福岡市個別指導塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

福岡市個別指導塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

2025.08.19
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カテゴリ: 人生論
私たちの多くは「働いた時間」によって収入を得ています。アルバイトや会社員のように、働いた時間がそのままお給料に反映される仕組みです。これはとても分かりやすい構造であり、安心感を与えてくれます。しかし同時に、大きな落とし穴も抱えています。

それは「時間には限りがある」ということ。

1日は24時間しかありません。寝る時間、食事の時間、休む時間を差し引けば、働ける時間は限られます。つまり 「時間と収入を直結させる働き方」には天井がある のです。

■お金に働いてもらうという考え方

では、どうすればその限界を超えられるのでしょうか?
その答えはすでに多くの成功者が示しています。

それは―― 「お金に働いてもらう」 という考え方です。

株式投資、不動産、事業への投資、配当金や利息。こうした仕組みは、あなたが眠っている間にも収益を生み出してくれます。時間を切り売りして稼ぐのではなく、資産そのものが働いてくれるのです。

この発想の転換は、「収入」ではなく「資産」を築くという方向性につながります。
たとえば年収500万円を目指すのではなく、「毎月3万円を生む資産」をコツコツ育てる。小さな金のなる木を増やしていくようなイメージです。

■資産をつくるということは、時間を買うということ



資産が生み出す収益は、あなたの「自由時間」を増やしてくれます。
その時間を使って新しい挑戦をしたり、家族との時間を大切にしたり、心からやりたいことに集中することができる。

つまり、資産をつくるとは「お金を増やすこと」以上に「人生の時間を買い戻すこと」なのです。

■まとめ

もし今、「毎日働いても収入が頭打ちだ」と感じているなら、それは決してあなたの能力不足ではありません。
時間と労働を交換する仕組み自体に限界があるからです。

だからこそ、これから意識したいのは 「年収を上げること」ではなく「資産をつくること」。

お金がお金を生み出す流れを作ることが、真の意味での報酬の最大化につながります。
そしてその先には、数字以上の価値――あなた自身の自由な時間が待っているのです。





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Last updated  2025.08.19 10:46:14
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