未知との遭遇

未知との遭遇 生態リスト03



以下の生態リストはウチが情報を集めリスト化したものです。
調べ切れなかった項目や、間違っている部分もあるかもしれませんので、改善点・相違点などありましたら、ご意見などをお寄せください。
あくまでも、我が家での飼育状況がベースのリストです。飼育方法など地域環境や個体差などがありますので、ご注意ください。
【下記リストの注意点】
水道水については地域によって高度やpH値が違いますので、pHテストを行うことをお勧めします。
PHOTO
 名前 国内での名称
 学名 世界共通の名称
 属名 分類
 分布 生息地
 体長 最大サイズ
 水温 適正水温
 水質 適正水質
 餌 主に食べる餌
 飼育 飼育方法
 雌雄差 オス・メスの個体差
 繁殖 繁殖方法
 特徴 個体の特徴
 餌 我が家で与えている餌
 飼育 我が家での飼育状況

ビーシュリンプ
 名前 ビーシュリンプ
 学名 Neocaridina sp
 属名 ヌマエビ
 分布 香港
 体長 3cm
 水温 20~28℃
 水質 弱酸性~弱アルカリ性
 餌 苔類・冷凍赤虫又は人工餌で問題ない。
 飼育 ビーシュリンプは低温には強いが、高温には大変弱い。
28℃以上の水温が続くと飼育が難しくなり、死滅してしまうような悪い影響が出ます。この状況になると水温を下げても手遅れになりほぼ助ける事は出来ません。
夏期は底砂中にアンモニア類を蓄積しない事も、夏期対策に大切な要点です。
 雌雄差 オスはメスに比べて幅が狭い。一方メスは丸みを帯びた体系で、腹部が卵を抱くために幅が広くなっている。
 繁殖 メスの腹に30~60個の卵を持ち、稚エビの状態で孵化し、親から離れる。
 特徴 元祖ビーシュリンプとも呼ばれ、飼育下でも容易に繁殖させることが可能。
 餌 水槽内の苔類/クロマフード
 飼育 何故か今までエビ飼育で長続きした事がなかったが、セラミックソイルと水道水で、稚エビが産まれて増えている・・・。
水温だけには気をつけて30度にはいかないように凍らせたペットボトルを浮かせたりして対処している。
レッドビーシュリンプ
 名前 レッドビーシュリンプ
 学名 Caridina sp
 属名 ヌマエビ
 分布 改良品種
 体長 3cm
 水温 20~28℃
 水質 弱酸性~弱アルカリ性
 餌 苔類・冷凍赤虫又は人工餌で問題ない。
 飼育 ビーシュリンプは低温には強いが、高温には大変弱い。
28℃以上の水温が続くと飼育が難しくなり、死滅してしまうような悪い影響が出ます。この状況になると水温を下げても手遅れになりほぼ助ける事は出来ません。
夏期は底砂中にアンモニア類を蓄積しない事も、夏期対策に大切な要点です。
 雌雄差 オスはメスに比べて幅が狭い。一方メスは丸みを帯びた体系で、腹部が卵を抱くために幅が広くなっている。
 繁殖 メスの腹に30~60個の卵を持ち、稚エビの状態で孵化し、親から離れる。
 特徴 赤い体色に白い横縞が入った大人気の淡水エビ。
香港産ビーシュリンプの突然変異で、赤くなったものを品種として固定化したもの。
色の付き方や模様の出方によって、グレード分けされている。水質変化に大変弱いため飼育が難しいが、飼育は条件さえ満たしていれば卵を持ちよく増える。
 餌 水槽内の苔類/クロマフード
 飼育 何故か今までエビ飼育で長続きした事がなかったが、セラミックソイルと水道水で何度も脱皮して大きくすくすく育っている。
水温だけには気をつけて30度にはいかないように凍らせたペットボトルを浮かせたりして対処している。

ヤマトヌマエビ
 名前 ヤマトヌマエビ
 学名 Caridina japonica
 属名 ヌマエビ
 分布 日本/韓国/台湾
 体長 4cm
 水温 10~26℃
 水質 弱酸性~弱アルカリ性
 餌 苔類又は人工餌で問題ない。
 飼育
 雌雄差 メスはオスに比べて体が大きく、体の側面のスポットが破線状になる。
 繁殖 稚エビの成長に塩分が必要な為、水槽飼育下では繁殖させることはほぼ不可能。
 特徴 苔取り能力が高い為、主に水草水槽で飼育される。
 餌 水槽内の苔類/冷凍アカムシ(クリーン)/クロマフード
 飼育 今までソイルなどを入れた弱酸性の水質や、水温が高すぎてみんな☆になってしまい、ヤマトヌマエビ飼育で長続きした事がなかったが、セラミックソイルとカルキ抜きの水道水で何度も脱皮して大きくすくすく育っている。
水温だけには気をつけて30度にはいかないように注意している。
白ザリガニ
 名前 シロザリガニ
 学名 Procambarus Clarki var.
 属名 アメリカザリガニ
 分布 色彩変異種
 体長 15cm
 水温 たいていの水温に順応
 水質 たいていの水質に順応
 餌 餌は何でもよく食べる。
 飼育 水槽は、小さい内であれば30cm、単独飼育であれば45cm水槽で終生飼育が可能。丈夫な種なので、高温・低酸素などにも多少は耐えられるが、念のためにエアーポンプ等はセットしておく方が良い。導入時にゆっくりと水合わせをすればたいていの水温、水質に順応できる。
テリトリー意識が強く、共食いをしますので(脱皮の直後が危険)隠れ家等を用意する。
 雌雄差
 繁殖 1度の産卵で200匹以上は孵化する。
抱卵確認後オスは別水槽へ移す。
 特徴 アメリカザリガニの色彩変異種。
繁殖は非常に簡単。
 餌 クロマフード
 飼育 モス付き竹炭ハウスが大好きで、餌を食べるとき意外はそこに居る事が多い。狭い所が落ち着くらしい。
時々ミクロソリュウム・ウエンディロープをカットしている・・・?

イシマキガイ
 名前 イシマキガイ
 学名 Clithon rettropictus
 属名 アマオブネ
 分布 日本/中国南部
 体長 3cm
 水温 15~30℃
 水質 中性~弱アルカリ性
 餌 植物性の餌を好み、水槽のガラス面や水草に付着した苔類を除去してくれる。
 飼育 ひっくり返った場合に自分で起き上がれず、そのまま死んでしまう確率が非常に高い。
一般的な熱帯魚水槽では弱酸性以下のことが多く、そういった環境では貝殻の発育が阻害され、貝殻が溶けてしまいます。
 雌雄差
 繁殖 白い卵をガラス面に産卵するものの、孵化にはある程度の塩分濃度が必要な為、水槽飼育下では繁殖させることはほぼ不可能。
 特徴 苔取り能力が高い為、主に水草水槽で飼育される。
 餌 水槽内の苔類
 飼育 ソイルの床砂だと、じっと動かなくなってしまい☆になってしまうのでセラミックソイルとカルキ抜き水道水にしたら元気になった。
急激な温度変化に弱いので水変え時に注意する。
レッドラムズホーン
 名前 レッドラムズホーン
 学名 Indoplanorbis exustus
 属名 ヒラマキガイ
 分布 改良品種
 体長 2cm
 水温 18~28℃
 水質 中性~弱アルカリ性
 餌 一般的に思われるほど苔類は食べてくれず、苔類の除去能力は気休め程度でしかない。
 飼育 底砂を敷いていない飼育水槽での残餌処理。また単純に鑑賞目的で飼育すると良い。
一般的な熱帯魚水槽では弱酸性以下のことが多く、そういった環境では貝殻の発育が阻害され、貝殻が溶けてしまいます。
 雌雄差
 繁殖 雌雄同体で2匹以上いれば、必ず繁殖行動を行う。
貝類には多く見られる性質で、繁殖そのものは容易。
単独で中性から弱アルカリ性の水質を維持し、人工餌などを与えれば容易に増える。
 特徴 インドヒラマキガイのアルビノタイプで、貝殻が朱色に染まる。古くから卵胎生メダカなどの水槽で飼育されることが多く、水質悪化時に水面直下に集まることから、水質変化のバロメーターとして重宝されていた。
 餌 水槽内の苔類/クロマフード
 飼育 購入時殻がボロボロで溶けていて、調べたところ弱酸性だと殻が溶けてしまうという事でセラミックソイルと水道水で飼ったところ、殻が綺麗に成長し、しかも卵を産んで爆増中。



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