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2019.03.30
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カテゴリ: オーディオ技術
THE NOISE REDUCTION SYSTEM 

当時、カセットデッキ用のノイズリダクションシステムは多くのメーカーが開発を進めて発表していました。
互換性を重視してライセンスフリーで市場に投入されたコンパクトカセットなのだが
ただでさえ 4種類のテープがありました。かろうじて再生の互換(120μSと70μS)はありましたが。
ノイズリダクションが加わると ほぼ互換が無くなります。
ソニーでも開発していましたが、フィリップスとソニーが目指したコンパクトカセットのイメージから離れてしまいます。ノイズリダクションシステムの乱立を避けるため 自社方式ではなくDolby-Cを採用することになりました。

詳しくはこちらをご覧ください。
手書きですが、私がまとめたノートがあります。
​ http://www.tsukubaskylab.sakura.ne.jp/THE_NOISEREDUCTION_SYSTEM.pdf



ソニーのサイレンスですが開発段階ではS-NRと呼んでいました。
技術発表のみ、詳細不明との事ですが 分かる範囲で記載したいと思います。
開発年1981年、1980年にオーディオ・フェアでデモをご覧になった方も
おられるのでは。SONYでは、ノイズリダクション乱立の時期でS-NR自体も後発だった事もあり

(CX-20097)これは後に Beta-HiFiのNRに使われ さらにエンファシス系を固定にして
8mmビデオの音声のNRとして標準となっている。(CX-20184)
Sirenceの仕様は、ダイナミックエンファシスとバリアブルアタック、ホールディングリカバリを有し、
ノイズ低減量: 100Hz/22dB、10kHz/28dB
時定数: アタック 0.5~5mS  リカバリ 100mS
リミッタ: 有り
圧縮比: 最大2.0
圧縮伸張特性 対周波数:スライディングバンド方式対応可能
 対レベル: 可変
 高レベル圧縮; +6dB
周波数分割: 無し
エンファシス:可変 最大15dB 最小7dB
スペクトルエラーは、テープ感度が±3dB変化しても±1dB以内
振幅エラーは、テープ感度が±3dB変化しても±1dB以内
となります。

************************
THE NOISE REDUCTION SYSTEM 【INDEX】
COMPLMENTARY TYPE NR
Dolby A Type Dolby B Type Dolby C Type Dolby S Type adres dbx SUPER-D High-ComⅡ COMPANDER SILENCE ANRS/SuperANRS ルート圧縮・スケア伸張 NE571応用回路 PCMプロセッサ ・SINGLE-ENDED TYPE NR DNL NFD ノイズサプレス回路 ヒスカットフィルタ DNR SNR-1 HUSH ・HEADROOM EXTENSION SYSTEM Dolby HX System Dolby HX Professional T







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Last updated  2019.04.01 02:39:18
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