あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2023年10月04日
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カテゴリ: ニュース
2025年大阪・関西万博の海外パビリオンの建設が遅れている問題で、少なくとも1カ国が、自前で建設する「タイプA」を断念し、日本国際博覧会協会が建てた建物を複数の国で共同利用する「タイプC」へ移行する方向で検討していることが、関係者への取材で判明した。協会が建てる箱形の簡易施設に参加国が内外装を施す「タイプX」へは、他の1カ国が移行を決めているが、タイプCへの検討状況が明らかになるのは初めて。  海外パビリオンには他に、協会が建てた建物を借り受けて個別で使う「タイプB」がある。当初は60カ国がタイプAを希望していたが、資材高騰や人手不足などで建設準備が難航。着工には会場がある大阪市に「仮設建築物許可」を申請する必要があるが、現状は1カ国が許可済み、申請中が2カ国となっている。  協会は建設を加速化するため、8月中旬にAとBの折衷案のタイプXを新たに提案。約10カ国が関心を示しているが、正式に移行を決めたのはアンゴラだけにとどまっている。【毎日新聞ネット版から引用】

 遅々と進まない大阪・関西万博のパビリオン建設。元々予定になかったタイプXという案を打ち出してもなかなか手を挙げてくれるところはないようですね。
 そんな中で、予定ではタイプAという万博参加国が自前で自由に建築しようとしていたのをやめて、他の国と共同で建築するタイプCということになったとか。お店だったら「単独店」を考えていたけど、費用対効果を考えるととてもじゃないけど採算がとれない、かといって撤退するわけにもいかない。だったら、テナントビルの一角に入って営業する方が採算割れすることはない、という判断をしたようですね。
 まぁ、ここまで建設が遅れたこととこの先行きも不透明だし、作ってくれるところに入る方が最低限度の持ち出しで済ませたい、ということでしょうね。本来、万博といえば、「その国の魅力を発信して観光や投資を呼び込む」という一面もあるのではないかと思うのですが、少なくとも大阪・関西万博にはそんな魅力はない、ということなんでしょうかねぇ。
 さて、元々タイプAとして当該国が使用予定だった場所はどうなるのか、空きスペースにでもなるのでしょうか。緑地とかベンチを置いて休憩スペースとか。でも、大阪・関西万博の事務局としても困るでしょうね。タイプAの区域は前出のとおり参加国が自由は発想で自前のパビリオンを建設することとしていたわけだから、そんな中で空きスペースは予想していなかったでしょうね。逆に、タイプCのエリアには余裕のある設計になっているのかな。もっというと、タイプAを予定していたところが次々にタイプCへ変更したらどうするつもりなんでしょうね。空きスペースだらけじゃん・・・。
 どうせ維新の連中は、IRへつなげるための起爆剤としか考えていないから
​​ ​万博なんてどうでもいいわけでしょうからね。「身を切る改革」が聞いてあきれるわな。​





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最終更新日  2023年10月04日 23時01分18秒 コメント(4) | コメントを書く


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