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あなた、負けてますよねぇ?
昨日、もちざくらが宅地関係の営業マンに電話で言われた言葉。
もちろん、
失礼だねぇ!! もういいよ、 じゃぁね。
と電話を切った。 宅地に関して全く興味がなかった彼だが、
営業マンの大変さもわかるので、ある程度は話を聞いて、
興味がないことを伝えようとしていたもちざくらだった。
隣で様子を見ていた僕も、「結構、しつこいな!」と思いつつも、
「営業マンも大変だからなぁ~。」と、様子を窺っていた。
しかし、最後の言葉は、さすがに腹が立った!
勝ってるとか負けているとか、
そもそも他人にどうこう言われることではなく、
自分で考え、その後、自分はどうすべきか決める
一つの手段だと僕は思う。
他人にそれを言われて、ありがたいと思うのは、
その人が僕のことをよく知っていて、
僕のことを思って言ってくれるときだ。
「勝ち負け」って二通りあると思う。
人との勝負と自分との勝負。
僕の中にも、もちろん、両方ある。
しかし、人と勝負するのは、自分以外の人に、
その人に自分が勝ったということを見せ付けたいからじゃない。
それは、自分を向上させるため。
だからその相手は僕が自分よりも
優れていると思っている人であり、
その勝負は、僕の中だけで行い、
その勝敗は、僕だけが知ればそれでいい。
そしてその勝負を続けることは、
勝っても負けても、僕を鍛えてくれる。
そうやって自分を鍛えるのは、自分との勝負に勝ちたいから。
僕が小学4年生のとき、初めて市内の剣道大会で優勝した。
そして、 勝つ喜び を知った。
そして翌年の5年生、
ブロックトーナメント(40人ほど)では優勝したが、
決勝トーナメント(ブロック優勝者5名のトーナメント)
1回戦で、 2対1で負けた。
4年生で優勝したことで、徹底的なマークされていた。
試合をビデオに撮って、僕の技や癖を研究されていた。
その悔しさ、忘れることはできない。
その悔しさの中から、自分の甘さを発見した。
相手ではなく、自分に目を向けること
6年生のとき、4.・5年生のときには考えもしなかった、
仲間との団体戦優勝を目標に剣道に打ち込み、優勝した。
相手を倒すことでは、
勝負の本当の喜びも価値も知ることは出来ない。
自分と勝負することによってのみ、それを知ることができる。
それを学んだ。
自分を鍛えるべきときもあれば、
自分を休めるべきときもある。
休めるときは、相手との勝負を避ければいい。
相手が望んだ勝負ならば、勝敗は相手に任せて、
自分の中では、勝負を避ければいい。
でも、自分という人間からは、逃げられない。
自分との勝負を避ければ、
そんな自分を悲しそうな顔をしてみている自分がいる。
自分との勝負、
そりゃぁ、勝つときもあれば、負けることだってある。
でも、結果がどちらでも、必ず何かが残る。
負けたときは、涙が出るほどの本当の「悔しさ」が。
勝ったときには、体が震えるほどの本当の「喜び」が。
あの電話から、こんなことを考えた。
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