日本の政策金利(公定歩合)は0.1%です。メガバンクの一年定期預金利息は0.03%で、100万円を1年間預けた手取りの利息は240円にしかなりません。他行あて振込手数料にも及びません。個人向け国債3年は0.256%(税引き後)100万円で年間利息は2,560円です。
日本の個人金融資産は1,400兆円を超えています。この内50%強が預貯金で保有され、ゼロ金利の影響で運用益がないのが現実です。
オーストラリアの政策金利は4.75%、南アフリカが5.50%で、外貨預金や債券投資で運用される資金も多いのですが、為替相場の変動で先行き不透明です。
長期資金を中心に安定運用のニーズは高く金融工学も進んでいるが一般的になりません。
日本の資産運用も、言語の壁、為替の壁、島国であるがための閉鎖性、勤労に対する考え方、儒教的道徳観等により「お金」、「資産運用」に対する制約があります。
子供の頃から「額に汗しない稼ぎは悪に繋がる」思想が、資金運用に後ろめたさを感じさせ、ファンドマネージュアーに対する社会的評価が薄いのも現実です。
将来を確実に予測することは困難ですが、個人金融資産の有効運用に知恵を絞っています。コメント新着
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