毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

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がっきー塾長

がっきー塾長

2007.10.23
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カテゴリ: 英語教育

今から8年前、僕は25歳で、

右も左もまだ分からない、新米塾講師でした。

今と比べると、授業はかなり違っていました。

英語の授業中、英単語や英文を僕が読み上げたときの生徒の反応、

今でもはっきりと覚えています。

僕の時間は流れているのに、生徒の時間は止まっていました。

え?びっくり

先生、何を言っているのか、全然わかんな~い。

だって先生の発音、英語チック過ぎるも~ん!しょんぼり

元気で明るい中3の女の子、Sちゃんです。

英語チック???

だって、英語を勉強しているんじゃないかぁ~!

This is Mika.

This is Takashi.

They are my friends.

はい、初めの2文のbe動詞は[is]なのに、

どうして最後の文は、[are] なんでしょう?

また、生徒が固まっています。 時間が止まっています。

じゃぁねぇ、ヒントは主語だよ、主語を考えてみてぇ。

っていうか、先生。 be動詞? 主語? 

何それ?  全然分かんない。 

英語なんて、全部覚えちゃえばいいんじゃないのぉ?

私、前回のテスト、それで85点とってるしぃ~。

唖然としました。 当時、僕は高校受験前の正念場、

冬期講習、2週間前に、その会社に入社しました。

もう、入試まで3ヶ月という状態で、

「覚えればいい」と思っている生徒の考え方を、

変えようとは思いませんでした。

しかも、そのときは、 85点とってるから、まぁ、いいよな。

そう、軽く考えていました。

そして3ヵ月後、その校舎の受験生の殆どが、志望校に合格しました。

とても嬉しそうな生徒の顔を見て、

そうだよな。まず、テストでの得点がなければ、この笑顔はないよな。

とにかくテストの点を上げることが、僕の仕事なんだ。

僕は、そう思いました。

それから僕は、学校の定期テストの問題を分析し、

その問題がどこから出題されているのか、

探し当てることに必死になりました。

学校のワークからか? 教科書からか? 

入試問題からか? 指導書からか?

分からないときは、自分で似たような問題を作りました。

つまり、僕が必死になってしようとしていたことは、

定期テストの予想問題を作ることでした。

テスト対策を経験するごとに、

その予想」的中率は上がっていきました。

100%当たったこともあります。

もちろん、その結果は凄まじいものでした。

入塾する前は30点だった生徒が、たった1ヶ月半で、

90点以上とってしまうほどでした。

その結果に、当時の僕は、大満足していました。

その校舎の生徒数も、100人から190人に増えました。

しかし、僕は大きな間違いを犯していたのです。

それを思い知らされる出来事が、

その半年後にやってこようとは、

当時の僕は、思いもしませんでした。

つづく・・・。

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Last updated  2007.10.23 16:56:09 コメント(2) | コメントを書く
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