生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

2018年10月27日
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早朝―

ハイジが何も言わず小屋を飛び出し、森を駆け抜けて行きます。





向かった先はペーターの家。

ペーターの母ブリギッテに、ペーターのズボンを貸してほしいとお願いをします。

「ハイジには少し大きいと思うけど・・・」

ブリギッテは一体何に使うのか?と不思議に思い、ハイジに尋ねます。

「とってもいいことよ!」とだけ言い残してハイジは急いで帰っていきます。


その頃、山小屋では、おじいさんがクララの車いすに何やら細工をしていました。



今日はクララの回りでは奇妙なことばかり起きています。

ペーターのうちから戻ってきたハイジは、クララに


「このズボンをはいて!」といきなり頼みます。

とまどうクララ。

おじいさんが工房から出てくると、クララの車いすには何やら棒がついていました。

クララがおじいさんに尋ねるとおじいさんは「ひいてごらん」とだけ言います。



ハイジが車いすを押して、クララが棒を引くと、車いすは止まってしまいました。



おじいさんはブレーキをクララの車いすに付けてくれたのでした。

ハイジはクララにズボンを履くように言うだけで、理由を言おうとはしません。

クララは緩やかな斜面で車いすを走らせました。

それに気づいたハイジ。

急いで駆け寄ります。
あ!



岩の段差の手前で止まった車いす。

「危ないわよ!」と怒るハイジ。

クララはブレーキを指さして大丈夫だといい、
ハイジはそれでも危ないと注意します。

「ハイジがズボンを履く理由を言わないから逃げた」と
クララは言うのでした。



その頃、デルフリ村ではペーターが、まだ来ぬロッテンマイヤーを待っていました。

仕方なく冬の家へと行くとロッテンマイヤーは

「荷物があるから、 あなたとは行かない」

と言ってドアを閉めてしまいました。

「グズグズしていてもおだちんはありませんよ」

失礼なもののいいように「待ってて損した!」とムッとするペーターですが、
「あのおばさんが来ないうちに!」とイライラをチャンスに切り替えて (←見習いたい!)
すぐさま山へと向かうのでした。


山に着いたペーター。

ロッテンマイヤーは荷物があるから遅くなると伝えると、
ハイジは「安心して行けるわね!」と喜びます。

「どこへ行くの?」とクララ。

ペーターはまだ言っていないのかとハイジに尋ねます。

ハイジは、ペーターにおんぶしてもらって、一緒にお花畑へ行こうとクララを誘います。

ズボンを履く理由がわかったクララ。
喜んでズボンに履き替えます。

ペーターかわいい 💛

クララをおんぶするペーター。
「無理をするんじゃない。万が一の時はわしを呼びに来い」
とおじいさんは言います。


おじいさんはペーターの分のお弁当を多めにカバンに入れてくれました。
リュックかわいい 💛

出発する3人。
おじいさんはヨーゼフに山羊の番を手伝ってこいと言いつけます。

ハイパー犬、ヨーゼフ出動!


傾斜のある山道は思った以上に大変でした。
ペーターの顔に疲れが見え始めます。




途中、休みを取りながらお花畑に着いた3人。
花の上に寝転がり喜び合います。



山をかけ回るハイジを見て、

クララは「ハイジのように立って歩きたい」と心に変化が起きるのでした。




山小屋では、ロッテンマイヤーがおじいさんに
どうして子どもたちだけで山に行かせた!と責め立てています。

「お嬢さまがどうしても行きたいと言えば、いつでも人を雇います!」

おじいさんは、


「クララが本当に歩きたい、走りたいと心の底から思ってくれるのを待っている」

と自分の考えを伝えます。

それを聞いたロッテンマイヤーは「残酷だ」と反論します。

しかしおじいさんは、
「あの子を立たせてやりたいと思っている」と言い返します。

ロッテンマイヤーはクララに万が一のことがあったらどうするんだ!
どうしてついていってくれなかったと責める一方です。

おじいさんは自分の思いを強くロッテンマイヤーに言います。

「クララは大人を頼りにすることしか知らない。それでは歩けるようにはならない。
 クララがこの山で、自分でなんでもやってみようという気になってほしいと思っている。」


ロッテンマイヤーはその言葉の意味が全く分からないでいました。




山のお花畑では、楽しくお昼を食べていました。

お花のクロス


お決まりのペーターの"直"乳飲み。

ヘイヘイ、おあがりやす


帰り道、
再び、クララをおんぶするペーター。
想像以上に体力を奪われているペーターは、かなりつらそうです。



見かねたクララが、自分をここに置いて、山羊と一緒に山を下りてほしいと
ペーターに言います。

意地を見せるペーター。

ハイジは一足早く山を下り、おじいさんを呼びに行きます。



「ペーターが、ペーターが・・・」
とハイジはおじいさんに言います。

「ペーターがどうかしたのか!」と心配するおんじ。

顔を上げ、山の方を見るとそこにはクララをおんぶした
ペーターが無事に帰ってきました。



「おんじ・・・」

やっとの思いで帰ってきたペーター。
おじいさんがクララを抱き上げると、ペーターはその場に倒れ込んでしまいます。

「大丈夫?!」




「平気さ。ちょっと腹が減っただけだよ」とかっこいい返事のペーター。

しかし、ふらついてしまい、ハイジが背中を押さえ


「待ってて!今、干し肉とおちちを持ってくるわ!」というと

「ほんとか!僕も行く!」と元気になりました。





お花畑はどうだったかと聞くおじいさん。

「すばらしかった!」と答えるクララ。
でもその表情はあまり楽しそうではありません。


「人に心配をかけて!」と怒り出すロッテンマイヤー。

おじいさんが
「子どもたちは胸がいっぱいなのです。そっとしておいてやれないのか」と制止します。

小屋から出てきたペーターとハイジ。
ハイジは途中まで送ると言い、駆け出していきます。

クララはロッテンマイヤーに「帰らないの?」と声を掛け
ロッテンマイヤーは慌てて帰ります。
お待ちなさい!ぎゃ!!


おじいさんが振り返ると、クララが手で顔を覆っていました。




クララは

「すごくうれしかった。でも、自分のためにペーターもハイジも・・・・」

そういうと、肩を震わせて泣き出すのでした。


【ナレーション】
クララはハイジにもペーターにもおじいさんにも
本当にすまないと思ったのです。



次回、「​ クララのしあわせ ​」です。

お楽しみにね♪








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Last updated  2018年11月01日 18時39分21秒
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