あけやんの徒然日記

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あけやん2515

あけやん2515

2008年05月09日
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カテゴリ: 野球
前日、木佐貫から後頭部に死球を受け、打席で倒れ込んだ。ヘルメット内部が損壊するほどの衝撃だったが、金本はアイシングで応急処置を済ませると、すぐグラウンドに戻り、次打席で本塁打を放つ離れ業をやってのけた。
 試合前、木佐貫が金本のもとへ歩み寄り、深々と頭を下げ謝罪した。金本は木佐貫の肩をポンポンとたたき、笑顔で出迎えた。「オレは大丈夫だから、もう気にするな。今度対戦したときはまた思い切り投げてこい」。金本の心遣いに木佐貫は口元を震わせ、さらに2度、3度頭を下げた。
 前夜の検査で、幸い骨に異常はなく打撲で済んだ。吐き気をもよおすなどの症状も見られず十分な睡眠もとれた。金本に死球に対するわだかまりは寸分もなく、逆に木佐貫の精神状態をずっと気にかけていた。【デイリースポーツネット版 から引用】

プロ野球の硬球ってとても堅くて、それを150km/h近い速度で投げられると当たったときの衝撃はとんでもなく痛いものというのは何となくわかりますよね。プロ野球の選手は当たりそうな時には反射的によけるのですが、避けきれなかったりすると体のどこかにあたってもんどりうっているなんていうシーンはご覧になったことがあろうかと思います。

 これをうまく避け切れればいいのですが、からだの中でも首から上にあたろうものなら大けが必至ですからね、命がけなわけです。かつて阪神タイガースの田淵選手が広島東洋カープの外古場投手の剛速球を左の耳に当てられて大けがしたこともありました(この事故をきっかけに耳当てのついたヘルメットが使われるようになったと言われている)。

 ところで、バッティングセンターで硬球を打てるところもありまして私もチャレンジしたことがありますが、バッティングマシーンの調整が悪いところだったりするとブラッシュボールのようなものが飛んでくることがあって、「マジビビリ」することがあります。素人には危険すぎますよね。

 さて、今回の金本選手も木佐貫投手の速球を頭にうけ、下手すれば選手生命にも係わるおそれがあったわけで、本当なら「おい、こらっ!」という感じで乱闘に発展してもおかしくなかったんですが、そこはグッとこらえたのか投げた木佐貫投手を気遣った金本選手、男前やなぁって思いました。
 もっとも、金本選手も若い頃だったらすごい剣幕で凄んで行くところなんでしょうけど、さすがに40歳ともなればいつまでもそんなことばかりできませんからね。そういう意味では「(体はがっちりしているけど)丸くなった」んですね。どこかのチームに避け方の下手な選手が相手投手を睨みつけるというシーンをみたことがあるんですけど、彼は私と同い年なんですがいけませんよね~

 大リーグや日本のプロ野球でも頭以外でもぶつけられたら必ず暴れる選手っていますよね。避け方が下手というのもあるのですが、わざとねらって当てたのならともかく、そうじゃないのであれば金本選手を見習ってほしいなぁと思いました。(わざと当てられたのであれば、どんどん暴れてください)





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最終更新日  2008年05月09日 22時48分04秒
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