2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
ご無沙汰しております。あいかわらず仕事で多くのコンピュータ機器に囲まれての仕事をしております。同僚には、目や皮膚の異常、体の不調を訴えるものもいて、電磁波の影響を感じずにはいられません。 電子レンジやオーブンレンジ、テレビ、携帯電話など文明の機器が私の家になかったのも電磁波の恐怖からと言っても過言ではありません。携帯電話は、仕事上の必要から6年ほど前に携帯するようにはなりました。電子レンジもオーブンレンジもテレビも未だ我が家にはありませんが、パソコンだけは数台あります。私のパソコンへの興味が、電磁波への驚異を上回り、仕事でも家でもパソコンに向かう時間が多くなりました。 よく、1時間パソコンに向かったら休憩しましょうと言われますが、そんなこと理想論です。実際、私の場合、実行できる仕事環境ではありません。一体、電磁波が身体へ及ぼすダメージはどれだけのものか。見えないだけに不吉でなりません。 かと言って、ケータイもパソコンも社会生活を送る上でなくてはならぬ必需品となりました。 また、私たちの生活環境も大きく変化しています。10月のナンバーポータビリティーを前に、携帯各会社の熾烈な競争が繰り広げられてます。Business 20050714、「携帯電話基地 2万→10万局 ソフトバンク方針3G通信速度工場」の記事に目がとまりました。以下抜粋「 ソフトバンクは、買収したボーダフォン(10月1日にソフトバンクモバイルに改称)による第3世代携帯電話(3G)サービスで、携帯電話端末と通信する基地局を現在の約2万局から数年内に10万局超に増やす方針を固めた。 特に都市部のマンションなどに超小型基地局をきめ細かく設置。NTTドコモやKDDI・auに比べて1基地局内に接続する端末数を減らし、端末ごとの実質的なデータ通信速度を向上させることで先行する2社との差別化を図る考えだ。 ソフトバンクはボーダフォン買収後、ドコモやauに劣る通信品質を向上させるため、今年度中に現在の約2倍となる4万6000局に基地局を増やす方針を示していた。実現すればボーダフォンと同じ通信方式を採用するドコモの3G基地局数を上回ることになる。 しかし、モバイルブロードバンドを標榜するソフトバンクは、iモードなど現在の携帯電話で一般的なデータ量の少ない簡易型のインターネット通信ではなく、携帯でもパソコンと同様にホームページを閲覧できる「フルブラウザ」機能を端末に標準搭載する方針。こうしたサービスを実現するためには抜本的なネットワークの改造が必要と判断したとみられる。 3Gを含む携帯電話は通常、半径数キロメートルを1基地局でカバーしている。このため多数の人が同時に接続すれば、1人当たりの通信速度は落ちる。これに対し、1基地局のカバー範囲を半径数百メートル以内に小さくすれば、同時に接続する人の数が少なくなり、1人あたりの実質的な通信速度が上がる計算となる。このため、基地局を大幅増設した場合に自社、他社問わずに混信を引き起こすことなどが懸念され、今後、波紋を呼びそうだ。」 一方、NTTドコモも急ピッチで基地局の建設が行われています。その結果、周辺住民との衝突があちこちで起こっているようです。ただ、新聞で大きく記事として扱われることはありません。長崎新聞20050622で、「NTTドコモ九州 携帯鉄塔建設で説明会「工事不適切」と住民反発の記事」に私は注目したいと思います。以下抜粋 「NTTドコモ九州は、東彼川棚町上百津地区に建設中の第三世代携帯電話の基地局について二十日夜、上百津公民館で住民説明会を開いた。住民側は工事の進め方が不適切で、電磁波による健康不安もあるとして建設中止を要望した。 建設予定地は住宅見周知にある小高い丘。同社によると、高さ30メートルの鉄塔を造る。説明会では、ほかに三地点を示した上で「現在地が一番効率がいい」とし、五月末に着工したと話した。・・・請業者が大型者労通行禁止区間を県公安委員会の通行許可を受けずに6トントラックで乗り入れ、川棚署に指導を受けたり、工事内容を確認する看板を住民が指摘した以降も約10日間未掲示のままだったりしたため、住民は、「違法だ」「建設をわからせないようにするための奇襲作戦」と批判。同社は「今後ないようにしたいと陳謝した。」 着工後に説明会を開いたことに対しても住民から批判が相次いだ。同社は「何度でも説明させてもらい不安解消に努め・・・・」人類は、これまで生活の変化と共に、次々と現れる新しい病気に遭遇してきました。これほどまでに電磁波の中で生活することは、歴史上なかったことを考えると、電磁波を原因とする深刻な新たなる病気の発生もありえます。携帯各社は、いかに多く基地局を建設するかの競争ばかりに目が奪われているようにしか思えません。もっと、生活する人間の健康を一番に考え、電磁波についての研究を先行させる必要があるかと思うのです。それが、企業の社会的責任(CSR)となるのではないでしょうか。 先週の日経新聞で、電磁波を防ぐスーツが洋服の青山で発売されるとの記事を読みました。女性用のOAエプロンというのは以前からありますが、大抵はOAに向かう妊婦さんが利用するぐらいの需要だと思います。男性用の電磁波防御スーツが発売されるということは、近い将来、体を守るために、健康であるために身につける服は、電磁波防御服が当たり前の社会になるのでしょうか。以下抜粋日本経済新聞20060921「電磁波防ぐスーツ発売 青山商事 30-40代にマト」 青山商事は二十三日「洋服の青山」全六百九十三店で「電磁波抑制スーツ」を発売する。炭状にした高密度の綿素材を胸部の芯地に使うため、健康への影響が一部で懸念される電磁波を遮へいする効果が期待できるという。価格は五万千九百五十円。三十-四十代男性を中心に約六万着の販売を見込む。 合繊織物会社の新日本テック酢(石川県鹿西市)が開発した「カーボー・シールド」を採用。カーボー・シールドは特殊技術で炭化した綿布の両側にポリエステル素材の生地を張り付けた。電磁波抑制スーツは「リーガル」ブランドで取り扱う。
September 24, 2006
コメント(1)