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たまには息抜きで、競輪麻雀以外のコラム的なことも書いてみます。
「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、
俺の場合はまさにその通りで、周りにいた連中もバカばかりで、
小学校高学年くらいからは、何をするにも金を賭けての真剣勝負。
時には命懸けで、たかが遊びに目を血走らせながら励んだものです。
今回は、学生時代に実際にやっていたバカな遊びをいくつか紹介します。
@ チャリ鬼
(危険度★★★★☆)(脚力向上度★★★★★)
普通の鬼ごっこじゃつまらないという事で、自転車を使ってやっていました。
戦場は、人も車通りもそれなりにある近所の住宅街で危険満載。
範囲を決めて、(大体100m×200m位の入り組んだところでした)
鬼は目印に小型のホウキを持ち、直接タッチするか投げて当てても可。
自転車から降りなければOKなので、物陰にじっと隠れるのも可。
人の家の庭などに入り込んで隠れる(休む)のも可で、
かくれんぼ的な要素もありましたが、見つかったらほぼアウトで諸刃の剣。
制限時間終了時点で鬼の奴が、全員に100円ずつ払うルールでした。
参加人数が多ければ多いほど、負けた時の負債が大きくなるので
よりスリリングなゲームが期待出来ます。(13人が最高でした)
ホウキを持ち、 必死の形相で自転車を漕ぐ鬼
から逃げるのは迫力満点です。
このデスゲームに、無謀にもブレーキが壊れている自転車で臨んだ奴がいて、
曲がり切れずに塀に激突し、前歯を折る大怪我を負ったこともありました。
これから競輪選手を目指す人にオススメの遊びです。(嘘)
@ 町内かくれんぼ
(危険度★★☆☆☆)(不法侵入度★★★★★)
これはその名の通り、住宅街を舞台にかくれんぼをやっていました。
範囲は近所の50m×100mくらいで、公園、アパート、商店などもあり、
なかなかバラエティに富んだ地形でした。
隠れ場所は自由(ただし自己責任)で、範囲内ならどこでもOK。
かくれんぼなので、見つかった時点でアウトとなります。
また、隠れ場所を替えるのも、鬼の動きに合わせて動くのもOKで、
上手く隠れながら鬼を尾行出来た時は爽快です。
ドブに落ちる奴もいれば、 人の家の屋根に上って
こっ酷く怒られた奴も。
制限時間終了時点で、鬼になった回数が一番多い奴は100円オールです。
@ ロケット花火戦争
(危険度★★★★★)(騒音騒乱度★★★★★)
これは主に夜宮などがある日に、大量のロケット花火を買い込み、
公園等で2手に分かれて、とにかく相手チームに向けて打ちまくるだけです。
特にルールは無く、どこに隠れようが、動いて相手の背後を取ろうが自由。
特に勝ち負けもありませんでしたが、当れば当然熱いですし、
夜にやるので、相手がどこに潜んでいるのかも分かりにくく、
時には同士討ちになることも。
挙句には、ロケット花火だけでは飽き足らず、
爆竹や煙幕、 筒状の20連発打ち上げ花火
までもが飛び交います。
Tシャツが焼け爛れる者や、髪の毛を燃やしながら走る者まで出る始末。
一般人に誤射してしまい、大慌てで逃げたこともありました。
一歩間違えば大怪我に繋がるので、良い子は絶対に真似しないで下さい。
@ 24時間麻雀
(危険度★☆☆☆☆)(愛は地球を救う度★★★★★)
毎年8月中旬から下旬頃に放映される24時間テレビ。
それを開始から終了まで観ながら、24時間麻雀を打つというものです。
麻雀面に関しては特に変わった事は無いんですが、
特別ルールとして、 勝者は勝ち分の5%を募金
するのが決まりです。
休憩時間の真夜中に、俺ともう一人勝った奴とで、
近所のテレビ局まで行って、しっかりと募金してきました。
世界中の恵まれない人達へのメッセージカードとかいう物まで書かされ、
しかも、適当に書いた物を 番組内で読まれる
という醜態もありました。
毎年、このイベントになると決まって大負けする奴がいて、
そいつのおかげで救われた難民の数は計り知れないと思います。
皆さんはどんな少年時代を過ごされたでしょうか?
明けました 2024 2024/01/02
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500万アクセス御礼 2022/10/05 コメント(2)