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僕は、生徒からすると、怒らせたくない先生だと思う。
僕は、叱るときには、必死になって生徒を叱る。
ただ、授業で、生徒を叱った日の帰り。
良かった!って思うときなど1度もない。
なぜ、叱らなければならなかったのか?
叱らずに済む方法はなかったのか?
いつも、帰りの車の中では、そのことで頭がいっぱいだ。
叱らざるを得ないとき、それを無理やり止めることは、
生徒のことはどうだっていいということ。
感情にまかせて叱ってしまえば、
それも生徒のことはどうだっていいということ。
僕の頭の中で、絶えず闘っている。
僕がいつも求めてるものは、表面上の笑顔じゃない。
心の底から、湧き上がってくる笑顔。
笑顔にたどり着くまで、その裏の喜び、怒り、悲しみ。
その笑顔を見れば、それまでの全ての感情が伝わる。
そんな生徒の笑顔を見たい。
そんな風に成長した我が子を見る、親御さんの笑顔が見たい。
僕が求めているものは、
心の底から湧き上がる、本物の笑顔。
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