That is why,
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いつの間にか、一月も残りわずかなんですね。私はずっと、気分の浮き沈みに翻弄されていました。どうしても、もうすぐ別れなければならない人たちのことを考えると、寂しくて仕方なくて。たった一年、されど一年。まさかこんなに去りがたくなるとは思いませんでした。東京を去るのは私の都合で、誰のせいでもないので、このやりきれないほどの寂しさを、どこにぶつけていいかもわからなくて。「私はずっと一緒にはいられないから」「どうせそばにい続けることはできないから」そんなことを、何度思ったかしれません。それは、自分を慰めるために言い聞かせたはずなのに、それを思うたびに切なさが漏れ出てくるようで。でも、そんなこと、どうでもいいって思えるようになって。たとえずっとそばにいられなくても、たとえ一人取り残されたとしても、そこに私の居場所があったことは事実で、私はそれを思い出すことが出来るから。たとえちょっと、思い出すたびに苦しくなったとしても。それで、ようやく軽くなりました。晴れた日を、「晴れてる!」って思えるようになりました。自分の心がしゃんとしてないと、どんなに世界が綺麗でも、そのきらめきを見過ごしてしまうんだって気づきました。あと少ししかいられない場所を、あとちょっとしかそばにいられない人たちを、しゃんとした心で見つめられるように、強くなろうって、そう思いました。
Jan 28, 2007
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