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「ええー、皐月賞の予想が当たったんですか」「そう。三連単12-4-2的中、きっちりいただきました」「ああ、そういえば桜花賞のときも」「そうそう、桜花賞は馬連、三連複、三連単ともに当たりだったんだけど、万馬券にならなかったから、全的中したのに、おとなしくしていて、さわがなかった」「すごいですね、G1連続で」「当たると簡単に思えるもので、要は前走1番人気または前走1着の馬を買えばいい。1番人気で1着した馬ならなおさらいいのはあたりまえ」「はあ」「レース前に、どの馬が最も1着になる可能性があるかを無料で教えてくれるのがオッズ。ありがたいものだよ。1番人気というのはレース前の下馬評という競争で1着になったわけで、その馬が本番でも1着になれば、それはもう強い馬なんだから買うしかない」「でも、レース結果はいろいろあるんじゃないですか」「それはそう、今回の皐月賞でも1,2着馬が強いのは前もってわかる。問題は3着馬で、これは典型的な1,2着固定の3着馬探しのレースだった」「どうやって3着を当てたのですか」「もともと内枠有利と言われていたことと、武豊、安藤騎手などのベテランは最低限の仕事はするもので、このレースは4着まではダービーに出走できるトライアルレースでもあるから、2番だって前走は1番人気だったのでひょっとして入着するかもと、買うときにちょっと2番を付け加えたかたちだった」「ふーん。次は、たしか、天皇賞」「うん。そのまえの青葉賞のほうに関心があるけど、まあ、どちらも的中したいなあ」「がんばってくださいね。そして、できたらおいしいビーフシチューをご一緒に」「それ、いいねー。ぜひぜひ」
2011.04.26
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「ワシントン滞在はどうでしたか」「今回は長期で少々つかれた。まあ、あそこは官庁街だから落ち着いたものだ」「競馬ファンだから、こっちに帰ってきてうずうずしているんじゃないですか」「そういえば、知人が話してたけど、ワイド1点に4万円を賭けて12万円をゲットしたんだって。三連単でも頻繁に10万馬券がでるわけではないから、確実な線でワイドに投資してみるのもいいかなあ」「4万で12万ですか」「そう、ワイド300円ついて、8万円の儲けっていうわけ」「ああ、3倍ってことは2倍のプラスなんですね」「そうそう。三連単でフォーメーションを組むのは楽しいけど、なかなか当たらないから」「うむ」
2011.03.28
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「リスニングはリピート機能で繰り返して聞けるからいい。でもこれもそういう機器がないとできないけど、なにもなしでできるいい方法がある」「それはなんですか」「英文をみて、それからなにも見ないでその英文を思い出して書くという再現法」「えー、でも、むずかしいものだと無理じゃないですか」「それはそのひとのレベルに合った英文をつかう。最初は基礎英語でじゅうぶん。その後だんだんレベルをあげていく。この方法は英作文というより、自分でまともな英文をつくる能力を養ううえで効果がある。小学英語でも、たとえば I walk to school.というように5語前後のかんたんな英文をつかって文単位で学習するようにしたほうがいいのだが。授業内容をかんたんにするあまり幼児英語になっている。小学校の高学年だから、文単位の内容でもじゅうぶんこなせるのだけれどね」「単語よりも、かんたんな文で始めたほうがいいということですね」「We have school lunch. とか。自分たちが日常やっていることを英語ではこう言いますと示せば、なるほどと納得して学んでいく」
2010.12.02
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「英語のリスニングで朝夜15分ずつ2週間聞きつづけるといいってテレビ番組で見たのですが」「そう。気に入った同じ英文を朝昼晩に20分くらい聞きつづければ効果ある」「へー、2週間でそんなに効果があるんですか」「まあ、2週間ずっと続ければ効果はあると思う。それよりそのあとのほうが大事で、みなさんそこでやめてしまんですよ。外国語だから、聞く練習をやめると元の木阿弥になってしまう」「ふーん。じゃあ、ずっとずっとつづけないといけないっていうことですか」「そういうこと。ぼくは毎時発音することをつづけてペラペラになった」「毎時?」「そう、毎時のニュースのように、たとえば帰宅して、午後8時、9時、10時、11時というように定時に10分間同じ内容の英文を音読していた」「それでもって、英語の会話がすらすらとできるようになったというわけですね」「はい。内容的には会話文より説明文のほうがいいと思います」
2010.12.01
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「就職難みたいですね」「大学生の内定率が低いといわれているけど、世間体から、なんとか体裁を整えただけのひとが多いから満足したうえでの数字ではないし、実態はもっと悪い数字だよ」「1年以内でやめるひとも多いって聞きましたけど」「ほんとうに。単なる研修の期間なのに入社してすぐにやめてしまう感じ。ぼくもいままでの新入社員研修を見直したほうがいいと人事部に言ったことがある。でも連中はあたまがかたいから」「あら、そんなこと言ってはいけませんよ」
2010.11.21
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「大リーグにいた岩村選手が今年から楽天に加わるようだけど、また星野の有名病が始まったね」「まあ、そんなこと言っていいんですか」「やたら金だけ使って成果が出ない典型だよ。ビッグネーム、名前で野球ができた時代はもう終わっているのに。この監督は若手を自分の手で育て上げる力量がない」「そうなんですか」「試合で熱くなるのは個性なんでいいと思うけど、マスコミ受けする、それだけの監督のような感じがする。野球の監督も仕分けしないと」「そのへんで。きょうはもう帰りましょう」
2010.11.17
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「裁判員裁判で死刑という量刑をどうするかが問題になっていますが、私の周りでまだひとりも裁判員に呼ばれたひとはいませんが」「まあ。死刑なんていう極刑はよほどの凶悪犯でないと適用してはいけないと思うけど。今回はいい歳をして客としていくとこまでいってしまったアホなケースじゃないかなあ」「ふーん。女性としては困るんですけど」「そうだけど、このケースはお客として来て欲しいと来店を促すのはいたしかたないことで、通常のストーカーさんとは異なる」「ふむ」「この判決でよかったと思うけどね」「そうかなあ。ひどい遺体を見せられた遺族の方はいたたまれないでしょう」
2010.11.02
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「事業仕分け第三弾は特別会計が対象なんですね」「こんどは現役の官僚たちだから、少しは手強いかもしれない。でも、だいたい制度の正当性をまともに主張しても無駄なこと。相手は民主党議員が多いのだから、民主党のマニフェストをよくみてそれに沿った線で正当性を主張すれば、つまり民主党と同様の政策を実行していると言えば、相手はひるむはず」「なるほど」「役所だから、理事長の給与が高すぎるなどという指摘は出ない」「ふん」「まあ、でも、官僚は看板のすりかえがうまいから、総額が減ることは全然ない」「どうして改めないのですか」「役所が自由に立案して、思うように使えて、余剰分を勝手に運用ができる予算だから」「官僚のやりたい放題の予算っていうことですか」「そういうことです。予算とその執行をにぎっているからしようがない。行政指導ということばがそのまま英語になっているほど絶大」
2010.10.27
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「某私立大学で、学生から集めたテキスト代を着服したとして起訴された事務職員のニュースは、経理・会計を経験した者にとって唖然とする内容だね」「ああ、あれですね。何度も繰り返したみたいです。なんでも、業者のテキスト代請求書を大学側に回して払わせていたという」「そうそう。学生の実費負担だから、大学側が一々払うことはないはず。または、テキストを生協書籍部あるいは学校の購買部で買わせるとか」「ふむ」「うちでも、出張旅費を仮払いでくれ、領収書のことでこまかく言うな、なんていう連中がいる。公金なんだからチェックや制約があるのは当然。特に外国旅費の扱いにいたってはむちゃくちゃやってくるヤツがいる。だいたい今時ネット予約、クレジット払いが通常なんだから事前に旅費を払う必要はあまりないと思うけどね」「相当いいたいことがおありですね」「会計をなめとるのか、と怒鳴ってやりたいくらいだ」「まあまあ」「公正な支出、適正な事務処理・チェック体制。これに尽きる」「ほんとうに」
2010.10.22
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「事業仕分けの第三弾が始まりますね。こんどは特別会計だそうです」「あんなのは各省庁の自前の財布みたいなものだから、官僚のいいように名前を変えて永遠に残るものだよ。要は財務省によって削られる予算作業から逃れて自分たちで勝手にやりくりできる予算を確保したいのだね。それより、風向きが議員たちのほうにつらくあたるようになってきていることにもっと関心をもってほしい。有志の国会議員が集まって議員定数あり方委員会などのようなものを独自で提案して、すぐに検討してみたらインパクトがあるかもね」「行政の刷新はいいことだからどんどんやってほしいけど、なんか国がやることムダのかたまりのような感じがしてきました」「そうそう。まあ、もともとダイエットというのはキツイものです。好きな食べ物を制限して、意図的に運動を増やそうというわけだから」「やっぱりそこにきますか」
2010.10.21
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「秋華賞が終わって今度は菊花賞だね」「京都の競馬場なんですか」「そうそう。実は、秋華賞の三連単15-10-4アタリだったんだよね」「へー。さんれんたん知りませんけど、むずかしいものなんですか」「だって、1着2着3着をそれぞれ当てないといけないから」「ふーん。それで、菊花賞はどうですか」「トウカイメロディが3番人気になるだろうけど、台風の目といったところだね。ちょうど土日に家族旅行で天橋立に行くから、その帰りに京都競馬場に行ってもいいかなと」「えー、奥様たちも、ですか」「いやいや、多分、八坂神社近くでくずきりを食べていると思う」「まあ」
2010.10.20
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「中国で抗日デモが盛んになっているようですが」「うちの上海事務所は大丈夫だと思うけど。領土問題で当事国が熱くなるのはわかる。デモがあっても当然かもしれないが、ノーベル平和賞の件は論外だね」「ノルウェーとの国交に支障がでるというような」「ユーロ支援を公言したまではよかったが、今回、中国の筋違いのたわけた抗議に欧州は失笑を禁じ得ない。こんなに馬鹿な国だとは思わなかった。もっとも、うちの知財部は目の敵にしているけど。この平和賞事件は、尾を引いて、後にひょっとして共産党政権をゆるがしかねないことになるかもしれない」「まあ、ノーベル平和賞が徒になるかもしれないってことですか」「そう、それほどまでに微妙な政治的意味合いをもつ」
2010.10.19
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「チリ鉱山での救出劇は今年の十大ニュースになりますよね」「なんかチリ大統領の政治利用がみられるとかいっているけど、ほんとうに関係者は尽力したと思うよ。なんたって地下700mだからね」「そうですよね。ほんとうによかったです」「昔筑豊炭田の炭坑で大きな落盤事故が何度かあったんだけど、そういうひとはどういう思いでこれを見たんだろうか。まあ、日本とは掘り方がちがうとは思うけど」「救出されたひとのなかでこれからも地下で働くというひとがいました」「ふむ。すごい。イギリスの産業革命はこういうひとの労働で支えられていたんだと思う。日本だって佐渡の金山とかは過酷な労働だったという」「レアメタルはいま話題になっていますね」「そう、とにかく安全操業でやっていただきたい」「ほんとうに」
2010.10.16
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「アパパネが負けるかもしれない」「えっ、絶対に勝つ馬じゃなかったんじゃないですか」「兄はからんや弟はかる」「ええっ」「外枠の15番はあまりよくない。内枠のほうが有利だし、こういう本命馬が外だと、ほかの外枠の馬も早めに内に寄ってくるから、小回りコースでトラブルが生じやすい。それとこのレースでは過去中枠の馬があまり来ていない。むむ、これは荒れる予感」「あら。でも、日曜日は催事場でイベントがありますよ」「そうなんだよね。テレビの競馬中継見たいけど、うまくいかないなあ」
2010.10.15
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「サッカー引き分けましたね」「以前は、あそこに一人いればちがっていたのに、という場面で、今のチームは、きのうの長友のようにちゃんとつめている」「ああ、あの得点阻止の場面ですね」「そう。あと、本田は研究されていて、なかなか得点できないようだね」「ふむ。わたし長谷部さん好きです」「うん、かっこいいよね。シュートもいい」「わたしにもシュートしてっ」「なんじゃそれ」
2010.10.13
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秘書さんが下関に行ってきたようで、小さな雲丹瓶をくれた。「あたたかいごはんに合ううに好きなんですよね。ありがとう」「どうぞ。また、競馬ノートを横に置いていますね」「ああ、これね。昼休みに見ようと思って、家から持ってきた。秋華賞でアパパネが勝つかどうか」「変な名前の馬ですね。でもよく聞く名前」「そう。今度のレースはおもしろい。逃げ馬がはっきりしているし、中団の差し馬も、後方の差し馬も、追い込み馬もいて、全キャストがそろっている。そのなかでスター馬が実力をきちんと発揮できるかどうか」「なにか不安材料があるのですか」「アパパネがちゃんとダイエットできているかどうか。前走は30kg増からおとして直前やっと24kg増にしたんだけど、それがたたって、蛯名騎手が直線ムチを入れたにもかかわらず伸びないまま、まさかの4着」「ああ、3冠とれるかどうかという馬のことですね」「そう。でも、なんか小波乱ありそう」
2010.10.12
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「中山競馬場で横山騎手が落馬して重傷を負った」「有名なひとなんですか」「競馬ファンからヨコテンというふうに呼ばれているリーディングジョッキーだね」「影響が出る?」「10月早々からG1レースがはじまるから、それはもう大変な事態」「落馬は騎手さんの宿命ですかね」「武騎手、内田騎手と今年も多いね」「何歳のかたなんですか」「42歳」「まあ、後厄なんでしょうか」「とにかく1日も早く治癒されることを祈るのみ」「はい」
2010.09.27
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「芸能人で作家になろうというひとがたまに出てきますね」「才能があれば、というところだろうけど、たとえ文才があっても今の世の中、本は売れないでしょう。ぼくも図書館利用組だし、英語はネットからワードにして読んでいることが多い。音声付きのサイトも増えてきたし」「そうそう、いきなりロックからはじまるものですからあわてて音量を低くしたりして」「まあ、活字文化は衰えることはないけど、本の出版関係は衰退していくだろう」「ipadはどうですか」「いいんじゃない。もう少し経てばもっと安くなるだろうし、アプリ作成が世界的規模で盛んになっているようだ。万人参加のアプリ文化形成といっていい」
2010.09.24
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「うちのホームページの輸出管理に関するサイトの転載を希望するメールが入っています」「ああ、大木商事さんですね、いいですよ。それより、著作権はどうにかならないものかなあ。その著作者が亡くなったあと50年間も権利を保有できる、なんて、工業特許権と同じにせめて死後20年間にしてほしいのだが」「著作権詐欺のニュースもあります」「もちろん、無断で他人の著作物を使用したり転用するのは違法なんだけど、この高度IT社会のなかで様々に起こることを、古めかしい法律でしばるのはどうかと思う」「ブログでも著作権が守られていますよね」「出典を明記せずに無断で転用するのはいけないことだけど、あまりに権利を主張されても、その元のものだってどっかから借りてきたものという関係が多いから」「ふむ」
2010.09.23
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「今朝、出勤するために車のところに行ったら、後輪の下の方に蝉の死骸があって困った。本来なら手でかたづけるものだが、失礼ながら足でもってどけてしまった。かわいそうだった」「夏の終わりですね」「蜘蛛の同じで、亡くなるとほんとうに天にめされるように脚をそろえて上に向けて仰向けになって終わるんだよ」「たしか蜘蛛嫌いじゃなかったですか」「そう、なんであんな生き物がいるのか。顔なんか見るとぞっと悪寒が走る」「蜘蛛好きなひとは少ないと思いますが」「以前、飛行機のなかで悪ふざけで乗員が乗客に蜘蛛を見せてからかったら、その女性の客が異常なほどの蜘蛛嫌いでほんとうにパニック半狂乱になってしまって、裁判で多額の賠償金を航空会社がその客に支払ったケースがアメリカであった」「そういうこともあるんですね」
2010.09.22
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「アパパネという馬が負けたってニュースで聞きましたけど」「ローズステークスで1番人気の馬が4着になってしまった。調教師の考えが甘いとか、騎手がわるいとか、他の馬と接触したとか。でも、レース前から馬体重が問題にされていたんだ」「体重が増えていた?」「30kg増だったのが、レース前の計量で24kg増ということになった。夏バテというのはよくあることだけど、このケースだと、夏太りなんだろうか」「うーん。ダイエットはきついですから」「きみはスマートだからいいのでは?」「全然。これでもいろいろ試しているんです」「ふーん」「まあ」
2010.09.20
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「為替介入で欧米から批判されているね」「どうしてですか」「協調介入を強調したいのだろう。でも円だけが高いのだから国際協調はできない」「いったい主張の狙いは」「ユーロ、ドルの為替安を容認したいだけ。国益優先なのはどこの国も同じ」「はあ」「ただ、中国元維持政策批判のもと、一時的な日本の為替政策まで批判するのはいかがなものか。これでまた政府日銀の腰が引けるのだろうか」
2010.09.17
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「このところの円高でやっと公的介入が行われました」「なにか、日本が損をするようにとらえるひとがいて困る。国際通貨ドルを買う、つまり手持ちのドルを増やすわけだから税金を使って損するわけではない」「ふむ」「為替相場への介入を民事介入のようにとらえるのはいかがなものか。これはギャンブルではない。通貨同士の交換だし、日本にとっては有利な通貨への交換だから何らためらうことはないけどね」「ふーん。そうなんですか」「むしろ決定がおくれたことと、いわゆる口先介入が効を成さないことのほうが気になる」「そうですか」「まあ、こうして徐々に官僚諸君も国際的センスが身につくのだろう。政治は相変わらずムラ社会の茶番劇をやっているけどね」
2010.09.16
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「2歳ステークスって重賞の扱いなんですね」「まあ、そのことより、全体の馬数からみて重賞ウィナーがいかに少ないか」「そんなに取れないのですか」「年間重賞レースが100以上ある、またG1レースがその1割くらいあって、とにかく競走馬の頭数が多いので、なかなかタイトルを獲得できない。だいたい新馬戦、未勝利戦で勝てないで去っていく馬が多い」「2着ではだめなんですか」「勝利というのは1着を意味するし、そうやって勝ち上がっていってやっと重賞レースに出馬できる」「そういうことからすると、今マスコミをにぎわしている民主党代表選挙はメインのG1レースになりましたね」 つづく
2010.09.03
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「9月というのにまだ暑いですね」「夏競馬も今週でおわりだね」「えっ、それって8月でおわりじゃないんですか」「重賞の谷間の2歳ステークスがある。それでローカルの夏はおわる」「2歳馬のレースですか」「そう、新馬戦とか未勝利戦とかふだん手を出さないひとでも、重賞だし、荒れるから馬券を買うひとも多い。三連単で100円が100万円になることだって夢じゃない」「ええー、100円が100万円に、ですか」「そういう可能性がなくはないレースだね。小倉なんか馬場が荒れているから外枠有利だし、牝馬が活躍するし、地元騎手がうまく乗るし、16番人気の馬が平気で入着するから」「それで、理事はおやりになる?」「出る馬のデータが少ないから、手を出さないことに決めている」「どうだかしら」 つづく
2010.09.02
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「それで、万馬券はどういうときにでるのですか」「とりあえず、本命が着外になること、1番人気絡みの馬券というのはどうしても多くのひとが買うのでそれが来てしまうとよくない。超万馬券は、落馬したり、進路妨害があったりというアクシデント絡みが大半だね」「それも予想するんですか」「いやいや、まともな予想ではとても無理。めちゃ多点買いをするか、出目で買うとか、騎手で買うぐらいかなあ」「えっ、出目で買うひとがいるんですか」「それは、例えば、二郎という名前のひとだといつも2番とか2枠を買うような感じ」「ふーん。あと落馬したら駄目なんですか」「こないだも、有名騎手が落馬したけど、その馬は一番でゴールしちゃったことがあった。騎手がいないと斤量の負担0だから、入着は認められない」「その賭け金はどうなるんですか」「ゲートが開いてしまったらレース開始だから、落馬した分の返還金はしない」「えっ、JRAがまる儲けじゃないですか」「そんなことはない。あくまでも売り上げ金の半分を収益にするだけで、落馬分も含めて残り半分を当たり馬券に配分するから、トータルとして公平性が保たれている」「でも、運悪く落馬した馬に賭けたひとは損しますよね」「そのひとは損するけど、当たり馬券をもっているひとの払戻し分にお金が回っているから、なんら不正はない」「それって、なんか小沢さんの言い方みたい」「こんど代表選に出馬するようだけど、くれぐれも落馬しないように」 つづく
2010.08.27
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「よく万馬券っていいますが、どういうものなんですか」「100倍以上ということ。100円単位でもって払戻金が表示されるから、100円の100倍は10000円になる、それを1万円以上の当たり馬券ということで万馬券と呼んでいる。でも、三連単馬券がでてきてふつうに万馬券が発生している」「三連単というのは、1、2、3着をすべて当てる馬券のことですよね」「そうそう」「それって、どうやったら当たるんですか」「まず、1着がどの馬になるかを決めないといけない、それから2着馬を1、2頭決めて、それを3着対象の馬へ流す、これが一般的なやり方だと思う。とにかく軸馬を探し当てること。でも、ぼくの場合は1、3着を決めて2着を有力馬数頭に流す感じが多い」「えっ、どうして3着を決めれるのですか」「例えば、春の天皇賞のメイショウドンタクとか、枠順表を見ていて、馬名とか騎手とかから、なんか来そうな気がする、でも、力がないから1着争いするわけでもないというときに3着と決め打ちする」「ふーん」「三連単は当たれば大変気持ちいいものだよ。まあ、何回かやってみて、自分流のやり方ができあがってくるから、その自分の感覚を大事にして、資金力に応じて買っていけばいい」 つづく
2010.08.26
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「日曜のテレビ、理事があまりにも競馬の話をなさるので、競馬の番組を見ました。それで、わからなかったことが、ワイドってなんですか」「昔はなかった馬券で、3着以内に入れば複勝という、それで上位3頭の組み合わせで2頭ずつ3通りの馬券」「えっ、説明が早すぎる」「自分が3着以内には来るだろうと選んだ1頭が複勝、それを2頭選べばワイド、3頭選べば三連複という馬券になる」「ふーん。おもしろそうですね」「まあ、やってみるとそう簡単ではない、というか、数字を選ぶだけだから簡単なんだけど、当てることが簡単ではない。うちの予想は当たりますよといって客に高い金銭を請求する悪徳予想業者が跡を絶たない」「予想屋さんですよね」「そうだけど、このネット時代、電話一本というより、パソコン1台でできる商売で、誇大広告がミソ」「それで予想が当たらない場合はどうするんですか」「1回限りではなくて、大概がセットで組み立てているから、また次回お楽しみにということで、いくらインチキでも、馬券を組み合わせて10回もやれば1回ぐらいは万馬券を的中できるから、それでお客は満足するっていうわけ」「ふーん」「いまの時代、女性ファンも多いらしい」 つづく
2010.08.25
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「この雑誌にキャリアウーマンの特集がありますよ」「きのうもテレビで仕事のできるキャリアウーマンが紹介されていたけど、大企業の看板があるからできているだけだと思うね。仕事は綱引き、みんなが利益を追求している世界だから相手をみて、その力関係で成立している。まあ、そこでの個人の力の発揮は熱意だね。よく脱サラしてなじみの業界で活躍しようとするひとがいるけど、看板背負ってないのに、資金力もないのに、自力でやっていこうというのは無謀なことだと思うよ」「すごい否定的ですね」「いや、ぼく自身、痛い目にあっているからね。アメリカでプロジェクトを推進しようとしたが格上相手の企業だと、完全に上から目線で、いい情報はくれるけど、まったく動いてくれないんだ。挙げ句の果てに根本から組み直したほうがいいという。他の企業でそんなこといわれたことがないし、みんな当方に好意的だったんだ」「なんか話が少しちがうような」「いやあ、看板をみて判断していることには変わりはないでしょう。当方からみて、あなたがたは力不足です、というような」「うーん、そうですかね」「いずれにしても、看板のもつ威力は認めたい」 つづく
2010.08.24
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「うかない顔をされていますね、どうしたんですか」「日曜日に、地方ではめずらしいG2、札幌記念という大きなレースがあったんだが、マイネルスターリーという馬が出走して6着に終わってしまった。それが残念で」「勝ち負けですからしかたないんじゃないですか」「そうなんだけど、もっといい、まともな騎手なら勝てたと思う。なにせ札幌開催のレースにめっぽう強い馬なんだよ。前走の函館記念ではとびっきりいいタイムで勝っている。まさにこのレースを走るために生まれてきたような馬なんだよ」「へー、でもうまくいかないものですね」「まあ、三浦騎手も、あきに向かってやってほしのだけれど」 つづく
2010.08.23
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「前期、後期のような2学期制の学校がふえているようです」「先生方は定期試験の問題作成を1回分減らせるからいいのだろう。生徒も1回分試験を受けなくていいようなんだけど、まじめな生徒からは試験範囲が広くなるからやりにくいという声もある」「学年末試験がないんですよね」「そう、後期試験がそのかわりになるけど、夏休み冬休みとの時期の関係で3学期制もわるくはない。2学期制だと、内申書については受験校の指定の様式には合わない不合理がある」「ふーん」「そういうことよりも、公立高校の土曜日授業が本格的になってきた。つまり、成績は勉強時間に比例する、ということから進学校は土曜もフルタイムで受験対策をし出した。高校義務教育化で、公立高校に入学して学費負担がほぼなくなり、しかも土曜日も授業してくれるなら、親にとってありがたいから、公立高校入試が徐々に激化するだろう。あわせてネット学習がさらに一般化すると思う。下校後わざわざ予備校や塾に行くのは嫌われる傾向にあるから」「ふむ」
2010.08.21
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「夏の時期、夏を制する者は入試を制す、という文句が予備校の宣伝にいまだに出てます」「ぼくはそれ全然信じない」「それはまたなぜですか」「エアコンがあっても午後は相当に暑いから勉強の能率が上がらないし、第一みんなが遊びモードのときに、まだ先の受験を目指して本気で勉強するとは思えない」「避暑地でお勉強するかたもいらっしゃるようですが」「避暑地で恋、のほうではないかなあ。だって、そこに来ているコは良家の子女が多いわけで、ロマンスが芽生える可能性がある、とすると、勉強どころではなくなる」「なにか経験がおありですか」「いや直接ではなくて」「話して下さい」「有名な野外スケート場で、ぼくはスケートできないので、レストランで時間つぶしていたら、とてもチャーミングなお嬢様がぼくと同じように無為に過ごしていたので、ファンタグレープを買って持って近づいていって、この中ぽかぽかしていますね、これお飲みになりませんか、と声をかけたら、わたしもそれ好きなんです、と言ってくれて、それから、お互いスポーツ苦手とかいって、ずっと会話していた」「それで」「これ避暑地での勉強とは話がちがうので、これでストップ」「えー、続きを聞きたいじゃないですか」 つづく
2010.08.20
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「どうしたんですか。このところ毎日鏡をのぞきこんでいますけど」「いや、右目の周りが変なので。わるい習慣みたいなもので、手でいじりすぎたみたいなんだ。この3日間は触りたくても触らないように、いじらないようにしていたから大分目元がおさまってきた」「それはそれは。目は気をつけないと」「そうだよね。さわらないことと目薬をさすことでよくなってきた。ところで、おんなのひとはよくアイ・メイクするから、どうなんだろう、目の辺り」「いつもしていることですから。別に」「アイ・アイ・サー」「またなんですか」 つづく
2010.08.19
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新聞を整理していて、秘書さんが学習塾のチラシを見て「成績は学習時間に比例する、とありますよ」「そうなんだけど、机に向かっている時間と成績が比例しない子が多いので、親はやきもきする」「そうですよね」「そういう子には新しい刺激が必要で、家庭教師なり、個別塾なりに出向いたほうがいいと思う。自分でマンネリ化している場合が多い。学習内容はみな同じなので、あとはどのように学ぶか、教える側では生徒にどのように教えるか、だから」「理事はどのようにして勉強していたのですか」「中3のとき、国語が定期試験でもなかなか90点台にいかないから、自分の答えの精度を上げようと、完全解答を目指していたのを覚えている」「まあ」 つづく
2010.08.18
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秘書さんがネット芸能ニュースをみている。「あの山本モナさんが芸能界引退するみたいですよ」「ぼくはモナカが好きだから、山本モナカさんだったらもっと人気がでたかもしれない。まあ、以前、情報番組を早々におろされたのが痛いね。かわいそうな言い方だけど、賞味期限が迫っていたのだから、長くレギュラーをはれるように慎重にやればよかったのだけど。なんというか、いちゃいちゃしたいという、このひとの業なんでしょうかね~」「まあ。けっこう言いますね」「ねえ、ちょっとわたしの話しを聞いてくれると言いながら、優しい感じの男に近づく。それが普通は同性に悩み相談をするんだけど、このひとは男じゃないとおもしろくない的な」「アバンチュールを求めるタイプなんですかね」「恋多き女性は、故意多きもの」「それなんですか。全然わかんないです」 つづく
2010.08.17
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秘書さんがネットニュースを見ている。「あら、婚活外来ですって」「あれはお見合いパーティとかホンモノのお見合いとか行って、空振りになっちゃうと、大変落ち込むものなんだよね。なんであんな安っぽい、ノリだけの女がもてるんだろうとか、わたしにあたるのはおもしろくないダメ男ばっかりとか。特に女性は1回1回相当に手間暇お金をかけていくから、結果ダメだと気持ちも財布もへこんじゃう」「よくおわかりですこと」「ぼくもアルトマンシステムに入会したことがある」「えー、ほんとうですか」「女性は会うと一瞥でこの男はお呼びでないと即決する傾向があるね。まあ、結果をともなわなかったので他の紹介システムにも入ろうとしたけど」「そういうところに行ったのですか」「はい。いきなり入会というわけではなくて、カウンセラー役の女性との面談がある」「ふーん。それでいまの奥様とは?」「全然それとはちがう線で」「何おっしゃってくださいよ」「それはCM2のあとで」「なんですか、それって」 つづく
2010.08.12
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「私の姪が地方から来ましていろいろ話をしたのですが、全然学校がおもしろくない、とか言うんですよ」「先生は雑用のかたまりだから。アメリカだと、教務助手にあたる秘書のかたがいるのが普通なんだけど。ただ今は副担任の先生がいらっしゃるんじゃないですか」「うーん、そこのところはわからないですけど」「授業と校務と部活と、大変ですけど、もっと授業を工夫をして活性化しないとマンネリ化すると生徒はすぐに飽きる。いまの生徒は授業をテレビをみるようにみている感じがする。それと配布しているプリント教材に間違いが多いとの指摘がある」「原稿を見直さないのですかね」「いまはワードで作成したものをそのまま印刷するものだから、あらためてチェックすることも少ないのかもしれない」「ゲームソフト会社が教科書作成にかかわって新感覚の教科書ができたみたいですけど」「それはいいことだけど、それを教える先生の感覚も新しいものになっていただきたいものです」「フレッシュ、フレッシュ、フレッシュ~♪」 つづく
2010.08.11
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「きのうは東京大学のお話でしたが、最近、大学連合や大学院連合などが話題になりますね」「いままでが象牙の塔にすぎなかっただけ。話題がずれるけど、知人の娘さんは、大学4年のときに公費英国留学をしたんだけど、復学したら、なんとロンドン大学で取得した単位を認めないと言われた。大学間で相互受入協定を結んでいるのにだよ」「まあ、それはないですよね」「霧のロンドンから、なんてエッセイを書いて寄こしていたんだけど、なんと日本の大学のほうが濃霧に包まれていたとは」「ふー」「それで、その学生の単位を認めるかで教授会で議論になったとか。常識で考えれば、日本人学生が外国の大学で授業を受けてちゃんと単位を取得することがいかに大変かはわかるはずだけどね。専門外の的はずれの科目ならいざしらず、先方の必修科目でも認めてくれなかったという」「いけませんね」「日本の各方面での国際化といっても、この程度なんだよね」 つづく
2010.08.10
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「新聞をみますと、東京大学の話題が目に付きますね」「よく最高学府だからということを耳にするけど、非常に努力している大学だと思う。関東圏にある大学同士でしのぎをけずっている、切磋琢磨しているからだろうと思う」「あれ、理事は東大出身でしたかしら」「ぼくは慶應だけど」「そうでした」「東大はプロジェクトの構築の仕方がうまい。海外の有名大学を構成員にして、総合的な枠組みをつくるところが、地方大学ではなかなかできないことだね。入試制度も独特だし、学群制を昔から導入していたから早くに教養部改革ができたし、進振制度もちゃんと機能している。いまは、さらなる国際化と同窓会組織の充実を図っている」「ふー、すごいですね」「ハーバード大学などの動きを参考にして戦略を練っている。海外からの留学生を積極的に受入ようとしているけど、住居空間が狭いから、どでかい学生寮を建てないといけないけど、それについてはどう配慮しているかは不明なんだけどね」「国際化と活性化ですね」「あと、学際化も。例えば、化学は物理学の成果をもって発展してきたし、物理学は数学の発展とともに、その理論化が進展したといえる」 つづく
2010.08.09
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秘書さんが新聞の社会面をみている。「某大手予備校で申告ミスがあったみたいです」「そう。経理担当の職員が少なくなったから、なんて言い訳にならないようなことを言っているけど。あんなものは全項目について、経理分類をコード化しておいて、それとは別に、課税分と非課税分にわけて、2月の申告時期に課税分をあらためて精査すればいいだけのこと。また、財務諸表作成は税申告とは異なる時期に行えばいい」「ふーん。理事、ここをやめたら、学校経理をなさったらいかがですか」「そんなことするわけないよ、競馬でじゅうぶん食っていけるから」「まだそんなことを言っているのですか。男のひとはしょうがないですね」「ウマくいくから大丈夫」「馬鹿馬鹿しい」 つづく
2010.08.05
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「日韓併合100年ですって」「日本も執拗だなあ。任那日本府からはじめて、ねちっこく隣国を狙ってきた。近代では征韓論がそのはじめ。歴史的には満州のほうに焦点がいっているが、それも韓国を既成事実として植民地にできていたからだね」「韓国ってかわいそう、今も朝鮮戦争は停戦状態ということですよね」「そう。終戦ではないから、戦争は終わっていない。それと、韓国からみると、例えば、元寇などは、陸続きだけに何度も侵略されている。むこうの歴史資料館で展示パネルをみると、ほんとうに散々に踏み荒らされてきたことがわかる」「行かれたんですか」「家族で行きました。館内に日本人はひとりもいなかったけど。地元の小学生が展示物を見て熱心にメモをとっている様子をみて、こういうことは日本では見られないことだなあと思った。日本人は単に見て回るだけで、メモはとらないから。みなさん一様に文化人気取りで中身はないようだ」「うーん。それで、理事はどうされたのですか。メモとかは」「あまりによくできた展示なので、ちゃんとカメラにおさめてきました」 つづく
2010.08.05
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秘書さんがテレビのスィッチをきるところ「ニュースで、高齢者の所在確認ができないケースが多いということですよ」「100歳以上が話題になっているけど、90歳代が一番かわいそうなんだよね。世話が大変だからといって、自分の息子、娘の家をあっちこっちたらい回しにされる」「なんだかかわいそう」「湯川秀樹さんの育った家では、祖父が漢籍を教えて、小川兄弟が学者になったんだが、今はIT時代だから、老人が尊敬されることもない」「敬老の日の意味合いもだんだんうすれてきたのですね」「ぼくなんか、娘ふたりだから、老後の世話なんか当てにしていないけどね」「あら、娘さんだからいいんじゃないですか」「どうだか。旦那になる男の資質によりけりで、当てにならない」「まあ」「高級老人ホームで、気兼ねなく馬券生活を楽しむよ」 つづく
2010.08.04
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「そういえば、最近、競馬の話をしませんね」「儲かっているから」「え、ずるい。そんなに当たっているんですか」「連戦連勝!」「え、でもいまは真夏だからG1などはやっていないはずですよね」「函館とか小倉とか新潟などで重賞レースがある。っで、とうとう、ついに勝利の方程式を見出した」「なんですか」「適性方程式といえるようなもので、指数を記号化したもの」「どっからデータなどを入手しているんですか」「そんなもの無料でいっぱい公開されているよ」「ふーん。なんかおもしろそう。相当儲けている?」「手持ち資金が多いと毎回の賭け金が以前より1ケタあがるからまたさらに儲かる」「でも、それだったら、はずれたら大変じゃないですか」「全然。すこぶる勝率がいいので大丈夫。それに上限金額を決めているから、あつくなっても決して無謀なことはしない。だって、一度にどっと儲けるつもりはないし、なによりも長く続けたいからね」「お仕事のほうは大丈夫ですか」「全然支障なし。週末競馬だから」 つづく
2010.08.03
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「新聞にワーキンブプアの解説が載っています。読みませんか」「OECDでも日本のワーキングプアが問題になっていて、職についていてなぜ経済的に貧しいのか、わからないという分析がなされている」「派遣社員とか非常勤職員の冷遇ですか」「そう。人件費カットといいながら、経営陣の報酬分は一番最後なんだね」「順番が逆」「そうなんだ。これは江戸時代の三大改革でも同じで、庶民に奢侈禁止を押しつけといて、大奥の華美さには見て見ぬふりでいるんだから。たかが、将軍の子づくりのために、千人もの女性が侍る必要なんかない。どうも、大御所の子づくり策が遠因になっているような気がする」「徳川家の繁栄のため、ですか」「新婚当初、なんでもないときに妻が、なんのために結婚したの?と咄嗟に聞くものだから、答えに窮して、子孫繁栄のため、なんてムードのないことを言ってしまった」「まあ。きみとこうして一緒にいられることが一番の幸せなんだ、くらいのことを言ってさしあげたらよかったのに」「なるほど。それいいね」 つづく
2010.08.02
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「あ、コーヒーありがとう。ところで、経理部長の山本くんを知っているでしょう」「ええ、ちょっと背の高いスラッとしたかたですよね」「そう、そう。きのう会議で彼が発言をしていたけど、ばかばかしい内容で、まあキレ者と言われていた男だが、やはり歳をとるとボケるね」「そんなこと言ってはいけませんです」「いや、その変わりようがすごい。ほかにもそういう、昔あたまがよかったひとが凡人並みになってしまったケースを最近よく目にするのでね」「人間が丸くなったということで」「脳みそのほうも角がとれて、にぶくなったんじゃないか」「もうそのへんで」 つづく
2010.08.01
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昼休みに秘書さんとテレビのニュース情報番組を見ている。「子どもがプールでおぼれたりする事故が多いですね」「いやー、自分もへんなことやっていた」「なんですか」「小学6年のときにプールのなかで、右手で鼻をおさえて仰向けに倒れてゆく、太陽がギラギラからキラキラになって、それは水中のネオンみたいで」「え、なんかホラー的でもあるような」「水がゆらめくから水中ミラーボールのようにも見える。息を吐くごとに徐々に身体が沈んでいく。意識ははっきりしていながら、視界だけがぼんやりゆらゆらゆらめいて、へんな感覚におぼれていたなあ」「ついてゆけない」 つづく
2010.07.31
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「高校野球の話で身近なことがある」「なんですか」「ぼくの母校は進学校で野球部が活躍した話など聞いたことがなかったのだけれど、ある年に春の地区大会で補欠校になった。そしたら出場予定の高校が不祥事で辞退したものだから、急遽甲子園に出場することになった」「へー、そういうこともあるんですね」「それで、OBも寄付をしたのだが、そのときみんなが言っていたのは、これが最初で最後だ、ということで、たっぷりお金も集まったらしい。ところが、それが最後ではなかったんだ」「え、また出場できたのですか」「そう。今度は実力で、しかも甲子園初勝利も達成した」「よかったですね」「公立高校が甲子園に出場することは、これだけ私立校が優勢だと、無理なんだけど、一度でも出ると、いい選手が集まってくるんだろうなあ。それと、初回寄付金の剰余でりっぱな施設もつくったし」「やはり表舞台に打って出ないといけませんね」「うまいこと言うね、打線好調で打って出るか」 つづく
2010.07.30
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早朝、秘書さんが新聞のスポーツ欄を見ている。「高校野球の甲子園出場校が次々と決まってきました」「そう。今回は初出場が少ない感じ。高校野球といえば思い出すことがある」「なんですか」「ぼくの知人の息子さんが野球が好きで、家を出て下宿しながら野球をして、甲子園を目指していた。ところが、その野球部の監督さんがキャッチャーのその子の頭をボコボコ叩くんだよ」「え、どうしてですか」「毎日の練習で、監督がキャッチャーの真後ろに立って、ピッチャーのコントロールがわるいといっては頭を叩く、内野がハンブルするとまた頭を叩く、といった具合で自分のミスではないのにボコボコその子の頭を叩くので、それに耐えられなくてやめてしまった。おい、ここは笑うところではないよ」「だって、かわいそうだけど笑ってしまう」「ひどい話だよ」「抗議しなかったのですか」「監督さんに抗議なんぞできるか」「はあ。でも、それって職場でいうとパワハラですよね」 つづく
2010.07.29
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「最近は子役の活躍が目立ちますね」「そう。子ども店長なんて、ありだから。最初のギャラは500万くらいだったかもしれないけど、今では、どうだろう3000万はもらっているんじゃないか」「すごいですね」「実ははるか昔、ぼくが小4のときの友だちの2歳上のお兄さんがテレビドラマの主役をやっていて、そのひとは学校から帰るとすぐに放送局に直行していた。その家で2回姿を見たんだけど、かっこいいし、オーラが出ていた。家のなかで、ぼくの姿を見ると、如才なく笑顔であいさつしてくれたね」「子どもでもオーラが出るものなんですか」「ときめくスターだと、実際以上にいいように見える、まさにのっているオーラを感じたね」「その弟さんはどうなんですか」「ああ、ぼくの友だちは大人しい、絵がうまい子で、おばあちゃんからかわいがられていた。だから当時見たことのないおもちゃをたくさん持っていた」「いや、その子も芸能界入りとかは考えなかった?」「お兄さんが売れていることには一言もふれたことがなかった。芸術家になりたいとは一度だけ聞いたことがあるけど。家が旅館経営をしていたから、二人兄弟のうちのどちらかが家業をつがないといけない」「へー、いずれにしてもお坊ちゃまなんですね」「いまはどうしているかわからないけど、旅館は昔あったところにはもうなかった」「あら、そうなんですか。長くは続かないものなんですね」 つづく
2010.07.28
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「昔、車で通った道をきのう久しぶりに走ってみたけど、以前あった店がどんどん新しい店にかわっているのに唖然とした」「コンビニとか」「商売がむずかしい時代なんだろうなあ。ちょっと知り合いのバイク屋さんに聞いたところ、出店時はこんな田舎だからバイク屋がうちしかなかったけど、今じゃ四方競合店に囲まれてしまって、安売りをかけても在庫が全然さばけない。クリーニング取り次ぎとか、たまにくるバイク修理でなんとか生計を立てているという」「そのかたは修理できる技術があるからまだいいんですね」「そう。若者のバイク離れだね。交通事故が多いし、二輪免許も簡単には取得できないし、雨の日は乗りにくいし」「わたしも、こわいから乗りたくない」「ふむ」 つづく
2010.07.27
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