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今日、塾生のお母さんに来塾していただき、
2時間ほどお話ししました。
僕は常々思っているのですが、
物事がうまくいかないとき、
誰かのせいにしてしまうと、解決に必ず行き詰る。
僕がまだ塾講師駆け出しのころ。
なかなか勉強にやる気を見せない生徒。
嫌なことからは逃げ、自分に甘い生徒。
中学生なのに九九も覚えていない、
ひらがな、カタカナも正確に書けない生徒。
様々な生徒に出会い、頭を抱える日々。
そんなとき、心のどこかで、
そんなん家庭で教えるべきことやろ!
学校は何をやっとるんだ!
そう思ってました。
もちろん、僕と出会う前の生徒のことに関しては、
僕が責任を感じることではないと思いますが、
ただ、目の前にいる生徒をなんとかしたい、
幸せな人生を歩んで欲しい、
それは間違いなく願っていました。
であるならば、
子どもの今ある状態の責任は誰にあるのか?
そこで考えを止めてはならなかった。
じゃぁ、自分は何をすれば、子どもにとって最善なのか?
それを考え、行動すべきだった。
今日、お話させていただいたお母さんに、
最初、僕はこう言いました。
お母さん、僕はこう思うんです。
家庭、学校、塾、教育の現場はいろいろです。
現場が違えば、事情や状況も違います。
でも、目の前にいるのは、同じ子どもです。
子どもの成長を願っている大人です。
我々大人は子どもを育てるチームです。
チームが勝てないとき、
誰かのせいにしていてはチームは勝てません。
メンバーそれぞれの目から見た様子。
メンバーそれぞれが取り組んでいること、
また、悩んでいること。
それを話し、お互いを分かり合い、
それぞれの役割を確認し、
お互いを信頼、尊重し、協力し合って、
一つの目的に向かっていく。
それがチームだと思うんです。
僕は今日、お母さんとチーム会議がしたいんです。
コーヒーでも飲みながら、作戦、考えましょう。
気づいたら、2時間も経っていました。
素晴らしいチーム会議でした。
今、僕の生い立ちを考えてみると、
父、母はもちろんですが、
その後ろで、2人を支える たくさんの大人、
チームメイトの存在を、子どもながらに感じていた。
そして、それを「温かい」と感じていました。
生徒、親御さんに、「温かい」と思われる、
そんな人間になりたい。
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