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数希:・・・ということで、今回も特別編の続きから。
千里:今回も引き続き、江の島の放浪記となりますね。現在は、江の島の瑞心門(ずいしんもん)の前にいます。
トライス:さてさて、それではいよいよ、辺津宮(へつみや)に、ということだけど、その前に、手水舎(てみずや)が見えてきたね。
※1
数希:さっき、エスカーを使わなかった理由がこれなんだ。ダイスからの指令でもあるんだけど、ここが第2チェックポイントなんだよね。エスカーでは辺津宮に直通で着いてしまうから。さてさて、ここでダイスからの「チェック」が。それが、「手水」の作法。みんな、わかるかな?
レム:じゃあ、まずはオレから。お、ひしゃくがあるね。これは簡単だよ。まずは、水をくんで、周りにまいて、気温を下げる!
トライス:打ち水をするな~!アウト!そもそも、今は冬だろ!これ以上周りの気温を下げてどうする!
数希:まあ、やっぱり、という気が。
アトラ:レム様・・・。
レム:だって、何に使うのか、まったくわからないから仕方がないじゃん。ヒントはないの?
千里:この後の、辺津宮の社殿でお参りする前に身を清める必要があることがヒントとなりますね。
レム:そっか、身を清めればいいんだね。じゃあ、ひしゃくで水をすくって、頭からその水をぶっかける、とか?
トライス:・・・レム、お前はこの時期、風邪をひきたいのか?(まあ、何とかは風邪をひかんとはよく言うけど。)
アトラ:レム様・・・。
シェオラ:じゃあ、私がやってみる~!まず、ひしゃくに水をすくって、左手と右手にそれぞれかけていけばいいんじゃない?
翔:惜しいですね。手順としては正解だと思います。
千里:そうですね。それでは、手水を使って清める手順についてです。少しお手間かもしれませんが、お参りの前に左右の両手を共に清めます。まず、右手でひしゃくを持ち、水をくんで左手にかけ、左手を清めます。次に、清めた左手にひしゃくを持ちかえ、今度は右手を清めます。
数希:同じひしゃくの水を使って、一気に右手と左手にかけないようにするというのが、作法かな。それじゃ、次の段階。手を清めたら、今度することは?
レム:わかった!今度は、顔を洗うんだろ?
トライス:洗うな~!でも、完全に間違いではないけどね。次に洗うのは、口。
レム:そっか、歯を磨くのか。歯ブラシを使うのかな?
アトラ:レム様・・・。
数希:そうじゃなくて、次は口をゆすぐんだ。ちなみに、口をゆすぐとき、注意点があるんだけど・・・。
レム:口を清めるために、なるべく多く飲むとか?それとも、うがいするのかな?
数希:えっと、何から突っ込むべきかもはやいろいろありすぎるから、千里に解説をお願いするよ。
千里:それでは、口のゆすぎ方です。右手を清めた後、再び右手で水をくんだひしゃくを持ち、左手で水を受けます。そして、その水で口をすすぎます。注意点としては、水の入ったひしゃくに直接口をつけてはいけません。
レム:口につけちゃいけないんだ?それは確かに、意外だな!
翔:はい、そのため、手に少しくぼみを作る感じで水をため、その水を口にふくみます。さらに、その後ですが、同じ左手に水をはいて、左手から地面に捨てます。
レム:飲んじゃいけないんだな?
千里:はい、そうですね。その後、右手に持ったひしゃくの水で左手にかけ、口をすすぐ時に使った左手を清めます。さらに、残った水でひしゃくのえを洗って清め、元の位置に置きます。このとき、ひしゃくは伏せて置くようにしてくださいね。
レム:手水舎の作法、ひしゃくの使い方からして、かなり深いな・・・。
トライス:それじゃ、みんなで身を清めたら、いよいよ次は辺津宮だね。
【・・・というわけで、手水舎まで来ました。ここから先は、「その7」でお会いしましょ~!】
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