昨日は朝から歯医者へ。金曜の午後から調子がおかしかった。毎度のことながら、疲れが溜まると体の弱いところに問題が発生する。その場所の一つが私の場合歯。この歳になると歯も弱まり構造的な問題を抱えている。歯槽膿漏みたいなのもその一つ。歯自体が丈夫に出来ているから酷使してしまう。それがン十年も続くと体が悲鳴を上げる。それが私の歯の状態。
毎度医者には同じことを言われるのやけど、歯を酷使することは中々直らない。一番エエのは毎食豆腐を食べておかゆを欠かさないようにすることやろな。でもそれは言うべくして実行は難しい。おかきも食べたくなるし、するめをかじりながら一杯というのはやっぱり憧れる。そんなこんなをやってきての現在。
で、朝から歯医者に行って毎度のことですが云々と言うと、別の場所を見始めて、「アッ、こんなところに虫歯がある。かなり進行してますな」と言われた。今日分かったのである日突然激痛が起こることは無くなります。早速治療しましょう。てなことになった。治療してもらうのは当然有難いことで、たまたま昨日行ったことが良かったわけ。ラッキーですな。
でもあの器械がウイーーーーンと音を立てる。それが口の中に入り、歯を削り始める。そのうちウっ痛みが体を駆け抜ける。何回やっても嫌な音です。流石に丁寧に麻酔薬を注射してくれたので途中からは口の中が何やら腫れぼったい感じしかしなくなり、痛みは消えたんですが、でも嫌な音です。
根本的には疲れが残らないような生活にすればこんなことは回避できたかも。いや、虫歯だけはそれとは関係ないやろ。でもそれ以外の毎度のことの方は回避できた筈。そうは分かっていても出来ないのが人間ちゅうもんですな。
そのうち酷使してきた歯はお釈迦になって抜くことになりそう。これはこれでやっぱり寂しいもの。しゃあないとはいえ、なぜ酷使を続けたのかと自戒する。後悔先立たずのことわざ通りですな。
ところで、今進行中の事業仕分け。二匹目の泥鰌を狙ってのことなら、よほど注意すべき。どつぼに嵌まりまっせ。おまけに小沢、前原のケンカの仲裁も出来ない指導力の無さを露呈している鳩山さん。5月といわずに早めに身を引いた方がエエんとちゃいますか?
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