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派遣の仕事を始めて、、1ヵ月ちょっと。そろそろお米の仕入もおちついてきてそろそろこの仕事も終了かしら、、?という勢いでちょっと気持ちにも余裕ができてきました(*´∇`*)最初は、、本当に忙しくてミスってばっかりで仕事に行きたくなくて鬱々してたのですよね。。。..............( _ _)σ うんうん。マジで。。。でも繰り返し思うのは野麦峠での日々。。。「あぁ。。あそこに比べたら。。。」そう考えて自分を励ます日々。ホントに、そう思うと、野麦峠での時間は一生私を励ましてくれる心の支えになるような気がします(爆)これが米倉庫。三つある。繁忙期まえのガラガラの倉庫。パレット(お米を乗せてるブルーのヤツ)に一列7~8袋、最高積んでも8段の高さまでと決まっている。買い子と言われる農家の人からお米を買ってまとめてもってくる人や精米所の人などなどがトラックで運んできたお米を数える。この作業が一番苦手だった。。。。実は、、掛け算の「7」と「8」の段はマジ苦手なんっすよーヾ(*`Д´)ノそのため、、単純数え間違えがあったり。。。平置きが8袋だと思ったら7袋だったり、、、自分で笑ってしまったのは、、8袋が5段。8×5で40。このパレットには40袋ね。。。はちごしじゅう、はちごしじゅう、うん、数え間違えてないわよね?8袋が5段、うん、5段!1、2、3、4、5、間違えてないわよね。よし♪「50」←入庫書に書いた数字。 いつのまにか10袋増えてる( ̄m ̄*)みんなから「つくねさん、ありえな~~い~~~!!」と、何かある事に言われ続け、、、最後には「つくねさんって、、おもしろいよね、、」と、認知されておりました。。。←諦めたのかしらね~~( ̄∀ ̄;アハハ数とお米の銘柄を確認したらこれ~~~「刺し」の作業~~~( ̄▽ ̄)ノ←この作業はかなり好き(笑)入ってきたお米の袋全部に刺しを入れてお米を少しずつ抜き取る。そして事務所にもどりお米判定機で判定、食味などを測りお米検査員に検査、等級判定してもらう。お米の粒を見て検査員が判定。値段段を決める。お米を持ってきた人に現金でお金を支払う。1人につき100万、200万、現金が動く。毎日毎日現金の束が当たり前にあってそして数千万、時には億単位のお金が動く。こんなに小さな会社なのに、何だかスケールでかいなぁ、、と、感心した。自分の知らなかった世界に感心させられる事も多くて。刺した穴から虫が入らないようにちゃんとシールを貼っておくこれは「くず米」といわれるお米の山。稲刈りした稲の穂の中にって全部に均一に身が入ってるとは限らないじゃない?選別して実がちゃんと入ってるものを「玄米」として買い取るの。選別されて弾かれたお米は「くず米」と呼ばれて、そのままでは未成熟だったりして食べられないから加工用として売られる。おせんべいとかに使われるのはこんなお米なんだなぁー、、と、初めて知った。書類がちゃんとあって(どこから種子を買って、ちゃんと許可が下りている田んぼで作っているかとかそんなヤツ)初めてお米の銘柄を名乗れるの。例えば、間違いなくコシヒカリ。判定機の数値もも食味も粒もよくって、文句なしのお米でも書類がないと、コシヒカリ、という名前で売ってはいけないの。だから、もしかして「無名柄」でも世の中そんな事情でおいしいお米がたくさんあるのかもなぁ、と思ったり。今「食」の問題ってかなり浮き彫りになってきていて。だからこそ、きっと、今いる会社も、ここ数年かなり伸びているみたいで。農家からほとんど直で仕入ているような感じで。間違いなく安全なのだ。同じ銘柄でも、作る農家さんが違えば味が違う。採れる地域が違えば味が違う。それって、あたりまえの事なんだけど、誰もがやっぱりブランドで購入するし。コシヒカリ=美味しいそれは当たり前にそうなんだけど100%そうとは限らないじゃない?自然に出来たものだからこそいつも一定の味の訳がないのだと実感した。安全なお米が食べたいのなら私はやっぱり玄米でこんな状態で置いてあるお店がオススメ。希望によってちゃんと精米もしてくれるし。 これは検査一等米の印のハンコ。生産者の住所と名前がちゃんと記載してあるのです。ちなみに、、このショップはうちの会社のライバル店なのです(≧▽≦)このお店のおかげで対抗して料金値下げしました(笑)送料&精米料無料だからマジで激安だわよっ!( ̄▽ ̄)ノ30キロを消費できる大家族にはかなりオススメですっ!!そして、、、新米の入荷&小売のキャンペーンで連日夜遅くまで残業して疲れた体にググっと効いたのがこれ♪私にとっては「疲れた体に最高に効く薬」です♪(*´∇`*)ちなみに、ノニも100%原液なので飲むたびに味が違うのですよってな感じで仕事頑張ってます( ̄▽ ̄)ノ実は、、この会社に私にとってはかなーりツボな逸材を発見♪シバくんと(勝手に)呼んでいるのですが、、、←と言ってもオジさんです(笑)もぉ~~~私、シバくんの話をしたくてしたくてたまらないのですよ(≧▽≦)次回は「今日のシバくん」をお届けします♪( ̄∀ ̄*)イヒッ
2008/10/31
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これは先行上映で8月の終わりに見た映画です(笑)地元の協力なくしては作れなかった映画との事で撮影場所だった地元青森で早々と先行上映が行われておりました。実話を元にしたこの本が原作の映画 そして主演は長渕文音。これがデビュー作公式HP三本木農業高校には彼氏を探しに 友達の彼氏がいたので学園祭に行った事があって。自分が知っている場所が映画になってる、それだけですごく親近感があって。卒業生や在校生にとっては更に思い出深い作品になったんだろうなぁ。。。えっらく広っい敷地に建っている学校。映画の最初の場面で学校がキレイな景色と共に映し出されただけでちょっとホロリとしてたくらいです。何がどうとかそんなんじゃなくてすごく自然に時間の流れを感じられるドキュメンタリーに近い映画でした。○ストーリー○菊池香苗(長渕文音)は三本木農業高校、馬術部の2年生。顧問である古賀先生(柳葉敏郎)の指導は厳しく、また、早朝から夜中までかかる馬の世話は重労働のため、香苗の他に部員は、先輩の帆乃夏(西原亜希)、同級生の陽子(森田彩華)と賢治(奥村知史)、後輩の高橋(小林裕吉)の4人だけである。泥だらけになりながら馬の世話を懸命にする部員たちは、学校と馬場を往復するだけの毎日。素朴だが清々しい高校生活を送っていた。 香苗の担当は、タカラコスモス(通称コスモ)。過去には馬術競技界で名を馳せた名馬だったが、左目を患って引退し三本木農業高校に引き取られたサラブレッド。プライドが高いうえ気性も荒く、香苗の言うことをまったく聞かない。優美な馬の姿に憧れ軽い気持ちで入部した香苗にとってコスモの担当は荷が重く、日々辟易することばかりであった。そんなある日、散歩中に突然コスモが暴れ出した。言うことを聞かないことに腹を立てた香苗はコスモをその場に置き去りにして帰ろうとする。その時、ふとコスモの異変に気づいた。視力はさらに低下し、地面の小さな起伏すら認識できなくなっていたのだ。「左目はもう見えないの?」初めてコスモの苦しみを理解した香苗は、その日を境に献身的に世話を始めるようになる。目が見えない恐怖からなかなか部員に心を開かなかったコスモが、ひたむきに世話をする香苗を信頼し、ついには香苗の声に反応するまでになっていった。香苗もまたコスモと触れ合うことにより、生命の愛おしさ、尊さを学んでいく。コスモの出産や仔別れ、厳しい練習、馬の死、仲間とのけんか、淡い恋心…。かけがえのない経験をしながら馬術部員たちは少しずつ大人になっていく。 こんな映画は学校で見せて欲しいな、と思った。何かを通して成長する。少しずつ大人になる。自分の身の回りに起こった何気ない出来事すべてが通り過ぎた時にキラキラして見える。中学、高校、大学、学生時代って社会人にはないキラキラがたくさんあって。それは、絶対にやってくる別れがあるからじゃないかな、って。私は、、別れなくしては人って成長できないんじゃないかな、って思うので。うん。とにかく、じわじわと心に染みる映画でした。下書き状態でずっと残ってた日記なのですがー(笑)地元の映画だったので1人でも多くの方に見て欲しくて忘れた頃にUPしております、、、、確か、、全国的にまだ上映されてるわよね、、、???( ̄▽ ̄;)
2008/10/21
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