演 奏 会 の 旅

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元帥閣下

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元帥閣下 @ Re[2]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん 演奏会お疲れ様でした! 10月1…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) 2014.10.12(ホクト文化ホ-ル.中…
ぅ〃*@ Re[1]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) わざわざお返事ありがとうございましたっ!…
元帥閣下 @ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん、詳細なレポートありがとうござ…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) はじめましてっ…でいぃのかな〃 柳町中学…
May 17, 2025
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テーマ: チェロ(42)
カテゴリ: 吹奏楽

場所 :上田市交流文化芸術センター サントミューゼ小ホール(320名収容)

宮田大チェロ・リサイタルへ行ってきました。

プログラム
前半
1.グラズノフ:吟遊詩人の歌 作品71
2.ニコライ・リムスキー=コルサコフ(山本清香編曲):
  ファンタジー・オブ・アラビアン・ウェーブ
  「シェヘラザード 作品35」より-チェロとピアノ版
3.プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 作品119
  第1楽章 アンダンテ・グラーヴェ
  第2楽章 モデラート


後半
4.エンニオ・モリコーネ(山中惇史編曲):Moricone's Chinema Medley
5.レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲
  第1楽章 イタリアーナ
  第2楽章 宮廷のアリア
  第3楽章 シチリアーナ
  第4楽章 パッサカリア

アンコール
6.リヒャルト・シュトラウス:Morgen!(明日)
7.ファリャ:火祭りの踊り

レポート
吟遊詩人の歌 作品71
オープニングは、人間の声に最も近い楽器と言われるチェロの音色が際立つ哀愁あふれるグラズノフの名曲でスタートしました。そして宮田氏より今回のリサイタルのテーマとして「物語」が挙げられ、先のアナリーゼワークショップでもお話のあった楽曲に対するイメージ付けを強く意識した演奏を感じることができました。

ファンタジー・オブ・アラビアン・ウェーブ 「シェヘラザード 作品35」より
昨年の群馬交響楽団・上田定期演奏会2024秋のメインプログラムの1つでもあり、それに先立つ関連プログラムでもソロコンサートマスターの伊藤文乃氏によるヴァイオリンとピアノによる編曲版を聴いた印象が残る中での鑑賞となりましたが、プログラムノートによれば、2021年の宮田大リサイタルツアーCプログラムで初披露された新しい編曲版であるとのことで、おなじみのシェヘラザードではあるものの、宮田氏独自の世界観のようなものを感じるひとときになりました。またシェヘラザードは、千夜一夜物語の語り手であるシェヘラザードを題材にした曲なので、テーマ「物語」のマストをゆく選曲と感じました。

チェロ・ソナタ ハ長調 作品119
先のアナリーゼワークシッョプでもふれられたこともあり、イメージとしては「あの王様の曲だな!」という風情で聴かせていただきました。演奏前に宮田氏から、それぞれの楽章について王様の行動が一通り話され、そんなことを想像しながら楽しませていただきました。こちらもテーマ「物語」を強く感じるとともに、宮田氏が曲を演奏する時に大切にしているというイメージを想像すること…これは、宮田氏のツイッターを見てもわかりますが、楽譜にびっしりとそのイメージが記載されており、そのイメージを持って演奏されている様子にアマチュアながら音楽に携わる自分として学ぶべきところが多くあると感じたひとときになりました。

Moricone's Chinema Medley
後半の1曲目は、昨年3月のリサイタルでも共演したピアニストであり作曲家である山中惇史氏によるとてもお洒落な編曲で、ガブリエルのオーボエをモチーフにした導入部から、ニュー・ハネマ・パラダイスといったモリコーネの名曲群をオーソドックスなメドレー形式ではなく、山中氏の作曲家としての創造を加えた新しい楽曲という形で楽しませていただきました。

リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲
演奏に先立って宮田氏より、第1楽章<イタリアーナ>、第2楽章<宮廷のアリア>、第3楽章<シチリアーナ>、第4楽章<パッサカリア>について、1曲づつイメージが語られ、全く違うキャラクターを持つ組曲とのことで、こちらもまた「物語」を想像しながら楽しませていただきました。またこの曲は、約1年前に私自身も演奏したことがあり、そこで得た演奏者視点での印象も合わせて2倍楽しむといった様相で、メインプログラムの最後を大いに楽しませていただきました。

Morgen!(明日)
アンコール1曲目は、リヒャルト・シュトラウスの歌曲とのことで、宮田氏より昨今の世界情勢などから混沌とした世の中ではあるけれど、無事に明日を迎えられたらいいな!という想いを込めて演奏しますというお話がありました。まさに歌うチェロによるその美しい調べに癒されたひとときになりました。

火祭りの踊り
アンコール2曲目は、激しい曲で締めくくりたいということでタイトル通りの情熱に溢れたファリャの代表曲の1つの演奏となりました。私の中でこちらの楽曲は、2022年4月の加藤文枝 チェロ・コンサートにおいての演奏の印象が強く残っていて、あの曲か!とピンときた次第です。

まとめ
今回の公演は、チケット発売日のお昼までにチケットが完売してしまったそうで、普段は使われないバルコニー席のステージ横・奥も開放して最大定員の372名収納での完全な満員御礼となるほどで、宮田氏の人気ぶりが伺えるところでした。また宮田氏は昨年のリサイタルシリーズで初めてレジデントアーティストして上田の地に長期で滞在されたようですが、今年も大ホールでリサイタルを行うなど、上田との縁が深まり、今後また演奏を拝聴できたらいいなと感じた次第です。





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Last updated  May 18, 2025 07:09:36 AM


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