あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2011年08月28日
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カテゴリ: 子どもたちのこと


 話が最初から脱線してしまいましたが、今日は上の子どもの初段の昇段試験がありまして一緒に行きました。本人は「パパが見に来たら緊張する~」って言ってましたけど、『喝』を入れないといけないかもしれんからね。

 試験は同じ中学校から初段の試験を受ける女の子は一人だけでしたが、同じく初段を受ける男の子もいるし、二段の試験を受ける上級生もいるから気分的には大丈夫かと思っていましたけど、そこは大丈夫ではなかったみたいです。しかも、3日前に階段でこけて左足を痛めるというバカなこともしていましたし・・・。

 さて、試験は大きく3つのパートになっていまして、まず「実技」。当日の受験番号ごとに割り当てられた相手と20秒間ひたすら打ち合うというものです。それに合格して次は「日本剣道型」。それにも合格して、最後は筆記試験となっています。実技や型といった技術面は大丈夫と思っていたのですが、型で思わぬ落とし穴が。
 すなわち、木刀持って蹲踞(そんきょ)するときにぐらついたのと(ぐらついてはいけないのです)、受け手側と攻め手側を審判が間違えて上の子どもに伝えたらしく、実技の前に本人が気がついて事なきを得たのですが、型の試験を終わって帰ってきた時は「絶対あかんわ~」という感じでした。
 だから私も、「そこまでいうなら、間違いなくあかんやろ。それじゃ、帰り支度や!」ということになったのですが、結果は合格でした。思わぬ展開に喜びますが、最後の筆記試験が最大の難関・・・。

 冒頭にも書きましたように、文武両道でないわが娘。同じ中学校の他の男の子は試験項目をノートに整理するなどそれなりに工夫して勉強していたのに、わが娘はそんなこともしておらず、おいおい大丈夫かよって感じでした。
 試験をしているところも体育館の地べたにみんな座って行うというもので、試験をしているさまが遠くから見ることができるのですが、規定の時間いっぱいまでかかって解いている様子から「帰り支度しとくか~」って話していました。ほとんどの人は規定の時間以内に終了しているし、帰ってきた人たちの話から意外と簡単だったというのを聞くとますます帰りたくなっていました・・・。

 そして合格発表の時間、上の子どもが顔をタオルで半分隠しながら帰ってくるのでやはりあかんかったかぁ、と慰めてあげようと思ったら爆笑していました。そうです、まさかの『合格』だったのです。筆記試験も初段は選択式なのでほとんどわかったそうでした。一緒に行った同じ学校の男の子や上級生もとても喜んでくれたし、妻も大喜びでした。

 まぁこれをきっかけとして、ますます上の段に進めるようにもっと学業に力をいれてほしいところです。

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最終更新日  2011年08月28日 23時02分31秒
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