アインス宗谷の雑記ノート

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モリゾー@ Re:「こんなステキなニッポンが」よみがえる鉄路の誇り(01/25) はじめまして、モリゾーと言います。 以…
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2006.02.13
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 母子里でマイナス30度を経験したあと、深名線で名寄へ出て、宗谷本線でさらに北へ向かいました。

 宗谷本線は、急行が特急になったぐらいで、今も当時とあまりダイヤが変っていなくて、とくに名寄から北は、普通列車は1日5往復しかなく、しかもすべて1両での運転でした。

 私が乗った名寄発12時41分の稚内行き普通列車は、この区間で唯一、全駅に停まる列車。というのも、宗谷本線では、普通列車でも駅を通過するのが多くて、駅によっては、1日に停車する列車が上下2本ずつしかないところもあります。

 宗谷本線のこの区間は、サロベツ原野へのバスが出る豊富まで、これといった観光地もなく、北海道らしい雄大な景色が見られるというわけでもなく、人煙まれな山地を天塩川に沿って淡々と走っていくのですが、北へ行くほど乗客が減り、16時39分、もう暗くなった終点の稚内に降りたのは、私を含め3人だけでした。

 泊まるところを決めていなかったので、改札の前にいた客引きのオジサンに言われるまま、駅前の安い旅館に1泊。
 1995年1月2日。駅周辺も、宿も、ホントに人が少なく、天気も曇っていたせいもあり、随分寂しい感じがしました。

 翌日は、バスで宗谷岬へ。
 実は、私が宗谷岬へ行ったのは、この1回きり。あの岬、加藤登紀子さんの歌が流れ、いつも騒がしい観光地と聞いてましたが、さすがに冬は静か。風が強かったんですが、晴れてサハリンが見えていました。

 と、「写真を撮ってくれませんか?」
 声をかけてきたのは、私と同年代くらいのなんと、当時30歳ぐらいのチャリダー。聞くと函館から自転車でやってきたって、さむ~い、積雪の多い冬の北海道を自転車で走るツワモノがいるとは。驚きました。

 で、かのチャリダー、愛車を持ち上げ、間宮林蔵の像をバックにポーズ。

 この頃、北海道には、ヘンな旅人が結構多くて、スクーターで荷物を満載してまわっているヤツ、月光仮面の扮装のライダー、赤いダルマのような格好のチャリダーなど、民宿に泊まれば、同宿した人たちの間で、「オレも見た」「別の宿で聞いた」と、ヘンな旅人の話題が結構出ました。

 その日は、稚内の西のノシャップ岬にも行って、雪に覆われた利尻を眺め、12時56分、稚内を出る急行「サロベツ」で旭川へ戻りました。
 この「サロベツ」昨日の普通列車と違い、普段4両編成なのが8両編成に増結されていて、しかもほぼ満席。隣に座った稚内に帰省していたらしい大学生の会話を聞いていると、夏は飛行機やバスを利用するものの、冬は鉄道の方が確実。ということのようでした。

 稚内には、その後、春、夏、秋と礼文島へ渡るたびに立ち寄りましたが、いつも旅人がいて、私の好きな町のひとつになりました。





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Last updated  2006.02.13 21:36:49
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