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「神様は乗り越えられる試練しかあたえない」っていうけどさ、ほんとそうだよねー?スペインにおけるあらゆるトラブルも乗り越えてきたツルっ子なわけだし。なんだかスペインから戻ってからずーっとバタバタで落ち着かず。この土日がまた難関で、乗り切れるか不安だったわけ。土曜日はサラ・アンダルーサのライブで肉体的にも精神的にもダメージがあった上に(ツルっ子、多くを語らず。。)日曜日は朝5時半起きでお茶会に臨まねばならず。着物を着て、車でみんなをピックアップして会場へ。しかーし!!ここでもお正客(一番えらいお客様)にツルっ子が御点前をしてお濃茶をお出ししたところ「(お濃茶が)濃すぎて落ちてこないのでお湯を足してくれ。」【補足】お濃茶とはドロドロのお茶。濃すぎると粘土みたいにお茶碗にへばりついて飲めないわけね。と言われ、またもや精神的ダメージを受け。前日のライブの疲れと睡眠不足により頭はガンガンで。頭痛薬飲みながらがんばったわけですよっ。でもね、なんとかこのハードスケジュールを乗り切ったツルっ子は、なんだかんだ言ってちゃんとやる子なわけですよ。ある占い師によるとツルっ子のエネルギー点数は3、それに対して要求されるのは8常に要求されすぎるそうだ。いつもがんばっているツルっ子にエールをお願いしまっす(お茶会で出たおいしいお菓子!虎屋なり~)
2010年04月19日
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今日はお稽古茶事があった。「お茶事」というのは「お茶会」とはちと違うのだ。「お茶会」はチケットを買って、人のやってる茶席をまわってお茶飲んで、ごはんを食べて帰ってくる会。お稽古「茶事」は、誰かが誰かを自分の茶室に招待して接待することを想定して茶室に入ってお食事をいただいて、濃茶、薄茶、それぞれを一連の流れでご挨拶、作法も含めお稽古するのだ。要するに「高級おままごと」ってとこか?うちの先生はとってもいい先生なので、1年に2~3回はちゃんとした料亭の茶室を借りてお稽古してくれるのだ。誰が「ご亭主」(招待する側、要するにお手前する人)をするかというのは毎回交代でやるのだが、今回は初ご亭主!のKちゃん。でびゅー!! 「けっこうなお手前でございました」いつも思うのだが、お茶のお手前って踊りを踊るのとおんなじだなって。みんなの注目する中でいかに美しい所作でお茶をたてるかってことだから、私はいつも「ご亭主」役の時は舞台に立つ心構えなのだっ。衣装(着物)も着るし、お茶をたてるときの緊張感と集中力は舞台上のそのものなのだっ。 そして今日のツルっ子のお召し物。先だってのお茶会の時の「沖縄びんがた」と同じく、亡くなった母が沖縄旅行で買ってきてくれたもの。どおよ、こっちはかなり落ち着いてるでしょ?年いっても着れるってことさ~。
2005年04月09日
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今日は襟つけも無事終わったことで、お茶会いってまいりましたー!久しぶりに画像つきですぞ。まずは、苦労した半襟をみてください。ちょびっとだけ白い襟が見えてますでしょうか?これしか表に見えないのに、2時間も汗だくで襟つけたのって・・・むなしい・・ これがお母さんが最後に買ってくれた沖縄の着物。「琉球びんがた」でーす。 こちらお茶の先生とお茶仲間のNちゃん。Nちゃんは黒のしぼりで自称「姐御風」 さて、最後に点心(お茶会でいうお食事)ですが、大喰らい(?)のNちゃんと私には不評だった。おいおい、こんなんじゃもたないぞー。 おかげで帰りに先生とNちゃんと一緒にケーキ食べちゃいました~。そして私は家に帰って更にポテチ一袋食べちゃいました~。最近胃の拡張が感じられます・・・
2005年01月22日
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ふう。襟つけ終わりました!あーめんどくさかった・・・2時間近くかかっちゃったよ。ふう。さてさて、今日は友達と銀座でランチするはずだったのだが、どうも友達が来ないので電話をしてみたら、1週間間違えてたみたい。しょーがないので、私が日本で一番!と(いや、世界で一番か)思っている天龍の餃子ライスセットを一人で食べた。こちらは巨大餃子八個入りで、これを一皿全部食べれるか食べれないかで、その時々の健康のバロメーターとなるのだ。ふう。苦しい。とりあえず今、健康のようだ・・さてさて、突然ですが帰国してからそろそろ一ヶ月。未だになれないことが二つある。喫茶店や電車などで近くの人たちの会話をいやでも聞いてしまう、または自分達の話がまわりに聞こえてしまう。ほらほら、スペインにいるとまわりの会話は聞こうと努力してやっと半分くらいわかるぐらいなんだし、日本人同士で話してるとどんなにキワドイ話をしててもまわりには気がつかれない。あれは便利だったな~。もうひとつは、電車で座ってて立ち上がったときにつり革に頭をぶつけてしまう。スペインの地下鉄はつり革ってもんがないからスペインにいるときは、つり革があれば便利なのに~と思ってたのにあったらあったで邪魔なもんなんだねえ。あれ、けっこう無意識状態で頭にぶつかると痛いよ・・明日は気をつけよう!
2005年01月21日
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ツルっ子は実はフラメンコを踊るだけでなく、茶道もたしなむのをご存知でしたでしょうか??静と動、二つの世界でうまくバランスをとってるんですなあ。(・・・よくわからん)てことで、今週末は早速お茶会なぞに出席することになった。てなわけで着物を着なくてならない。今日はちょっと準備をしてみたのだが、これが着物着る人はわかると思うんだけどけっこう面倒くさいんだよね~。1.まずは着物と帯を決める。着物はすでに決めていたんだけど、母が最後の沖縄旅行で買ってきてくれた着物。けっこう派手な模様なのだけど、まあ新年茶会だからいいか。着物が派手な分、帯をあわせるのが難しいのだけど、お正月っぽく明るい帯をあわせることにした。2.着物が決まったらその袖にあわせて長襦袢を決める。これがいつもめんどーなんだけど、生前の母の提案で袖の長さを包んである紙に書くことにしたのでけっこうすぐに見つかった!3.あとは小物をそろえる。伊達締めとか、ひもとか、帯締めとか、足袋とかそんなもん。おっと草履もだしておかねば。よし!これでバッチリか?!と思ったら「ガーンっ」長じゅばんの襟を替えなきゃいけない。やっぱり白い襟でパリっとしたいもんね。えーんっ誰かやってくれないかなー!何を隠そう、ツルっ子は裁縫が苦手です。その昔、フラメンコの舞台で村娘のイメージの衣装にしたいから、各自エプロンを作ってくるように!といわれて、布地を型紙もとらずに目分量でダーっと半円に切り、残りの生地で細長いのを二本ダーっと切り、その細長い二本のはじっこを半円生地にぬいつけた。以上!(もちろん纏り縫いもなし、切りっぱなし)てなエプロンを勇んでもっていったらみんなに大笑いされてしまった。それ以来、私の衣装だけはマネージャさんが作ってくれることになったのだ・・・そんな私が襟つけなんてきれいにできるわけないでしょー。気が重い・・・
2005年01月19日
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