October 18, 2015
テーマ： 愛犬のいる生活(79480)
カテゴリ： カテゴリ未分類
今週は久しぶりの海外出張でシンガポールに行ってきた。
前に来たのは１０数年前以上も前で今回で２度目。
その時は外にでる時間もなく、シンガポールの街の記憶は全くない。
今回もバタバタと慌ただしかったが、午後に少し時間が取れたので市内を少し見て回ることにした。
でも、まずその前に腹ごしらえから。
シンガポールの料理といっても全く思う浮かばないので、現地の駐在員がいつも行く食堂について行った。
結構流行っている店らしく行列ができていた。
店に入るとテーブルにメニューらしきものが置いてあった。
なんだ肉骨茶(バクテー)って？ 日本じゃあまり聞かないな。
出てきた料理がこれ。
字の通りで豚の骨肉を煮込んだスープで、ごはんと一緒に食べるものらしい。
スープはお代わり自由で、店員がどんどんやかんを持って注いでくれる。
最初は不安だったが、あっさりとした味で美味しい。
肉もしっかりと煮込まれているので、ホロホロと柔らかくて食欲をそそる。
ごはんをレンゲですくってスープをかけて食べるのだが、食が進む。
味は塩味がベースで醤油に唐辛子をいれて調整するようだが、父にはそのままで塩気がきいていて十分だった。
もともとは港湾労働者が屋台で食べていたものだそうで、庶民の味って感じだ。
午後の打ち合わせが終わって、タクシーで有名どころを案内してもらうのに、どこが良いかと聞かれたがシンガポールで知ってるのはマーライオンとマリーナベイサンズぐらいなので、場所はお任せにした。
横からみたマリーナベイサンズだった。 いまいちピンと来ない。
もう少し行くと今度は白い頭が見えた。
こちらはマーライオンの後頭部で、言われないと全くわからない。
父は聞いたこともなかったが、シンガポールの最高級ホテルで一泊９万円以上もするそうだ。
当然こんなところに宿泊出来るわけもなく、見物オンリー。
観光客の見学も多く、お土産のショップも由緒正しい雰囲気が漂っていた。
ここはロングバーというシンガポールスリリング発祥のバーが有名だそうで、まだ明るいがせっかくなので一杯飲んでゆくことにした。
シンガポールスリリングは聞いたことはあったが、実際に飲んだのは今回が初めて。
ロングバーでは座ると同時にピーナツの袋が出されるのだが、その殻は床に投げ捨てていいらしい。
そのため床には殻が一面散らばっていて、ちょっと汚いんじゃないのかとも思うが、それが風習なんだろう。
テーブルチャージやらなんやらで一杯づつ４人で飲んだだけで１２０ＳＤと良いお値段。
さすがに高級ホテルのバーだよな。
その後、仕事関係の軽い会食を済ませ、夜の市内観光につれていってもらった。
今度は昼間に車で通りすぎただけの、マーライオンを間近で見ようと公園に行ってみた。
さすがに夜はライトアップされていて、白く輝いて見え、観光客が大勢来ていた。
場所はシンガポールの中心の金融街近くの川のほとり。
さすがにシンガポールは金融の街って感じで高層ビルが立ち並んでいる。
対岸には例のマリーナベイサンズがライトアップされており、ちょうどレーザー光線のショーっぽいことをやっていた。
近くまで歩いていくと、そのデカさに圧倒される。
ＴＶでは見たことがあるが、実物は想像以上の迫力。
ただしホテルとして見ると、格調高さではラッフルズ ホテルの圧勝だな。
マリーナベイサンズも一泊７万以上は軽くするらしいので、それならラッフルズだろう。
ってどっちも予算が合わないけどね。
マリーナベイサンズの反対側は公園っぽい感じで奇妙な建物がライトアップされていた。
シンガポールで感じたのは、暑さと物価の高さ。
気候は年中３０度越えだし、湿度は９０％以上。
その上、今はヘイズ（煙害）が深刻なんだそうだ。
幸い父がいた時はもやっておらず、奇麗な晴天。
しかし暑さと湿気には参るし、室内の冷房を利かせすぎているのもまいる。
平気で１８度とか、おかしいだろう。
体調維持が大変だよな、まったく。
物価は日本よりも絶対に高いと思う。
特に酒関係はむちゃくちゃ高いそうだ。
日本酒や焼酎の４合瓶でも軽く１万円越えだそうで、どんなけ税金を取るんだって感じ。
ラーメンも二千円するらしい。
駐在員の住宅費も数十万円が当たり前なんだそうだ。
その代わりタクシーや交通機関はお安いようだが。
街は清潔だし奇麗だし住みやすそうではあるが、物価の高さがそれを拒む。
富裕層と一般との格差は日本の比じゃないだろう。
たまに行く海外出張は良いんだけど、毎回感じるのはやっぱり日本が一番良いなって事だ。
やっぱり根っからの日本人なんだな。
今日も午後はアロと長散歩に行こう。
しっかりと歩けよ、アロ。
前に来たのは１０数年前以上も前で今回で２度目。
その時は外にでる時間もなく、シンガポールの街の記憶は全くない。
今回もバタバタと慌ただしかったが、午後に少し時間が取れたので市内を少し見て回ることにした。
でも、まずその前に腹ごしらえから。
シンガポールの料理といっても全く思う浮かばないので、現地の駐在員がいつも行く食堂について行った。
結構流行っている店らしく行列ができていた。
店に入るとテーブルにメニューらしきものが置いてあった。
なんだ肉骨茶(バクテー)って？ 日本じゃあまり聞かないな。
出てきた料理がこれ。
字の通りで豚の骨肉を煮込んだスープで、ごはんと一緒に食べるものらしい。
スープはお代わり自由で、店員がどんどんやかんを持って注いでくれる。
最初は不安だったが、あっさりとした味で美味しい。
肉もしっかりと煮込まれているので、ホロホロと柔らかくて食欲をそそる。
ごはんをレンゲですくってスープをかけて食べるのだが、食が進む。
味は塩味がベースで醤油に唐辛子をいれて調整するようだが、父にはそのままで塩気がきいていて十分だった。
もともとは港湾労働者が屋台で食べていたものだそうで、庶民の味って感じだ。
午後の打ち合わせが終わって、タクシーで有名どころを案内してもらうのに、どこが良いかと聞かれたがシンガポールで知ってるのはマーライオンとマリーナベイサンズぐらいなので、場所はお任せにした。
横からみたマリーナベイサンズだった。 いまいちピンと来ない。
もう少し行くと今度は白い頭が見えた。
こちらはマーライオンの後頭部で、言われないと全くわからない。
父は聞いたこともなかったが、シンガポールの最高級ホテルで一泊９万円以上もするそうだ。
当然こんなところに宿泊出来るわけもなく、見物オンリー。
観光客の見学も多く、お土産のショップも由緒正しい雰囲気が漂っていた。
ここはロングバーというシンガポールスリリング発祥のバーが有名だそうで、まだ明るいがせっかくなので一杯飲んでゆくことにした。
シンガポールスリリングは聞いたことはあったが、実際に飲んだのは今回が初めて。
ロングバーでは座ると同時にピーナツの袋が出されるのだが、その殻は床に投げ捨てていいらしい。
そのため床には殻が一面散らばっていて、ちょっと汚いんじゃないのかとも思うが、それが風習なんだろう。
テーブルチャージやらなんやらで一杯づつ４人で飲んだだけで１２０ＳＤと良いお値段。
さすがに高級ホテルのバーだよな。
その後、仕事関係の軽い会食を済ませ、夜の市内観光につれていってもらった。
今度は昼間に車で通りすぎただけの、マーライオンを間近で見ようと公園に行ってみた。
さすがに夜はライトアップされていて、白く輝いて見え、観光客が大勢来ていた。
場所はシンガポールの中心の金融街近くの川のほとり。
さすがにシンガポールは金融の街って感じで高層ビルが立ち並んでいる。
対岸には例のマリーナベイサンズがライトアップされており、ちょうどレーザー光線のショーっぽいことをやっていた。
近くまで歩いていくと、そのデカさに圧倒される。
ＴＶでは見たことがあるが、実物は想像以上の迫力。
ただしホテルとして見ると、格調高さではラッフルズ ホテルの圧勝だな。
マリーナベイサンズも一泊７万以上は軽くするらしいので、それならラッフルズだろう。
ってどっちも予算が合わないけどね。
マリーナベイサンズの反対側は公園っぽい感じで奇妙な建物がライトアップされていた。
シンガポールで感じたのは、暑さと物価の高さ。
気候は年中３０度越えだし、湿度は９０％以上。
その上、今はヘイズ（煙害）が深刻なんだそうだ。
幸い父がいた時はもやっておらず、奇麗な晴天。
しかし暑さと湿気には参るし、室内の冷房を利かせすぎているのもまいる。
平気で１８度とか、おかしいだろう。
体調維持が大変だよな、まったく。
物価は日本よりも絶対に高いと思う。
特に酒関係はむちゃくちゃ高いそうだ。
日本酒や焼酎の４合瓶でも軽く１万円越えだそうで、どんなけ税金を取るんだって感じ。
ラーメンも二千円するらしい。
駐在員の住宅費も数十万円が当たり前なんだそうだ。
その代わりタクシーや交通機関はお安いようだが。
街は清潔だし奇麗だし住みやすそうではあるが、物価の高さがそれを拒む。
富裕層と一般との格差は日本の比じゃないだろう。
たまに行く海外出張は良いんだけど、毎回感じるのはやっぱり日本が一番良いなって事だ。
やっぱり根っからの日本人なんだな。
今日も午後はアロと長散歩に行こう。
しっかりと歩けよ、アロ。
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