つくね　　　　の　　　　日記

曲げられない女

あまりテレビを見ないんだけど今回すごく久しぶりに毎週楽しみにしてるドラマ♪　曲げられない女私、、ぶっちゃけ菅野美穂って苦手なのですよ。私の勝手なイメージで昔の富田靖子みたいで。だから何っ？、って感じなのですがなんというか、、、｢パキパキ｣、、、そんなタイプの人って微妙に苦手で(￣▽￣;)嫌いではないのですが。最近ちょっと見ててイラっとするのは仮面ライダーＷのあの女の子なんだけどさ。。。ってそんな事はどうでもいいっすね、、、、(￣▽￣;)曲げられない女。曲がらない、じゃなくて　曲げられない、って所が好き。なんというか、、、私のツボ的な言葉がたくさん出てくる。それも押し付けがましくなく楽しく。普段感情をあまり出さない早紀（菅野美穂）が毎週どこかの場面で心から出た言葉を叫ぶ。それを光輝（谷原章介）と璃子（永作博美）の２人が｢今心のシャッターちょっと開いたよね？｣｢すぐ閉まったけど｣　と　面白がるんだけど。ここから先はドラマ見てない人用に詳しく熱く説明させていただいてますので興味がある方だけどうぞ♪（笑）　光輝と璃子は　友達、と言うより自分には理解できない事をする早紀に興味がある。この女がどうなるのか観察していたい、と言う観点で早紀を見ているの。光輝はお父さんが警察の偉い人（ｽﾐﾏｾﾝざっくりしか覚えてなくて）で自分も警察署長をしているイケメンでモテモテの独身。璃子はお金持ちと結婚して２人の子供にも恵まれているマダム。そんな端から見て幸せだろう２人と早紀の絡みがすごく面白い。早紀は弁護士になるための司法試験を９年連続で落ちていて学生時代からの恋人正登（塚本孝史）は弁護士。大きな事務所に２人は勤めていて早紀は正登の助手をしているの。早紀のお母さんが病気で　あまり容態がよくないと聞いたあと早紀は正登からプロポーズをされるの。司法試験に受からなくても正登のパートナーとして仕事もできる結婚して子供を作ってお母さんを安心させてあげられる。病気のお母さんの援助もしてくれると言ってくれている正登。仕事して節約して貧乏生活をしながら勉強してる早紀にとってこれ以上のことはない申し出で。それを断ってしまう。なぜなら｢曲げられない女｣だから（笑）結婚する事が一番いいのは本人が一番よくわかってるんだろけどそれでも弁護士になる夢を曲げられない。それは亡くなった父親の夢でもあったから。そんな早紀を光輝と璃子はバカだと責め立てる。｢１人で淋しくない訳？｣　その言葉に私だって淋しいわよっ結婚だってしたいわよっ！でもっ　淋しさや不安に負けないのが生きるって事じゃないのっ！？その早紀の言葉が好きだった。幸せになりたいとか　楽しく暮らしたいとか。そんなのって　当たり前に｢生きてる｣上にある感情で。死にたいくらいに悲しいこと　は　それに負けずに生きてる人が味わう感情なんだ、と思ったり。だから｢死にたいほど｣　の　何かの先に　｢生きてたからこそ｣　の　宝物が絶対ある、って私は思うわー。。。ｳﾝｳﾝ。。。１話で早紀は恋人をなくしたのです。そして２話では仕事をなくす。なぜなら｢曲げられない女｣だから（笑）そこでまた光輝と璃子がまたしても責め立てる謝ってこい、誰だって多少なりともガマンして仕事してるとかいつも２人の言う事は正論なんです。だから責められてる早紀を見てても｢２人の言うとおりだぞー！｣って思ったり（笑）｢夢や理想でお腹いっぱいにならないわよ｣　そう言った璃子に早紀が叫ぶ。私だってお金欲しいわよっおなかいっぱいおいしいもの食べたいわよっでもっ自分を殺すって自殺って書くのよ私はそんなのイヤっそうなのか。では　どこかで　正しいと思う事を曲げてきた私は少しずつ自殺してたのかもね、、。それが100％になったら生きていけなくなるのだわ、、、と何となく考えてしまったり。そして３話では母親をなくす。病気で入院している早紀の母親は教師で。卒業だから自分の教え子に会えるのは今日しかない死ぬ時は教壇で、と無理をして学校に行こうとする。体を張って止める早紀に母親が言う。｢生まれ方は選べないけど死に方は選べる｣今までに一度も頼みごとをした事のない母親が行かせてくれ、と頼む。早紀は母親の死を覚悟してその願いを聞き入れる。それに光輝と璃子２人も協力する。病院を抜け出し、ようやく教室の前にたどり着いて｢ありがとう。｣　母親が教室に入ろうとした時早紀が｢やっぱりイヤだ｣と言い出す。２人も｢ここまで来て何言ってるのよー！｣とあきれるのだが。早紀は｢一秒でも長くお母さんと一緒にいたい。｣と。｢ごめんね。許してね。｣そう振り切って教室に入ろうとする母親に早紀が叫ぶ。一度くらいこっちの言う事を聞けよクソババア！あたしはね、今まで散々我慢してきたの！それを｢許して｣とか｢ごめんね｣で済ますんじゃねえよ！その瞬間すごく泣けた。自分よりも生徒を一番に大事にする母親に対してずっと　淋しいと言えずにずっと　自分は愛されてるか不安になりながら母親に心配かけまいと頑張ってきた早紀。誰にも頼らずに｢大丈夫｣と言い続けてきた早紀。そんな早紀が｢ずっと我慢してきた｣その言葉を母親に言う切なさ。そして｢クソババア｣、その言葉のスッキリ感（笑）誰かを罵倒した言葉じゃなくて、、、えっとね、、例えるならその｢クソババア｣の言葉は茨木のりこの｢自分の感受性ぐらい｣の詩の一番最後の言葉の　｢ばかものよ｣　と　似ている感じ。うん。言葉は汚いんだけど情がある言葉で。（知らない人のために→自分の感受性ぐらい）結局母親は死んじゃうんですがお涙ちょうだい場面がサラっとしていてそこがすごくいい。私さ、、｢泣いてください｣的なドラマって苦手で。あと苦労話とか、、、説教じみたキレイ事並べるドラマもイヤだわ、、、そうそう最近よくある医療ドラマもダメなの。血がでるのがイヤ。手術の場面も怪我してるシーンも最近やけにグロくない？フィクションなのになんでそこだけリアリティ出すのよ？って妙に腹がたつし！←おいあとサカムケアのＣＭが大っ嫌いだわっ！ヾ(*｀Д´)ノ傷口パックリ　とか｢見せるな！ヾ(*｀Д´)ノ｣って思うじゃん！？あら。。。。また話が脱線しちゃったわ。。。。( ´( ェ )｀)ﾌｯここまでは私の感情もかなり入ってるストーリー紹介なので大して読まなくていいのですっ！←長文だしっ（爆）そんな感じで３話まで終了してる訳ですが。何よりも一番私のツボを得ているのが早紀が毎日１０年日記をつけていると　言う事なのですっ！(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉドラマではこれとタイプが違う１０年日記ですが。　　もぉ～～～♪前回の日記で商品開発の人にマークされてると言ってたのですが商品開発の人ばかりじゃなくドラマ関係者までがこの日記をマークしてたなんてっ♪　(*ﾉ▽ﾉ)ｲﾔｰﾝ過去に１０年日記の事をブログで書いたのでリンクを貼ろうとしたけど見つけられなかった。。。。ちなみに、、私は2003年から１０年日記をつけてるのです。あぁ、、、♪２００３年って３４歳だったのよ。うんうん。１０年日記に最初のページにさ１０年後の自分はー、、、とか　書いてる訳よ！それはもぉ～～～、子供が２人ぐらいいてさ（なぜか）裕福に暮らしてる妄想なのよねー（爆）それなのにどうよっ！？自分っ！ヾ(*｀Д´)ノ　ま、いんだけど。２００３年だと　まだパソコンもなくってもちろんブログも始めてなくって。こんな風に誰かに繋がる世界があるなんて想像すらできなかった。そう考えると想像（妄想）を超えた世界がまた１０年先にもあったりして♪、、と思えたり。結局、、、だらだらと何が言いたいかというとＹＯＵ、10年日記買っちゃいなよ♪と言う１０年日記の宣伝（アフィリ）です(*´∇｀*)←おいっ