常識人の非常識かもしれない人生

常識人の非常識かもしれない人生

PR

Profile

vega7777777

vega7777777

Calendar

Archives

2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2025年06月
2025年05月
2025年04月
2025年03月

Freepage List

2020年07月09日
XML
カテゴリ: 起業
自分の在籍した会社では起業は非常に稀だった。
2015年当時は、所属した部署では初めてだったかもしれない。
みな興味をもち、部長、役員まで色々聞かれた。
まるですごい偉業を成し遂げたような言われ方だったけれど、
ある条件さえ整っていれば、リスクは非常に少ないと思う。
ある条件(新規事業でない場合)とは、

1.管理職ではなく、専門職で、専門分野を持っていること
2.社外人脈が豊富なこと(人脈にも色々あるが・・・)
3.起業後、協力してくれる会社が多くあること

5.ビジネスモデルをもっていること

以上は、起業当初に考えていたことで、実際には、
起業1年ほど前から、起業後に契約を約束してくれた
会社が5社ほどあったので、全く不安はなかった。
1から3は、賞味期限があるが、当初、3年から5年で
会社はたたむつもりでいたので、それも問題ないと考えた。

それで、思惑どおり、3年は、大きな黒字が続いた。
本当は、間違っているが、先輩社長のとんでもない社長業教育
で教わったことを信じ、経費を使いまくった。
固定資産は、残り、退職金積立(保険)は残ったが、
現金は、ほとんど残らず。4年目は、節税対策をし過ぎて赤字。

打ち切られた。うち1社は、とんでもない社長の会社が
経営が成り立たなくなり、大きな負債を抱えたまま事業売却
したためである。他は、在職した会社との橋渡しができなくなったため。

米国では、在籍した会社と強い関係をもったまま起業する
パターンも多いと聞いていたが、少なくとも自分が在籍した会社は、

してくれないし、契約した会社を通しての関係も、しだいに
シャットアウトされるようになる。
5年目にして、自分が在籍していた会社とは縁を切るくらいの
覚悟は必要だったと痛感。
その会社が「すごい会社」だけに、なかなか踏ん切りがつかないし、
今でも、その会社とのコネクション、紹介を期待して声をかけて
くる新規の会社はある。しかし、縁は切った。

それで、今のビジネスモデルは。。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020年07月09日 00時33分43秒
コメント(0) | コメントを書く
[起業] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: