ちゅらら日記

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「博士の愛した数式」感想Upしました
小川洋子さん初読みでしたがとても良かったです
本屋大賞第一回大賞受賞作でもあったんですね
映画も観てみたくなりました

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2016.10.18
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カテゴリ: 読書
ちょっと気になるタイトルだったのと
他の読書サイトで評判が良かったので苦手な翻訳ものに挑戦してみました

内容紹介「BOOK」データベースより
ジャンニはイタリアのヴァイオリン職人。ある夜、同業者で親友のトマソが殺害されてしまう。前の週にイギリスへ、“メシアの姉妹”という一千万ドル以上の価値があるとされる、幻のストラディヴァリを探しにいっていたらしい。ジャンニは友人の刑事に協力して事件を探り始めるが、新たな殺人が…。名職人が、豊かな人脈と知識、鋭い洞察力を武器に、楽器にまつわる謎に挑む!
















63歳(だったはず)のおじいさんとはいえ、イタリア人が主人公にしては
話の雰囲気が暗いと感じていたんですが
作者はイギリスの方なんですね。 それで何となく納得してしまう私って(笑)

クレモナの名ヴァイオリン職人のジャンニ、ジャンニの幼馴染で同じくヴァイオリン職人の(彼はそれほど腕が良くないらしい)トマソ、アリーギ神父、そして刑事のアントニオは月に1度弦楽四重奏をする仲間
いつもと同じようにジャンニの家で演奏して解散した後、ジャンニのもとに1本の電話が入る

残っていたアントニオと二人で彼の帰った道をたどった先で見つけたのは
工房で殺されているトマソだった

トマソが殺される心当たりはなかったが
彼は前の週にイギリスへ行っていたこと、
目的は「メシアの姉妹」というヴァイオリンを探すためだったらしい。

三大ストラディバリウスの中の一挺「メシア」
その姉妹、未発見のストラディバリウスが関わっているならば殺人が起きても仕方がないかもしれない
だが、トマソの工房にはそれにつながる手掛かりらしきものが全くなかった

アントニオはこの事件の解決にはヴァイオリンの行方を探る必要があると感じ
ジャンニに協力を依頼する
二人は幻のヴァイオリンを追ってクレモナからミラノ、ヴェネチア、イギリスと探索して回る



ヴァイオリンディーラーや、オークションの裏側、贋作にまつわる話
そしてかつてのヴァイオリンコレクターの保有していたヴァイオリンに関するうんちくなど
いろいろ楽しめる要素はあったんですが

やはり翻訳モノは
なんででしょうか、日本語で書いてあるんだから自分で翻訳しているわけではないのに

ワンクッション置いている感じ

殺人事件を追っているのかヴァイオリンを探しているのか
ピントがぼけているように感じたのも原因かもしれません。
もちろんアントニオは犯人を追っているんですが、ジャンニはどっちかというとヴァイオリンを追っているからです
名前がややこしいのが多いというのももちろんあります

でもミステリーとしても面白かったです
あと1冊この二人のコンビで本が出ているようなので探してみても良いかなとは
思っています

値段後から見てびっくり
文庫本にしてはお高めでした






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最終更新日  2016.10.18 17:39:30
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