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2階の自分の部屋から外を眺めていたら、枯れ草を加えたスズメがいるのが目についた。行き先を目で追うと、家の屋根瓦の隙間にしきりに出入りしている場所を発見。(下の写真は巣の前で周りを警戒中のスズメ。後ろの瓦の隙間が入口。)こんな身近な場所に巣を作っていたとは知らなかった。カメラを取り出して、しばらく観察していると、近くの別の場所にも巣作りポイント発見!こちらのツガイは、なんとカーポートの屋根を支えるパイプに空いた穴の中に巣作りしている模様。(下の2枚の写真の矢印部分。2枚目の写真は穴から出ようとしている頭が見えてます。)見慣れた鳥だけど、ちょっと気にして観察すると、普段知らなかったいろんな所が見えるもんです。
2009.03.31
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前回の妄想から、「妖怪大戦争」的な展開を期待していた「天地人」の13話。ところが、「あれれ、なぜか普通の大河ドラマに戻ってしまっている。」と、ちょっと拍子抜けするくらいマトモな内容になっていました。演出家が当初の人に戻ったせいでしょう。直江兼続が主役らしい行動と発言をするようになったので、ビックリしてしまいました。今回、信長に仕えるくノ一初音の素性が明らかにされましたが、信長と初音の会話で気になったのが、信長の、「さすがは真田」と言うセリフ。真田昌幸が有名になるのは、ずっと後に徳川相手に勝ってからのことで、当時の段階ではほとんど無名の武田の一武将に過ぎないはず。それを「さすが」というのは、未来が見通せてしまう魔王ならではの発言ということでしょうか?それとも、歴史の裏では信長と真田は非常に親しいツーカーの関係になっており、信長に「さすが」と言わせるほどの実績が、すでの真田にあったという設定なのでしょうか?いずれにしても、武田家滅亡の裏には、配下の真田家の裏切りと暗躍があったという歴史の新説を臭わすセリフで大変ワクワクしてしまいました。しかし兼続がマトモになってきたのに、主の景勝は依然として情けないままで、「無理だ・・・」と逃げを打つ始末。この人がマトモになるには、やはり座敷ワラシ奥方をもらわないことにはじまらないようです。
2009.03.29
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ほとんど1週間遅れでようやく見ました。第12話。今回は、満を持して武田勝頼の妹、菊姫が登場しました。菊姫を演じる比嘉愛未さんは、2007年上半期のNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」のヒロイン。「どんど晴れ」は、脚本家が同じ小松江里子氏ということで、「天地人」を語る上では欠かせないドラマ。キャストも下記のように、共通の俳優が多数。比嘉愛未 「どんど晴れ」:夏美(ヒロイン) 「天地人」:菊姫(武田勝頼妹から上杉景勝正室に)草笛光子 「どんど晴れ」:ヒロインの婚約者の祖母で旅館の大女将カツノ 「天地人」:今回第12話登場の桑取の長 斎京三郎右衛門の母宮本信子 「どんど晴れ」:ヒロイン婚約者の叔母で旅館の女将タマキ 「天地人」:ナレーター鈴木正幸 「どんど晴れ」:婚約者の叔父でタマキの夫 「天地人」:上杉景勝配下の家臣 深沢利重東 幹久 「どんど晴れ」:婚約者の従兄弟(タマキの息子) 「天地人」:上杉景勝配下の家臣 泉沢久秀あき竹城 「どんど晴れ」:旅館の仲居頭 「天地人」:お船の次女かよ山本 圭 「どんど晴れ」:旅館の常連客 「天地人」:上杉謙信家臣から上杉景勝家臣へ「どんど晴れ」がどういうドラマだったか簡単に説明しておくと、横浜の実家のケーキ屋で働くヒロインが、婚約者(横浜のホテル従業員)の実家である盛岡の老舗旅館で女将修行をすることになり、苦難を乗り越えながら成長していく物語。ヒロインには数々の敵(女中頭だったり、女将の座を狙うライバルだったり、婚約者には旅館を継がせたくない婚約者の叔父一家だったり)が立ちはだかるが、持ち前のひたむきさと妖怪パワー(ヒロイン本人には意識は無いが、実は「座敷童(ざしきわらし)」であるという設定)で乗り切っていくんですな。基本的に、敵であっても根っからの悪人は登場せず、最後には「実は皆いい人!」的な展開は、今回の「天地人」とも大いに共通する所です。妖怪という点についても、「天地人」には非常に興味深い点が見られます。上杉謙信の重臣直江景綱の妻で、お船の母でもある萬田久子さん演じる「妙椿尼」。これって何故こんな名前をつけたのか不思議。なにしろ江戸時代の人気小説「南総里見八犬伝」に登場する大妖怪の名前ですから。「南総里見八犬伝」の登場する妙椿尼(みょうちんに)は、「八百比丘尼」とも名乗る神通力を操る尼僧で、その正体は年を経たタヌキ。「天地人」でも、実際にこの妙椿尼が「御館の乱」のきっかけをつくっているので、実はかなりこのタヌキの妖怪を意図する部分があるんじゃないかという気がします。今後の「天地人」は、妙椿尼とその娘によって操られる直江兼続と、妻である座敷童に操られる上杉景勝の「妖怪嫁持ち主従」が、妖怪パワーによって戦国の世を乗り切っていく「どんど晴れ-戦国特別篇-」的な展開が予想されます。それとも、いっそ前回の「篤姫」の人気にあやかって、「菊姫」にタイトル変更か?どうも「天地人」の男性陣の軟弱ぶりを見つつ、今回の菊姫の英邁ぶりをみると、途中の主役変更ぐらいあってもおかしくない気さえしてきます。
2009.03.28
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ここ数年楽しく見ているNHKの大河ドラマ。しかし今年の「天地人」は、回を追うごとに「なんだこりゃ?」な展開。あまりにハチャメチャぶりが目に余るので、「いったいこれは脚本が悪いのか、それとも原作が悪いのか。」という疑問が日に日に増して、ついに購入に踏み切りました。ドラマの原作小説、火坂雅志著「天地人」全3巻。1冊税込893円もするので結構な出費。原作本を買わせるためのNHKの戦略にひっかかった気がしないでもありませんが、とりあえず一気読みしました。文字も大きく、1冊300ページ程度なので読むのは簡単。さて、問題の冒頭の疑問に対する答えはというと、「どっちもどっち」原作も問題ありなところに、脚本がさらに手を加え、演出で止めを刺しているという構図なのだと判明しました。原作は、著者の直江兼続に対する個人的な思い入れが余りに強すぎて、全体的にヒイキの引き倒し的な印象。具体的な描写も無いまま「直江兼続は主役だからエライ!」、「織田信長はその敵だから悪!」みたいな一方的な決め付けをもとに話を作っている感じです。「義」についても、やたらと言葉が出てくる割りに著者自体がしっかりとした定義付けが出来ていないので、登場人物たちの会話も単に空虚な言葉遊びをしているかのよう。ドラマを見て感じていたスッキリしないモノは、原作に原因があったかと納得。小説としては何となく読み進めてしまったが、実際に映像化するとアラが目立つという部分も今後さらに出てくるかもしれません。また、小説ではまだマトモな所が、ドラマではさらにトンでもなく変えられているところも多々目につきました。越後を二分する争い「御館の乱」の原因は、「謙信が後継者を景勝だと遺言した」という、兼続の伯母(で直江景綱未亡人)妙椿尼がついたウソのためだとするのはどちらも共通。ただし原作では、謙信の姉(で景勝実母)仙桃院の意を汲んだ妙椿尼が、家臣一同の前でこのウソをつく話になっています。これがドラマでは、家臣一同がもめている所、突然のその場の気の迷いでトンでもないウソをついてしまった妙椿尼(!?)という展開で、しょうがないから腹をくくった仙桃院がケツを持ったことになってました。北高全祝(実在の曹洞宗の禅僧で景勝と兼続の師)にしても、本来は越後から信濃に去ってしまい雲洞庵にはいないはずの時期になっても、ドラマではそのまま居続けさせて登場(原作ではちゃんと後継者の僧に変っている場面です)しているし・・・・・・などなどとキリは無いのですが、なんでここまで改悪するのかと疑問に思ったところで、思い出したのが、以前読んだこの一冊。この本の著者は、他の著書でもさかんにNHKの大河ドラマの罪について言及しています。要は、NHKの大河ドラマを見る人の中には、フィクションと史実の区別がつかずにNHKでやることなら全て史実だと思い込んでしまう方が多い!という苦言。ひょっとして、この事態を重く見たNHKが打開策としてつくったのが、今年の「天地人」なのではないでしょうか?「今年の大河ドラマは、誰が見ても決して史実だと思われないような脚本にしてくれ!」という依頼の下に書かれた脚本だとしたら、戦国時代を舞台にした昼ドラか朝ドラのような内容にも納得がいくというものです。
2009.03.27
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高校のOB会の地元総会があったので出席。総会の後は、17時過ぎから宴会となって19時過ぎにはお開き。と、いう毎年のパターン通りの進行で、お楽しみの大河ドラマ「天地人」は家に帰って見るつもりでいたのに、成り行きで2次会まで参加することとなり、結局帰り着いたのは23時半過ぎ。完全に見逃して、土曜日の再放送まで待たなければいけないハメになりました。同窓会の方が1年に一度の貴重な機会なので優先した結果ではありますが、録画をし忘れたうかつさを反省しています。
2009.03.22
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今年の大河ドラマ「天地人」も、早くも11回目を迎えました。最初の1話目の時点では、それでも2回目以降に期待しながら見れたものの、回を追うごとに???な展開で、開いた口がさらにひらいていくばかり。謙信亡き後、へたれ男ぞろいの上杉家は、家臣であったはずの直江家女性陣の支配するところとなってしまった・・・というのが先週までの展開でしたが、今回の11話では、いよいよ名ばかりの主役の兼続を、直江家の実質当主お船が(自らの夫2号にしようと)篭絡しつつありました。さらには、敵対する織田信長までもが、謎の女忍者(番組HPでは真田幸村の姉の設定?)にたらしこまれる始末。いよいよストーリーは「真田のくのいちに操られる織田軍」vs「直江の奥方に操られる上杉軍」の様相を呈してきました。それにしても、どうでもいいようなシーンがだらだらと長く、登場しなくても大筋には全く影響の無い出演者が多い割りに、上杉家以外の登場人物が極端に少ない。信長の周りにいる織田家の家臣なんて、羽柴秀吉と女忍者だけ。それ以外に今まで登場したのは柴田勝家と、ようやく今回初登場の明智光秀ぐらい?武田家は第2話に家臣の高坂弾正がチョコっと出ただけ、景虎の実家のはずの北条家に至っては、いまだに誰も姿を見せません。予算が無くて人をそろえられないんでしょうか?そういえば幼き兼続や景勝の師であった北高全祝禅師も、武田信玄の招きで雲洞庵から信州の寺に移って行ったため、本来なら兼続が雲洞庵で蟄居の時期にはいないハズなのに堂々と出演してました。何はともあれ、どれだけ歴史から逸脱した展開になるのか楽しみで、これからも見逃せません。
2009.03.15
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冬木透さんは「ウルトラセブン」を始めとする円谷プロの特撮ドラマの音楽を数多く手がけた作曲家。この冬木さん自身の指揮で東京交響楽団による「ウルトラセブン」コンサートという初の試みが行われる!ということで、はるばる東京まで意気込んで行ってきました。場所は新宿初台にある東京オペラシティコンサートホール。コンサート名は「冬木透 CONDACTS ウルトラセブン」。内容は休憩をはさんでの2部構成で、第1部は交響曲「ウルトラコスモ」の演奏のあと、ゲストによるトークショー。第2部は交響詩「ウルトラセブン」の演奏のあと、中西圭三氏のボーカルと合唱団のコーラスを加えて「ウルトラ警備隊の歌」「ワンダバメドレー」の2曲が歌われました。普通にオーケストラの演奏が始まるかと思ったオープニングで、いきなりウルトラセブン本人(?)が指揮台に登場して盛り上げた後に、冬木さんを向かえて演奏開始という、本格的交響楽団によるコンサートでありながら、「ウルトラセブン」ファンとしても楽しませてもらえる演出。トークショーのゲストがまた豪華な面々で、モロボシ・ダン役の森次晃嗣さん、アンヌ隊員役のひし美ゆり子さん、ウルトラセブンで何話かの監督を務めた飯島敏宏さん・満田かずほさん。そこにプラスして、司会が(ウルトラマンの)フジアキコ隊員役の桜井浩子さんというのだから、私の世代にとっては堪らなく懐かしい!この顔ぶれで指揮兼作曲者の冬木さんと当時を振り返り、楽しいトークを繰り広げてました。さらに肝心の演奏曲について。交響曲「ウルトラコスモ」は、ウルトラマンからウルトラマンレオに至るまでの主題歌やBGMがちりばめられ、次々と懐かしいフレーズが現れる4楽章からなる交響曲。忘れかけていたウルトラマンAのBGMのフレーズを聞いて(再放送やビデオではほとんど見ていないにもかかわらず)当時の映像の記憶と共によみがえったのが自分でも驚き。交響詩「ウルトラセブン」は、「ウルトラセブン」の主題歌やBGMをテーマに沿って5楽章にまとめたもの。テレビの本放送・再放送・ビデオと繰り返し見てきた者にとっては、ほとんどが聞き覚えのあるBGMなので、ウルトラホーク発進シーン、セブンが十字架に磔となるシーン、最終回のシーンなどなど、こちらは全編を通し聞いていて映像がよみがえって来ました。「ワンダバメドレー」は「帰って来たウルトラマン」の作品中、怪獣攻撃隊(MAT)の戦闘シーンの定番BGM「MATのテーマ」を皮切りに、以降のシリーズでも怪獣攻撃シーンで決まって登場するようになった「ワンダバダバダンダバダバダンダバダバダン!」をひたすら繰り返すBGMのメドレー。ただし、今回は少年少女も入った合唱団のコーラスだったので、本来の男性だけのコーラスと少々イメージが違ったのが残念でした。最後は「ウルトラセブン」の主題歌を会場も一緒になって歌って締めました。いずれにしても、生のオーケストラの演奏の迫力たるや、ハンパじゃなかったです。
2009.03.13
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