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完全順位戦 赤無し ありあり 流局総流れの第2東風荘ルール(捨て牌の下の水色の棒は「ツモ切り」を表します)
麻雀を打っていて難しいことの一つに、「 ドラの見切り時
」があります。特にドラが翻牌の場合は、更に難しくなると思います。
今回は翻牌のドラの切り時を考えてみます。
上は發切りで問題無いと思います。
一番の理由は、もし 鳴かれたとしても対処がしやすい
からです。
手広い一向聴で、食い仕掛けも可能というのが大きい。
自力で聴牌する様なら、リーチで十分勝負になります。
ダマでも良さそうですが、ドラを鳴いた以上は向かってくるはずなので、
鳴かせた責任と言うわけではないですが、
両面以上条件で、俺ならリーチぶつけます。
下も手広い一向聴と言えますが、ここで中切りはちとヌルイ気がします。
まずは上でも書いた通り、 食い仕掛けが出来ない
のは致命的です。
それと、点数状況も頭一つ抜けたトップ目で南場の子。
安手で前に出て行く場面では無いし、
場合によっては、このまま握り潰して流局でも全然OKです。
ここはとりあえず、1mが1枚、7mが2枚切れてるので、
薄い方の6mを切って様子見でしょうか。
早いうちに2pか4pを引くようならドラ切りリーチで勝負。
中引きなら、北がもう1枚残っている状況ならシャボでリーチ。
北引きならドラ単騎でリーチか否かは状況次第ってとこです。
3p引きならツモ切りで、(北は安牌候補なので保存しておきたい)
リーチのみではドラを切るには値しません。
まとめると、ドラを切った段階で、
食い仕掛け可能で手広い形
になるなら、ドラ切り勝負でしょうか。
終盤で点数的に余裕がある状況なら、
待ちが広くてダマでも和了れる聴牌形とかでもない限りは、
握り潰した方が良いかもしれません。
ちなみに下なんですが、俺は恥ずかしながら手拍子で中切りました。笑
それを親に鳴かれ、パニックになっているところを、
対面さんが「しょうがねぇなぁ...」と言った感じでダマで平和のみを和了。
体温が1℃くらい上がりました。