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さて、IPAフォントをインストールして、綺麗なドキュメントが作れるようになりましたが、これをインターネットやメールでやりとりする場合は、さすがに独自のファイル形式のままでは、全ての人が見られるドキュメントということにはなりませんね。(^^;)そこで、一般的にはPDFに変換して配布することになると思うのですが、オープンオフィスには「PDFとしてエクスポート」という機能が用意されていますので、これを使えばOKです。ですが、それ以外のアプリケーションで作ったファイルは、どうすれば良いでしょうか?Linuxには、オープンオフィス以外にも、abiword、gnumeric・・・といった非常に優秀なドキュメント作成ソフトがあります。どの辺が優秀かというと、まず、起動がとても速いです。(^^)そして、動作が軽快・メモリを食わない・インストールに時間がかからない・・・といった、とてもエコロジーなソフトなのでした。(^^;)(とくに、gnumericはちょっとした計算をするときはとても重宝します。)ちなみに、FedoraのLiveCDやPuppyLinuxには、こういった軽快なソフトが採用されていますので、見かけた方も多いかもしれませんね。じつは、Linuxにはこれらのソフトを含めて、ほぼ全てのアプリケーションから、PDF作成を可能にしてくれる機能があります。それが、「cups-pdf」なのでした。(^^)♪この「cups-pdf」は、その名の通り「cups」を使ってPDFを作成するという、プリンタドライバの一種のようなパッケージです。最近のLinuxでは標準採用されているcups(Common UNIX Printing System)という印刷システムを使って印刷可能なものであれば、どんどんPDFに変換してくれるという優れものなのでした。その上、ネットワークで共有することも出来ますので、Windowsからcups-pdfに印刷することで、PDFを作成することも出来てしまいます。インストール方法は、su -yum install cups-pdfとするだけです。「システム」メニューの「管理」の中の「ソフトウェアの追加/削除」から、cups-pdfで検索してもOKです。(ubuntuの場合は。Synapticパッケージマネージャでcups-pdfを検索するか、sudo apt-get install cups-pdfして下さい。)そうすると、「システム」メニューの「管理」の中の「印刷」に「Cups-PDF」が追加されていると思います。(ubuntuの場合は「PDF」という名前になります。)各アプリケーションから印刷を行う場合も、この「Cups-PDF」をプリンタの代わりに選べばOKです。印刷すると、FedoraではデフォルトでデスクトップにPDFが出来上がりますので、アプリケーションを最小化して、デスクトップを捜して見て下さい。(^^;)ちなみに、PDFの出力場所は「/etc/cups/cups-pdf.conf」の「Out ${DESKTOP}」という行で設定されていますので、ここを変更すると、出力場所を変えることができます。ubuntuでは、ホームフォルダの中の「PDF」というフォルダに作られますので、このフォルダの中を開いて見て下さい。(^^)WindowsからCups-PDFに印刷するには、まず、cupsの設定で、Cups-PDFを共有出来るようにします。共有方法は、「Cups-PDF」を右クリックして、「共有」にチェックをいれることと、もうひとつ、「サーバー」メニューの「設定」から、「このシステムに接続されている共有プリンターを公開」と「インターネットからの印刷を許可する」にチェックを入れます。そして、Fedoraの場合は、ファイアウォールが設定されていますので「システム」の「管理」メニューの「ファイアーウォール」を開いてcupsで使用する「ネットワーク印刷サーバー(IPP) 631/tcp,631/udp」ポートを開きます。そして、Windowsから印刷する時は、まず、/sbin/ifconfigなどとして、LinuxのIPアドレスを調べます。(eth0のinet addr:の後が通常のIPアドレスです。)(ここでは、192.168.1.19だったとします。)そして、Windowsのブラウザから、「http://192.168.1.19:631/」を開きます。すると、CUPSのページが開きます。この中の「プリンタ」タブをクリックすると、プリンタの一覧が表示されます。プリンタの一覧の中にCups-PDFが表示されていると思いますので、右クリックで、「ショートカットのコピー」などでリンクアドレスをコピーします。(この場合、「http://192.168.1.19:631/printers/Cups-PDF」になります。)そして、「スタート」メニューから「プリンタとFAX」を開き、「プリンタのインストール」をクリックします。最初の画面で「次へ」をクリックすると、「ローカルプリンタ」か「ネットワークプリンタ」を選択する画面が出てきますので、「ネットワークプリンタ」を選びます。すると、次に「プリンタの指定」画面になりますので、「インターネット上または自宅/会社のネットワーク上のプリンタに接続する」を選び、先ほどコピーした、「Cups-PDF」のアドレスを入力します。(ここでは、「http://192.168.1.19:631/printers/Cups-PDF」と入力しました。)次に、プリンタの種類を選ぶ画面が表示されますので、ポストスクリプトプリンタドライバを選びます・・・いろいろありますが、「Generic」の「MS Publisher Color Printer」が良いと思います。その後は、「通常使うプリンタ」にするかどうかを選択して、「次へ」をクリックして、「完了」をクリックすれば、準備は完了です。(^^)設定が完了すると、「Cups-PDF - http://192.168.1.19:631」というプリンタが出来上がりますので、右クリックから「プロパティ」で「テストページの印刷」をクリックしてみると、LinuxのデスクトップにPDFファイルが作成されるか確認してみてください。ちなみに、同じユーザー名のデスクトップに作られますので、LinuxとWindowsのユーザー名を同じにしておく必要があります。(^^;)Windowsのアプリケーションで、最初からPDF作成に対応しているものは少ないので、このPDFサーバーが使えると、かなり重宝しますね。これで、Linuxからでも、Windowsからでも、いつでも手軽にPDFファイルが作れるようになりました。(^^)v(つづく)
July 5, 2009
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パソコンを自作すると、ケースの中身がどうなっていたか、分からなくなることが、よくあります。(私だけかもしれませんが・・・(^^;))メーカーのパソコンだと、型番からハードウェアの使用を調べて・・・ということも出来るかもしれませんが、最近のパソコンは、オプションでいろいろスペックを変えられるものがあるので、微妙に分からないことがあります。(^^;)まして、中古で買ってきた、どこのメーカーかも良く分からないパソコンのスペックを調べるのは難しいのではないかと思います。(>
May 20, 2008
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