アインス宗谷の雑記ノート

アインス宗谷の雑記ノート

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

アインス宗谷

アインス宗谷

Favorite Blog

磐越道のバス事故 New! 七詩さん

つれづれ浮世草 嫌好法師さん
しあわせになろう たか3765さん
日々随想 天真9879さん
気まぐれ深夜喫茶 マダムQさん

Comments

sugi-g@ Re:リーズナブルダウト~静かなる検事記録~(01/15) このドラマ観てました。 懐かしいですね~…
jiyma21 @ Re:南海南紀直通急行「きのくに」(05/22) こんにちは。南海「きのくに」、懐かしい…
赤いスイートピー@ Re:リーズナブルダウト~静かなる検事記録~(01/15) 私、見てました。マーリーマトリンの美し…
モリゾー@ Re:「こんなステキなニッポンが」よみがえる鉄路の誇り(01/25) はじめまして、モリゾーと言います。 以…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
2006.03.02
XML
カテゴリ:
 二十数回北海道へ行ったうち、1/3くらいは、礼文島を訪れています。

 北海道の最北端、宗谷岬の西に利尻島と礼文島が浮かんでいます。兄弟のような二つの島ですが、火山活動により海底が隆起して島となった利尻は、島そのものが利尻岳といえ、利尻富士と呼ばれる美しい姿は、稚内やサロベツ原野などからも望むことができます。

 礼文島は、利尻とは対照的に、標高の一番高い島中心部の礼文岳でも、海抜500m弱に過ぎず、平べったい島で、サロベツあたりから眺めても、利尻に目がいき、あまり目立ちません。

 火山性の利尻と異なり、礼文は大陸と同じ地質を持っていて、はるかな昔、大陸より分かれ、日本列島に加わったと考えられています。

 その地質の違いと、気候の条件から、本州では3000m級の山にしか見られない高山植物が、海抜0mから見られ、海岸や道路脇、民家の庭先にも高山植物が小さな花をつけているのが見られます。

 その礼文を代表する花が「レブンアツモリソウ」。
 アツモリソウは、ラン科の植物で、袋状のユニークな花が特徴ですが、普通紫などの比較的濃い色が多いのに対し、このレブンアツモリソウは、白に近い淡い黄色をしていて、世界でも礼文島にしかない希少種です。

 かつては、全島でその美しい姿が見られたのですが、盗掘が相次ぎ、今では、島の北部、監視員のいる厳重な柵をされた群生地の中で保護されています。


 保護活動が続けられているこのレブンアツモリソウ、花期は5月終わりから6月にかけての2週間ほど。柵越しですが、群生地へ行けば、必ず見ることができます。

 しかし、時折、柵の外でその姿を見ることができ、3度目に礼文を訪ねたとき、群生地から、さほど離れていない鉄府という西海岸の集落のはずれで、その姿を見ることができました。

 身近に見るレブンアツモリソウは、本当に美しく、そばに座って眺めていると、その心地良さから、1時間以上もそこに座って、花を撮ったり、眺めたり、目の前の海や海岸線を眺め、穏やかな、暖かい時間を過ごすことができました。

 今でも盗掘の話を聞きます。また、噂では、栽培されているとも言われていますが、「やはり野におけ」で、礼文の自然のなかで咲くからこそ、美しいレブンアツモリソウなのだと思います。

 そのとき、撮った写真を載せます。

rebunatsumori.jpg





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.03.02 21:57:47
コメント(2) | コメントを書く
[旅] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: