毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

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がっきー塾長

がっきー塾長

2007.11.02
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カテゴリ: 日常の出来事

お父さん、見てぇ~、ねぇ、見ぃ~てぇ~!!

最近、娘はいろんなことが自分でできるようになった。

服を脱ぐ。

パジャマを着る。(ボタンをかける)

嫌がっていたから、ジュースやアイスクリームに

混ぜて飲ませていた粉薬も、水だけで飲めるようになった。

そして最近よく言うようになったこの言葉。

そりゃぁ、自分ができるようになったんだから、

いろんな自分を見て欲しいよなぁ。

そんな娘を見ていると、塾での生徒のことが頭に浮かんだ。

先生、見てぇ~!

学年が低いほど、よく聞く言葉だ。

学年が上がるにつれて、それは段々と少なくなり、

中3にもなると殆ど聞かないような気がする。

ただ、それは口に出さないだけであり、

大人になっても、人に見て欲しい、人に認めて欲しい

という気持ちは、必ず存在し、必ず必要だ。

人に認めて欲しいということは、

たとえそのとき、認めて欲しい人に認めてもらえていなくても、

自分自身は、「他人に認めて欲しい」と思えるほど

自分という存在を認めているということ。

もし、「人に認めて欲しい」という感情が無ければ、

自分が自分のことを認めることができないということになる。

これほど悲しく、寂しく、辛いことは無いんじゃないだろうか?

口に出そうが、出すまいが、

「先生、見てぇ~!」という生徒のの心の声を

塾講師としてだけでなく、人間として

僕は聞き逃してはいけない。

考えて問題が解けたとき、

先生、これ分かるようになったよぉ~!

と言うときもあれば、

頑張って考えても分からない問題にぶちあたるとき、

何で分からないんだ?

どうして自分は分からないんだ~?

と、もがき、苦しんでいるときもある。

それは、自分が自分のことを認められるかどうか

1つの山を登っているとき。

塾講師なりたての頃は、僕の仕事は手を差し伸べ、

手を引っ張り、一緒に登ってあげることだと思ってた。

でも、その山は自分の力で登らなきゃ、

自分のことを認めることはできない。

人に、「見て、見てぇ~!」って言えない。

僕がすべきことは、その山はどれくらいの高さなのか、

どんな山道なのか、どんな天候が予想されるのか、

その対策を共に考え、練り、

そして山頂から見える景色はどんなにすばらしいか、

僕が目にした景色を思う存分語り、

生徒が自分の力で登りきれるように、

アドバイス、応援、励まし、見守ることだと思う。

そのためには、そのときそのときの生徒の登山力、

欠けている情報や道具を把握し、

生徒に認識させなければならない。

材料となる知識をそろえながら、思考していく。

僕が思考力の養成に力を注いでいるのは、

いつも生徒が心の中で、

「先生、見て、見てぇ~!」

って、自分のことを認め、自分に自信をもつことのできる、

そんな人生を歩んで欲しいからなのかもしれない。






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Last updated  2020.07.08 17:24:05 コメント(2) | コメントを書く


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