PR
実は、彼女から届いた就職・転職雑誌で、
いろんな塾の紹介を見ているとき、
非常に気になる会社がありました。
その塾は、岐阜県にありました。
会社を選ぶ条件の中に、
「名古屋市内、もしくは、その近郊で働ける。」
ということがあった。
だって、ここまでこれたのは、
彼女(奥さん)の支えがあってこそ。
これ読んだら、その日は奥さん、超優しくなるかなぁ?(笑)
条件は満たしていないが、気になる。 とにかく気になる。
何故かというと、他と比べて、
アピールの仕方が全然違ったんです。
市内に○○教室展開。 生徒数○○名。
などの数字でアピールする塾が多い中、
そこは、生徒との触れ合いや、
塾講師としての苦労や、やりがいなどが、
その場面を想像できるように、文章で表現されていたんです。
普通、社員募集で、「苦労」というような、マイナス的内容は
掲載されないと思っていたので、
そこを隠さず説明してある点に、誠実さを感じました。
写真や数字よりも、圧倒的に文章の方が目立ったんです。
その文章は、数字だけでは動かすのは難しい、感情、
僕の「エモーション」に訴えかけてきました。
場所は、条件を満たしていないが、この目で見たい。
この目で確かめないと、絶対に後悔する。
強い感情に動かされ、入社試験を受けることにしたのです。
そう、この入社試験が、
僕の人生に大きな影響を与えることになるのです。
その入社試験とは・・・。
つづく・・・。