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がっきー塾長

がっきー塾長

2008.01.10
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カテゴリ: 小学生

作文が嫌いになる理由は、

A:漢字が書けないということ。

B:作文は、書く前に考えることが必要だということを知らないこと。

この2つであることを前回の記事で述べました。

作文が好きになるためには、当たり前でありますが、

A:漢字が「使える」ようになること。

B:作文は、書く前に考えることが必要だということを知り、

  書く前に考えることを実行し、その力を鍛えること。

こうなればいいわけです。

今回は、Aについて述べたいと思います。

Aにおいて 「使える」 と記したのは、

漢字テストなどで、漢字が 書けるというだけでなく、

自分の表現としての文章の中で 表現したいときに、

その表現に沿う漢字を 「使える」 ということを

強調したかったためです。

例えば、「冬期講習」の 「講」 を、 「構」 と間違える生徒は、

漢字を 視覚として インプットしているんですよね。

視覚だけで捉えると、どうしても曖昧になってしまうので、

アウトプットするとき、つまり 使いたいとき にも、

曖昧になってしまうんです。

生徒がよく使う表現を使えば、

微妙~~~~~に間違う  でしょうか?

この 「微妙~」 という言葉の使い方、

僕は少しゾッとするときがあります。

この場合、視覚という点から見れば、

確かに「微妙」かもしれません。

しかし、 意味から考えれば、決して「微妙」ではないのです!

「講」 という漢字は、へんが「ことば」を表し、

つくりが「組み合わせること」を表すので、

「たがいにことばを交わすこと」 を意味します。

(漢字字典引用)

「構」 という漢字は、へんが「木」を表し、

つくりが「組み合わせること」を表すので、

「木を組み合わせる、かまえること」 を意味します。

(漢字字典引用)

微妙な間違いでは決してなく、

完全な間違いなのです!

へんを見て、 微妙~に間違ってるぅ~。

なら、まだましですが、

つくりの方だけ見て、 微妙~に合ってるぅ~。

と肯定的に捉えているのを聞くと

強烈な危機感を感じてしまいます。

意味づけなく、視覚的に漢字を捉えると、

漢字を覚えても、 「使えない」 ということになるのです。

自分の表現としての文章中、

つまり、作文中で漢字を使うことは、

その漢字の意味づけに繋がり、

その意味の確認に繋がります。

そうすることは、もうすでにできている

大人からすれば容易いかもしれませんが、

それを学ぶ時期である子どもにとっては、

決して容易なことではなく、 大変なことです。

ですから、 僕は、生徒が作文を書いているときには、

「漢字」のことはうるさく言いません。

ひらがなだらけでも、作文が完成するまで、

うるさく言いません。

作文が出来上がってから、漢字に目を向けてもらいます。

あるとき、ある生徒が、どうしても漢字で書かなければ

気がすまないようだったので、塾に置いてある国語辞典を

渡して、自分で調べて書いてもらいました。

すると、僕の予想を遥かに超えた 意欲 で調べるんです。

漢字問題集を解くときの、何倍もの 意欲 を感じました。

考えてみれば当然かもしれません。

誰かの作った例文の漢字を考えるよりも、

自分の考えた、自分の表現したい文中の言葉を

漢字にしていく 方が、意欲は湧きますよね。

これを機に、つばさ塾開校までに、

生徒数分の辞書をそろえようと 準備しております。

つづく・・・。

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Last updated  2008.01.10 11:28:48 コメント(8) | コメントを書く


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