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2019.12.22
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テーマ: 史跡巡り(781)
カテゴリ: 城址
12月12日~13日にかけて岐阜の中津川に行ってきました。目的は山城苗木城ですスマイルここは岩山に築かれた山城で眺望も素晴らしい人気の城です。
標高は432メートルで比高170メートル特に熊が出るとの情報もなかったし散歩程度だろうと思って軽く考えていました。後で後悔することなるのですが。。
12日に中津川駅近くのホテルに泊まって13日早朝に出発します。まだ5時半です。真っ暗です。
車でない中津川駅から苗木城へのルートは中津川駅からバスで苗木まで行ってそこから徒歩で苗木遠山史料館を経て行くか駅から玉蔵橋方面を経て四十八曲がりを経て行くとかあります。
ちなみにバス本数は結構あります。だからバスで行くことも考えましたが私は歩けるならば歩きたいので四十八曲がりコースで行くことにしました。
駅から3.2キロくらいだからたいしたことないと思っていました。駅からの徒歩はとにかく予想以上に真っ暗で怖さを感じながら歩きました。四十八曲がりまで近づくと林道みたいになってまだほのかに明るいくらいでこれはちょっと危険だなぁと思ってどうしようか迷いましたが行ってみることにしました。そうしたらなんと熊出没注意の看板があるではありませんか
この時間は危険です。今年は今の所暖冬です。まだ冬眠もしていないだろう。迷いましたが一旦民家のあるあたりまで戻ることにしました。
まだ暗い四十八曲がり登城口




地麓の道も決して安全とは言えないのでしょうから歩くスピードは速くなります。くねくねと曲がる道を歩いて苗木バス停あたりに着いたのが7時くらいでした。
外は完全に明るくなっていました。これならば眺望も楽しめそうだスマイル
史料館を過ぎて少し行くとまたもや熊注意の看板があります。もうこの頃には恐怖心はありませんでした。道も広いしなにしろ明るいから。
史料館を出て5分くらいで足軽長屋址の分岐点に着きます。ここは絶景ポイントらしい。こんなところが絶景ポイントかと思いながら行ってみると驚きました。遠くに城址があります。岩山が綺麗です。これは凄いスマイル
足軽長屋からの苗木城



ここからは見どころ満載です。まずは大櫓



ここは三の丸があったところでもあります。ここから二の丸を見ながら大門址です。
大門址からの眺め



そして錦蔵門址 坂下門址 菱櫓門址 本丸口門址 玄関口門址と経てついに天守へとたどり着きました。
天守石垣




天守址からの眺め



玉蔵橋も見えて朝四十八曲がり登城口まで歩いた道も見えます。あそこで迷っていたのかって感じです。
天守址から玉蔵橋方面の眺め



人気の城というだけあってこんな朝早くにも関わらずぽつぽつではありますが登ってくる人がいます。地元の人の散歩かもしれないけど人に会うと嬉しいね。
城址の回りをもう一周して戻ることにしました。天気も良いから本当に気持ちが良いです。

熊注意看板を見ながら本当にこれでもかって感じの九十九折を下りあっという間に下りてしまいました。10分でした。これならば朝登っても良かったかな
朝は気づきませんでしたが玉蔵橋からは苗木城が見えてここから雲海に浮かぶ城が撮れるようです。今日は雲海がちょっとしか出ていなかったから浮かぶ城は見れなかったようですがこの橋から苗木城への眺めは良いものでした。これで満足ですスマイル
玉蔵橋からの苗木城




苗木城の歴史を簡単に
戦国時代に遠山氏によって築かれたようです。遠山氏は東美濃を治めており岩村城を本拠としていました。苗木城は支城的な役割も持っていたようです。
織田信長は武田信玄と誼を通じたい思いを持っていて息子勝頼に養女を嫁がせています。
その養女が苗木勘太郎の娘でした。これは知らなかったな。
ただその後信長と信玄は敵対関係となり勝頼は東美濃に侵攻苗木城は落城し武田方となります。遠山氏は織田方へ逃亡したようです。
勝頼は長篠の合戦での敗北後勢力を弱め信長の嫡男信忠は東美濃を再度攻略し苗木城は遠山氏が返り咲きます。
本能寺の変で信長討たれ豊臣氏の時代になると東美濃は森氏に与えられますが苗木氏は森氏に従わず森氏に攻められ遠山氏は家康を頼って逃げ落ちます。
この時遠山氏を攻めたのが森長可であの森蘭丸の兄です。
そして徳川氏の時代となると再度遠山氏は苗木城主となり幕末を迎えるのです。

苗木城は国指定の史跡で続100名城です。






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最終更新日  2019.12.22 14:19:12コメント(0) | コメントを書く
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