生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

2018年10月11日
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​​​​​​​​​​​​【前回のあらすじ】
いよいよクララが山に来ることになりました。
急いで準備をするハイジとおじいさん。
一方、クララはラガーツの温泉で旅の疲れを取っていました。

「​ クララとの再会・前編 ​」はこちら
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *。.。:+* ゚ ゜゚ *


デルフリ村に2頭立ての立派な馬車が入ってきます。
子どもたちは見たことのない立派な馬車のあとを追いかけていきます。





「のぞくなんてはしたない。おやめください。」

教会の鐘が鳴り、ハイジはクララが来る時間だ!と
冬の家を飛び出していきます。

しばらく行くと馬車をみつけます。

クララ―! クララ――!!


クララの名を呼ぶハイジ。
​​​
それに気づいたクララが馬車をとめるように御者に言います。

ハイジ!!




「やっと会えたのね!!」

そういってお互いの手を伸ばしあうクララとハイジ。

セバスチャンが馬車の扉を開け、ハイジを中に入るように促します。

久しぶり!セバスチャン!
「お久しぶりです。おじょうさま」


悪夢。
「こんにちは。アーデルハイド」



ご挨拶ハイジ




ロッテンマイヤー無関心





冬の家に着き、おじいさんに知らせに行くハイジ。

馬車が止まったところは、廃墟のようなところ。

家の入口のようなものは見当たりません。

セバスチャンはついてきた子どもたちに聞きます。

「ここがハイジのうちかい?」




奥からおじいさんがやってきて、クララに挨拶します。


「クララ、本当によく来てくれたね。ハイジも私もずいぶん待ったよ」

と優しい言葉をかけるおじいさん。

ロッテンマイヤーにもハイジが世話になったと挨拶します。

家の中へ案内するというハイジ。
クララの車いすを押します。


リンゴの木々を抜けて玄関まで案内するハイジ。


クララはヤギのちーちゃんやヨーゼフはどこなのか尋ねます。

「ヤギのちーちゃんはここにはいなくて?」


「ヤギどころか、ヨーゼフもいなくてよ」
みんな、山の上にいるとこたえるハイジ。
「つまらない!」とクララ。
会えないのかと聞くクララに、おじいさんが上に連れていてくれるわよ!
とハイジは答えます。


部屋の中に入ると、外とはうってかわって素敵な部屋に驚くクララ。

「そっちがクララのベッド」


素敵なストーブを見て、クララは気に入ったわとご機嫌です。




一方、外では、ロッテンマイヤーが中へ入ることをかなり躊躇しています。

山羊小屋を見たロッテンマイヤーは、おじいさんに、
宿屋のようなものはないかと尋ねます。
「申し上げにくいんですが…」



「・・・・・ありませんな」

とだけ答えるおんじ。

「それでは、召使い、い、いえ、下働きをしてくれるような人を
 探していただけないでしょうか?」と尋ねるロッテンマイヤー。

「この村の者は、男も女も朝から晩まで働かないと食べてはいけません。
 たぶん、みつからないでしょうな。」

「 もちろんお金は余分に払います。 」

その言葉を聞いたおじいさんは声色と表情が変わります。

「 そうですか!だったら、ご自分で探すんですな! 」

「でも、食事の支度や掃除洗濯、一体だれが?」





「もちろん私がやります。ハイジにも手伝わせます。
 だがな、ロッテンマイヤーさん、ご自分のことはご自分でなさるおつもりで
 いらっしゃったのだと、 私 は思っていましたがな」

おじいさんにそういわれ、何も言い返せないロッテンマイヤー。
その場にじっとしているしかできません。

覚悟が足りないロッテンマイヤー


クララはセバスチャンに抱っこされ、ハイジの案内で屋根に上ります。


夕日があたる山を見て、今すぐ山に行きたい!とクララが言い出します。


ハイジはおじいさんに、クララが今すぐ山に行きたがっていると言います。
それを聞いたロッテンマイヤーは驚いて、急いで部屋の中へ入ってきます。

今から行ったら夜になる!というロッテンマイヤーに、

「だったら泊まるからいい」とクララ。
「いっしょに星空を見るの。とってもきれいなのよ」とハイジ。

双方譲りません。

おじいさんが割って入ります。


「アルムの山は逃げたりしない。それに朝、登るほうがよっぽどきれいだ」と
おじいさんはクララを諭します。

納得するクララ。

おじいさんは、もうすぐ夕食ができると皆に知らせます。

「こんな山奥で何もないが、心ばかりの歓迎を受けてください」

ロッテンマイヤーを部屋へと案内するハイジ。

途中、絶叫するロッテンマイヤー。
ギャーッ!!


ペーターが見に来ていました。
クララ!これ、ペーター!

ハイジは、クララにペーターがソーセージのことが手紙に書かれていなかったことを
怒っていると暴露してしまいます。

「よせよ!おれ、食いしん坊じゃないよ!」と言って
顔を真っ赤にするペーター。



それを聞いたクララは「大丈夫、ペーターの分のお土産も持ってきたわ」と答えます。
よかったわね!というハイジに、ペーターはこの上なく恥ずかしい思いをしていました。




夕食時、歓迎のごちそうがテーブルの上に並んでいます。

手づかみサイコー!


食が細いクララもおいしくいただいてまーす♪


夕食も終わり、山へと帰るおじいさんとペーター。

「寝坊しないでね!クララを山へ連れていくんだもん!」とハイジはおじいさんに言います。

「おやすみ!」とペーター。

そういって、おじいさん、ペーター、セバスチャンは冬の家を後にしました。

セバスチャントンボ帰り

【ナレーション】
久しぶりに再会したクララとハイジはとてもすぐには眠れませんでした。
山はクララを待つかのように、輝く星を頭の上に飾って、夜の闇の中に
どっしりとそびえているのでした。




次回、「​ クララの願い ​」です。

お楽しみにね♪

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Last updated  2018年10月28日 17時18分22秒
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