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頭で狙えない選手とは、簡単に言い換えれば 縦脚が無い選手
です。
番手無風で回ってきても、決め脚が無いために、
ハコ3ハコ4で客から罵声を浴びている選手もちょくちょく目にします。
そんな選手から買う方も悪いのですが、
中には、 最初から456着を狙うような走り
をしているように見える、
敢闘精神の欠片も無い選手も何人か見当たります。
A級の下位の方には掃いて捨てるほどいますが、
S級の中~上位にも、細く長く生きている選手が何人かいます。
今回は、俺の中で頭では狙えない選手を何人かピックアップします。
(選手を馬鹿にしているわけではありませんので、念のため)
@ 松井一良
(青森)かつては、記念を制覇するほどの実力者でしたが、
年齢と共に力は落ち、今は流れ込むのが精一杯なように見受けられます。
@ 北村哲
(茨城)どんな展開になっても、456着を獲る名人です。
例え番手無風で4角を回ってきても、先行選手を交わす事は極々稀です。
@ 坂巻正巳
(茨城)
息の長い選手ですが、さすがに力的に苦しいです。
@ 戸辺英雄
(茨城)坂巻同様、茨城の重鎮ですが頭では狙えません。
10年前なら、神山-戸辺の車券には何度も世話になりましたが。
@ 茂木和臣
(埼玉)今日の青森決勝を見てもらえれば一目瞭然でしょう。
マーク技術はありますが、差し脚は上位戦では全く通用しません。
@ 森田進
(埼玉)
典型的なマーク流れ込み屋で、2、3着なら狙えますが頭では無理です。
@ 金川光浩
(静岡)力の割りに、何故か点数は100点台中盤くらいを常時キープしています。
いかに着を纏める技術に優れているかが分かります。
@ 鈴木守
(神奈川)
金川同様、競走得点に惑わされてはいけません。
@ 細川洋
(神奈川)3着で狙えば美味しい思いをすることもありますが、頭では到底狙えません。
G1でも3着で表彰台に立ったこともあります。
@ 郡司盛夫
(神奈川)
456(着)の郡ちゃんでお馴染みの、着を纏める名人です。
@ 疋田敏
(愛知)
しぶといレースが身上ですが、1着は極端に少ない選手です。
@ 大井啓世
(奈良)数年前の奈良記念制覇で燃え尽きたか、近況はマーク千切れも目立ちます。
しかし、地元の奈良バンクでは気合の入ったレースも見せるので要注意です。
@ 渡辺一貴
(滋賀)「滋賀のピラニア」こと、横と言えば一貴でしたが昔の話。
今年は未だ勝ち星無しで、横の強さも衰えが目立ちます。
@ 小川巧
(岡山)ビッグレースの常連でしたが、ここ数年で極端に1着が少なくなりました。
もはや、流れ込みの競走で精一杯でしょうか。
@ 村上清隆
(山口)選手層の薄い山口で気の毒なところもあります。
1着よりも2、3着で狙った方が良い典型的な選手です。
@ 山根義弘
(山口)
村上と同じく、山口県の選手は地味です。
コース取りが巧く、展開向けば差し切る脚もありますが、
1着で狙うような選手ではないと思います。
@ 濱口健二
(高知)「弱い方の濱口」でお馴染み、高知の地味な方の濱口です。
目立たずにS級をキープしていますが、車券的には魅力は全くありません。
@ 神開将暢
(福岡)
シビアな競走も時たま見せますが、縦脚は残念ながら全くありません。
他にもたくさんいるとは思いますが、今回はこのくらいで。