大学教員からのMessage

大学教員からのMessage

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

むむむぽん

むむむぽん

カレンダー

コメント新着

むむむぽん @ Re[1]:スマホデビュー(06/02) 藻緯羅さんへ ガラケーもいつサービス停…
藻緯羅 @ Re:スマホデビュー(06/02) 藻緯羅は、乗り換えさせられました。 ソフ…
むむむぽん @ Re[1]:無限プチプチ(05/30) 藻緯羅さんへ そういわれると頑丈になっ…
藻緯羅 @ Re:無限プチプチ(05/30) 20世紀時代は、ストレス解消になると、 …
むむむぽん @ Re[1]:塩の結晶(05/29) 藻緯羅さんへ やりようによっては透明な…
2023.02.01
XML
カテゴリ: クスリ・自己啓発
中高時代では当初はひたすら与えられた課題をこなしながら友人とも仲良くなって有意義な学校生活を送りました。
高校になると,下級生を指導する委員を担当するようになって精神的にも成長することができました。
ただ,将来の目標がいまいち定まらないところがありました。
まず,自分が理系と文系,どちらに向いているのかわからないことでした。
高校では理系クラスと文系クラスに分かれるため,どちらかに決めないといけないことが不幸でした。
民間の文理判定テストも受けましたが,結局どっちつかずの判定で役に立たなかったことを覚えています。
理科では物理が苦手,文系では国語が苦手だったので,理系クラスに所属して生物と化学で受験できる大学を探しました。
ただ,このまま実家で暮らし続けると自立心が育たないと自覚していました。
とはいえ,最優先すべきは,自分の関心のある分野,偏差値などをもとに志望校を決めることでした。
生物・化学で受験できる大学学科は非常に限られます。
また,研究内容をみると,生物だと遺伝子,農学や薬学でも非常にミクロな化学式や化合物を扱うことが当たり前のように書かれていて,ダイナミックな事象を扱いたい自分にはあまり乗り気がしませんでした。
そのような状態で受けたセンター試験では,数Ⅰ・Bで大失敗をしてしまいました。
そのために二次試験ではセンターの配点割合が小さい学科を選ぶことにしました。
いよいよ選択肢が狭まってきました。
そんな中で地質には環境問題とダイレクトに結びつく非常にマクロな視点を持っていると感じて第一志望にすることにしました。
前期後期ともに同じ大学に出願書類を送り,それ以外は受験すら考えませんでした。
今から考えると,滑り止めなしのほとんど二次試験一発勝負という,後がない状況をよく選んだと思います。
受験生パックで飛行機に乗って前日入りの受験をしました。
機内で回りはみな同じライバルの受験生で緊張しならが向かったこと,ホテルで緊張してなかなか寝付けなかったこと,朝受け取った受験生向けのお弁当,雪の降る寒い中で受験会場に向かったことなどすべて昨日のことのように覚えています。
受験自体は拍子抜けするぐらいよくできました。
ふたを開けてみると,入学した学科では,ほかの学科を志望していた合格者の第二志望者が半分ぐらいを占めていました。
みな優秀な学生でしたが全国各地から集まっていたこともあり,すぐにみなと仲良くなりました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.02.01 00:00:18 コメントを書く
[クスリ・自己啓発] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: