生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

2018年09月19日
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​​​​​​​​​​​​いつもと変わらない色あせた生活が戻ってきたゼーゼマン家。

クララとハイジは歴史の勉強をしています。



眠気を誘う先生の授業にハイジはつい、あくびをしてしまいます。

それを見ていたロッテンマイヤーは罰として、先生が言ったことを
暗記しろとハイジに命じます。


部屋に戻り、歴史の教科書を読んでいるハイジ。

ふと、山のことを思い出します。

「あいたい、おじいさん…」

そこへ、クララが赤ずきんちゃんごっこをやろうと


無反応なハイジ。

おばあさまが帰ってからずっとそうだとクララ。

また、山のことを考えているの?と聞きます。

ハイジは「勉強しなくちゃ」とつぶやき、机へ戻ります。


夕食時、一口も食べようとしないハイジ。

それを見て心配したクララは、食事後、ハイジを自分の部屋に呼びます。

自分のタンスから洋服を全部出させるクララ。

好きな服をあげるとハイジに言います。

しかし、ハイジは

「いらない」と。

「山ではこんなドレス着たってしかたないもの。



そんなに山に帰りたいのか尋ねるクララ。

ハイジは首を縦に振ります。

「 絶対にイヤ!私、ひとりぼっちになっちゃうわ!!! 」

そんなハイジを引き留めようと、クララはハイジに森へ行くように


乗り気でないハイジ。

ハイジが一人で行って、自分はロッテンマイヤーとハイジを合わせないようにするから
といい、ハイジを森へと行かせます。


クララはロッテンマイヤーを部屋に呼び出し、
本を読むようにお願いします。


『大丈夫かしら…』

なにやら落ち着きのないクララに、違和感を覚えながらも本を読むロッテンマイヤー。

その隙にハイジは屋敷を出て森へ向かおうとしました。

しかし、通りに出た途端に、買い物帰りのチネッテと鉢合わせになり、
あっさりと連れ戻されてしまいます。

戻ってきたハイジを見て、「行かせてあげて!」というクララ。

ロッテンマイヤーはハイジを部屋へと押し込み、
「どうせ森へなんていけっこありません!」と言い放ちます。

そして、クララに

「おじょうさまも私をおだましになったんですね。
 あの子が来てからおじょうさま も 人を騙すことを
 覚えてしまった!」と言って嘆きます。

それを聞いたクララは


「 あなたにあたしの気持ちなんてわからないのよ!!! 」

と感情をぶつけます。


部屋へ戻るクララを追いかけるロッテンマイヤー。

どうしたのか尋ねると、クララは

「ハイジがいなくなってしまう。ハイジは山のことばかり考えている。
 このままでは、山が恋しくて逃げ出してしまう。」

と本心を漏らします。

ロッテンマイヤーはそんなクララの本当の気持ちを知って驚きます。


クララは、


「ハイジのことが大好き!ハイジがいなくなったら、 死んじゃうわ!!! 」

と言って泣き出してしまうのでした。
​​



その足でハイジの部屋へとむかうロッテンマイヤー。

部屋にはハイジはいませんでした。



ハイジは、以前、おばあさまが教えてくれた隠れ部屋にいました。

口笛を吹き、部屋中を走り回るハイジ。

おじいさん、ペーター、ヤギを呼んでいます。

しかし、どんなに口笛を吹いても、おじいさんやペーターはやってきません。

壁の絵を見つめるハイジ。


そこにロッテンマイヤーがやってきます。

ハイジを見たロッテンマイヤーは
いつまで山にこだわっている、いいかげん忘れろ、
あなたは街の子だといいます。


「いやよ。私、山に帰るの。」強い口調で言い返すハイジ。

ロッテンマイヤーは

「あなたはおじょうさまの相手なのです。お気の毒なおじょうさまを
 ひとりぼっちにしていいのですか」

と軽く脅します。


そして、

「もう2度と山のことを話したり、帰りたいなどと言って
 おじょうさまを心配させてはいけません。」と言い、

山のことを考えるのは、おじょうさまの病気を悪化させるだけだと
更に脅しをかけました。


やっちまったな!ロッテンマイヤー!
「 わかりましたね。以後、
 山のことを少しでも思い出したら言ったりしたら 
承知しませんからね!!」

と、8歳の女の子から、希望を根こそぎ奪い取るようなことを
言いつけるのでした。



ある嵐の夜。



ハイジはベッドの中でおじいさんやペーターの名前を呼びます。
言ってはいけないと自分に言い聞かせつつ・・・・・

風が窓を叩きます。

風はどこでも同じに吹く・・・
でも、言ってはいけない クララの病気が重くなってしまう・・・

ハイジは目を閉じました。




夜中、
悲鳴が屋敷に響きます。
セバスチャンが急いでやってくると、チネッテが震えてうずくまっていました。

白い影がふわりと階段のところを動いたと言うチネッテ。

誰もいないというヨハンとセバスチャン。

すると、風に押され玄関の扉がゆっくりと開くのでした。

そこに燭台を持ったロッテンマイヤーがやってきます。




ロッテンマイヤーに見たものを報告する3人。

すぐに屋敷の中を調べるように冷静に指示を出すロッテンマイヤー。

部屋中を見て回り、人影がないことがわかると

チネッテは寝ぼけていた
玄関の扉の鍵はかけ忘れたのだ

とロッテンマイヤーは結論付けます。

違う!と反論するもその夜は、そのまま終わりました。


翌朝、
ハイジは窓から外を見ています。
クララが話しかけても上の空です。

「ハイジ、また山のことを考えているの?
 この頃ハイジがどんどん遠いに行っちゃうみたいで、あたし・・・」

ハイジは我に返り、なんでもないと言い涙を浮かべながら部屋を出ます。

自分の部屋に戻ると、ベッドに倒れ込み


「おじいさん、みんなのところに帰りたい!」

と泣き出します。

そこにロッテンマイヤーが現れ、おじょうさまがさびしそうにしている、
また、山の話をしたり、帰りたいと言ったのではないかと問いただします。

「いいえ」とだけ答えるハイジ。

自分は他の事で頭がいっぱいなのだから、余計な世話をかけるな
と、言いたいことだけ言って部屋を出ていきました。

クララがハイジの部屋にやってきます。

元気のないハイジ。

ハイジは投げやりに

「いいの、もうなんだっていいの!」というと再び泣き出してしまいました。

クララは自分にできることなら何だってするとハイジに言います。

ハイジのほっぺの ● も消えています。
「もう何もしてくれなくていい」

ハイジの心は追い詰められていました。






夜。

ゆうれいの正体を突き止めるため、ヨハンとセバスチャンが寝ずの番をしています。

面倒なことは俺たちばかり・・・



広間の大時計が12時の鐘を打ちます。

酔いつぶれてしまったヨハンとセバスチャン。

1度、屋敷の中を見回りに行こうと言うセバスチャン。

部屋を出ようとすると、風で燭台のロウソクが消えてしまいました。
灯りの先には・・・・


火を灯し、燭台をかざすと、階段のところを白い物体が・・・・・
​
ゆうれいなのか?!|||/( ̄ロ ̄;)\|||

そして、振り返ると、玄関の扉がまた、
開いているのでした・・・・・。


【ナレーション】
なんだかとんでもないことがこのゼーゼマン家に起こり始めているようでした。



次回、「 ゆうれい騒動・前編 」 です。

お楽しみにね



​





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Last updated  2018年09月30日 22時45分39秒
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