浮 世

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2007年01月23日
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テーマ: ニュース(95832)
宮崎の別の養鶏場で鶏が大量死 鳥インフルエンザ陽性も

2日間で鶏約570羽が死んだと 発表した。高病原性鳥インフルエンザについて、県の 簡易検査では11羽中1羽が陽性で、4羽が陽性が疑われる疑陽性だった。 県は感染の疑いが強いとみて、ウイルス鑑定の作業を開始するとともに、現場から半径10キロ以内の養鶏場に、鶏や卵の移動自粛を要請した。同県では、清武町でも13日に感染が確認されたが、約60キロ離れており、県は「清武からウイルスが運ばれたとは考えにくい」とみている。

鳥インフルエンザの疑いがある鶏の大量死について記者会見で発表する東国原英夫知事=23日午後7時すぎ、宮崎県庁で
鳥インフルエンザの疑いがある鶏の大量死について記者会見で発表する東国原英夫知事=23日午後7時すぎ、宮崎県庁で

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 県によると、この養鶏場は、約5万羽の肉用鶏を飼養。22日に243羽、23日に326羽が死んだという。とさかの壊死(え・し)や顔面の充血など、鳥インフルエンザに特有の症状がみられた。22日に養鶏場の管理獣医師から「死んでいる鶏が多い」との連絡が入ったため、県が簡易検査を実施していた。

 この検査結果を受け、県は23日夕からウイルスの分離作業を開始。25日午前にも終える見込みだ。ウイルスが確認された場合、独立行政法人「動物衛生研究所」(茨城県つくば市)に検体を送り、鑑定を受ける。県は23日、この養鶏場への出入りを禁止し、場外を消毒した。日向市は特定家畜伝染病対策本部を設置した。

 この養鶏場には、鶏舎が計5棟ある。防鳥カーテンと金網で野鳥を防ぐ対策をとっていた。大量死があったのは最も大きな1棟で、51日齢の若鶏約2万羽を飼育、27日以降に出荷予定だった。県の聞き取り調査に、この養鶏場は「ほかの4棟に異状はない」と答えたという。14日の電話による聞き取り調査でも異状は報告されず、従業員の健康状態にも異状はみられないという。



 日向市東郷町は、今月11日に鳥インフルエンザの疑いが発表された清武町から北に約60キロ離れた山間の農村地帯。旧東郷町は06年2月、日向市と合併した。

 県が今回、鶏や卵の移動自粛を要請した区域は、同市と美郷町の一部。当該農場を除けば、30カ所の養鶏場に約95万羽が飼育されているという。

 この日就任したばかりの東国原英夫(ひがしこくばる・ひでお)(そのまんま東)知事は「拡散防止に全力をあげる。風評被害対策にも最大限努力したい」と話した。

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新型インフルエンザが取りざたされてから異状に敏感になりました。 気をつけましょう


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最終更新日  2007年01月24日 00時23分38秒
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