PR
例
( used / yesterday / this classroom / the students )
日本語文のない並べ替え問題も、動詞を起点に考えていきます。
まず、この中にbe動詞はないから、2文型の可能性は低い。
V(一般動詞) を探します。
used(使うの過去形)
ここで、「使う」という動詞について考えます。
この動詞を使うとき、必ず 1以上の「使うもの」 がなければ、
文が成立しません。
ですから、この時点で、 3文型(SVO) であることが決定します。
そこで、 何を使うのか? 語群から考えます。
ここで大切なのは、O(目的語)である「使うもの」は、
名詞であること 。
名詞であるのは、
yesterday / this classroom / the students
昨日 この教室 その生徒たち
の残り全てです。 そこで 「使う」 から考えるのです。
この3つの中で、使うことができるのは?
そう、 「教室」 です。ですから、
used this classroom
そして、次に、 S(主語) を考えます。
目的語と同様、 S(主語)も名詞 です。
この教室を使ったのは誰? と考えるわけです。
そう考えると、「昨日」ではなく、 「その生徒たち」 になります。
The students used this classroom
S V O
これで、3文型の文の要素SVOが完成。
あとは残りのyesterdayをくっつけて、
The students used this classroom yesterday.
になります。
このような並べ替え問題では、
英単語そのものは語群にあるわけですから、
5文型、英文法を使わなければ、
なんとなぁ~く並べ替えただけ になります。
これが僕は一番怖いことだと思うのです。
正解しても、不正解でも、その後に、何も残らない。
自分の解答に理由がなければ、正解しても自信にならない。
不正解でも、なぜ間違ったのかが分からない。
だから、とりあえずその文を覚える。
覚えるのなら、まだましな方。
こういう問題演習に慣れてしまうと、
解答し、○か×かをつけることが勉強だ と
錯覚を起こしてしまいます。
こうなると、学校、家庭、塾、どこで、いくら勉強しようと
能力が上がるわけがありません。
だって、問題を解き、答え合わせをすることは、
そのときの自分の能力を、○か×かという2種類の結果で、
大まかに表しただけのものだから。
自分の能力を上げる本当の勉強は、
やっと、そこから始まるのだから。
それを始めるためには、 自分の解答に明確な理由をもつこと 。
その明確な理由をもたせるために、
僕は 5文型 を中心に英語を教えています。
つづく・・・。
この記事が「役に立ったな」とお感じになった方だけで
結構でございます。 クリックお願いします。
この結果を参考に、より良い記事が書けたらと思っております。
ストレートジャナ~イ 2010.07.08
夜の授業は・・・ 2010.03.16
どこまで見よう? 2010.03.16