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あらあら。なんてことでしょう。前回のブログから1年以上のご無沙汰ですね。皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?ブログ、なんとかしないとなーと思いつつなかなか書きたいネタがなかったのですが。最近自分の前世について久々に人に話す機会があり(笑)以前も何回かこちらで紹介していますが今回は備忘録的にまとめておこうかなと。「え?!つるっこさんて前世がみれる人なの?」と言われちゃいましたが、、まずはそっからですよね。こちらをご覧ください。このテリーさんは1回5人まで自分と関わる人との前世を見てくれます。名前と生年月日があれば大丈夫です。・・・いや、別に信じてるわけじゃないですよ?でも面白いじゃないですかテリーさんと何回かお話した中である一つの前世について追加で登場人物が増えてくるのでこれを一つにまとめてみたら意外と壮大なストーリーになるんじゃないかと(笑)その前世とはひとつ前のもので「スペイン人のバレリーナ♀」昔々スペインのとある町にバレエが大好きな一人の少女がおりました。バレエの勉強のためフランスへ渡り、毎日頑張っておりましたが踊りの才能がないと悩みバレエに挫折し絵のモデルなんかして食いつないでおりました。そんな生活の中、貴族に見初められ結婚。子供にも恵まれ、幸せに暮らしておりましたが、死ぬときに「もっと踊りを頑張ればよかった。スペイン人なんだからバレエにこだわらずフラメンコもやってみたかった」という後悔があった、という出来すぎたお話。・・・いや、別に信じてるわけじゃないですよ?でも面白いじゃないですかここには実は今世での何人かが絡んでおりまして。①留学するときにお別れしてスペインに置いていった恋人♂→今世で片思いしていた、とある人♂②留学先のフランスのバレエ学校での親友♀→今世でスペインにいる時につきあっていた元カレ♂そしてこのテリーさん。ダウジングという方法でメッセージを伝えてくれるのだがある時は。「つるっこさんの周りにその前世ですごくお世話になった人がいるって言ってますね。」「え?誰だろう。」「フラメンコ関係のお友達や知り合いをかたっぱしから言ってみてください。」「〇〇さんですか?」「違います。」「△△ちゃんですか?」「違います。」・・・かたっぱしから名前をあげてみるも反応なし・・・「うーん、誰だろな。A岡ヨウコ先生ですか?」「ん??」(ピクっと反応も)「うーん、違いますね。」「じゃあ、B岡ヨウコさんですか?」「それです!!」(一字違いなんかい?!)てことで、今世でもめっちゃお世話になっている友人が登場。③パトロンのような方でめちゃくちゃフランス時代にお世話になった方→今世でのフラメンコにおける大切な友人♀と言われ、もう判明してるだけでも今世でつながりのある人が3人も。てことは、私の今のフラメンコのお友達とかって前世で一緒だった子ばっかりだったりして??と思っちゃうわけですよ。・・・いや、別に信じてるわけじゃないですよ?でも面白いじゃないですかこうなったら、その貴族の旦那や子供にも会ってみたいとか思うのだけど見つける方法はないのかしらん?意外とグレちゃんが子供だったとかありうるよね!?余談ですが、テリーさんはツボにはいるとメッセージを自発的にこちらが聞かなくてもどんどん伝えてくれるのですが「どなたかお友達が悩みがあるみたいです。連絡してみてください。」と言われ、その時も友達の名前をかたっぱしから言ってみてと言われそこで「その人です!」と言われた友人に半信半疑で連絡してみたところ。「実は彼氏ができた💛」という嬉しい報告があった(悩みじゃないやん?!)てなこともありましたね。おそるべし。テリーさん。ご無沙汰してるけどお元気かしら?(こちらの皆さんも前世つながり疑いが?!)
2024年03月14日
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またすっかりご無沙汰のツルっ子日記でございます。カメ更新ですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。(日記を楽しみにしている、と年賀状に書いてくれたRちゃんありがとう☆)今年初めての日記なので一応何かしら今年の目標考えなきゃだ。「自分の時間を大切にする。」なんか常にいっぱいいっぱいになってしまうのは歳のせいか。自分の時間をまずは作りだすことから始めよう。なんだか毎年変わり映えしない目標のような。。さてさて。今回は浦島太郎の玉手箱的なご縁つながりがあったのでちょっとブログに書き留めておきたく。ことの発端はもう20年前ほど前にスペインのマドリッドで知り合ったY君。サッカー留学に来ていたさわやかイケメンであります。当時仲良しのカンカンつながりでお知り合いになったかと。人付き合いのよいY君なので日本に戻ってからもつるっこのフラメンコを観に来てくれたりしました。そんな時も仲間をいっぱい連れてきて集客に協力してくれるといういいヤツでした。そんなY君から15年ぶり?くらいに連絡があり「つるっこってまだフラメンコやってんの?」と。うん、やってるよーという話から。昔、つるっこのフラメンコを観に来てくれたことのあるY君のサッカー友達Kさんが区の施設で「フラメンコ×スペイン語」の講座を開くべく講師を探しているけど、つるっこどうだろう?と。区内で素晴らしい先生がたくさんいるだろうに、と思ったのだけどそれがなかなか見つからなくて、とのこと。つるっこ程度のスペイン語でもよいのならとお話を聞くことに。後輩思いのKさんから担当のSさんを紹介され、またさらに熱い思いを聞かされ、企画について話すうちにどんどん楽しくなり是非にと関わらさせていただきました。てことで実現した全二回の「はじめてのスペイン語×はじめてのフラメンコ」もうね、あれですよ。話したいことがたくさんありすぎて、まとまらない。フラメンコだけでも話したりないのにスペイン語(スペイン)についてはもう語りつくせぬわけですよ。てことで一回目でしゃべりすぎを反省し、二回目でフラメンコについて真面目にお伝えしました。最初にフラメンコを習う環境、先生って本当に大切だと思うので無責任に全く初めての人にフラメンコを伝えることを恐れてなるべく避けてきたのだけど今回の機会でちょっと考えが変わりました。「これからフラメンコやりたいです!!楽しいです!」と言ってもらえてフラメンコの楽しさを知ってもらう瞬間そして最初の一歩に関われる幸せってすごいなって。今までフラメンコをやってきて感じた、一番最初に知っておくべき大切なことを伝えられたらいいなぁと。10年前、20年前には見えていなかったことだけど今だから見える、みたいな。ある程度最初の手助けができて、興味を持ってもらえたら技術的なことは今はよい先生がたくさんいるので、どんどん進んでほしい。未だにペジスコとかデタフェとかフラメンコの玉手箱の底に置き忘れていたものを発見しておおっとなるけどみんなと一緒に手をつっこんで出てきたものに驚いたり感動したり笑ったり泣いたりしていきたい。あ、そんな今年の目標もいいなあ。。(グレちゃんとの時間も大切に♡)
2023年02月10日
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新人公演終わりましたー!!・・・ってことで。やっと時間に余裕ができたし新人公演については良きご報告もできそうにないので💦別の良きことでごまかそうかなーなんて💦10年先のフラメンコの復興と発展を目指しているFlamenco2030の主催するイベント『第3回フラメンコWebフェスティバル』ってやつで最優秀賞をいただきましたー!!パチパチ。そしてさらにはアクースティカ賞・バリーカ賞も。ありがとうございました!!まずは動画をご覧くださいな。これってつるっこ人生でバスケ部東京都ベスト4!!の次くらいにすごいことかもだ。どちらも同じなのは素晴らしきチームによって成り立っていること☆この「ルナクレシエンテ」チーム。もう長いお付き合いのたまちゃん、そしてフラメンコでは大先輩の泉ちゃん、このチームありきの受賞というのは言うまでもなく。つるっこのむちゃブリ振りにも文句も言わずついてきてくれて二人とも素晴らしい技術と有り余る個性をお持ちなのになるべくそれをセーブしてつるっこに合わせてくれてそうした中にも、ほのかに個性香る踊りで魅了、そんな絶妙なチームワークの上に成り立った作品でありました。そもそも。スペインで買ってきたオムニバスCDに入っていたこの曲。「すご!ビリージーンがブレリアになってるじゃん?!」と食いつき。しかしよくよく聞いてみると途中でタンゴっぽくなる?エイトビートも3つ続けば24になる24は12(ブレリア)×2にもなるし、4(タンゴ)×6にもなるし、ってことでアクセントによってこんなに曲が変化していくことに魅かれこの曲で何かできたらなーと思ったのがきっかけ。そして。やはり振付はマイケルっぽくでしょ?と思い。ビリージーンの動画を探すも実はビリージーンはダンスシーンはほとんどないわけで。せいぜいマイケルがアドリブでムーンウォークやってるくらい。で、しょうがないのでSmooth CriminalとかBeat itとかThrillerとか見まくってみる。で、ここが大事!!きっちりコピーしないでうろ覚え。イメージだけ頭にいれて自分なりにマイケル風に動いてみる。たまに思いっきりフラメンコに戻してみたり。なんてことを繰り返し、振付だいたいを作り、その後細かい動きやフォーメーションはチームで何度も集まり試行錯誤で完成させたのであります。最後のハトのシーンは。最初に投げたマイケルの帽子をみんなで拾い、そこからハトが飛び出すー!みたいなことをやりたかったのだけど編集的にも難しく断念。でも可愛くまとまったんじゃないですかね??で、お気づきの方はお気づきと思いますがつるっこ、音を早どりするクセがあります。これはフラメンコ的には致命的なクセでありまして。ためてためてーひっぱってーがなかなかできない。これについてじっくり考えたことがあるのだけど小学校から社会人までダラダラ続けていたバスケットボール。ここに原因があるのだはないかと。例えばディフェンスではオフェンスのコースを先読みしてコースに入りブロックする必要があったりパスの先読みしてパスカットするとか(これ得意だった!)常に先回りするのがクセになっている。これ、最近気づいたけど会話でもそうで先読みして勝手な判断して怒られることも多々ある。長年の習慣て侮れんなー。てか、のんびり屋のくせに早とちりってどーよ?!歳とともに早とちりも治るかなー。。(アクースティカ賞でいただいた最新の3枚のCD)
2022年08月18日
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またまたまたのご無沙汰であります。今年は喪中ということにかまけて年初のご挨拶もしないままダラダラと4月に突入。先日半年ぶりのフラメンコライブがあり、そこでやっと気持ちが2022年になった次第であります!てことでまずは今年もよろしくお願いいたします。1月始まり手帳もあれば、4月始まり手帳もあるさってことで。Facebookの方では書きましたが、歳とともに何をやるにもおっくうになってしまい頭にあるだけで行動にうつせない。ブログを書いても「一晩寝かそう」とそのまま季節が過ぎる。そんな状態を脱することから始めないとであります。とりあえずは時間がかかっても確実に丁寧に形にすること。それを今年は目指していきたいと思います。「愛をもってジワジワ進む」のツルカメ作戦とまいりましょう。てことでツルカメ作戦の第一弾。書こうと思いつつ寝かしておいた新人公演の衣装のことなぞ。実は先日のライブで久々にこの衣装を着ましていろいろな思いがよみがえってまいりました。昨年新人公演に出るにあたって「衣装どうするよ??」となるわけで。前回は「あるものでなんとか」がテーマだったけど「それじゃダメ!新しく作らなきゃ!」というご指摘あり。スペインで衣装を作れてた時代は遠い昔。日本だとお高くなるのでとても作れず。もちろん自分では縫えないし、人と同じもイヤだし。まずは自前の衣装の中で形の好きな衣装を選ぶ。そしてそのままのパターンをベースに考える。生地は日暮里で新しいものを購入。で、結局いつものベロアになっちゃうんだけど。日暮里で生地を探しているときに「韓国製リボンニット」という生地を見つける。韓流ドラマファンとしてはなんとなく魅かれる「この生地なんとかベロアと組み合わせられないかなあ。。」と思ったり。そして縫ってもらえる人をネットで探す。ピンときたアトリエさんにご連絡するとすぐにお返事が。素早い丁寧な対応に感動。その名もアトリエグラシアさん☆で、生地を持ってグラシアさんを訪ねる。トルソーに生地を巻き付け、あーでもないこーでもない。生地の特性やら、活かし方、アイディアなどをいただく。そしてなんとかデザイン決定。もとのベロアワンピースのラインを活かしながら暑苦しくなる部分に韓国レースをいれこむ。動きが欲しいからフレコを胸にV字にいれる。ベロアは同じ色のクラッシュベロアを隠し味的に使う。なんだかんだ私の希望がすべて盛り込まれたデザイン。そしてHさんのこだわりの丁寧な職人技によりあれよあれよと衣装ができあがっていくわけで。最終的な悩みはフレコの色。レリアンの糸をフレコとして使用。糸は縮むことなくサラサラキラキラと綺麗。色は黒かグレー。さてどちら??てことでグレちゃんのグレーでやってみる一回タブラオで踊ってみたところ「フレコ部分が目立ちすぎる?」との指摘もあり。とはいえ、黒では地味すぎる?どうする、つるっこ?ここで登場するのがK先生。抜群のセンスとリフォームの天才。衣装を見せ、悩みを相談したところフレコをいきなり取り外し始める。K先生:「ハサミある?」つる:「あ、すみません今ないです。」と、K先生、やおらライターを取り出し糸をあぶってレリアンをブチーッと取り外す。K先生:「僕が紺色に染めてきてあげるから」てことで後日、絶妙な輝くフレコが完成。地のグレーに紺色の染粉を重ねたのでとても深みのある美しい紺色に。おおおー!素晴らしいです。ありがとうございます!!その後、シルバーのブレードをアクセントに不得意分野のお裁縫でチクチク自分で縫い付け、無事につるっこ的衣装完成。いやー、衣装って育てるもんなんですね。納得いくまで何度でも手を加えていくそこに愛がどんどん加わっていくわけで。ジワジワと衣装が完成していく様はたくさんの人の愛が織り込まれていくような作業でありました。時間がかかっても愛のこもったよいものを作り出していくそんな一年になるといいな、と思う今日この頃であります。(フレコがグレーバージョン)(最終バージョン)
2022年04月09日
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いきなりですが。新人公演終わりました!!いろいろ失敗はありましたがやりきった感はあり、スッキリです。もろもろの状況下、無事終われたことにひたすら感謝です。今回も受賞ならずですが、それもつるっこぽいと思えてくる笑。『新人公演とはなんぞや?』これについては度々このブログでも語っておりますが一言でいうと日本フラメンコ協会主催のコンクール(年齢制限無し)であります。ギター・歌・踊り部門にわかれて三日間にかけておこなわれます。「つるっこは新人じゃないじゃん?!」てよく言われますが。要するに「タテガミオオカミ」みたいなもんです。ライオンでもオオカミでもない、実は犬です、みたいな。単なる「新人」の「公演」ではない「シンジンコウエン」その8音の響きでピリっとするようなドキっとするようなキリっとするようなそんな緊張感のあるワードであります。、、いや、、、ちょっと違うな笑。じゃあこれはどうだろう。「ブランデー貝」みたいなもんです。ブランデー貝はブランデーを飲む貝でもなくブランデーのような匂いがするわけでもない。コレクター達が貝一つと高級なブランデーを交換してくれるほど価値のあるめずらしい貝である。新人が出る公演、新人が見る公演、そんな安易な言葉ではなく何か奥深い意味が隠されているかもしれない言葉。、、、うーむ??じゃあこれはどうだろう。「甲子園」みたいなもん。甲子園は場所の名前だけど、そこにある球場で開催される高校野球の試合。今や熱い戦いの代名詞「コーシエン」その名前を聞くだけで関係者は血が騒ぐ。まさにそんな感じの「新人公演」であります。ま。どうでもいい話はここまでとして。本題に入ります。この新人公演、一回奨励賞を獲ってしまえば同じ部門(踊り)では二度と出場できず。つるっこのまわりはほとんどが新人公演を卒業したお友達ばかり。そんな中、ダメな自分をさらけ出しながら挑戦する意味はなんぞや?ってこと。老若男女経験年数プロアマ関係なく挑戦できる「新人公演」。これ、一番設定可能なわかりやすい目標なんです。この歳になって自分のノビシロ確かめる機会なんてめったにありません。この目標があり続ける限り自分の進む方向を見失わないで済む。そんな貴重な「新人公演」の存在であります。実際、ここ二年くらいはいろいろあり自分の時間や自分の生き方ってなんだろう?って思う毎日。それでもフラメンコはそばにいてくれるんだけど単なる息抜きでしかなく。それが今年四月に急に自由になった時にこの大事な自分の時間を自分のために思いっきり使おう!と思ったら「新人公演」が目の前にどーんと☆コロナ渦にもかかわらず協会事務局のみなさんが一生懸命に準備してくださったこの貴重な新人公演の舞台。そりゃ、やりますよ!!で、今回は4回目の新人公演でありましたが。今回発見した、つるっこ負のスパイラルミスをする→やさぐれる→雑になる→思い直す→ミスをする→やさぐれる→雑になるこれを延々と繰り返して7分間が終わる。やさぐれると「もう捨てだ!捨て!」となります。オリンピック選手のような強固な精神が欲しい!!「丁寧に踊る」という永遠のテーマをいつか実現させたい、つるっこであります。今回は無観客公演(配信あり)となり本番の観客席は真っ暗。そうなると舞台に立った時に前後上下の感覚が一瞬なくなり「あれ?まっすぐ立つってどういうことだっけ?」と焦る。ゲネプロ後の楽屋は「平衡感覚がつかめない」とザワつきました。解決策としては、正面遠くにある一点の光を決めてそこに集中するそこに意識をむけて動く、回転する、てことなんだけどそれって新人公演への道のりと一緒だなと。一点を決めてそこに突き進むというか遠くの光を見つければ、まっすぐ立っていられる感覚。グラつきそうになったら何か遠くに確固たる目標を持つのが一番だなって。今、新人公演が終わって思うのであります。今年四月、まっすぐ立っていられなくなった時にフラメンコがあってよかった新人公演があってよかったつくづく思うつるっこであります。今回かかわっていただいたすべての皆様に感謝です。まだまだ書きたいことあるので、また近いうちに!!(たぶん。。)(仏のように見守ってくれたTちゃんとグレちゃんもありがとう☆)
2021年09月18日
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ご無沙汰しております!!ほぼ一年ぶりのブログ更新であります!この一年の間に世界はだいぶ変わり旅行にもいけない、フラメンコもできないそしてブログという発信方法も古臭くなりつつあるなーんてことでオサボリ状態でした。とは言え、このブログは2004年に母が亡くなってからコツコツと書き溜めてきた、言わばつるっこの分身。ひっそりと存在する宝物として大切にしていきたいと思っております。てことで皆様、いかがお過ごしでしょうか?コロナの影響でフラメンコライブも次々と中止になる中奇跡的に2月28日にライブが催行されそちらで踊らせていただきました。実はこのライブ会場で配られるプロフィールに『スペインのバル情報や生活のためのお役立ち情報などをつづったブログ「ツルっ子日記」も発信中!』という文言がありましたんですよ。これはいかん!ということで更新を急遽決意いたしました。ついでにこのプロフィールでのウラバナシ。『鶴幸子…1993年よりフラメンコを始める』という文言の横に並んだJ君のプロフィールに『1993年生まれ』とあるではないですか?!J君とは、国内コンクールでも優勝し今や若手ナンバーワンの踊り手さんであります。「J君の年齢」イコール「つるっこのフラメンコ歴」という恐ろしい対比がなされていたわけであります。即座に『銀行員時代よりフラメンコを始める』に変更をお願いしたわけであります。いや~焦りましたっ。さてこのライブでは翌日誕生日であるSちゃんへのサプライズを企画。カンテKさん、ギターM君のご協力によりバースデーソングを歌うことは決定。その際に何か舞台で渡せるプレゼントがあればいいなあと。とはいえ、花束だとありきたりだし持って帰るのも面倒、帰ってから飾るのも面倒。で見つけたのがこれ!!現在スタジオ改装中のSちゃんにちょうどよいのでは?フラワーリースであります。このリースをケーキのようにお皿に乗せて真ん中にキャンドル立てて吹き消してもらう。きゃーなんて素敵なんでしょ?!・・・と思っていたのですが乾燥状態の中、火事でもおこっては危険、ということで別途キャンドルお運びさんを要請。バースデーソングの中華やかにリースケーキを持ったMちゃんが舞台に登場Sちゃんが笑顔でケーキを受け取るそして腰ぎんちゃく風おじさんTちゃんがアロマキャンドルをもってあとを追っかける。そんな図となりました。ま、これはこれでよかったのかなこのリース、他にもたくさん可愛いのがあったのでこちらでご紹介しときますね。てことで、ここまでつらつらと書いてきましたが一応今年最初のブログということで恒例の今年の目標でも!!『愛と勇気をもってサクサク進む!』これです。実は「サクサク進む」ことはとても難しいことで。今までの人生、タイミング悪く進んできた自分にとって思ったとおりに障害なくサクサク進めるかは永久の課題。「愛をもってプレゼントを探していたら素敵なリースを見つけた☆」みたいなそんな人生を目指して今年から進めたらなぁと。そう思える今日この頃であります。サクサク進んでいるうちにワクワクしてきたらそれが一番!!
2021年03月05日
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コロナウイルス、じわじわ迫ってますね。。皆様お気をつけください。そんなさなか、ヘレスのフラメンコフェスティバルの季節にあっという間に突入であります。フラメンコ友たちはぞくぞくとスペインに渡っております。気づけば昨年のスペインからもう1年経つのでありますね。今年はちょっとスペインは無理そうですが思いだけでもハセハセしてみたいもんです。てことでついでに一年間ダラダラ続けた「スペイン南から北へ」シリーズも最終回となります。今回のお題。つるっこのような優柔不断、いい加減、ヘタレな人のための「使えるスペイン語」であります。(注)つるっこ思い込み等多々あるかもです。スペイン語上級者の方、間違っていたらこっそりご指導ください。☆De momento(今のところ)レストランでメニュー見ながらなんやかや注文後、最後に「あとから追加するかもだけど、とりあえずこれで」って感じで「デ モメント」ってひとこと言うと締まる。☆Te lo dejo (君にまかせる)疲れてる時ってどうでもいいことはどうでもいいよね?食事どうするー?何時にするー?とか。あ、でもつるっこの場合は食はどうでもよいことではないな。衣装等作ってもらう時にスペイン語で説明するの面倒くさいと「テロ デホ」を連発するパターン多し。☆Depende(~次第である )日本て右翼なの?左翼なの?とか複雑な質問された時に、さも知識人のように一言。「デペンデ」とドヤ顔で。☆Me suena(漠然と覚えている)いつもボケ気味のつるっこはけっこう使う。○〇知ってる?って言われた時に遠い目をしながら「メ スエナー。。(なんか聞いたことあるかも。。)」☆Ya me voy!(もう行きます!)オラー!ケタルー?(どもー!元気?)てノリノリで挨拶するんだけどお天気の話なんかした後は、なかなか話が続かない。早くこの場を去らねばって時には、一瞬の空白を作った後に「ジャ メボイ!」って「じゃ!」って響きがあって日本人的には「じゃあね!」て気持ちに自然となれる。ヘタレと言えば、レッスン中に難しい足(サパテアード)なんかが出てくると全然できなくてヘタレつるっこることが多々ある。昔、アンヘラ・エスパニャデロのクラスで全然できない足があって「No puedo.....(泣)」と訴えていると「No puedo」ではなく「No me sale 」と言いなさい!と怒られた。この時は「ん??こういう時はPoderという動詞を使わない?スペイン語を直されたのかな。」と漠然と思っていたのだけど☆No me sale bien (うまくできない)頑張ればできるかもだけど今はできない。☆No puedo頑張ってもできない。「もう無理!」てな違いがあるらしい。うんうん。アンヘラは「練習すればできるようになるから頑張れ!!」と言いたかったのだね?いまさらながら、ありがとうアンヘラ師匠!!さて、ヘタレスペイン語からは離れますが、マドリッドのウエルタス通りにある無国籍レストラン。カジュアルな感じで、ピザとかたっぷりサラダ食べたい時におすすめ。(うーむ。お店の名前が出てこない。。サンタアナ広場の裏あたり)つるっこファルダでおなじみのシルビアが以前ここでバイトしてたし昔エルフラにも踊りに来ていたカリーナが今はバイトしてる。ここにあったメニューにこんなものが↓神戸牛を使ったハンバーガー。「神戸牛はクラシックを聴いて、マッサージをされて日本酒のお風呂に入ってビールを飲んで育てられる世界一のお肉」らしいっすよ笑。愛をこめて育てられてよい環境を与えられ贅沢な生活をして最後に美味しくなって人に喜んでもらえる羨ましい神戸牛さんの人生(牛生)。めちゃくちゃ嘘っぽいですがもしあるとすればストレスフリーで楽しいことだけしてればよくて最終的には人のためになれるある意味、夢のような究極の人生だと思う今日この頃であります。
2020年02月27日
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2020年お初のツルっ子日記でございます。ご無沙汰しております。なんとか1月に更新を試みるも断念。。んじゃ2月3日の節分目指すか!ってことにしたけど二日ばかり出遅れました。最近、あれです。「実はつるっこ日記見てます」って言われることが多いです。めちゃくちゃうれしいです。その反面、更新できてないことが本当に申し訳ないです。スペインつながりのJさんなんかは、つるっこ日記を第一回まで遡って読んでくれてるとかでもう二巡目に入ったそうです。どんだけ?!!まあそれも涙が出るほど嬉しいです。まずはあれです。年明けてはじめての日記ってことで恒例の「今年の抱負」ですかね?実は「今年は30年に一回の変化の年である」と言われているつるっこでありますよ。ん?30年に一回ってことは30年前に何か大きな変化があったはず?!と考えてみたところ。その頃は銀行に入ったばかりの新入社員であり。そりゃーいろんな変化は当たり前でしょ?!ってなわけで。そんな新人時代と「としまえん閉園」のニュースがリンクしてあることを思い出しましたよ。ある夏の日。同期の女子何人かと「としえまん」に遊びにいったつるっこ。偶然、同期内では一番人気と評判のK君がカップルで流れるプールにいるのを発見。私たちはとっさに物影に隠れるわけですよ。K君の相手が職場の後輩であることに気づいた一人が「これは大スクープだよ!」てなるわけですよ。でもなぜか逆にこっちがこそこそ隠れなきゃいけない気分になって最初は陸にあがって覗き見してたんだけど女の子を浮き輪に乗せていちゃいちゃしながら定期的に流れてくるK君。「これじゃ見つかっちまう!」てことで私たちも流れることにしましたよ。てことで延々と一定の距離をとりながら私たちも流れるプールで流れてたっていうそういう甘酸っぱい思い出がとしまえんにはあります。はい。としまえんの「流れるプール」は世界で初めての流れるプールらしいですね☆てなわけで、あれです。今年の抱負どころか季節感もない、どうでもよい話になってしまいましたが。なにが来るかわからないけど、大きな変化に対応できるべくコンディションを整えていきたい!!そんなつるっこであります。「6割の役立つ話と4割のどうでもいい話」を目指すツルっ子日記。今年もどうぞよろしくお願いいたします!!!(気づけばもうバレンタインの季節であります)
2020年02月05日
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さてさて。スペイン日記はあと一回分くらいのネタがありますが笑ここでちょっとブレイク。ちょっと前の日記に書いたのですが、マドリッドで出会ったミカさん主催のマヌエル・リニャンクルシージョが終了いたしました。私はあくまでもミカさんの補助、パシリ要員という立場でなるべくリニャン先生とも適度な距離をおいて接することに。私より前からリニャン先生大好きな人たちもたくさんいるし、遠慮ってことじゃないけど身分をわきまえて。結局名前を覚えてもらうこともなく笑でもそんなことはどうでもよいくらい充実感はハンパなかった。たまにお手本で踊ってくれるひと振りひと振りに「舞台で見るのとおんなじだー!!」と感動の涙。さらに、クラスにはプロの踊り手さんたちが大集合。日本のレベル高い踊り手さんたちが一斉に踊る豪華さ。至福の一週間でした☆そんな中でスタジオの片隅から垣間見た普段のリニャン先生をちょっとだけご紹介しちゃいます。リニャン先生の好きな食べ物はラーメン、とんかつ、焼き肉、お寿司、しゃぶしゃぶ、お好み焼き、うどん。ミカさんによると、今日は何が食べたいか毎日聞くんだけどしばらく考えてから『Todo---!(全部!)』と答える困った顔がたまらんらしいです。いつも歌ってるのは「ハイジの歌」最初聞いたときはびっくりした。急に『もちもー♪』と歌いだすわけで。ミカさんによると、ハイジを小さい頃テレビで観ていてサワリだけ知っていたので、今回は一番を覚えてくるように宿題になってたとのこと。♪もちもーちいさなーこやのとがあいたーらまってーてごらんーほーら、あのこがかけてきる♪と移動中のタクシーでよく歌ってた可愛いリニャン先生。最終日には。新宿二丁目のおかまバーに行きたいというので私たちは大慌て。誰も行ったことないしお店もしらない。結局ネットで調べてここがいいじゃないかと思って行ったお店は閑散としてて、リニャン先生は『ほんとにここが有名なお店なの?』とけげんな様子。このお店のシステムはチャージ料金がノーマルの人よりゲイの人が安いのだ。これを聞いてよろこぶのかと思いきや、不機嫌になる先生。『ゲイもノーマルも同じ人間、平等だよね?!!』本当にそのとおりでございます。先生の繊細な一面を見てまた感激であります。今回の来日に備えて読んだ本が「わびさび」の本だったらしく。ミカさんからその話を聞いて、つるっこは「おっ。ワサビと言えば昔こんな話があってね。。」と調子にのってワサビチョコの話をえんえんとしたあとにミカさんから「ワサビじゃなくてワビサビです。。」と冷静なつっこみが。その挽回というわけじゃないけど、お茶の先生にいただいた本をリニャン先生に見てもらって「わびさび」にちょっと触れてもらった。その本の最後のページにあった一枚の写真。雪の積もった何もない丘の写真。花もなければ紅葉もない、たた白雪に覆われて春がそこまで来ているものの一向にその気配もない。しかし、見えないだけであってすでに始動をはじめている大地。ただ静かなだけ、わびしいだけ、地味なだけ、ではない。ただの空虚、陰ではない。雪の下に控えている春を感じる、動の気配を感じるようにこれからの華や色や陽を感じさせるものを含んでいること、それが日本のわびさびなのだと。これを伝えたかったけど、なにせつるっこのスペイン語力がですねー。。リニャン先生にはその他、日本の政治のことや芸者など日本文化についていろいろ知りたそうだったけど、スペイン語うんぬんの前に日本のことを知らなさすぎる自分に愕然とするわけで。これはいつも海外の方と接する時に気づかされ、反省すること。やるべきことは学ぶべきことはまだまだたくさんあるなー。。(私たちスタッフ大絶賛のとんかつ茶漬け☆)
2019年11月25日
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さてさて。この際ですから、もうちょっとマドリッド生活を掘り下げときましょ。マドリッドにフラメンコを学ぶ目的で滞在する場合、絶対的に身体が資本でありますから、健康管理は大切であります。まずは持っていきたいものを思いつくがままに。・ヨガマットーベッドの上ではストレッチできませんから。・バンドエイドー練習しすぎで足まめとかできた時のために、いろんなサイズ。・バンテリン(的な塗り薬)ーちょっとでも痛みが出始めたら早めの対処を。・冷えピタ君ー足のアイシングやちょっとした発熱に。・ホカロンー冬の寒い時期の体調不良時、あっためると治ったりします。次に注意したいこと。☆クラスの合間にはこまめに着替えを。 特に冬は汗が冷えて風邪をひきやすくなります。☆レッスン中は水を欠かさず。とはいえ、毎回ミネラルウォーターを買うのは長期滞在になるともったいない。つるっこは最初に一本ペットボトルのお水を買い、飲み終わったらその空きボトルにアモール更衣室の水道から水を汲んで飲んでおります。何を隠そう、マドリッドのお水は美味しいです。☆睡眠は日本時間に合わせる。個人的な健康法ですが、とにかく早寝早起き。朝のスタジオは空いているし、クラス前に自主連するもよし。夜はレッスンで疲れているのでバタンキューでよし。困るのは夜タブラオなどに行った時だけど、興奮するせいか意外と眠くならないもんですわ。そして今回は長年の二つの謎が解き明かされたのであります!!まずはおつうじの謎。スペインに行くと最初はなかなか出ないわけで。(お食事中の方失礼っ)お水のせいかな?とか野菜が足りない?とかいろいろ考えみるのだけど、一つの大きな原因を発見いたしました!それは「時差」。おつうじに大切なのはリズム。毎朝決まった時間に出すことが大事。と思ってスペインで朝食後にこもってみるんだけど、、出ない。そりゃーそうだ、日本の朝食時間とは8時間ずれているわけで。思っていない時間にもよおすけど、落ち着けない時間だったりで。結局は時間が解決するので気にせず過ごすことが大切。そして頭痛の謎。つるっこがスペインに行き始めたのが15年ほど前から。最初のうちは半年、3か月、2か月など長期で行くことが多かったのだけど、当時悩まされていたのが、頭痛。とにかくガンガンで、頭痛薬を飲み続けないといけない、薬の切れた瞬間がわかるという痛み。たまに熱を出して寝込んだりもする。そして日本に帰ると治る、というパターン。この原因について今回ハッと気づいたのだ。それは「アモールの埃」。アモールでのレッスンはご近所迷惑も考えて窓を閉め切って行われる、もちろんエアコンもない。(今はあるのかなー?)空気がめちゃくちゃ悪い中、軍隊のような足のエクササイズ、そして20人ほどがスタジオ内を激しく動きまわる。てことで、一日のレッスンが終わるともう鼻の穴まっくろ!!てことで、ホコリを鼻から大量に吸い込み、そこから副鼻腔炎的なものを発症してたんじゃないかと。まさかマスクしてレッスン受けるわけにもいきませぬし。最近はアモールの環境が改善されたのか?はたまた滞在期間が短いせいなのか?頭痛は大丈夫であります。さて最後におまけ。長期間滞在をしていた頃、マドリッド在住のお友達のAちゃんに「最近血を吐くことがあるんだけど、もしかしてガンだろうか。。」と悲痛な感じで相談されたので、一緒にスペインの病院に行くことにした。病院の診察を受けたものの、特に悪いところもなく原因不明。次の専門病院もすすめられてもっと検査をすべきなのか??と思いきゃ。Aちゃんがひらめく!「わかったパンが硬すぎて口の中が切れて血が出てたんだ」なんじゃそりゃー!!心配して損したわいやー皆さんもスペインのパンにはお気をつけくださいな。(とはいえ、サンセバスチャンのパンは美味しいのだ~)
2019年10月28日
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スペイン日記途中ですが続きを書く前にちょっと個人的近況などを。今年6月あたりから劇的に環境が変化いたしまして自分のことをすべて後回しにして状況対応にまい進してまいったつるっこ。具体的に言えば介護問題なのですが、そんなさなかに投げられた「あなたは暇だから」という言葉にハっとしまして。自分を犠牲にして頑張って時間をやりくりしててもしょせん「暇な人」としか見られないんだなあと。それならもっと自分のために時間を使おうと。とはいえ、嫁としての責任は投げ出したくない。てことで、自分なりにルールを決めました。・上限を決めない・すきま時間の有効活用まずは「自分は今時間がないから」「いっぱいいっぱいだから」これはできない、あれはできないと決めつけない。自分をごまかさずに自分の人生を生きる、そのためには今なにをやるべきかを考える。そしてふと空いた時間にやることをいくつか決めておく。例えばフラメンコの振付を考えるための音楽や資料を持ち歩く、ゆくゆくは資格をとりたいと思っているもののテキストを準備する、そしてこれだ!→「ブログをコツコツと少しずつ書く」。てことで、ちょっと時間はかかりますが引き続きブログ更新を頑張る所存であります!!*****************************************ではでは。2019年2月~3月のスペイン旅行記をちびちび更新中です。前回に引き続き、「マドリッドでフラメンコを学ぶための滞在」に役立つ情報をお送りいたしまーす。アモール(フラメンコスタジオ)に通う場合の最近のつるっこの宿はこちら。クラスの合間に着替えに戻ったり休んだり、自主練スタジオを土日もフル活用したり、深夜にカサパタ、ビジャロサ、カルボネラスなど観に行ってちょっとばかし酔っ払いでも歩いて帰ってこれる、そんな宿であります。受付には24時間人がいてくれて安心。そして湯沸かしポットがあること、朝食と称してビスケットがおいてあること、部屋に冷蔵庫があること、これがポイント高いです。近くにはスーパーもあり。そして何よりも「神がいるかもしれん場所」であります。この話は最後にするとして。。しかし、このオスタル(簡易ホテル)。フラメンコ滞在に必須である洗濯機がない。今回はこの悩みがすっきりと解消されたのであります!アモール近辺には何軒か新しくコインランドリーが出没。これが優れもので、5ユーロ入れてスイッチオンで洗剤も柔軟剤も勝手に出てきて全自動で脱水までしてくれる。ドライまでやりたければ別途乾燥機にぶっこみ3ユーロ投入。つるっこは、でかいネットに洗濯物をすべて入れて宿から持ってきてそのままぶっこんで洗濯、乾燥機は使わずに脱水までしたものをネットのまま宿に持って帰り、部屋干し。宿はオイルヒーターがあるので冬でも乾きやすい。注意すること。水温を選べるのだけど、「muy caliente」にすると熱湯で洗われてしまい色落ちはするわ、ゴワゴワになるわ、大変なことになります。支払いはコインのみ。ちゃんとコインランドリー内に両替機があります。ただし10センティモ、20センティモコインは使えませぬ。(5ユーロの自動洗濯機。容量の大きいものもある)(乾燥機は3ユーロ。ふんわり仕上げになるらしい。)最後に。神の住むオスタルの話。今回Tちゃん合流後、マドリッドの街を歩きだした瞬間、オスタル前のアトーチャ通りでTちゃんがスリにあったのだ。この旅行中ずーっと注意していたのだけど、Tちゃんは常にかばんを斜め掛けにしてオシリにまわしている。とってくださいと言わんばかりの日本人状態。表に出てあっという間に財布をすられ、Tちゃんが「やられた。。」と真っ青な顔でうったえてきた。ここでつるっこの頭の中にはグルグルとこれからやるべきことが駆け巡る。まずは。。カードをとめて。。警察にいって。。ああ。。とりあえず今日の予定はすべてキャンセルだな。。するとどこからともなく、颯爽とスペイン人のおじさまが現れ、「なんか盗られた?」と一言。そのままどっかに消える。そしてなぜかオスタルの一階奥に逃げ込んだ犯人を見つけ何かを説得。何を言ったかは不明。するとその犯人は財布をそのまま投げ捨てて逃走。中身はすべてそのまま。一瞬の出来事で何が何やら全くわからなかったがとりあえずお礼を言わなきゃと焦る私たち。「おー!!あなたは神様です!!」(あまりの感動にろくなスペイン語出てこず)「いやいや、気をつけてね。」と手を振りながら、オスタルの一階奥に消えていった。あの方はいったい誰だったのか??あそこはねー、神様が住んでるオスタルなんですよ。。
2019年10月08日
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さてさて。熱いフラメンコ甲子園も終わりましたね。皆様ほんとにお疲れ様でした!!感動をありがとうございました☆そのパワーをいただき、つるっこも今やれることをやる!そう!ブログ更新であります。予告通りの「アモール情報お役立ち編」であります。(情報は2019年3月現在のものでありまする)長期間、スペインでレッスンを受ける場合やっぱり一番問題になるのは自主練問題ですよね?そりゃーもう日本にいたら受けれないような先生のオンパレード。そんな先生がアモールに集まっていてあれもこれも受けたい!てな感じで欲張って受けてると、もういっぱいいっぱいになってくる。振付は難しいし、一日何クラスも同時並行に毎日どんどん進む。最近は最後に動画を撮る時間をとってくれる先生もいるけど基本は動画の録画禁止。録音のみ許される。だから、その日のクラスが終わったらすぐにでも練習して思い出したい!自分で動いてその動画を撮っておきたい!と切羽詰まった状況になるわけで。そのためにクラスが終わったら着替えずにすぐに駆け込めるアモール内のスタジオはめちゃくちゃありがたいわけで。そんな人のためにアモールでは二年ほど前からレンタルスタジオのアボノ制度(通し券的な)ができました☆20時間まとめて予約し、前金払いで80ユーロ。小さい部屋に限りますが、一時間4ユーロで借りられます。普通に借りると一時間6~8ユーロなので助かるシステム。今回つるっこは、友達も一緒に借りて、2週間滞在中にこのアボノを使いました。最近は土日もアモールは開いているので、近くに宿があれば土日も練習に通えるわけで。アボノで借りるには1.自分の借りたい日時のリスト(手書メモでOK)20時間分を作る。2.レセプションが暇そうなタイミングを狙い、「ABONOアボノ」お願いしますーと持ち掛ける。3.レセプションにて一つ一つ空いてる部屋をみてもらい、20時間分をメモに記入してもらいながら予約システムに入力してもらう。4.予約が済んだらメモは自分用に返してもらいましょう。(注意)もちろん基本キャンセルは不可。変更は交渉次第でOK。たまーにスペインあるあるで予約もれがあるのでその時はそのメモを見せて強気な態度でのぞみましょう!以上、アモールのアボノ情報でした。そしてそして、アボノにしなくても4ユーロで借りれるレンタルスタジオがあります!アモールから徒歩3分くらい?のカサパタのレンタルスタジオです。つるっこはまだ借りたことないのですが、いつも借りているM美ちゃんについて行ってみました~。(まずはおなじみのタブラオ、カサパタス)(その隣にスタジオへの入り口があります)(ピンポンを押して開けてもらいましょう)(階段をのぼって事務所へ)(ドアを開けるとレセプションがあるのでこちらでスタジオ予約)ここから先はカサパタ事情通のM子ちゃん情報。・6部屋くらいあり、すべて4ユーロ。(毎年50センティモずつ値上がりしているらしい)・大きさもバラバラだったり使い勝手もいろいろで、早いもの勝ちだとか。・M子ちゃんのオススメは「バイレ2」という部屋。唯一冷房がしっかり効くらしい笑。そして最後にその他のスタジオ情報をアモールの主であるN子さんより。・アモール近くに昔からあるスタジオ「ナチョ」は現在やっていない?・「エルオルノ」も現在はジムになってるとか。→フラメンコクラスやってるようです(修正)・ラバピエスにある「カンボリオ」ではタレゴナがクラスをやっている。以上、アモール近辺のレンタルスタジオ情報でした!!おーっ。なんか今回はまさに情報ブログっぽいなー。ここはあえてオチなしで。目指せお役立ちブログ、つるっこ日記!!!
2019年09月03日
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お久しぶりです!スペイン日記、かなり更新がおくれましたが申し訳ありません。モロモロの環境の急激な変化によりボロボロのつるっこです(泣しかしそんなストレスをふっとばすべく楽しかったスペイン日記を書かむとせむる、つるっこですよ。さてさて早速ですが。マドリッドからの流れでそのままアモール情報へとまいります。アモールとは「Amor de dios」というフラメンコのクラスが集まったスタジオのことであります。アントンマルティンのメルカド(市場)の二階にあります。クラス情報については、Facebookでもチェックできるのだけど、こればっかりはドタキャンもあったりで行ってみないとわからない。いちかばちかの世界。「ヘレスのフェスティバルの前だからクラスはあんまりないかもよ」という事前情報があったのであんまり期待してなかったのだけど、マドリッドに滞在中の約2週間、ラッキーなことにクルシージョが二つ。そしてお色気パリージョ先生として以前こちらにも登場したマリアトーレス。そして憧れのベレンロペス。そして後半にはマリアフンカルが海外から帰ってくると。(ある日のスケジュール)11時~12時 マリアトーレスのパリージョ12時~13時 休憩13時~14時 リドンパトーニョ(クルシージョ)14時~15時 クラウディアクルス(クルシージョ)15時~16時 休憩16時~17時 自主練習リドンのクラスはすごくよかった。二週目に受けた2時間の「タブラオクラス」はフィンデフィエスタのブレリアのクラス。1時間目にブレリアで使えそうなジャマーダやレマーテを何種類かやりそれを2時間目ではそれをいろんな組み合わせでギターカンテとともに踊る。小さいけど元気いっぱいのリドンのレッスンはとってもわかりやすい。そんなリドンの「タンゴクラス」で会ったのは、大阪のミカさん。目がクリクリの可憐なミカさん。よくよく話してみると昨年リニャン先生を大阪に呼んだ人だった。どんなやり手ダンサーさんが大阪に呼んだのかと思っていたけど、こんな可愛いおとなしそうなお嬢さんが??話してみるとリニャンに対する愛が深すぎで、、ついつい応援したくなるミカさん。リニャンはどっちかというと生徒さんへの接し方はクール。名前も覚えてくれないし、かといって誰かをえこひいきすることもない。日本に呼びたいと思っている人もたくさんいるだろうし、ガルロチさんもオファーしているらしい。そのクールなリニャンの心を動かし、全面的に信頼を置かれているミカさんの強みはもうその「深い愛」しかないわけで。ミカさんはスペインの公演をたびたび見にいくことはもちろん、香港、台北、シンガポールのクルシージョも参加、とにかくリニャンのために生きているような人だ。しかし決して愛の見返りを求めているわけではない。だってリニャン先生はおかまちゃんなわけですから。なんだか、昔trucoを日本に呼びたいとKハとあるスタジオに直談判に行ったこととか思い出しちゃったなあ。。ああ。。あの情熱は今どこへ。さあそして!!そのミカさんの深い愛に導かれ、今年はリニャン先生が東京にもやってきます!ミカさんの最終的な目的はリニャンの公演を日本でやること!!そのまずはの第一歩第二歩としての東京大阪クルシージョとなります!!大阪 10月31日(木)~11月4日(月)東京 11月6日(水)~11月10日(日)大阪はすでに8月19日から申し込み開始。東京の申し込みは8月26日からになります。詳細はこちらのフェイスブックページにて。以上、マドリッドで出会った深いアモール(愛)のお話でした。このいきおいで引き続き、アモール情報お役立ち編をお送りする予定であります。(アモール入口への階段に現れたわかりにくい看板)
2019年08月20日
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さてさて。バスクの美味しいもの出し切ったところでちょっとブレイクタイム。マドリッドに戻りまして、ここでの運命的出会いについて語りたいと思います。話は3年前にさかのぼりますが、(まずはこちらをご覧ください。)新人公演のカンテ(歌)を誰にお願いしようかと悩んでいる時、たまたまテリーさんに相談したら「マドリッドに住んでいる日本人のカンテさん」という提案があったのだけど、結局それが誰なのかはわからずじまい、調べるのもめんどくさく、結局そのまま放置されていたという経緯あり。で、今回。一緒にスペインに行ったKちゃんのお友達がマドリッド在住のカンテさんである、ということがわかり急にその話を思い出すわけですわ。テリーさんには、「マドリッドに住んでいるN(のりこ)さんに聞けばわかる。」とその時に言われたのでのりこさんの知り合いなのかなー?と思っていたわけで。「のりこさん」とはつるっこが初めてマドリッドに行った時からかれこれ15年ほどずーっとお世話になっているお母さん的存在の、のりこさんであります。今は亡き、素晴らしい踊り手のラウールの奥様で、ラウールと来日してエルフラメンコでも踊っていたのりこさん。最初にフラメンコのためにスペインに渡った踊り手のお一人。のりこさん宅に住まわせていただいたり、アモールでもさんざんお世話になり、身体のことを気遣ってくれたり、いろいろな相談にのってくれたり、つるっこのことをいつも見守ってくれている方であります。(アモールのスタジオの一つにはのりこさんの姿が描かれている☆)そこで、今回そのカンテさんにお会いした時にもしやと思って「のりこさんて知ってますか?」と聞いてみた。すると「あの人がのりこさんだな」というのはわかるけど、直接の知り合いではないとのこと。のりこさんはアモールのヌシなのでアモールに通う人はだいたいのりこさんの存在を知っているわけで。そっかあ。。のりこさんの知り合いじゃないならテリーさんの言ってたカンテさんとは違うかあ。。これでつながったらまたもやテリーさん恐るべし!ってことになったんだけど。。そのカンテさんは新人公演で賞もとられているとても素敵な方で☆「ああこの方だったら是非お願いしたかったなー」なんてちょっと残念に思いながらも家路(ホテル路)につくつるっこでありますが、ふと思い当たるわけですよ!!そのマドリッド在住のカンテさんも「ノリコさん」。「のりこさんに聞けばわかる」ではなくて「ノリコさんに聞けばわかる」ってことだったのかな?!のりこさんにノリコさんのことを聞くっていう意味じゃなくてノリコさん本人にノリコさんのことを聞くってこと?!そりゃわかるに決まってるよね?!こ、これは。。。。。今回もテリーさんにやられましたわ。テリーさん恐るべし!!!(今回ノリコさんに教えてもらったイカフライの美味しい店)
2019年04月25日
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さくさく。サンセバスチャンのお次はビルバオ編であります。ちょっとその前に。バスクのバル巡りのコツ。てか「スペインの混んでるバル巡りのコツ」?バスクは何が違うかって、スペイン語で話しかけても英語でかえってくるところw。【ご挨拶】まずはカウンターにノシノシ向かって行き、ちょっとの隙間をみつけてグイグイと入り込む。↓カマレロ(ウエイター)と目が合ったら満面の笑顔で「オラー!」とあいさつ。【注文】とりあえず全員の飲み物を注文。おすすめの一杯目はアルコール度数低めのチャコリ(白ワイン)。↓で、飲み物がきたらすかさず、並んでるピンチョスを選んで指さし注文。↓黒板に書いてあるものは注文してから料理してくれるのでおすすめ。メニューがわかりにくければ、まわりに食べてる人のを「あれあれ!」って指させばOK。↓テーブルが空いて座りたければ自分たちでお皿を持って移動。【お会計】「ラ クエンタ ポルファボール」(お会計お願いします)ハシゴするぞーってことで飲み物一杯だけ、タパスも最初の注文だけと決めているのであれば、タパスが来たらすぐにお会計頼んでおく。混んでるお店はお会計頼むのさえ大変なので。ゆっくりするなら最後にお会計。↓お会計後「アディオー!グラシアース!」と手をふりながら去る。【ワンポイント】何軒もまわってちょっと飲みすぎたなーと思ったら「ウン バソ デ アグア ポルファボール」(水を一杯ください)これで無料の水道水を出してもらえる。悪酔いを防ぐためにも水は要所要所で頼みたい!こつ、以上。さてさて。じゃあいよいよビルバオ編いきますよ。バスクと言えば、今はサンセバスチャンにスポット当たっておりますがビルバオのことも忘れちゃいけない。Tちゃんにより練りに練られたモデルコース。この順番で行くと効率よくまわれる?らしい。ピックアップしたバルとそれぞれのお目当てタパス。ちょうどカーニバルの日だったので(3/2-3)すごい人混みで注文するだけで一苦労。★「Bar Motrikes」のマシュルームまずは一軒目。とりあえず最初から飛ばしてはならぬってことで飲み物とマシュルームだけ注文。マドリッドやガンダリアスのチャンピニオン食べるならまあパスしてもよいかなー。(素朴なチャンピニオン)★「Gure Toki」のチーズスープうちのグレちゃんと名前が似てて思わず反応♡ピンチョスコンクールで優勝したこともあるというイディアサバルチーズスープの他にも凝ったタパスがたくさん並ぶ。バルの密集した広場に隣接。この広場まわるだけでも十分楽しめそう。(チーズスープの上はクルマエビと野菜のロール揚げ)(目にも美しいタパスたち)(入って右奥に長いバルなので奥まで行って座るもよし)★「La Viña del Ensanche」の生ハムバゲットにサルモレホを塗り、上に生ハムのせたタパスが絶品。つるっこ的にはビルバオナンバーワンタパス。あとは炙りマグロ寿司的なものもあるんだけど、日本のお寿司と比べちゃうとやっぱりいまいち。(ホセリートの極ウマ生ハムがおしげもなく)★「El Viejo sortzi」のトルティージャグラタンこれはなんとなく、、期待外れ。お店の人は感じがよいのだけど。奥にレストランもあるからそっちの方がよいかな?一つ星レストランの系列バルらしい。お店はすごく雰囲気あり。(チャコリのサバイヨンソースがかかっているらしい)(客層は落ち着いた感じ)以上、この順番で東から西へビルバオの街を縦断。はたしてベストコースなのかどうなのかは謎であります。さてさて。胃袋ばかりでなく、芸術心も刺激したい!!みたいな人にはお決まりのグッゲンハイム美術館。(グッゲンハイムわんこは健在であります!)(おまけ。こちらは8年前9月のわんこ)そしてちょっと贅沢したいあなたにはグッゲンハイム美術館に併設されているレストラン「NERUA」。8年前にもご紹介した太陽三つレストラン。明確な案内がなくて、いつも入口がわからなくなる。美術館の裏にまわり、クモのオブジェ(ほんとはタコらしい)も通り過ぎた先の右側にある階段をのぼるとそこがレストランの入り口なのだ。まずはオープンキッチンに案内されてアミューズ的なものを配られながらキッチンや食材の説明を受ける。苦手な食材などあれば、ここで伝えておく。それからテーブルに案内されてメニューを選ぶ。5皿、9皿、14皿 の3種類。(デザート含む)せっかくだから!ってことで14皿をセレクト。さらにつるっこには初めての「ワインペアリング」なるものを体験。それぞれの皿にあったワインが次々とつがれるシステム。飲めない人にも「ノンアルコールペアリング」てのがあり、こちらはオリジナルのノンアルコールカクテルやジュースのナンバリングされたものがやはりお食事に合わせて出される。コースのお値段はこちらには書かないけど、14皿コースに対するワインペアリングはプラス65ユーロ、ノンアルコールペアリングは38ユーロ。以下、14皿のうちの一部の写真を。(ネギ的な?)(これはシュリンプヌードル!)(さかな的な?)(にく的な?)(デザート的な?)(そしてペアリングしまくったグラスたち)・・・つるっこの悪いクセですが。ブログ書きに疲れてくるといいかげんです。てことで、今回はオチもなくおひらきとさせていただきます まる。
2019年04月10日
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記憶の新しいうちに更新がむば!!なにやら、つるっこのまわりでこれからバスクへ旅立つ人続出。てことで、「南」のバスク食い倒れ情報を先にアップせむなり。まずはサンセバスチャン。バスク語ではドノスティアと呼ばれる街であります。最近やたらと日本の番組でもバスクを取り上げているせいか、番組で石原Sみちゃんの食べていたものをミーハーに追っかけているとまあ日本人だらけであります。そんなこんなで3日間(3/4-6)サンセバスチャンのバルに行きまくった結果、つるっこ独断ベスト3を大発表!!じゃーん!!★第一位【Borda Berri】イメージとしては肉バル。有名店のスタッフが独立して開いたバルらしい。どこに行っても似たようなバルばかりの中、独自のメニューのある異色バル。(休憩はあるものの、昼間も開いているのが嬉しい。)(Carrillera de ternera 子牛ほほ肉の赤ワイン煮込み)(みんなが食べていたイチオシ!ピカーニャcon berenjena)(これはどこのバルもあるから頼まなくてもよいwフォアグラ)(小麦で作ったパスタのイディアサバルチーズリゾット。絶品!)★第二位【Bar Sport】スペイン語読みでは「バル スポルト」ピンチョスはどれを食べても美味しい。カマレロ(ウエイター)がフレンドリーで日本語で話しかけてくれる。名前を聞かれるので伝えると、必要な時に名前で呼んでくれる。そして翌日も覚えててくれるよい人たち。なんといってもバスク風チーズケーキとカフェでシメれるのが最高。席が空くまでカウンターで飲んで、テーブルがあいたらさっと席をとってチーズケーキとカフェコンレチェを注文するべし。(夜は寝れなくなるからデスカフェナードconレチェで)(上記一位のボルダベリの隣。いつも混んでいる。)(チーズケーキはテイクアウトも可能。)★第三位【Gandarias】ミーハーと言われてもここのチャンピニオン(マシュルーム)ははずせない。ニンニクソースが美味。つるっこが苦手なウニのピンチョスもみんなは絶賛。(だからってわけじゃないけど写真小さし)昼から夜まで通しでやってる数少ないバル。奥のレストランは予約もできるらしいのでゆっくり座って食事をするのもよいかも。(わりと広めの店内)(注文すると温めてくれるチャンピニオンのピンチョス)(ウニのピンチョス。美味しいらしいw)★番外編【ホテル マリア クリスティーナ】バル巡りをしているとほとんどが立ち飲み。たまにはゆっくりお茶したい~と思ったら。街ナカの高級ホテルでティータイム。実はお目当てのチーズケーキが美味しいバル「ラ・ビーニャ」が休暇中だったので(まじかー。この旅で一番のショックっ)チーズケーキを探し求めてさまようつるっこ一行。わざわざスペイン行き前に、白金高輪にできたというこのバルのチーズケーキ屋さんのチーズケーキを食べておいたのに。ここのホテルのシェフが昔ビーニャで働いていたという情報をゲット。絶対にここのラウンジでチーズケーキ食べれるだろうと行ってみた!注文して出てきたのがこの二種類のチーズケーキ。まあ、、、美味しい、、、けどね。カマレロが「ラ・ビーニャっていうチーズケーキが美味しいお店があるんだよ」と満面の笑みでわざわざ教えてくれた。「だーかーらー、そのチーズケーキが食べたかったんだってば!!」とはいえ、このホテルには「mimo」という高級食材ショップがあり、ここでお土産を買うのもおすすめである。(うんうん、チーズタルトだね。)(うんうん。レアチーズなのね。)(うんうん。カフェコンレチェも美味しいよ。)Quierooooo バスク風チーズケーキ!!!!あー。。。食べ比べしたかった。しかしこんだけ食い倒れてたらブタになってまうやん~とご心配なあなた。昼間に左山と右山に登りましょう。(山というか丘)(左に見えるモンテイゲルド)(右に見えるはモンテウルグル)まずはコンチャ湾沿いに歩いて左方向のモンテイゲルドを目指す。ふもとにあるケーブルカーの駅に到着。バスでも行けるが、ここはあえて徒歩で。(意外と立派なケーブルカーの駅だが中はがらんどう)(往復だと3.75ユーロであります)(ケーブルカーはフニクラといいます。)(頂上からはこんな景色が。あとしょぼい遊園地あり)実は8年前に行った三ツ星レストラン「アケラレ」もこのモンテイゲルドの上にあります。そして別の日にはコンチャ湾右側にあるモンテウルグルへ。こちらはバル街の裏から歩いて登れます。いろんなコースあるみたいだけど、てきとーに行ってみる。頂上にある「ピンチョスの神様」をひたすら目指す。(ほんとはキリスト様らしい)そして・・・笑えます。つまようじ持ってる?!(そのつまようじに鳥が止まるという瞬間!)てことで、ビルバオ編も近日公開予定!!そちらでバルでの注文のコツなどを書きたいと思っております。目指せ「役立つブログ」ツルっ子日記!!えいえいおー
2019年04月04日
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さてさて。スペインに行って、、帰ってきました!!今年のツルっ子日記は6割が「役立つ情報」4割が「どうでもいい話」という絶妙バランスを目指しマイペース更新を目指しております。よろしくおつきあいくださいませ。てことで、今回はマドリッド→ヘレス→ビルバオ→サンセバスチャンという一か月弱の旅でありました。アモール情報とか、ヘレスフェスティバルのこととか、バスクのバル情報とか、いろいろネタ集まりましたが、まずは「トラブル編」でウミを出し切って「役立つ情報」につなげていく、という時系列を無視した日記になりますがご了承ください。【3月2日(土)霧のち晴れ】2週間のマドリッド、1週間のヘレスでのフラメンコ修行を終え、さあいよいよ後半の食い倒れ旅行へ向かわんとTちゃんも合流し、マドリッドから一緒だったKちゃんと3人で飛行機でビルバオに移動しようという日の出来事。ヘレス10:20発ビルバオ11:55着予定の飛行機。まずは空港で軽く朝ごはん。(一回目の荷物検査)荷物検査を通りゲートオープンを待つ。霧がなかなか晴れずに待たされる。そして「霧のため飛行機が遅れてるので、14時頃の出発になります。」と朝ごはん用6ユーロのクーポンを渡される。ここでつるっこ、8年前と全く同じ間違えを起こす!!(詳細はこちら)「2(DOSドス)と12(DOCEドッセ)」の聞き間違え。要するに「12時(ドッセ)の出発になります。」と言われたのに「2時(ドス)の出発になります。」と受け取ってしまう。「えーっ。まだ3時間もあるじゃん?!」と憤ってカフェに逆戻り。だらだらともらった無料クーポンでもう一度朝ごはんを食べる。しばらくして、同じくカフェで待機していたと思われるスペイン人たちがどんどんいなくなる。「みんな地元だから一旦うちに帰って待機するとか?」とのんきに分析するつるっこ。いやいや!!12時になったからですよ!!そこで、やっと気づくつるっこ一行。あちゃー14時に変更になったのではなくて12時に変更!?(二回目の荷物検査)あわてて荷物検査を受けてまたゲートへ。あぶないあぶない、あやうく乗り過ごすとこでしたわ。で、ゲートオープンで外に出て飛行機に乗り込むため待機。しかーし!全く出発せず。どうやら機体トラブルで他の飛行機を持ってくるとか?一旦またゲート外に出される。(三回目の荷物検査)そしてまた荷物検査を通ってゲートオープンを待つ。しかしまだまだ飛び立つ気配なし。そこで放送があり。「ビルバオ行きのお客様はロビーカウンターでミールクーポンを受け取ってお待ちください。」てことで、またロビーに出て12ユーロのミールクーポンを受け取ってカフェで待機。てか、もう食べられませんってば。待機中の皆さん、この12ユーロのクーポンを無駄なく使いたいがために会計で1ユーロでも足りないと1ユーロのものを探しにまた戻る、とかやってて長蛇の列。で、やっと6時間遅れで出発の案内。(四回目の荷物検査)そしてなんとか出発これだったら、14時まで気づかずにカフェにいても全く問題のなかったつるっこ一行。てか無駄な動きをしなくてよかったかも?2回くらい荷物検査が省略できたんじゃないかい?!たまには、つるっこの間違いも役に立ってたかもだよ?そして、そんなこんなでカフェでダラダラ過ごしているときにパイロットの婚約者がいるNちゃんからLINEが入る。EU261法ってのがあってEUの都市を出発するすべての便でフライト距離、遅延した時間により金銭補償がもらえるそうだ。250ユーロ: 1500㎞以下(2時間以上遅延)400ユーロ: 1501~3500㎞まで EU内は1501㎞以上(3時間遅延)600ユーロ: 3501㎞以上(4時間以上遅延)しかし、これは航空会社側はなるべく払いたくないためHPでも小さく書いてある程度で、どんどん権利を主張しないともらないそう。知らない人も多いみたいです。後日HPで請求できるようなのでTちゃんにやってもらいました。しかしなんだかんだ理由つけて満額もらえないというのが現状みたいです。お!なんとなく今回も役立つブログっぽくなった!?てことで、トラブルというよりつるっこの落ち度は「ドス」と「ドッセ」の聞き間違えくらいで、(それも逆によい間違えだったという)お勉強にもなったという、おはなしでした。そして、やっとこさ到着したビルバオではもちろん美味しいタパスをいただきましたとさ!!(ビルバオのバル巡りについては詳細また別途☆)(La Viña del Ensanche. @ビルバオ)
2019年03月26日
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毎度ご無沙汰しております。そうこう言ってるうちに年が明けました!!今年もよろしくお願いいたします。もう一月も半ば、相変わらずのマイペースですが大切にしていきたいツルっ子日記であります。さてまずはあれですかね?「今年の抱負」実は内緒ですが、なりたいものがあります!「あ」で始まるものです。「あーてぃすと」ではありません。ヒントは「人の役に立つ」ものです。まずは今年第一歩を踏み出したい所存であります。そしてもう一つの目標は「左脳を鍛える」実は昨年12月に2週間ほど、まるでOL時代のように朝から晩までパソコンに向かってデータ作成バイトをしていたのですが、この期間だけちょっとボケが改善された感ありました。普段いかに左脳を使っていないか??昨年のボケと言えば。夏の新人公演前にいわゆるアファメーション(肯定的な自己宣言)によって気持ちをキープしようと思い立ち。「第27回フラメンコルネサンスでツル結果を出します!!」と毎日唱えておりました。これが何を間違ったかあるときから本番当日まで「第37回フラメンコルネサンスでツル結果を出します!!」と10年先のコンクールで頑張る宣言をしていたのでありました。これは当日のプログラムを見て気づきました。「あれ??27回???」てか、なぜに37回??つるっこは高校卒業が37回生なのでありますが、どっかで入れ替わったようです。てことで、つるっこ。2月から一か月ほどスペインなのですが、連日のレッスンが頭に入ってくるかどうか若干不安であります。まずは振付を見てすぐにとれるか、頭にとどめておけるか。あとはスペイン語大丈夫?とか。今回は久々に長めに滞在してストイックに頑張ってこようと思っていますが、めちゃめちゃ自信ないです。。しかーし、行く前にやること山積みでよどんでおりましたのでこんな歌を作ってみました。◇出発前のうた◇(まつぼっくりがあったとさ♪の節で)やるべきことをやってくさーめんどくさくてもやってくさーみちみちじみちにやってくさーつるつるつるっとやってくさー、、とかくだらないこと言ってないでやります!!(今年も美味しいものが美味しく食べれますように☆)
2019年01月23日
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やる気になればできるんです!ブログ更新だってすぐにできるんです!胸の内が熱いうちにやっとこ。さてさて。新人公演終わりましたよ!!結果は。。まあいいとして☆ウラバナシなど。羽生君のパフォーマンスでは曲が始まる前に「すうーーー」って羽生君の呼吸音が録音されてるっての知ってました?この呼吸音で見てる人も息を思わず吸ってしまうし羽生君も落ち着くらしいんです。これを真似してみたくってギターのBさんにちょっと相談したわけですよ。「すううーーーー」だとよくわからないから「はああああーーー」みたいな効果音入れたらどうだろって。冒頭、静かになったところからファルセータ入る前。「うーん。ま、相談してみたら?俺は絶対にやらへんけど。」と冷たくあしらわれすぐにツルの中で却下となりました。却下と言えば、照明合わせの時に「客席が真っ暗だと前後がわからなくなって回転ができないので、客席を常に明るくしてもらえますか?」てお願いをしてみたのだけど、「全員同じ条件でやらないといけないので」と即却下。これについては、本番中にTちゃんに客席の中央一番後ろに立ってもらいひそかにスマホの光を送ってもらう、という姑息な手も考えたのだが、敢え無く断念。まあなんとか回りました。で、最後もやっちゃいました。最後の最後、鼓動と共に中央のピンスポまで下がる。あれ?下がっても下がっても中央のバッテン(ピンスポあたる位置)が出で来ない。あれあれあれ??とかやってるうちに素になってしまった。「てきとーに下がってる感があった」というダメ出し多数。まあでも。たくさんの人に見てもらえた。たくさんの人との再会があった。膝も頑張ってくれた。てことで良しとしよう。52歳。ツルの甲子園終わる☆(カンテAさんにメキシコみたいーと言われた衣装)最後に。いつも踊り手の立場にたって思いやりをもって寄り添ってくれたギターのBさん初めましてだったけど、目からウロコのアドバイスをたくさんくれたカンテのAさんこの人のカホンだったから鼓動をテーマにやろうと思ったカホンのYさん心身ともに消耗しながらも励ましテンションあげてくれた内圧師匠のIさんそして家事もおろそかなツルを支えて応援しつづけてくれたTちゃん遠くからも近くからも見に来ていただき一緒に緊張しながら見てくれたみなさま衣装のこと、振付構成のことアドバイスいただいたり、相談にのってくれた踊り仲間や先生方準備や当日も走り回ってくださった新人公演裏方のみなさま本当にありがとうございました!!!
2018年08月29日
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明日からいよいよ新人公演(フラメンコのコンクール)が始まります。ここらで一発意気込みでも書いておかないと!てことで、つらつらと語っておきます。オチなしですのでご留意ください。さて、意外と真面目につるっこは取り組んでおります。昨年の審査員の講評を自分なりに分析。ポイントを三つにしぼりました。1.曲にあった衣装2.出とハケのインパクト3.踊りのペソと緩急、後半のテンションてことでまずは「衣装」今回はテリーさんのアドバイスに従い、もちろん全身ブルーにしたかったのでありますが、内圧師匠がですねー、「絶対に黒!」と言い張るもんで。。黒をベースとしたサシ色青でいきます。テーマは「あるものでなんとか」アンヘラ・エスパニャデロからお買い上げた黒のワンピース、ソニアで買った青のシージョにスペインでたまたま買っていた3本のブレードを張り付けてみました。真夏にベロアですが、頑張ります!そして「出とハケ」今回の曲目はティエント。前回7年前の新人公演直後に作ったやつだからもうちょっと飽きてるティエント。出とハケのイメージは「鼓動」お母さんのお腹の中で聞くコドウ手探りで生まれ出るコドウそして自分から生まれ出たもののコドウそんなコドウがあなたのコドウとシンクロできれば!(なんちゃって~)そして「ペソと緩急」「ティエントはキャラメルだよ」というMちゃんからのアドバイス。くっつくくっつくねばっこくのびーるひっぱってひっぱってためてためて。カンテのAさんからは「キャラメルじゃなくてプッチョでしょ」という意見もありましたが、プッチョは歯の詰め物がとれるのであんまり好きじゃない。。てことはおいといて。とにかくキャラメルのように粘っこく、そして甘じょっぱくいきたいから塩キャラメルってことにしておこう。そんなこんなで、内圧だのキャラメルだのブラソの軌道だのいろーんなことを身体に取り込んでいく作業が続く毎日。ある日の内圧師匠のお言葉。「ちょっと丁寧に見えてきた」あれ?これって私がずっと心がけたいと思ってるけど出来なかった「丁寧に」ってこと!?丁寧に踊ったつもりがいつも雑。それがつるっこ。いつのまにか丁寧に踊らなきゃってことさえ忘れてた。探しものをしてたんだけど、ほかにいろんなものが出てきちゃってあ、こんなものもあったんだったなってワクワクしたり感傷にひたったり最終的には全てが自分の探してたものにつながる、そんな感じでしょか。そしてまだまだ探し物はつづく。。とにかく思い立ってから実質5年くらいかかったけど新人公演にまた出れることに感謝。今はその気持ちを持って舞台にあがろう。いつもありがとうございます。(使い道に迷ってたダイアリーを練習ノートにした☆)
2018年08月23日
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早いものでもう5月。こちらでのご報告が遅れましたが、つるっこ、5年間の名古屋生活を終え4月に東京へ戻ってまいりました。名古屋では、スペインで知り合ったもとからのお友達もありの、新しいフラメンコ友達ありの、そして「転勤妻」という新しいパターンもありの。またまたたくさんの出会いがありました。「人」という成分でで成り立っているというつるっこ。これも改めてヒシと感じた5年間でありました。とはいえ、最初の2年間は膝の手術&リハビリという期間でおこもり状態。実質3年間のウマミ凝縮期間でありました。あとから聞いた話では名古屋で「鶴幸子さんて誰?」て話になったときに「つるっこ→日本に初めてマーメイドファルダを持ち込んだ人」という説明がされていたという。フランシスコザビエル的な!???そういう売り文句があるとは自分でも気が付かなかったでありますよ!まあ確かに、シルビアのファルダは当時画期的でしたから。今じゃ折り返して履くのとか普通だし。とはいえ、実はもうファルダ仕入れからは手をひきまして。。なんだか寂しいようなほっとしたような。今はとても信頼できるお友達に引き継いでおりますので、引き続きファルーカのセレクトショップもよろしくなのであります!で、新しい東京生活でのとりあえずの目標は何かといいますと。8月の新人公演であります☆思えば前回出場したのがハヤ7年前。もう年齢的にもイマサラ感満載ですが、これは自分との闘い。また踊れるようになれたことへの意味を自分なりに探りたいと思っております。ガウディは「明日はもっといいものを作ろう」と毎日言いながらサグラダファミリアの建設を進めていたらしいす。今のつるっこは「明日はもっといいものを作ろう。もっといい踊りをしよう。」と思って頑張る毎日。たぶん完成なんてないのかもしれない。サグラダファミリアは2026年に完成するらしいけど、ガウディは本当にそれを望んでいるんだろうか?永遠の進化を求めるために始めた試みを終わらせていいんだろうか。そんな余計なことを考えてしまう今日この頃であります。(転妻友達とのお別れランチのデザート♡)
2018年05月18日
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今年もどうぞよろしくお願いいたします☆年初、気持ちも新たにツルっ子日記でございます。すっかりまたご無沙汰しておりましたが、いくらオサボリでも年初のご挨拶までオサボリするわけにはいかんってことで。また気持ちを入れ替えて頑張っていく所存でございます。まずは今年の目標なんぞを掲げてみたいかと。「catch & release」捕まえた魚をまた川や海に戻す、という釣り用語。なぜかこの言葉が頭の中で連呼されるんですよ。響きが好きなのかな。で、勝手ながらそのまんまの意味を個人的解釈、「つかんで放す!」を今年のキャッチフレーズにしていきたいと思っております。「自分にとって必要なものをつかみ、不要なものを手放す」なかなか手放せなかったり、タイミングが悪くてつかみそこねるツルっ子人生でありますが、たぶんこれがキチンとできるようになったら、もっと美しい人生が歩めるのではないかと、そんな気がしております。そんなキャッチあーんどリリースが最初に試されるのは今年3月末の名古屋→東京でしょか。5年間の名古屋生活を終え、東京に戻ります。名古屋でのたくさんの大切な出会いとご縁をしっかりキャッチ!ネガティブな考えや不用品はリリース!していかんとですね。そしてそして。具体的な目標としては・グレちゃん(実家のネコ)を引き取る・韓国ドラマを見るのを減らす・旅ブログを書く・これ以上ボケないようにする・・・あまりにも散漫な目標でございますがそのうちの一つ、ボケについて少々。最近のボケでショックだった件。スタジオでフラメンコの振りつけを考え中。よいものが浮かんでもすぐ忘れてしまうので、思いつくままに動画を連続で撮っていたら、一回だけスタートがちゃんと押されていなかったため、(終了したつもりがスタート、スタートしたつもりが終了が繰り返され、)すべての動画が休憩中ツルっ子。最後の着替えまでばっちり。せっかくかっこいい振り思いついたはずなのに記録にも記憶にも残ってなくて大ショック。そして、最近のTちゃんとの会話。ツル「ねーねー、海とかで転んでそのあと膝が痛くなって調べたら膝の裏にびっしりウツボが生えてたって話あるじゃん?」T氏「・・・ウツボじゃなくてフジツボね。」また別の日には。ツル「もうすぐ、すごい低血圧が来るらしいから寒くなるらしいよ!」T氏「・・・低血圧じゃなくて低気圧ね。」てな感じで。しかし、ツルっ子父も負けてませんよ。ある日父からラインが。「今日もカモメール飲みました」ん????一瞬なにがなんだかわからず、クロヤギさんみたいに、お手紙を読まずに飲んだ??!!といろいろ想像をめぐらせたのだが、よくよく考えてみると実家の父が、ストレスを感じると血圧が上がるというのでカモミールティーを飲むように勧めてみたのだがどうやら気に入ったらしい。血筋ですな。。(お年賀にいただいた大好きな虎屋ようかん♪)
2018年01月16日
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さあて。マジメな日記の次はフマジメ日記。それがツルっ子日記でありますよ。前回の日記でお伝えしたTちゃんの踊りの劇的な変化、そうどこかで見たような素晴らしい進化。それは2年前のMちゃんの時もそうでありました。この二人の共通点と言えば。I氏の個人レッスンを受け始めたこと。もちろん二人もともと素晴らしい技術を持っていたことは誰もが知るところであります。もちろんI氏のレッスンがすべてではなかったはず。しかし、「あれ?なにか変わった?!」と思わせた時期は一致しているのであります。実はツルっ子もI氏の個人レッスンを何回か受けさせていただいているのですが、そのレッスンテーマは「内圧と間」。簡単に言うと踊るときの力の入れ具合のお勉強。これ意外とできてるつもりでできていない。テリーさんに言われたことでまだ書いていなかったことがあります。「踊る時に心がけることはなにかありますか?」というツルっ子の質問に。テリ「うーん。。フラメンコって自分で声を出しながら踊ったりするんですか?」ツル「歌いながら踊るってことはめったにしないですね。そういう形式もありますが。」テリ「うーん。歌詞とか意味のあるものじゃないみたいなんですよね。」ツル「たまに気合いれたり、合図のためにハッ!とかアーハー!とか言いますね。」テリ「うーん。一瞬じゃなくてずーっと続いてる音、みたいなものなんですよね。」ツル「うーん。。。なんでしょか。」と結局この日は踊る時に心がける「音」?の正体はわからずじまい。テリーさんもフラメンコのこと自体知らないし。その時は、歌を口ずさみながら踊って→歌を理解し聞きながら踊るってことかなと勝手に解釈しておったのですが。後日ひらめいたわけですよ☆実はI氏のレッスンの中での一つの練習方法としてずっと「んーーーーーーーーーーーーーーー」と言い続けながら腹に力をいれて踊る。という練習があるのだけど、もしかして、連続した意味のない音って「んーーーーーーーーーーー」のこと?!そりゃテリーさんも説明つかんわ。一人で腑に落ちたわけであります。最近は歩くときも「んーーーーーーーーーーー」と心の中で言うようにしておりますが、心の声が外に出がちな危ういツルっ子の秋であります。**********************************そんなTちゃんと、できる後輩Oとのライブがあります!!(本名バレバレですが。。)よかったら是非見にいらしてください。〇11月14日(火)「オーレオーレ」(神保町)ギター 渡辺イワオカンテ 田中美穂バイレ 岡安真由美 黒木珠美 鶴幸子**********************************(本文とは一切関係ございません。)
2017年09月08日
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さて。前回のブログから時間が経ってしまいましが、今日はいたって真面目な日記でありますよ。結局ツルっ子が出ようと思っていて出れなかったフラメンコのコンクール「新人公演」2017観に行ってまいりました!そして見事お友達のTちゃんが奨励賞受賞。祝Tちゃん!!そんなTちゃんとは20年来のおつきあい。当時のフラメンコ教室が一緒で、それぞれ別の教室にわかれたあとも一緒にライブに出たり、一緒にスペインに行ったり、悩みを相談しあったり、そんな中でも常に私を先輩とたててくれるやさしいTちゃんであります。彼女は見た目は色っぽくて美人さん。性格は真面目で穏やかで謙虚。そんな性格をあらわすようにこれまでは綺麗ではあるけれど、情熱をひめながらも謙虚さが勝ってしまうそんな踊り手さんのイメージが強かった。そんな彼女が今年の舞台で見せてくれたのは、心に訴えかける表情、気迫、そして鳥肌のたつような抜け、そして安定感。何年も出場しつづけてきた彼女が「何かが変わった!!」と誰もが思ってたはずだ。もう踊りの後半はいろんな思いが胸にこみあげて涙涙で見えなくなってくるのだけど、しっかりと見届けないと!!と頑張って目を見開いていた。ただでさえ、出場続けるのは大変なこと。彼女は7回目(あしかけ10年)にして栄光をつかんだ。それも会社員を続けながら、だ。ツルっ子が安易に「今年出るー」なんて言ってちょろっと準備なんかしちゃったり占いに頼ったりして不真面目に取り組んでいる一方で10年間も新人公演にかけてきたTちゃんですよ。一回でも新人公演に出るって大変なことなんです。遠慮のない批評や身体と神経の疲弊かけてきた膨大な時間とお金毎回のダメージを乗り越えながら挑戦しつづけてこられたTちゃんの原動力はいったい何だったのだろうか。普通だったら。「私が獲れないはずがない。いつか認められる。」といった自信やプライドが支えてきたと思われて当然。でも、彼女は違う気がする。彼女の人を大切にする気持ちや謙虚さを見てきた人にはわかると思う。「恩返し」が彼女の原動力なんじゃないかな?今まで教えを受けた先生たち、そして応援してきてくれた人たち、まわりで支えてくれてきた人たち、とにかく恩返しをしたいという気持ちだけでここまで来た人なんだと思った。そんなTちゃんを尊敬します。お疲れ様でした!!(Tちゃんに公演前に作ってあげたイルカのエッセンスペンダント)・・・そして最後のシメは結局スピリチュアル(笑
2017年08月25日
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宣言したからにはなるべく早く更新しなきゃと思いつつ、なんだかんだ一週間ちょっと経ってしまいました。新人公演への道、ウラバナシ。前もってお伝えしておきますが、人によっては「ふざけた内容」と受け取られる日記となっておりますことをご了承いただければと。あくまでもスピリチュアルネタです。まずは今年3月。ツルっ子日記ではおなじみのテリーさんのところにたまたま当日行けなくなった知り合いの代わりに行くことになり。せっかくだから新人公演のこと聞いてみようかと。ちなみにテリーさんとは、占い、前世リーディング、もしくはダウジングによりその人のハイアーセルフと話をしてその内容を伝えてくれるというカウンセラーさんだ。つるこ「今年、新人公演に出たいなと思っているんですが。」テリー「はい。出たほうがいいですね☆」おっ。前回聞いたときは時期が悪いだのなんだの、勧められはしなかったのだけど、今回はあっさりとOK。つるこ「伴奏のギターさんは日本人がいいですか?スペイン人ですか?」テリー「日本人ですね。」おっ。そこで思いつく日本人のギタリストさんをかたっぱしから並べてみる。テリー「その人ですね。」と、たった一人言われたのがBさん。つるっこが初めて新人公演に出たときに弾いてくれた人だ。うーむ。これはありかも☆つるこ「カンテ(歌い手)さんは女性がいいですか?男性ですか?」テリー「女性ですね。」おっ。そこで思いつく女性のカンテさんを並べてみる。そこでOKでたのは、Aちゃん。Aちゃんはよく歌ってもらう機会もあり、気の許せる歌い手さん。うーむ。これもありかも☆つるこ「衣装は何色がいいですか?」テリー「青系ですね。」おっ??青系かぁぁー。あんまり持ってないなあ。。つるこ「青系ですかあ。グリーンとか紫はダメですかねえ。。」テリー「持っているはずだと(ハイアーセルフが)言ってますよ。」え?!持ってたっけ?あ、そう言えばこないだのヘレスで買ってきた中に青系あったかも??そんなことまでわかるんだ?!てな感じで次々と今年挑戦へのイメージができあがっていったわけですよ。もーお。こうなってくると、ウズウズ待ちきれず申込始まる前から衣装を考えたり、ギター・カンテさんへの依頼をしたり、制限時間内に構成練り直してみたり、がんがん動きだしたつるっこでありました。・・・・・が!!今年は出れないことが決定。「えええー!?何で?テリーさん!?」とまずは叫んでしまったわけであります。で、つるっこ思いました。今回のテリーさんはダウジングによるカウンセリング。占いではないわけで。私が今年出れるか出れないかは知ったこっちゃないわけで。ハイアーセルフの答え、要するに私の潜在意識を引き出してくれただけなのだ。前回聞いた時は真の心の準備はまだまだで、今年は魂の意識も気持ちが固まったというだけ。結局は自分の意思なのだ。はたまた。来年の優先出場権はあるわけで、この一年の間に何ができるのか、時間をもらえた意味が何なのか、新人でない自分が出る意味が本当にあるのか、そんなことをじっくり考えたい、つるっこでありました。(写真と本文は一切関係ございませんっ。)************************************************久々にこちらでライブの宣伝させてください~。あこがれのリノちゃんと、大好きなまさえちゃんとの出演です。日時:7月15日(土)18時半~と20時~場所:グランデセオ(八王子)ショーチャージ:1000円(入替なし)出演:ギター いわねさとし カンテ クーロ・バルデペーニャ 踊り 島崎リノ 小林成江 鶴幸子*************************************************
2017年06月09日
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フラメンコをやってる人にとって新人公演と言えば大きなイベントでありますね。コンクールではない、と言いつつもここで賞をとれば一流と認められる☆といった大きな舞台。この新人公演、新人でもないツルっ子が再度挑戦してみよう、と何度目かの決意を固めたわけであります。実はこれまでも2回出場したことがあり、毎回出るたびに「二度と出るまい」と思うほど精神的肉体的にもキツいのであります。しかし、膝の手術をして3年。「もうフラメンコを踊るのは無理だろうな。」というあきらめの段階から、心機一転。リハビリ、トレーニングを頑張り、「やればできるんじゃないか?!」ということを少しずつ思ってきて。新人の気持ちでもう一度何か目標を持ってやりたい、そして故障であきらめてる人に何か伝わればいいな、なんてことから、故障やら引越やらでしばらくお金を払っていなかったフラメンコ協会に昨年再入会。新人公演に出る準備に入ったわけであります。そして今年。5月に入り、新人公演出場の申し込みがはじまる。今年枠に入れなくても来年のために申し込んでおこう、と最初に思っていたもののまわりからは「在籍年数多いから出れるはず!!」とやたら言われてすっかりその気に。そして申込締め切り翌日にHPにて「過去最多となる101名の申込みがあったため、規定に則り先ず参加資格上位の58名を決定。次に優先順位上位の13名(4年継続、4年在籍)の皆様を対象に抽選会を実施するかどうかを(該当者には抽選会の通知済)現在調整中です。」「ん?????????」つるっこの場合2年継続の在籍10年くらい。抽選会の連絡はない。58名に入ってるんだろかダメなんだろか?まったくわからない。結局それからソワソワと過ごすこと一週間弱。ピンポーンと届いた現金書留の封筒を見たとたんに悟ったわけであります。「あああ。。。ダメだったかあ。。」そう。現金書留で申込金の1万円を送ったのだが、それがまるごと返ってきたわけであります。代わりに来年の出場優先権は得られましたが、なんだか複雑であります。この歳での一年ってものすごーく大きいわけで。体力的にも外見的にも劣化の進み具合大なわけで。気持ちの上では新人だけど。まあもともと来年のつもりではあったけど。ていうか協会費を払い続けてればなんの問題もなかったわけで。自分がいちばん悪い。これから一年、ちょっと考えます。というわけで今回の「新人公演の道」、本番を迎えずして完結であります。そして、今回の日記はただの前フリであります。本当に書きたいことは次回に書きます。なぜにそんなにショックであったかというウラバナシです。つづく。
2017年06月01日
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さてさて。スペイン完結編を書いた気もするので、本日は全く役に立たないブログ、ツルっ子日記であります。わたくしごとではございますが、「自分にそっくりな人が世界には3人いる」って言いますよね?最近つるっこにそっくりな人が出没してるらしいんですよ!!友達が旅行ツアーに参加した際、私らしき人をみかけ、「あれ?つるっこさんでは??そんな話は一切してなかったのに内緒にしてたのかな?」と声かけようかと思ったら別人だったという。で、その人は名古屋在住らしいというハナシ。そしてその話を聞いたのとほぼ同じ時期、Tちゃんが行きつけのお店で「昨日つるっこさんを地下鉄(名古屋市営)で見かけましたよ~。」と言われたとのこと。その日はマルマル東京にいたつるっこ。そしてさらに不思議なことを思い出した。今回のスペイン、ヘレスでの出来事。ヘレスの人気レストラン「La Cruz Blanca」。こちらのメニューは美味しいのばっかり☆毎日通いたいくらいのお店であります。毎晩、こちらは日本人グループでごったがえし、お店にくる現地のおじさんも「ここは日本か?!」と叫ぶくらいであります。その日はSちゃんと二人でテーブルに。そのほかに日本人の家族連れ大グループ、先生と生徒さんグループ、の2グループが近くのテーブルにいらしゃりました。「でさ・・・、ツルさんがさ・・・」と聞こえてきたのでん?と反応するつるっこ。「ほらほら、ツルサチコさんよお!!」え?!私のこと?「先生のお友達のツルサチコさんの話ですよお!!」ええ?!とあまりにも気になってそのグループを盗み見ても一人も知ってる人はおらず。むこうも私なんかには目もくれず。うーむ。ツルカズコさんという大御所先生がいらっしゃることは知っていたのだが、ツルサチコさんももう一人いるんだろうか?そういえば、ずいぶん昔。イベリア(フラメンコとスペイン関連の会社)から登録の確認があったときに「もう一人名古屋にツルサチコさんていらっしゃるのですが、この方は別人ですよね?」と言われたことがあり。その頃は名古屋なんて縁もユカリもない場所だったから「????うーん。それは違う方ですね。」と言っていたのだが。もしもだよもしもだよその名古屋在住の私にそっくりな人がもう一人のツルサチコさんだったらどうするよ?!てか、ほんとに私がもう一人いたりして?!だんだん怖くなってきたつるっこであります。これっていわゆるドッペルゲンガーてやつ??もう一人の自分に会うと不幸が訪れるって話もあるよね?ますます怖くなってきたつるっこであります。(FBでもやりましたが。。リアルつるっこを探せ!!@セビージャ)
2017年04月26日
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こんにちは。あっという間に4月ですね!!4月10日から5月4日は水星が逆行してるとのことで、大きなことには手をつけない方がいいらしいですよ。なのでおとなしくブログでも更新せんとする、つるっこであります。お役立ちブログを目指すも、時間がたつとどんどん意味なくなるので、さっさと完結編にしちゃいましょう。お知らせしたとおり、トラブルメーカーつるっこもノントラブルメーカーになったためブログネタも寂しいかぎり。てなわけで、古き良きトラブルメーカー時代のお話でも。スペインに行く際に悩むのが荷物であります。フラメンコレッスンのためのレッスン着だの靴だの、帰りのお土産だのなんだかんだ、衝動買いした衣装だのなんだの、そしてファルダの仕入れも兼ねているつるっことしましては、行きはなんとかなっても帰りの荷物は二倍三倍になることも多々あるわけで。飛行機の無料預け入れ荷物の制限が一個23キロとかそんなもんで、そんなときは、あふれた分を機内持ち込み手荷物にうつす、とかで対処するしかないわけであります。マドリッドから日本への帰国時にカウンターにて。持ち込み荷物をチェックされ、重量はなんとかクリア。しかし、大きさの制限にひっかかる。そのときの機内持ち込みカバンは横にながーいスポーツ用のドラムバッグ。カウンターの横に、枠組みのような台があって「そこに乗せてみろ、そこに乗らないならダメだ。」とのこと。で、乗せてみたら全然入らない。「いったいどうすれば?!」と聞くと、「あれだね。」と指さされたのが、荷物のラッピング。最近は成田空港でも1000円~2000円くらいでやってくれるみたいですが、当時は海外でしか見かけなかったバゲージラッピングというやつ。タウンテーブルに荷物をおいてサランラップみたいなものでグルグル巻きにする、あれです。あれって盗難防止や傷汚れ防止とかのためにあるものだと思ったら、サイズを縮める効果もあったとは?!てなわけで横1メートルくらいの横長ドラムバッグがぐるぐる巻きでダンゴ状態に。15~20キロくらいあったんだろか。ゴロゴロのスイカ?地球儀?みたいな感じに仕上がり、これを両手で持って機内に持ち込むわけだ。(イメージ図)荷物検査では職員にいちいち笑われ、途中の乗り継ぎ空港でもずっと持ち歩き、あまりの重さに何度も床に置きながら休みつつ進む、そんな思い(重い)の中、帰国したつるっこでありましたよ。帰国後、機内持ち込み用専用のスーツケースを購入、いまや最大限の注意を払っているつるっこであります。最近つるっこのまわりでは、行きのスーツケースにひとまわり小さいスーツケースを入れていく、いわゆる「スーツケースのマトリューシカ状態」が流行りであります。つるっこの場合は嵩張る日本食だのカップラーメンを持っていったりするのであまり余裕がないのだが、意外とみんな、行きの荷物はガラガラらしい。行きはよい具合に隙間が埋まり、帰りはスーツケースを二つにして持ち帰る、もしくは手荷物にして持ち帰る、とのことらしいっす。こちらもご参考までに。それから、おまけ。今回のスペイン滞在で役立ったもの。携帯用のヨガマット。そして麺棒。ホテルのベッドではストレッチできないし、床に直接だと汚い、でもレッスンを受けにスペインにきていると毎日のストレッチは本当に大切。ピクニックシートでもいいけど、この細長い感じが重要。それから麺棒で膝まわり、ふくらはぎをゴリゴリ。これだけで全然違います!くどいようだけど、綿棒じゃなくて麺棒ね☆(お気に入りのヘレスの電車ホーム)
2017年04月13日
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こんにちは。こちらでは事後報告になりますが2月19日~3月4日マラガ→セビージャ→ロンダ→ヘレス→マドリッドと行ってまいりました。「よくスペイン行きますねー。」と言われますが、それぞれやんごとなき理由がありまして。楽しいことばっかりではありません。でもスペインに行ける環境であること、まわりのみなさんに感謝を忘れないようにしたいです。前回のスペイン日記の途中ですっかりご無沙汰しているうちにもう次のスペインに行ってしまったという。なんとも怠慢なつるっこでありますが。やっぱりブログに書くんだったらリアルタイムで情報を提供していかないとまったく意味がないということにいまさら気づいたつるっこであります。毎日ヘレスの公演をガンガンアップしているK子さんとかめちゃすごいなー。尊敬してしまう。ということで、毎年2月~3月はヘレス・デ・ラ・フロンテーラという場所でフラメンコのフェスティバルがありましてスペインの一流の先生たちが集まってレッスンをしたり、劇場では一流の先生たちが公演するのであります。ま、今日はあえてヘレスのことは書かずにレア(?)なアモールのクラス情報などなど。ロシオモリーナが盲腸でヘレスの公演をキャンセルしたそうですが、マドリの踊り手は今、妊娠出産ラッシュらしいです。今やつるっこの元師匠トゥルッコやペパ・モリーナや去り、インマ・オルテガもやったりやらなかったり、マリア・フンカルも海外公演で不在が多かったり、らしいというマドリッドの有名なフラメンコスタジオ、アモール・デ・ディオスのクラス状況。最近ではアモールでクラス受けるならコンチャ・ハレーニョかカルメン・ラ・タレゴナかといったラインアップになっていたわけですが。現在は圧倒的にベレン・ロペスが人気らしい。ベレン・ロペスといえば昔から女子力高く、綺麗でスタイルよくて足は強くて個人的にはふくらはぎから足首にかけてのラインがたまらんっ!と思っております。そして衣装はいつもキャミみたいな下着みたいなでもオシャレな恰好で踊る踊り手さん。いきなりグランフェッテしたり、ジャンプしたり不意をつかれるところもツボかも。なぜかつるっこは、ベレンロペスの名前がいつも出てこなくて「ペネロペクルス」が出てくるんだけどなんだろか??要するに誰か女優さんと同じ名前だったなあというところからきてるのだろうか。最近は自分で自分の思考回路がよくわからんつるっこであります。若いころから活躍してたイメージだけど昨年、カンテ・デ・ラス・ミナレスのコンクールで優勝していまだバリバリに踊ってるんだなあと再認識。ユーチューブはこちら。最後は靴の紐がほどけそうでハラハラしちゃう。ベレンロペスのクラスはひたすら軍隊のように足、足、足の練習らしいです。逆に単発で受けれる感じなのかな?今回はのぞけなかったけど、いつか受けてみたいなー。そのベレンも妊娠中。大きなおなかでガンガン足を打ってるらしいっす。そして、コンチャ・ハレーニョ。彼女もアモールでクラスをやっておりましたが現在妊娠中で体調悪いらしく。あーこれはヘレスのクラスも危ういな、と思っていたら案の定、チキデヘレスのスタジオで予定されていたクラスはすべてキャンセル。ドタキャンの多いコンチャ。。もうね、こんなんばっかりで最近はあんまり好きじゃないです。。そしてカルメン・ラ・タレゴナ。彼女の踊りもすごく好きでクラスも受けたいなーと思いつつ受けられてない。彼女は元気にヘレスでクラスをやってたらしい。そのタレゴナも出産したばかりだとか。すごいなー!女は強し!母は強し!(こーんな生ハム食べてるからかな??)
2017年03月11日
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スペイン日記、まだまだ続きますがちょっとここでブレイク。最近思ったことをつらつらと。、先日、テレビで知ったのだが「変形性膝関節症」について画期的な治療をしているという整形外科の先生のおはなし。膝の軟骨が欠けたりすり減ったりして痛みを感じ、歩けなくなったりしている人の治療をしていると、軟骨が欠けてないのに痛かったり軟骨が欠けているのに痛くなかったり実は軟骨は痛みには関係ないのじゃないかと思った先生が、筋肉に麻酔注射を打つ治療をしていて、これがまた驚くほどみなさん回復するらしいのだ。要するに膝の痛みだと思っているが本当は筋肉の痛みであると。脳が勝手に勘違いしているらしいのだ。確かに手術後のつるっこはちょっと膝がやばいと思うと無意識に膝のまわりの筋肉をマッサージしたりしてそうすると持ちこたえたりする。もともと、なんで軟骨や関節のせいなのに打撲のような痛みがあるのか不思議だった。てことはですよ!!つるっこは軟骨の再生手術なるものをして、踊れるようにまでなったのだけど、実際膝の痛みが消えたのは全く膝を使わない松葉づえの6週間、そしてフラメンコを踊らない1年半ほど、この間に筋肉を休めたから治ったってことだったのかも?!これ、つるっこにとってはものすごい衝撃であります。とはいえ、膝の手術でお世話になった先生の腕も素晴らしく、いまだに足を向けては寝られない。リハビリの先生にも大感謝。もちろん手術のおかげであることも否めません。でも、血のりを固めた軟骨なんてまた踊っているうちにすり減ってまた踊れなくなるんだろうな。。とひそかに不安に思っていたつるっこには朗報でございますよ!!とにかく筋肉を鍛え、そしてリカバリーをちゃんとする。それを心がければ、いいわけであります!ああ、そうか。だからプロテインも効果的なわけでありますね。プロテインは傷ついた筋肉を修復する。このおかげで最近調子よいのですわ。アスリートRちゃんに紹介してもらったプロテイン、おすすめ。最近よく、飲んでるプロテインについて聞かれるのでこちらにご紹介しておきます。DNS Woman ホエイフィットプロテイン ダブルベリー風味そしてそして。膝の痛みで悩んでるみなさま。麻酔注射を打つ治療をしなくても自分である程度対処できる方法あるそうです。「めん棒」で膝の周りの筋肉をぐりぐりマッサージすること。もちろん膝の裏も必須です。この話、Tちゃんにしたら。「は?!綿棒で?!」というおバカなことをいうので「いやいや、麺棒ですっ。」といましめておきました。さてさて、そんなわけで。今年から少しずつフラメンコに復帰しておりますつるっこでありますが、年内最後のライブがございます。プロテイン効果、ぜひご確認ください!(?)☆11月21日(月)「エルセロドス」(秋葉原・末広町) 1部:19時~ 2部:20時半~ ギター 石井奏碧 カンテ 大橋範子 バイレ 鴨下和美 鶴幸子 東田裕美 大塚理愛 別府洋美 太田朝美
2016年11月17日
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さてさて。少しあいてしまいましたが、忘れてるわけではありませぬ。引き続き更新がんばってまいりますよー!!今回はマドリッドのお宿について、用途別に二つのタイプをご紹介しようかと。スペインでは、パラドール、ホテル、オスタル、アパルタメント、と様々なタイプの宿泊施設がありますが、マドリッドに一週間以上滞在し、アモールに通う(フラメンコのレッスンを受ける)目的があるなら、オスタルかアパルタメントがオススメであります。ただ、意外とアモール近辺のアパルタメントはお高いし、一人だとアパルタメントは寂しいしもったいなさすぎ、ということで、今回はオスタルに泊まってみました。◆『オスタル アバディア マドリード』こちら、オスタルとは言えども、部屋と同じフロアにキッチン、冷蔵庫、電子レンジ、湯沸かし器、トースター、洗濯機(有料)、乾燥機(有料)、などなど完備したスペースあり。オスタルにしては少しお高めだが滞在型としてはオススメ。ただしフロントで一切説明がないので、つるっこがこのスペースを見つけたのは三日後でしたがね。。部屋はシングルで予約していたけどツインにしてもらえて快適。バスタブもあり、鏡には曇り止めまであるこだわりよう。ただし、シャワーの出は少し勢いが弱い感じ。このオスタル、外にわかりやすい看板もなく入口がちょっとわかりにくい。外見はいわゆるピソで、昼間は扉が開いているのだが夜遅くに到着すると、外からピンポンが必要だ。二階にフロントがある。「オラー!今日予約してまーす。」、もしくは「オラー!私はつるっこでーす。」とかなんとかいえば、開けてもらえます。扉が『ジーっ』と鳴ってる間に急いで入ってね。近くにはスーパーのDIAあり、(ここで食料品・日用品だいたいそろいます。エコバッグ持参でね☆)ブルゲルキングBURGERKINGあり、(ここのクリスピーチキンが美味しい☆)生地屋さんあり(毎日通って衣装のデザインをあれこれ考えるのも楽し☆)おしゃれカフェあり、(たまには気分を変えてここで朝食もいいね☆)タブラオのカサパタ、ビジャロサ、カルボネラス徒歩圏内(出演者情報をゲットしよう!)マヨール広場近し(メルカドサンミゲルやタブラオで飲みすぎても大丈夫♪)アトーチャ駅にも一本(セビージャやコルドバ、南に行くには便利☆)そしてレッスンに通っていて一番困るのは洗濯問題。大量の汗かきレッスン着をどうするか。洗濯機、乾燥機を使ってももちろんOKだけど、洗濯は洗面所で毎日手洗いし夏であればベランダにちょろっと干しておけばすぐ乾く。冬は部屋のオイルヒーターの近くにかけておけばすぐ乾く。これは重要ポイントであります。(アモール下のメルカドにできたオシャレな花屋さん)そしてお次は前にもご紹介したホテル。◆『ホテル ミアウ』こちら、つるっこ定宿として前にご紹介した時には「ちっちゃい虫大発生事件」があったのだけど、それを避けるため、予約の際に『通りに面した部屋をお願いします』というリクエストをしていたのだが。そしたら今回は『広場に面したお部屋』になっていた!ミアウ、もしかして部屋を増設した??!儲かってるんだろか??(こちら、広場からみたMIAU)こちら、部屋は狭くてバスタブなし、とにかくシンプル。だがロケーションは抜群なのだ。サンタアナ広場に面したお部屋はうるさいかと思いきや、ちゃんと窓も二重になっているのであまり気にならない。一泊二泊用にはぴったりであります。さて今回、マドリ最終日にマイウを予約。セビージャからマドリに戻り、アトーチャ駅からタクシーに乗り、『ホテルマイウにお願いします。サンタアナ広場の近くね。』と言うと、『マイウじゃないだろ、ミーだろ?!』というタクシー運ちゃん。『えっと。。猫の顔のマークのホテルなんですけどね。。』『いやいや、ミーだよ!あれはミーって読むんだよ!!』ん????????「MIAU」ってミアウって読むんじゃないの?booking.comのサイトではカタカナ表記がマイウになってるからそもそも信頼できんし。もしかしてマイウでもミアウでもなくミーなのか??そもそもスペインの猫ってミアウじゃなくてミーって鳴くのか??えっと。スペイン語はローマ字読みだから素直に読めばミアウだけど、この場合のみ語尾のAUを読まないとか?・・・とグルグルいろんな思いが頭の中をうずまくつるっこ。『んー。。じゃあとりあえず、この住所に行ってください。』と住所を頼りにマイウ、じゃなかったミアウの前まで行ってもらう。あーよかった。いつものミアウだ(=^・^=)てことで、ハテナマークのままチェックイン。そしてそのあとサンタアナ広場まで出てみると、目の前にホテル ミー 発見!!!なんとサンタアナ広場に面してデーンと建っている四つ星ホテル!このホテル、昔はハードロックカフェが経営してたりしていろいろオーナーが変わるもんだから、名前まで注意して見てなかった。正式名称『ME MADRID REINA VICTORIA』だそうだ。いやいや。みなさまはお間違えのないようにね。
2016年11月10日
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さて、第三弾はマドリッドのタブラオ最新情報であります!偏ったやつね(笑)最近、アモール・デ・ディオスのスタジオではスタジオコンサートが土曜夜9時半から行われていて、15ユーロでちょっと変わったフラメンコが見られる。パブロというフラメンコピアニストの企画する「Flamenco en el Backstage」だ。毎回ゲストはいろいろで、タティやマリアフンカルなんかも出演したらしい。今回つるっこが見たのは、アメリカ出身のなんとかブルックヒムという踊り手さんとソニアなんとかいう歌い手さん。パブロって人もピアノを弾きながら歌ったり、「じゃあ次はなにやる?」みたいな感じであくまで即興をよそおっていたけど、ちょっとあやしい。でも内容的には私は大好きなおしゃれフラメンコで15ユーロでワンドリンク付きならよいのではないか?アモールはメルカド(市場)の上にあるので、意外と活気のある夜のメルカドを見学ついでによいかもだ。おまけにアモールの下にあるメルカド・アントンマルティンはちょっとおしゃれバルやカフェも増えていてここで腹ごしらえをしてライブを見るのもよいかもだ。(こーんなやつとか)(こーんなやつとか)しかし面倒なのが予約方法。アモールに宣伝ポスター貼ってるのにアモールのスタッフに予約を頼むと「はい!」って電話を渡されるのだ。おいおい。で、電話で名前を告げ予約した結果、会場で椅子の上におかれていたのは「SASHICO」・・・あ、そうそうスペイン語編でこれは言っておくべきだったのかも。スペインで自分の名前のスペルをちゃんと言えるようにしておくのは基本中の基本!!つるっこ(本名さちこ)はちゃんとS(エセ)・A(ア)・CH(チェ)・I(イ)・K(カ)・O(オ)と言ったはずなんだけどな。。。ま、いっか。てことで次にご紹介するのは今回久々の「ラス・カルボネラス」。ここはタチャやアナといったレギュラーの踊り手がなかなかの水準をいつも保っていて、見ごたえがある。この日のゲスト、パニアグアも好きなバイラオール。そして今回は、ここでやらかしました。カルボネラスは37ユーロワンドリンク付きでショーが見れる。(あれ?HPだと36ユーロだけど?値上がりした?ボラれた?)一部のショーを見たのだけど、「ワンドリンク追加のみで二部も見ていいよ。」って言われて、とりあえず赤ワインを追加。これが、でかいワイングラスに並々とつがれちゃってちょっとした小ジョッキで赤ワイン飲む状態。おまけに値段が一杯1000円ほど。もったいないから、二部が終わって友達が先に帰ったあとも一人でちびちび赤ワインを飲んでたわけですわ。そもそも『タブラオで一人赤ワイン』なんてやったことないから、そんなシチュエーションにも酔ってしまったのかつるっこ。その日のギターさんにまず。「ね!ね!ね!名前なんていうの?!」とせまり、名前をメモに書いてもらう。それから、タチャでもアナでもパニアグアでもない踊り手さんに。バタマントンのアレグリアスがあまりない感じで素敵だったので。「ね!ね!ね!名前なんていうの?!」とまたせまり、「ね!ね!ね!個人レッスンしてくれる?来年!!」と絡み。またもや名前をゲット。あつまった名前のメモを持ちながらふらふらとカルボネラスをあとに。チョー気分よい中、オスタルに帰ってそっこうリバース。ってことでやらかした晩になりました。この日の朝実はヘビの夢を見たんですよ!!「これは何かすっごい一日になるに違いない!」そんな期待度大の一日のシメはこんな感じでした。
2016年10月25日
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さてさて。いける時はどんどんいっちゃうつるっこですよ。今回は9月11日~28日のスペイン旅マドリッド→セビージャ→ロンダ→メリダ→コリア→マドリッドの中での出来事、思ったことをたまーの役立ち情報を交えながらツラツラと書いてみようかと。それからシリーズ名を変えました。なんか響きが好きじゃなかったんで。。「スペインつらつら旅」ってのはツラツラ思い出したことをまとめたってことで、決して「辛い旅」って意味ではありませんのだ。今回は日記に真面目に取り組むことを決意したので、このシリーズ①~⑦までお送りする予定です。あくまでも予定。さて。スペイン語第二弾であります!今回、Facebookではリアルタイムでご報告していたマドリッド・アモールでのマリア・トーレスのパリージョ(カスタネット)個人レッスン。これがですね、一時間70ユーロ(約9000円)もするのですがゴリゴリに押されて2時間とるハメになったわけです。このマリアのお色気レッスンにちょっとビックリでありました。話し方はお色気ムンムン、ボインちゃんをどんどん押し付けてくる、つるっこの顔の前でパリージョの見本をやってくれるんだけど、後ろから手をまわされ、つるっこの肩にあごをのせて耳で色っぽーくささやきながら、教えてくれる💛これは男性が受けたらイチコロだろうなというレッスン。とはいえ、この2回のレッスンによりパリージョの打ち方が目覚ましくクリアになったつるっこでありまして、140ユーロだって惜しくないと思わせるレッスンでありました。この気持ちをマリアにちゃんと伝えたくてメッセージを送ろうと思いまして、普通じゃつまんないんで、こんな言葉で表現しようかと。「“目からウロコ”という言葉が日本にはあります。」このことわざをスペイン語で書けないかと思い、一生懸命辞書で調べました。そしてできた文章がこちら。「 La escama se cae de los ojos.」ああ。。世のスペイン語ペラペラなみなさん、これで通じてますかね??ていうか、ほんとは「目からウロコ」と同じような意味を持つスペイン語のことわざ的なものを知りたかったのだけど。。escama→ウロコse cae→落ちるlos ojos→目これで、マリアが納得したかどうかはわかりません。ただ、「素敵なpalabra(言葉)をありがとう。」の一言いただきました。はい。ま、これがですね正しいスペイン語だったかどうかの話ではなく、その後のお話に続くわけですよ。このメッセージを送った数日後、マドリッドからセビージャに移動すべくタクシーでアトーチャ駅に乗り付けたつるっこたち。タクシーからスーツケースなどを降ろし、さあ行くぞ!て時にタクシーで通りかかったほかの運転手さんが一言。「なんか落ちてるよー!!」あれですよ!!se cae → 落ちるおおおおお!!ばっちりと聞き取ったつるっこはこの一言のおかげでタクシーの反対側に落ちていた自分の小かばん(パスポート入り)を発見したのでありました。何かに守られてるつるっこであります。はい。まあそんなこんなつるっこが、スペイン語についてアドバイスするのもなんですが。使えるテクを2つほど。これはうまく使えば、ある程度話せる人が、かっこよくスペイン語をあやつっているフリをできるという必殺ワザであります。まず一つ目は「会話の最後に、~~、no? をつける」英語で言うところの~~,you know? みたいなイメージだと勝手に思っております。~~、じゃない??みたいな。Eres guapo,no?君ハンサムじゃなーい?Hoy es buen tiempo,no?今日はいい天気じゃなーい??てな感じですかね。そして二つ目。「日本語で“えーっと…”という代わりに“esto...”と言う」日本人てすぐに言葉が出てこないと「えーっと。。」とかついつい言っちゃうけど「esto..(エストオオ)」と言いながら考えると「それは。。。」とつぶやいている感じになる。以上、いかがでしょ?「それ全然つるっこの勘違いだよ!!」というご指摘ありましたら(これが最近よくあるんですよ。。)真摯に受け止めて改めますのでどうぞみなさま何かありましたらよろしくお願いたします!!(なんだか綺麗になっちゃったアモール入口)
2016年10月20日
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またまたお久しぶりのつるっこでございます。今回は9月11日~28日のスペイン旅マドリッド→セビージャ→ロンダ→メリダ→コリア→マドリッドの中での出来事、思ったことをたまーの役立ち情報を交えながらツラツラと書いてみようかと。まずは、相変わらずダメダメなスペイン語についてであります。初日にやってしまったいつもの間違え。マドリッドのバラハス空港に降り立ち、まずは女子3人でタクシーに乗り込む。現在、バラハス空港からはどこへ行くにもタクシー料金は30ユーロ。昔のように道を遠回りされたりボラれたりもありませぬ。行先としては、2か所の宿泊先だったのでそれでも30ユーロで行けるんかいな?と思ったわけですが、2か所でも追加料金なくOK。一人でも二人でも三人でも一台30ユーロであります。タクシーの運ちゃんはイケイケの兄ちゃんで、携帯電話で女の子にデートのお誘いしながら運転。「15分後に電話するねー。」なんて言って電話をきった。一か所目で女子2人を降ろし、あとはつるっこの宿泊場所へ。一か所目でスーツケースを下ろしたりしてたもんだから、超かわいいスペイン女子がタクシーをつかまえようとしたのだが、一旦イケイケ運ちゃんはお断りするのだ。しかし車に乗り込んでからつるっこに「彼女、一緒に乗せていってあげてもかまわないかな?」(No te importa ~乗せてく~ ?)この場合、OKであれば「NO!」NOであれば「SI!」が正しいお答え。ここでつるっこは、「SI! SI!」日本人ぽく何度もうなづきながら間違った「OK」の意思表示をしてしまったわけだ。イケイケ運ちゃんに怪訝な顔をされながらもかわいいスペイン女子を乗せて行ってあげたつるっこでありました。そしてその後、夜の街にタクシーと共に運ちゃんとかわいこスペイン女子は消えていったのでありました。イケイケ運ちゃんが前述の電話の女の子にちゃんと15分後に電話できたのかどうかは不明であります。そしてそんな中。マドリッド滞在中にすごくよい教材を見つけたつるっこ。毎朝テレビをつけるとやっている番組「First Date」。簡単に内容を説明すると、お見合いレストランで初対面の男女を会わせて最終的にまた会いたいかどうするか聞く、みたいな企画。映画とかでよく見る有名俳優が司会やってて、出てくる人たちは普通の人もいれば、めっちゃおたく同志、未体験同志だったり、男同志、しかも片一方には母親までついてきちゃったり。出会い系の会話って過去の自分について話したり、自分の自己紹介とかだったり、イマドキの言い回しだったり、これがけっこう勉強になるわけですよ。ホテルによってはテレビにスペイン語の字幕が出てきたりするし。そんなこんなで、後半セビージャに行くときには自分的にはかなりスペイン語がわかるようになってきたと錯覚。おなじみ、セビージャ在住のカンカン夫妻、Nちゃんたちとランチした際には「あれ?私ホセ(カンカンスペイン人夫)の会話がわかるようになってる!?」いつもホセのセビージャ訛り(っていうんかな?)が聞き取れなくて何回も聞き返してホセにあきれられるパターンなのだが、なんだか今回はスムーズに会話が進んだ気する!!てな話をランチ後Tちゃんに話したところ、「当たり前じゃん!だってホセ日本語しゃべってたもん。」カンカンとホセの間には2歳半の息子ちゃんR君がいて最近はホセも日本語を少しずつ話すようになってるらしい。あー。ただの錯覚だったのね。。そういうTちゃんは、何度注意しても「calle(カジェ)○○」 →「○○通り」のことを「カジョ 〇〇」と言ってしまう。タクシーの行先でも言ってしまう。それ、もつ鍋の「もつ」ですから!!!そしてスペイン語編はつづく。。(見てるだけで楽しい☆セビージャのウインドウ)
2016年10月18日
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結局放置パターンにハマりつつあるツルっ子日記ですがみなさま、いかがお過ごしでしょうか?なぜブログが更新できないのか?!それは考えすぎるから!!今書きたいことを書く!心のままに書く!欲望のままに書く!役立つブログに拘らない!そおだー!!えいえいおー!!!てことで、今日のお題はつるっこ的「お金持ちになる方法」前にも書いたかもしれませぬがツルっ子が豊かになるために普段心がけていること。1.財布は長財布にする。→色は金色がよいらしい。2.お札は上下さかさまに入れる→お金が出ていかないように。3.お札の番号に3と5と8が入ってるお札を守り札でお財布に入れておく。→この数字はお釈迦さまが悟りを開いたのが35歳と8か月だったり、仏教が伝わったのが538年だったり、空海が亡くなったのが835年だったりで聖なる数字なんだとか。この数字が入ってる一万円札は仲間を呼んでくれるらしい。で、今つるっこははたして豊かなのか?!ていうと毎日好きな食材でお料理してもよい。たまに美味しいものを食べにつれてってもらえる。たまに焼肉もお寿司も食べにつれってってもらえる。食後のデザートも好きなものをゆるされる。好きなお菓子は太らない程度に買ってもよい。てことで食いしん坊つるっこ的にはとても幸せな環境にはあるが、自由になるお金があるかというとほとんどない。カフェ計画のために「絶対に手をつけまい!」と思っていた口座にもとうとう手をつけてしまった。最近満月フリフリ(注)をしてないからダメなのかな。。(注)満月の日に通帳の最後のページを月の光にあてながらフリフリするとお金が増えるらしい。そしてそして。もう一つ大切なこと。尊敬する先生に教えていただきました。4.「お金はまわりもの」なのでお金を手放すことによってお金は戻ってくる。そんなわけで数年前からはじめたのはたいした金額ではないのだけど、毎月エクアドルのチャイルドに援助をすること。エクアドルのフランクリン君の場合はちゃんと家族もいておうちもあるのだけど、学費の援助が必要ということで微力ながらお手伝い。ところが、先日連絡があり。「フランクリン君が川に流されて亡くなりました」というのだ。享年15歳。これからたくさんのことを経験していくはずだったのになんて悲しいことだろうか。。それで思い出したのがTちゃん(つるっこ夫)の前世はラオスで川に流された元夫だった。詳細こちら。って話。なんかなんか、本当はTちゃんに起こるべく悪いことをフランクリン君が背負ってくれちゃったんじゃないだろか?ちょうどフランクリン君が川に流された時期にTちゃんはギックリ腰になりました。全然関係ないと思うけど、なんか申し訳ない。。フランクリン君、どうぞ安らかにお眠りください。合掌。
2016年07月01日
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やばいぞやばいぞ。最低でも月イチで更新しようと思っていたのに今日はもう31日じゃないすかー?!テレビじゃ紀香さんと愛之助さんの結婚会見やってるし。ノリカの顔がパンパンで、わざとらしい関西弁がみょーに鼻につくわあ。でも愛之助。。かっこよくなってる。。さてさて。俗っぽい話はおいといて。たった今思い出したけど、あたしってば「役立つツルっ子日記」を目指してたはず?!放置シリーズもたくさんあるのだけどむりやり新しいシリーズ突入ってことでいっちゃいましょ。そろそろ名古屋生活も丸3年になるので私ごときが語るのもなんですがつるっこ的名古屋情報なるものを。今回はグルメ編(スイーツ以外)てことで個人的なベスト5をお知らせしようかと。◆コンパルのエビフライサンド◆(3切れですが、かなりのボリューム。)名古屋でしか食べれないコンパルのサンドイッチ。お店は分煙じゃないのでモクモク状態で食べたくない人はテイクアウトがおすすめ。注文してから揚げてくれるのだけど、電話予約しておけば待ち時間なし!金曜日は100円引き(930円→830円)だよー。名古屋駅周辺ではメイチカにあります。新幹線のお供にも最適。ただし手がマヨネーズでベタベタになるのでマヨネーズくさい手になります。つるっこ的習性として好きになるとしょっしゅう食べすぎて飽きてしまいやむなくお別れするという悲しい思いをするのが常なのでむやみに食べすぎないように注意しております。スタバでバイトできないんだったらコンパルでバイトしてエビフライサンドの作り方をゲットしようかとも画策中。それからお店ではメニューにはないのだけど、名古屋栄にある松坂屋地下のコンパルでたまに売っている「くるみローストあずきサンド」も絶品!!(ああ。。これではイマイチ美味しさが伝わらない。。)◆ひつまぶし◆(これはあつた蓬莱軒のやつ)ま、高いけどね。。ひつまぶしが食べれるお店はいろいろあるけど名古屋駅からもすぐ行けて(エスカ地下)炭火焼の香ばしさがクセになる「備長ひつまぶし」が個人的には好き☆もし時間があるなら「あつた蓬莱軒」本店まで行くべし!かなり並ぶからお店まで行って名前を書いてから熱田神宮でお詣りするとかがいいかな。かといって、南門すぐの神宮店で手抜きすると味が全然違うので注意。◆矢場とんの味噌カツ◆「そろそろ矢場とん?」ってCMを名古屋でやってるんだけどこのコピーはめちゃツボでありまっす。ほんっとにたまにムショーに食べたくなるのがここの味噌カツ。名古屋到着して、時間がないけど急いで名古屋メシ食べたい!てな時におすすめなのが名古屋駅直結ルーセントタワーの「丸八食堂」なんだけど、ここは 『矢場とん』の「みそかつ」、『鳥開総本家』の「名古屋コーチン 親子丼」、『うな匠』の「名古屋ひつまぶし」、『カネ勘』の「きしめん・天むす」なんかが一か所に入っていて、意外と穴場で空いているのだ。ルーセントタワーB1には他にも味噌煮込みうどんの「山本屋本店」やコメダ珈琲なんかもあり便利。ただしやはり味噌カツは矢場とん単体のお店に行ってソースをその場でジューとかけてもらうのが最高!名古屋駅周辺では名鉄とエスカにあり。こちらのサイトで待ち時間までわかります~。「矢場とん」のキャラのブタちゃん(横綱ブタというらしい)がいい味出してる。お店で売ってるブタちゃんのカップは種類も豊富でめちゃかわいい。東京に戻る時に全種類買っていきたいとひそかに思っているつるっこなのだ。◆味仙の台湾ラーメン◆最近は名古屋駅にもできたらしい。支店によって味が違うらしいけど、つるっこは今池本店しか行ったことがありませぬ。激辛はちょっと苦手なつるっこですが、味仙の鍋の素からジョジョに慣らし、今ではつるつるっといけちゃうつるっこでありますよ。◆天むす 番外編◆ベスト5と言ったからには5つピックアップせねば、ってことで。あと名古屋メシで好きなのは天むすなんだけど今さらどこでも売ってる「地雷や」とか紹介してもね?てことで、こちら。覚王山にある「いち倫」のお弁当。天むすが入った豪華なお弁当であります。そもそも覚王山という場所がおされなので、ちょっと時間があるならお散歩がてらランチするのもよいかも。お庭が見えるのでツツジの時期に行くと気持よいです~。以上!グルメ編でありました!!暖かくなってきたので、お客様用の冬用掛布団がないつるっこ宅にもお泊りいただけます☆名古屋来訪、お待ちしておりますよー!!
2016年03月31日
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さてさて。つるっこらしくニク(2/9)の日にブログ更新なるでありますよー!しかし肉とは全く関係のない内容であります。前回の日記では今年早々に断念した目標をお知らせしたわけでありますが、この断念理由に実はもうひとつ小さな理由がありまして。実は昨年末にひさびさにテリーさん(占い)に行ったのでありますが、(テリーさんについてはこちらから芋づる式にご覧ください。)これまた特に聞きたいこともなかったのだけど、Mちゃんが行きたいというのでおつきあい。で、ちょうど新人公演(フラメンコのコンクール)のカンテ(歌い手)探しに悩んでおりましたのでそのことでも聞こうかなー、なんて。いつものように、ダウジングという方法で振り子の揺れ具合によってテリーさんがハイアーセルフの意向を私に伝えてくれるという仕組み。つる「来年のフラメンコのコンクールに出ようかと思っているんですけど、 バックの歌い手さんで迷っているんですよ。日本人がいいですかね?スペイン人ですか?」テリ「日本人がいいって言ってますね~。」つる「日本人ですかあ。。誰だろ。」テリ「とにかく片っ端から思いつく人を言ってみてください。」つる「Aさんですか?」テリ「違いますね。」つる「Bさんですか?」テリ「違いますね。」つる「Cさんですか?」テリ「うーん。。その人でもアリって言ってますねー。」つる「あとは誰だろ。。えーっと名前ド忘れしちゃったけどスペイン人の旦那さんがいる人。」テリ「その人がいいって言ってますね!!」つる「えっ?!そうなんですか??」テリ「えーっと、その人が知ってるって言ってますね。聞いてみるといいみたいですよ。」つる「いや、でもその人あんまり知り合いじゃないんですよ。」テリ「その人の知り合いでスペインに住んでる日本人の人がいいって言ってますね。」つる「え?マドリッドですか?」テリ「そうですね。」つる「じゃあマドリッドに住んでるNさんに聞いてもわかりますか?」テリ「わかるって言ってますね~。」・・・とここまで聞いて、ちょっとめんどくさくなってきたつるっこ。つる「じゃあちょっと探してみますね。ところでコンクールの日程はどうでしょうかね?」テリ「いつなんですか?」つる「来年6月のこの週の金土日の3日間なんですよ。」テリ「あー、そうすると、あなたにとってその金曜土曜は6月の天中殺ですね。」つる「え?!そうなんですか?じゃあ日曜なら大丈夫?」テリ「そうですね~。日にちは選べないんですか?」つる「そうなんですよ、今年から選べなくなっちゃったんですよ。」テリ「そうなんですかあ。」・・・とここまできて、ますますめんどくさくなったつるっこ。ここで声を大にして言っておきたいのは、決してテリーさんに言われたから新人公演をあきらめたのではない!ということであります。占いなんかには左右されないプレないつるっこでありますから、そんなことは決してないのであります!!!・・・が、めんどくさくなっちゃったのは確かですね。************************************************とはいえ、踊ることはあきらめておりませんよー!!!先日の名古屋での復帰ライブも無事に終わり、本当にみなさまに感謝感謝であります!!まずは第一歩!少しずつ歩みを進めていきたいです。次は東京での復帰ライブ、ギターの江戸君が企画してくれました☆なぜか「つるっこセンセ」と呼んでくれる江戸君、そして初めて会った時から親近感溢れすぎのあかねちゃん、そして大切なお友達、まさえちゃんとセンバちゃん、そして甘い歌声の大渕さん、そんなメンバーでやらせていただきます!!よろしかったら見に来てくださいまし。○3月3日(木)「アルハムブラ」(西日暮里)ギター:江戸裕カンテ:大渕博光バイレ:小林成江 仙場なお美 小田あかね 鶴幸子(本文とは関係ありません・・・がニクの日に関係あります。矢場とんの味噌カツ。)
2016年02月09日
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すっかり年もあけましたが、ご挨拶が大変遅くなり、すみませんです。最近は放置も多いツルっ子日記でございますが、今年もほそぼそと続けてまいりたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします!!てなわけで、スペイン旅つづきは少しさきのばしで今年の抱負などを一方的に語りたいと思います。まずは今月23日に迫りましたツルっ子の復帰ライブ@名古屋ですが、おかげさまで満員御礼であります!これもひとえに素晴らしい共演者の皆さまのおかげ!!ツルっ子は皆様の足をひっぱらないように頑張らないといけませんっ。あ、そして復帰ライブ@東京も3月3日アルハムブラにて、決定いたしました。こちらもどうぞよろしくお願いいたします。そして今年の大きな目標としては、新人公演に再度挑戦!!・・・と昨年末まで鼻息荒く語っておりましたがこちらは新年早々あっさりと断念。昨年の新人公演では、大の仲良しのMちゃんがみごと奨励賞受賞☆Mちゃんとの出会いは13年前のマドリッド。はじめて会った時、「こんにちは~」と言われた笑顔は女神かと思った!こんな綺麗な人いるんだーって。それから仲良くさせていただき、新人公演の初挑戦も一緒、もう10年来一緒にタブラオで踊り、そしてスペインでもたびたび一緒、私のよき理解者でありいつも冷静なアドバイスをくれる、そんなMちゃんであります。そうしてずっと見てきた彼女の踊りが新人公演に挑戦し続けることで劇的に変わったことに感化されたのが一つ、そして膝の手術をしてまた踊れるようになったことが一つ、そして今年は母の13回忌であることが一つ、そしてツルっ子50歳記念!!さまざまな理由から出場を決意していたわけなのですが。出るのやめましたー!!なぜやめたかっっつーと、もはやフラメンコの世代は次の次の次くらいがきてるなーと実感したこと、自分が本当にやりたいことなのか自問自答してみて自信を持った答えが出せないこと。二つ目が一番大きい!てなわけで、今年の大きな目標がなくなったわけなのだけど、別の大きなテーマは考えましたですよ。「ていねいに」年末のシルビイギエムのボレロを見て印象に残ったのは手足の爪の先まできめ細かく行きとどいた感動さえおぼえる丁寧さ。あー、自分は全然丁寧に踊ってないなあ、と深く反省したのありました。おおざっぱなツルっ子としては丁寧になにごともこなすことは意識してのぞまないと決してできないことなわけで、今年はこれを意識していこうと思っておりますよ。踊りだけじゃないんです。まずは早食いしない。丁寧に噛んでゆっくり食べる。まず、これができない。それから、お金やモノを丁寧に扱う。これができない。お皿やグラスを割るとか。コーヒーやようじをばらまくとか。スタジオで何回も硬貨を落とし床の裏側に入り込んでとれなくなる事態になるとか。まずは2016年、ていねいなツルっ子を目指します!!!
2016年01月17日
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ご無沙汰しております!!おもむろに新たなスペイン日記始まりましたでございますよ。とはいえ、今回の日記は今年の9月21日~30日の旅日記でございます。今回は「こだわり旅」というかマニアックなスペイン旅行のススメ、といった内容にしてみよかと。(一話で終わる可能性も大なことは否定いたしませんっ)北のバスクで飲み食い倒れ、南のアンダルシアでフラメンコ三昧、バルセロナでサグラダファミリア、グラナダのアルハムブラ宮殿、スペイン行き尽くしたわーという方におすすめの旅でございます。それが「裏バルセロナ&ピレネーの旅」。バルセロナで新しくできたお店に行ってみたり、郊外のレストランに行ってみたり、有名どころ意外のガウディやモデルニスモを訪ねてゆっくり中を見学したり。モンセラートまで行って黒いマリア像に触ってお願いごとをしたり。そんなバルセロナを楽しんだあとは、おもむろにレンタカーしてバルセロナをあとにするわけなのです。(ロエベの上にあるカサ・リュオ・イ・モレラもおすすめ。)(大きなテラスのステンドグラスが圧巻。)まずはこの旅を語るにあたってNちゃん抜きには語るべからず。秋にバルセロナ留学中のNちゃんを訪ねようかという話になり、そのほかはどういうルートにしようかと迷っていたところ、彼女の「ピレネー、おすすめらしいよ!」という一言で今回旅の方向性は一発で決まり。さてこのNちゃん、マドリッド知り合った当時はまだ20代、今だってまだ三十路になったばかりのピチピチギャル(死語?)。外見は超かわいいがゆえに、わがままな自由人にも見えるのだが中身は気配りのできるしっかりもの、出過ぎず引っ込みすぎず、絶妙な人との距離感を作れる人。Nちゃんは私よりもよっぽど人生設計をきちんとたてていて、今回のバルセロナ語学留学は「婚活留学」なのだそうだ。ひととおりのフラメンコ留学も済ませてしまっているNちゃん。よくありがちなフラメンコにどっぷりハマる系でもなく、次の目標は結婚だー!ということでフラメンコにはほとんど関係のないバルセロナを留学先に選んだNちゃん。これはある意味、かしこい選択かもしれんです。バルセロナやマドリッドなど大都市では、いわゆる日本のアニメオタクなる外人さんがワッサワサいるわけで。意外と出会いの場も多く、日本女子はもてるらしい。オタクの外人さんは日本人より日本人してて几帳面で繊細な人が多いらしくある意味ヘタな日本人よりもよっぽどよい旦那さまになるのだとか?!オタクってことは何か一つのことに集中できる人、しいては何か一つに秀でている人、という方たちのことを言うのではないかと思うんですよ。ツルっ子の中でも「尊敬できる人イコール好きになれる人」、という方程式があり、もうオタク外人は十分におすすめなのでありますっ。かくいうNちゃん。実はすでにフランス人のイケメンパイロットをゲットしていた!出会った場所はN天堂のイベントだったというからうまくバルセロナという場所とオタク方程式を生かせた結果なのではないだろうか!?・・・と意味不明になってきたところで前置きを終わらせまして次回はピレネー旅の詳細をお知らせしようかと。ピレネーの写真でちょっとだけさわりをお楽しみください。ではでは。(あ、やべっ。この人もNちゃんだったわ。)(紅葉の中を歩くNちゃんとNちゃん)
2015年12月07日
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突然ですが。フラメンコを踊る人は3タイプに分かれるんじゃないかと。1.もともと気が強い人2.踊ってるうちに気が強くなった人3.踊る時だけ切り替える人要するにどちらにしろ気持ちを強く持っていないと踊れない、のがフラメンコだと思うわけで。そんなわけで、フラメンコ界ってのはすごく恐い世界。(と個人的に思っております。)そろそろ疲れたから、膝の故障を理由にフラメンコを離れたら気が楽かなー、なんてねヘタレなことを思っておりました。でもね、でもね。やっぱり踊りたいんですよ!!!・・・と最近思うようになったきっかけは。とある事情で持ち込まれたライブ出演の話。絶対無理だろうと思いつつ練習を開始、そしてソレアを新しくつくり直し、膝の痛みに耐えながら練習、それと並行してのトレーニング。で、だんだん動けるようになって、そうしたらどんどん楽しくなって。。なんとか8月のライブいけそうでっす。なにげに復帰第一弾!!なにげに名古屋デビュー!昨年3月に膝の軟骨再生手術をしたつるっこでありますが、昨年中はモンモンとしながら、自宅でリハビリとお散歩。そして今年に入ってからはスポーツセンターでマシーンを使った筋トレ、有酸素運動等。さらに、近所にあるレッスン受け放題一カ月5000円、というスタジオに通いはじめてヨガ、ピラティス、バレトン、ズンバなどなど。そして2月からはフラメンコも靴を履いて練習開始。当時はプランタ・タコンもままならなかったわけなのですが、今や追い上げ足もできるようになり。人間の身体って本当にすごいと思う。気持ちばかり焦ってやみくもにトレーニングしてきたけど、今になってそれが身体に反映されているをはっきりと感じるのだ。いつのまにか体幹が鍛えられ、軸が安定する、いつのまにか身体の動きのキレがよくなる、いつのまにか膝の機能をカバーする筋肉がつく、そしていつの間にかついた持久力。膝に地雷かかえながらだけど、今は踊れることがものすごい幸せだー。よくみんなに言われたのがつるっこさんてさ、いつも『今回が最後のスペイン』みたいなこと言ってるけど絶対毎年来るよね。だからたぶん。『もう二度と踊れないかも』と言ってたけどどうせまた踊るでしょ?と思われていたにちがいない。まあ、そんなつるっこですが温かく見守っていただければ幸いです。(本文とはほとんど関係のないコメダのモーニングであります。)
2015年07月03日
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突然ですが。人って幸せだと占いに行かないと思いませんか?つるっこもそう思ってました。しかし、特に悩みがあるわけでもないのにふと思い立ってテリーさんを訪ねることに。特に深い意味はなく、紹介した友人だったり、このブログを見た人がテリーさんを訪ねることが多いらしく、「テリーさんがよろしく言ってたよ~」と聞いたりして、久しぶりにご挨拶にでも行こうかな、なんて軽い気持ちから。ついでに、まだ聞いてないからTちゃんとの前世も聞いとこっかな、みたいな。てことで、まずはうちのTちゃんと関わりのあった前世から。ラオスの夫婦。Tちゃんが40代で川に流されて死んじゃったらしい。子供も成人し、これから夫婦二人水入らずで楽しもうと思ってた矢先の別れだったので、今世は二人の時間を楽しむために出会ったそうだ。で、後日Tちゃんに「川、怖いと思ったことある?」と聞いたら。「全然。だって怖くないから自ら川に近づいて流されちゃったんでしょ?」と納得できるようなできないような説明をされた。ふむ。で、話しは戻るけど。テリーさんにひと通り聞きたいこと聞いて帰ろうとしたら。「ちょっと待って下さいね。お母様から何かメッセージがあるみたいです。」とテリーさん。母が亡くなって10年、その間何回かテリーさんとこには行ったのだけど、母からメッセージが来たことなんてないわけで。「なんだ??」つるっこ半信半疑。以下、母からのメッセージ『つるっこが結婚して幸せに暮らしていること、ちゃんとわかってるよ。お母さんの願いは幸せな気持ちで毎日暮らしていること。これからもやりたいことを自由にやっていきなさい。Tちゃんはつるっこのことをきっと大事にしてくれる人だと思ってます。』私の結婚だけが心残りであっただろう母に対して、結婚したことわかってるかなー?とかTちゃんについてどう思ってるだろう?というのは実はつるっこ、日頃から思っていたことで。急に言われてちょっとビックリ。んで、「ああ、だからこの部屋に入った時にラップ音がしたんですね。お母さんが来てたんですね。」というテリーさん。「??」そう言えば。部屋に入る前にテリーさんが先に入って部屋を浄化するのだけど、手をパチパチたたいてるなぁ、と思っていたつるっこ。あれラップ音だったの?!まあお母さんの幽霊なら怖くはないけど、今回はそのために名古屋から東京の王子まで呼ばれたんだろか?いつもながら、テリーさんにはやられましたわー。ご興味のある人は是非!自分と自分以外合わせて5人まで前世の関わりをみてくれます。そのほかもいろいろ・・・ね。思わぬことまで聞きだせたりします。(あ、グレちゃんとの前世聞くの忘れたっ。)
2015年04月14日
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ここで☆またまた飽きずにスペイン旅☆の続きに戻るべきなのですが。ダラダラしてきちゃったので、今回で勝手に締めちゃおっか!というもくろみのつるっこでありますよ。もともと、昨年秋のスペイン旅行はスペインとフラメンコを題材に小説を書く、という作家の友人の取材旅行の同行、という名目だったわけでありますが。本当は「つるっこをモデルに小説を書きたい」と言ってくれたのがこの小説の発端だったわけなんですよ。まあ最大のテーマはアラフィフでの結婚?!!てことですかね?そこに仕事、恋愛、親の介護、スペイン、フラメンコを絡めるという。てことで始まったスペイン旅行でありましたが本場 のフラメンコに触れ、そしてスペイン在住や日本人フラメンコ留学生の話を聞くにつれ、「こりゃ、フラメンコは奥が深すぎて生半可な気持ちで近づくとケガするぜいっ。」(ごめんTちゃん、ちょっと脚色入ってますw)という気持ちになり、結局、フラメンコ(そして私)中心に書くことは止めにしたそうであります。ま、春から小説現代で連載がはじまるようなのでどちらにしろ楽しみー!!そう言えば。ちょっと話はそれますがね。数年前、つるっこがスペイン留学から戻りフラメンコでは食ってはいけないがなんとか関わっていけたらな。。と思い始めた頃。高校の同窓会に行った際、当時の校長に「フラメンコやってるんです。。」と恐る恐る言ってみたところ一瞬首をかしげられ、間があったのだが、すぐに「あらっ。あなたの後輩でも芸人として活躍してる方いらっしゃるわよ。」と励まされた。おっと!Iとうあさこさんでありますな!そっかそっか。校長にとっては、フラメンコもお笑いも芸の道だよな。ふむふむ。と妙に納得。それ以降、あさこ様に妙に親近感わいているつるっこでありますよ。
2015年02月21日
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えっと。先日は中途半場に語ってしまったのでつるっこの「スタバ愛」詳細についてはこちらをどうぞ。実は名古屋で住む場所を探すとき、「スタバのある街」というのがつるっこ的絶対条件であったわけで。結局は「徒歩圏内にスタバがある」に落ち着いたわけなのだ。とはいえ、バイト熱はすっかり冷めたつるっこであります。そういえば、これも前にブログで書いたことがあるのだけどスペインのスタバでは注文すると名前を聞かれる。できあがると「つるっこー!できたよー!」と名前で呼んでくれるわけだ。ここで日本的な名前を言うと「?!!」って聞き返されるのでてきとーな名前を言ってみるのだがある時、「つるっこです。」と言うとこんな感じで出てきたことあり。(懐かしいわ~。。2005年夏。)そんなわけでラブラブスタバつるっことしましては、とってもよいことを思いつきました!!今のところ、開業予定のカフェの名前は『 かぴばらカフェ(仮)』なのでありますがステキなタのしいかぴバらカフェということで皆さんには「ちょっとつるっこさんのスタバ行ってくるわ~。」と言ってもらえるように頑張る所存であります!!!そしてまだまだカフェ開業への道はつづく。。
2015年01月23日
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。とりあえず、スペイン旅日記はいったんお休みしてリアル日記など。一年を始めるにあたって、まずやること。石井ゆかりさんの年報をチェック、そして今年のスケジュール帳の毎月それぞれのページにその月の要約を書いていく。これを見ると、「あー、今月はちょっと頑張って新しいことやろうかな。」とか予定がたてられたり「あー、今月はやっぱりこういうことだったか。。」と振り返り反省できたりなんかする。これ、おすすめ!(無料だし)ゆかりさんの占いはよーくよーく読まないとよくわからない。そして取りようによってはいろいろな意味にとれる、そんな奥深い占いであります。さてさて。ここからが本題。一部の人にはお知らせしているのですが、つるっこ、5年計画でカフェ開業をもくろんでおります!!場所は東京に戻ったときの東京の家のお庭。そんなわけで昨年、年末もおしせまったころある一大決心をしたわけなのであります。つるっこのスタバ好きは知ってる人は知ってると思うのだけどそもそもスタバを語りだしたら何日あっても足りない・・・のでそれはハショるとして。そんなスタバ好きは名古屋に来てからも変わらず、常にどこにいってもスタバの場所をまず確認、何かというとスタバに入りたがる、道でスタバのマークを見つけるとホッとするという相変わらずのスタバ教信者状態。膝の手術後、出歩けるようになったもののヒマを持て余していたのでもっぱらある妄想に走っていったわけであります。それは、スタバでバイトするという妄想。毎日HPでアルバイト募集のあるお店をチェックしてそのお店に行き、働いている人の構成、接客状況、お店の雰囲気なんかをチェーック!そしてなんだかんだいちゃもんをつけては「こんなところでは働けませんわっ。」っという自己完結をさせて妄想を終わらせるという作業にハマっていたわけなのだ。もちろん、もしバイトに応募して面接に落ちた場合は、気まずくなってそのお店に行けなくなる、という可能性も考えてお気に入りのお店は妄想リストからははずす、ということも忘れないつるっこでありますよ。で、とうとうそんな妄想ゲームをしていたら本当に働きたいお店を見つけてしまったわけですよ!!勤務は週2日でよい、雰囲気がよい、ほどよい広さである、家から通いやすい、中心地であるが客層は落ち着いている、なじみのスタバ店舗ではない、なんのケチもつけようもないお店に出会ってしまったわけでダメ元で応募してみようかと思ったわけですよ!!つるっこ48歳の挑戦であります!!!スタバのWEB応募は名前、生年月日、住所、連絡先、入れる曜日と時間、スタバ勤務経験有無の入力のみ。てなわけで、まずは美容院に行って外見を整えた上で(?)応募フォーム送信!!!そして待つこと数日間。メールが届く。『この度はご応募をいただき誠にありがとうございました。しかしながら、つるっこ様のご希望の勤務条件ならびに同様の方につきましては、今回は、募集の対象外となり受付けさせていただくことが出来ません。ご応募をいただいたにもかかわらず、大変申し訳ございませんが、何卒ご理解いただければ幸いです。どうぞ宜しくお願い申し上げます。 』とあっけなく玉砕!!天下のスタバ様にしてはイマイチ意味が不明なのですが。。働ける日を2日しか指定しなかったのがいけなかったのか、はたまた生年月日ではねられたのか。受付もできないらしい!!!会いもせずにメールで断られるのと面接で断られるのとどっちが傷ついたかなああ。ま、いっか。スタバで働くのが夢だったけど夢とは時間をかけて近づいていくものだったけど時間をかけると遠ざかっていくものもこれからは増えていくのだねえ。てなわけでまだまだカフェ開業への道はつづく。
2015年01月05日
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さてと。そろそろ旅を進めることにいたしませう。マドリッド観光といえばプラド美術館、ショッピングぐらい?本当はよい美術館はたくさんあるのだけどプラド一つ見れば十分、という人が多い。(だいたいスペイン広場とか行く必要あるんだろか?!)そこで時間が余ったらマドリッドからのショートトリップがおすすめ。個人的には日帰りであればセゴビアやアビラ、チンチョンなんかがおススメなのだけど一度もトレドに行ったことないのであればトレドは行ってみるべし!!しかもパラドールに泊るべし!まずはマドリッドからの行き方。間違ってもメンデスアルバロに行ってはいけない。(昔はここのバスターミナルからトレド行きが出ていた)はい、つるっこも一度間違えましたっ。プラサエリプティカ Plaza Elipticaに行くべし。(エプリティカでもない。)チケットは一番下の階の窓口で買えるので地下鉄(6番線か11番線)で行けば降りてすぐの階。タクシーで行った場合は面倒だけど一番下の階まで下りること。そしてバス乗り場は地下一階。乗り場の横にある自動販売機でもチケットは買えるみたい。往復で9.77ユーロ。そしてトレドに到着!!所要時間は1時間から1時間半てとこ?とりあえず駅からタクシーで一気にパラドールへ。そしてチェックインして荷物をおく。パラドールから見る景色は時間帯によって全然違うのでこのときの風景をまずは目に焼き付けて。テラスでお茶してから街へ下りるのもいいかも。パラドールのごはんは高くて不味いので・・・いや、不味いのはこのウズラだけなのか??(昔も食べて後悔したのを忘れて今回また食べてしまった。。)ディナーは街でいい感じのレストランを見つけましょう。昔は石焼ステーキの美味しい店があったのだけど今はもう普通のステーキしかやってないんだって。街におりて、まだ晩ごはんには時間があるようならソコトレンで街を周遊。今回初挑戦のソコトレン。昔はチケットをどこで買えばよいかわからなかったり、時間が合わなかったりで一度も乗れてないのだけど、今回は無事乗れた!チケットはソコドベール広場の汽車がいるところですぐ買える。揺れるけど楽しい。写真タイムもあり。日本語イヤホンガイドあり。5.1ユーロ。(突如広場に現れる機関車ソコトレン。)あと観光としてはカテドラルも見ておいたほうがいいかな。ここのステンドグラスは見る価値あり。カテドラル入場料は8.0ユーロ。地図を見ずにカテドラルの塔を目指して歩いてみよう。迷路みたいで面白い。ここの売店で売ってるブレスレット型のオメダイがかわいい。オメダイは5.90ユーロ。街で観光等をすませてパラドールに戻るには、もちろんタクシーでもよいのだけどバスでも行けますのだ。バス71番だっけか?ソコドベル広場のわきから出てます。バスに乗る時に運転手さんに「パラドール行きますか?」(パラドール?と言えばよいのだ)とかわいく聞いておくと、パラドール近くには停留所がないのに降ろしてくれる。まあ不親切な運転手さんだと終点の病院まで行っちゃうので歩いて下りてくるんだけど。バス代金は1.40ユーロ。パラドールに戻ったらとにかく部屋からの景色を楽しみましょう。お風呂にはジェットバスもあります。絶対的にカップルで行くのがおすすめ。スペインでありがちの壁がうすくて。。。という悩みがまったくないのだ。部屋は広すぎず狭すぎず。バルコニーが広くて椅子とテーブルが置いてある。ここでゆっくりワインを飲むのもいいいよね。(クリスマスの時期は夜の眺めが素晴らしい~。)それから何といってもパラドールの朝ごはんは感動的。あつあつのカフェとミルクを持ってきてくれてオレンジュースはしぼりたて、高級生ハムも取り放題な上にこんな景色も見られるわけだ。(朝のトレドの街)(お皿が欠けてるのはご愛敬。)そして最後におまけ情報。マドリッドから電車でどこかへ行く場合、荷物をちょっと預けたいときあるよね?今回もトレドから戻ってセビージャ行きの電車まで時間があったので荷物を預けてレイナソフィア美術館に行ってみた。そんなときはアトーチャ駅のコインロッカーが便利。今回初めて利用したのだけど、なんだかすごいことになってる。場所はアトーチャ駅の植物園の奥。荷物検査があったりして少し面倒だけど大きいスーツケースもOK。鍵(カードキー?)には番号がないので預けたロッカーの番号と場所を覚えておくのを忘れずに。スーツケース二つはいる大きさで5.70ユーロ。*****************************************************【今回の旅の日程】◆スペイン日程(10月27日~11月7日 全12日間)1日目 マドリッド到着2日目 マドリッド3日目 マドリッド4日目 マドリッド→トレド5日目 トレド→セビージャ6日目 セビージャ7日目 セビージャ→グラナダ8日目 グラナダ9日目 グラナダ→マドリッド10日目 マドリッド11日目 日本帰国12日目 日本到着ちなみに、おすすめコースはマドリッド滞在を少なくして10日間。初日は夜遅く到着、最終日も朝早く出発、そして帰国は翌日、なので実質使える日程はマイナス3日という感じ。*******************************************************
2014年12月21日
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サクサク更新。めざせ!2週間に一回更新!!(あれ?)さてさて。フラメンコの舞台を見るほかにスペイン旅で何が嬉しいって、スペインで出会った人たちとの再会なのだ。アモール(フラメンコスタジオ)近くのバル。『緑のバル』と呼んでいたそのバルでは毎日毎日、レッスンの合間にお昼食べたりお茶したり読書したり。誰にも邪魔されずに長居できる不思議なバル。通っていたのは10年前なのに驚いたことに同じカマレロ(ウエイター)二人がまだ働いていた。そして覚えていてくれてハグ&キス!ここ数年の空き時間つぶしは「ダンキンドーナツ」になってたから、本当に久しぶりっ。そしてアモール通う人にはお馴染みの市場の日本語おじさん。オリーブ屋さん?パン屋さん?ミニチョコクロワッサンが、小腹満たすのにちょうどよい。以前こんなこともあったなあ。。そして「メソン・デル・チャンピニオン」。こちらも定番バル、マシュルームの鉄板焼き屋さん!美味しいのはもちろんだけど、いつも行く度に覚えててくれるのが嬉しい。10年前は下っ端で「マシュルーム焼く係」のにーさんが最近は出世しちゃってお客の相手してたりして。「おにーさん、相変わらず独身? 」と話しかけて、一緒に行った日本人女子を「この子どうよ?」とお薦めしてニヤニヤさせる、というのが毎回のパターン。今回は「ロゴ入りサングリア入れ」のお土産までもらっちゃった。ところで余談ですが。今回のスペイン旅に限らず久々に会う人の反応。「痩せた?」(いや、だから重力に負けて肉が落ちてきてるだけですから。。)「セニョーラになっちゃって。」(よく言えば奥様っぽい?よーするに老けたってことやんかっ。)てことで寄る年波に負けそうなツルっ子でありますがまだまだ負けてはいられませんっ。最後にどっと写真公開。今回びっくりしたのだけど、アモールの周りにはフラメンコショップが集まってきていた!!これはけっこう便利かもしれん。(わが友、シルビアのお店 k-flamenca。衣装とファルダ。)(安くてかわいいフラメンコシューズのお店、don flamenco)(日本でも今や一番人気の靴!高いから買ったことないけど。セノビージャ。)(セノビージャに併設されてる衣装屋さん。ケトマ。)(昔からここにあるフラメンコ靴屋さん。アルテフィル。ルナの衣装もおいている。)(日本のチャコットでも高値で扱っている、衣装とファルダ。ローラ・アルメラ。)(これもフラメンコ衣装と小物。このお店はナゾ。)*****************************************************【今回の旅の日程】◆スペイン日程(10月27日~11月7日 全12日間)1日目 マドリッド到着2日目 マドリッド3日目 マドリッド4日目 マドリッド→トレド5日目 トレド→セビージャ6日目 セビージャ7日目 セビージャ→グラナダ8日目 グラナダ9日目 グラナダ→マドリッド10日目 マドリッド11日目 日本帰国12日目 日本到着ちなみに、おすすめコースはマドリッド滞在を少なくして10日間。初日は夜遅く到着、最終日も朝早く出発、そして帰国は翌日、なので実質使える日程はマイナス3日という感じ。*******************************************************
2014年12月09日
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さてさて。やる気のあるときにサクサク更新。めざせ!週一更新!!(注意:今回の旅日記のみの意気込み)*****************************************************◆スペイン日程(10月27日~11月7日 全12日間)1日目 マドリッド到着2日目 マドリッド3日目 マドリッド4日目 マドリッド→トレド5日目 トレド→セビージャ6日目 セビージャ7日目 セビージャ→グラナダ8日目 グラナダ9日目 グラナダ→マドリッド10日目 マドリッド11日目 日本帰国12日目 日本到着ちなみに、おすすめコースはマドリッド滞在を少なくして10日間。初日は夜遅く到着、最終日も朝早く出発、そして帰国は翌日、なので実質使える日程はマイナス3日という感じ。*******************************************************マドリッドでホテルを選ぶポイントとしては何がしたいか、その後の移動はどうするか?今回のツルっ子的ポイントは。1.フラメンコの有名なスタジオである アモール・デ・ディオスに近い2.主要な美術館まで徒歩圏内である3.買い物スポットである ソル、グランビアが徒歩圏内である4.食べ飲み歩きに便利なマヨール広場が 徒歩圏内である5.南方面へ行く電車の駅、アトーチャが近い6.近くによいタブラオが多いそんなこんなで、最近よくマドリッドで泊るのがホテルmiauミアウ。昔は100メートル先の場所に行くときも「歩くな!タクシーに乗れ!」と言われたマドリッドの治安。特にサンタアナ広場やアントンマルティン近辺にホテルをとるなんて想像もできなかったけど今やけっこう安全に過ごせる感じ。(とはいえ、油断禁物!注意は必要!)ミアウはサンタアナ広場に面したカフェの隣に入口のある小さいホテル。昔マドリッドに住んでいたころにアモールへ通う通り道になっていて毎日ホテルの前を通っていたわけで。名前とネコのロゴがお気に入りで、泊ってみたら意外と快適。ホテルのサイトでは、なぜかhotelmiauマイウーとなっている。どこをどうやったら、そう読める?!!さて、今回は内側の部屋で風通しの悪い部屋。そのせいか虫が大発生。夜中にシャワーの排水溝からあがってきたのかシャワーブースに無数のうごめく白い虫が。。まあシャワーでジャーっとやれば済むのだけど見ちゃったらけっこうビビるわー。できればcalle(道路)に面してる部屋を希望した方がよいと思われまっす。そして、スペインに行って、何が幸せを感じるかっていうとそれは日本では見れない素晴らしい舞台を見れること。タブラオのHPを調べて誰かいい人が出てないかチェックすることが重要。◇Casa Patas カサ・パタス場所が少しわかりにくいか?ショーの時間を考えると割がいいかもしれない。いい人が出てるときがあるので要チェック。◇Villa Rosa ビジャ・ロサ内装がスペインらしくて綺麗。時期によってはコンクール予選などが夕方にあり無料で熱い戦いが見られる。比較的いつも空いていてよい席で見られる。◇Las Carboneras ラス・カルボネラス内装に凝ってるわけでもないし、衣装に凝ってるわけでもないけど出演者はいつもレベルは保っている。メルカドサンミゲルに近いので観光ついでに行きやすい。◇Corral de la moreria コラル・デ・ラ・モレリア老舗だが、高いし場所がイマイチで足に困る。ショーはいわゆる観光客向け部分もあるが、たまーにすごくいい踊り手が出ている時があるのでとりあえずチェックが必要。最近行ってないけど、ブランカ・デル・レイはまだ踊ってるのだろうか?今回、フェイスブックでいきなりビジャロサにマヌエルリニャンとラ・モネタが出るという情報をキャッチ!思わず店まで走っていき、予約をしたというわけなのだ。この日はカサパタスも事前に予約をいれていたので8時開演のビジャロサと10時半開演のカサパタでダブル鑑賞。スペインならではのタブラオ事情。そしてこんな時むしょーに幸せを感じる。。ああ、そして今回の日記もオチなし。なにか達成感のないツルっ子でありますが。せめてあなたのお役に立てれば幸いです。
2014年11月30日
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またまたすっかりのご無沙汰であります。つるっこ手術後、膝の方はかなり回復しておりフラメンコのレッスンは無理だけど今回、ファルダの仕入れとお友達の付き添いでスペインに行ってまいりました。このお友達は中学高校の同級生Tちゃん。最近作家としてデビュー、賞をとったりで大活躍中。彼女がフラメンコ、スペインを題材にした小説を来年1月から『小説現代』で連載する予定でその取材旅行という名目。今回の旅行、一般的なスペイン旅行のモデルコースにもなるんじゃないの?ってなわけで「役立つツルっ子日記」を目指すべく!!ここはリキ入れてブログを更新したいと思います。*****************************************************◆スペイン日程(10月27日~11月7日 全12日間)1日目 マドリッド到着2日目 マドリッド3日目 マドリッド4日目 マドリッド→トレド5日目 トレド→セビージャ6日目 セビージャ7日目 セビージャ→グラナダ8日目 グラナダ9日目 グラナダ→マドリッド10日目 マドリッド11日目 日本帰国12日目 日本到着******************************************************ちなみに、おすすめコースはマドリッド滞在を少なくして10日間かな。初日は夜遅く到着、最終日も朝早く出発、帰国は翌日なので実質使える日程はマイナス3日という感じ。・フラメンコに少々又は大いに興味あり・安くて美味しいものを食べたい・サグラダファミリアは見たことがある・バル巡りが好き・カップルで行くのもあり・アルハムブラ宮殿に行ったことがない・イスラム文化にも触れたい・スペインの新幹線AVEに乗ってみたいこんな方にはおすすめなプランでありまっす。まずは事前準備編!ということで。飛行機、ホテル、スペイン国内の移動の足、をまずおさえそしてアルハムブラ宮殿のチケットをネットで購入。おおまかにはそんな感じ?◇飛行機個人的にはフィンランド航空がおすすめ。ヘルシンキの空港は小さいし、乗り継ぎで迷うことが少ないです。チケットはFINAIRのHPで日付別に値段など見ながら買えます。ただし格安チケットはキャンセルできないので要注意。36時間前にインターネットチェックインもできて便利です。ヘルシンキではパスポートコントロールが混む場合があるので、飛行機を降りたらサクサクっと団体さんを追い越し、パスポートコントロールを抜けてしまいましょう。だから座席は前の方の左側の席がいいかも。機内食のベジタリアンメニューもけっこう美味しいらしい。ベジタリアンは先にごはんが来るから嬉しいかも。ディカフェ、カップラーメンがないのがつるっこ的にはマイナスポイント。◇ホテル私はいつもbooking.comでとってます。前日までキャセル無料のところで、とりあえず予約だけでも。ホテルの予約の際には朝食なしにするのが最近のつるっこ流。ホテルのまずいビッフェを無理やり食べるより(パラドールは例外!!)ホテル近辺の気のいいバルでチュロスやトスターダ(トースト)、そして絞りたてのオレンジジュースにカフェコンレチェ。これで十分でございます。あとは、スーパーに立ち寄ってヨーグルトや果物を買い、部屋でいただけばお通じの方もばっちりなのだ。ヨーグルト用に行きの飛行機でプラスチックスプーンをゲットしておくのもお忘れなくっ。◇電車電車についてはRENFEのHPでもとれるのだけど、日本のクレジットカードが使えなかったり不正引き落としに利用される場合もあり、注意が必要。本当はこちらでとると早割とかあって圧倒的にお得なのだけど。今回は代理店(マドリッド→セビージャのAVEのみ)にお願いしました。手数料はかかるのだけど、確実な方で。セビージャ→グラナダは直接駅で買いました~。◇バスバス(グラナダ→マドリッド)については、マドリッドの空港に窓口(ALSA)があるので初日空港到着後すぐに購入しましょう。グラナダ⇔マドリッドは電車もあるのだけど、バスと同じく5時間かかって、お値段は電車の方が高い。バスは1日2便くらいプレミアというクラスがあって座席が快適、一人一人にテレビ画面、軽食や飲み物も出るのに片道39.55ユーロで電車より全然安い!それから、大きなスーツケースがある場合は電車だと置く場所がなくなったりして面倒。バスだと下の荷物入れに入れてしまえるから気分的にもラクなのだ。◇アルハムブラ宮殿チケットアルハムブラの公式HPにて手配可能。ナサレ宮(メインの宮殿)に入場する時間によってチケットが分かれてるのでこれを選んで買うことになります。予約しておかないと長い行列に並ぶことに。そんでは。最後に各地で食べた朝ごはんの画像などなど。(マドリッド。museo del jamonのでかい生ハム入りクロワッサン。)(トレド。これは食べたわけではなく街で見かけた巨大生ハムボカディージョ。)(セビージャ。ホテル近くのジジババの集うバルにてチュロス。チョコラテとともに。)(グラナダ。トマトのすりつぶし、生ハム、オリーブオイルのトスターダ。)(マドリッド。ホテル近くにできたマドリッドらしからぬオシャレカフェにて。)
2014年11月19日
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おもむろに。新人公演のはなし。毎夏、東京の中野で行われるフラメンコのコンクール、「新人公演」の2日目に行ってまいりました。いつもは3日間とも通って疲れきってみたり、たまには出場して疲れきってみたり、というツルっ子でありますが今回は一日しか見てないにもかかわらず恐れ多くも思ったことなど書いてみようかなと。まずは新人公演を見ながら頭に浮かんだフレーズ。中学の英語の教科書に出てきた、ある神父様の言葉。『 私はあの人が好きではない。なぜなら、あの人を知らないからだ。』当たり前だけど、友人である踊り手はよく見える。そして知らない人だと「顔がきらい」とか「踊り方がきらい」とか好き勝手なことを思ってしまう。そんなことをふまえつつ・・・新人公演にてバイレで奨励賞をとるタイプを独断と偏見で4つにわけてみたのだけど、どうでしょう?まずは、「ねばり勝ち派」ハっとするような人を惹きつけるものはないが、地道に自分のフラメンコを追求、もちろん技術的には申し分ない踊り手さん。新人公演の審査員の先生方はいわゆる大御所と呼ばれるフラメンコの先生方が多いわけで。何人かお話したことのある先生がいるのだがとの先生もとってもいい方ばかり。えらぶっていない、そして情が厚い。そんな先生方の審査であるからこそ、話したことのある踊り手さん、舞台で踊りを以前見たことのある踊り手さん、そして毎年出場している踊り手さんにはやっぱり賞をあげたくなってしまうのだろう、と思ってしまう。出場し続ける大変さを誰よりもわかっているからこそ。「 私はあの人が好きだ。なぜならあの人を知っているから。」まさにそんな神父的情の深さ。そして次は「純粋無垢派」高度な技術や奇をてらうものがなくてもピュアな踊りの中での絶妙な間と空間のつかみ方。そしてバックのテンションを何かに変えて観客に伝えてくる不思議な力。説得力のある妖精。(なんじゃそりゃ?)「私はあの人を知らない」からこそ第一印象がピュアできれいで、そして何よりも若くて美しい!外見や表情からイヤミなものが何も発されてない、そういう踊り手さんに魅かれるのかもしれない。こういう踊り手さんは、もちろん若くて将来有望なのだけど、「変わらないでほしい」といういう一方で「変わらざるを得ない」「変わることを求められる」というジレンマにこれから悩むのだろうなー、とおばさんごころに少し心配になってしまう。3つ目は「作品完成派」もちろん、技術的にも問題なし、表現力も十分ある、ただちょっとパンチにかけるだけ。いつもあとちょっとで奨励賞に手が届きそうな人。そんな人が思考錯誤、そして素晴らしいバックに出会えて完成された作品を舞台で見せてくれる、そういう人は今まで賞をとれなくて逆によかったと思ってしまう。本人にとっても私たちにとっても。こんなに素敵な作品を見せてもらうことができたのだから。そして最後に「衝撃彗星派」文字通り、彗星のごとく現れて出てきた瞬間に劇場に衝撃が走る。高度なテクニカと個性、そしてうねりの中にハッとする場面を何度も見せてくれるという踊り手さん。こういう踊り手さんはめったに見ることができないのだけど、こんな人を見つけた時の感動はなんともいえない。残念ながら、今年の二日目には出会えなかったけど。それから最後に番外編。「地方頑張り派」なんか、地方の踊り手さん、というと失礼な感じだけど東京で新人公演をやっているからしょうがないか。普段の活動が東京以外の踊り手さん。スペインでクラスを受けているとよく関西や九州の踊り手さんとお友達になるのだけど、みんなすごく志が高く、技術も高い。でも、なんとなく自分たちは「井の中の蛙」なんだって遠慮してたりする。でもそういう踊り手さん達を新人公演やマルワコンクールで見るととても新鮮な感動があったりする。東京の誰にも似てない踊り、だったり新しいタイプの踊りの発見がある。もっともっと見たい!そんな気持ちになります。以上なんかえらそーなことばかり書きましたが、「じゃあ、あんた踊って見せなさいよ!」とか言わないでーっ。あくまで、いち観客の感想でありました。
2014年08月26日
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さてさて。本日は名古屋にも台風大接近ということでブログ更新日よりでございます~。早速7月3日~12日で行ってきたバリ島のお話であります。最近、なぜか旅先でのトラブルが少なくなってきたツルっ子。いつだったか、スペインで失くしたスターサファイヤの指輪。。あの指輪で何年か分の厄落としをしたからしばらくは大丈夫なのかもしれん。しかし、意外とトラブルばなしを楽しみにしている、という人も多く。。。無理やり捻出してみまっすか。まずはトラブルではないのだけど、アンラッキーな出来事。バリ島では入国審査にめちゃめちゃ時間かかるので要注意であります。うっかりしてると、長蛇の列&やる気のない職員により飛行機を降りてから出口を出るまで2時間ほどかかります。バリ島上級者のMちゃんによれば飛行機の席は前の方をとって、到着とともに、入国審査に走るのが成功のカギだそうです。そして、入国の際にビザ代金として25ドル(USドル)を支払う。・・・と思いきやツルっ子がバリ島入国まさにその日から35ドルに値上げ。アンラッキー!そして帰りの出国の際の空港税も値上げ15万ルピー→20万ルピー(2014年4月~)アンラッッキー!でありました。そして、もうおわかりの通り、バリ島で気をつけなければならないのがルピーの単位。やたらとケタた多くて多くの錯覚を招きますです。観光で訪れた「タマン・アユン寺院」でのこと。(あいにくの空模様。。)入場料が「フィフティーンサウザンドルピー。」だというわけ。「ん?15000ルピー?」といいながら二人で30万ルピー出してしまったツルっ子。お札を見せると。うんうん、とうなづきながら受け取るチケット窓口のおじさん達。あとでよく考えると15000ルピーは日本円で150円程度。150000ルピーは1500円程度。入場料を10倍払ってしまったわけですよ。うーむ。トラブルというか間違えたツルっ子がいけないんですけど。バリ島の人たちはスペイン人とは違っていい人たちかと思っていた。油断大敵ですなっ。(ネコちゃんがいるよー!)そして、最後はホテル編。最後の一泊は高級なとこ泊まろうということでウブドで泊まったのはバイスロイ。セレブがヘリコプターで乗りつけるという高級ホテル。このホテル、部屋の家具もアンティークな感じで重厚感あり、バスルームも解放感のある作り。部屋についているプールは温水が少し混じっているのか夜でも冷たくないので入りやすい。ちょうど満月シーズンで、夜のディナーにはバリ舞踊までついている。(天井は高く、床は大理石。右のカーテン奥がバスルーム。)(東屋つきのすっごく気持ちよいプール。プールから下を見ると川が流れているのが見える。)きゃー!大満足ーっ。と思ったのもつかのま。翌朝起きてみると、体中がダニにさされ。。とくにTちゃんはひどい。開放的なバスルームがあだになったか?湿気が部屋にたまりすぎてダニが発生か??(せっかく花びらも浮かべてくれたけど、この湿気が大敵?!)朝食の時にホテルの人に話したところお二人に1時間ずつのスパをお詫びにサービスします。とのこと。災い転じて福となす!私はそれほどダニにやられてなかったからTちゃんがたくさん刺されてくれたおかげか?しかし、スパで全裸にされてTちゃんの身体によりダニ発生が証明されたことは言うまでもない。。**************************************注)入国の際のビザ代に間違えがあったので変更しました。(2014.8.12) いきなり1000円の値上げってどうなんでしょ?!
2014年08月10日
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