つれづれ浮世草

つれづれ浮世草

2006年05月20日
XML
カテゴリ: 映画

 公共施設のイベントとして催される映画会によく出掛けます。賞味期限の切れた映画であっても、 低料金かつ大画面 で観られますから、特に見逃した作品の場合は嬉しいかぎりです。

 きのうの映画はそんなに古いものではなく、年末に公開されたばかりの話題作「 SAYURI 」 ★送料無料! SAYURI(通常版)【PCBE-52170】=>25%OFF!★送料無料! SAYURI(通常版) でした。例によって原作は読んでいませんが、当時テレビで予告編を見るかぎり、 ビミョー なとしか言いようのない内容に思われたので、それほど食指は動きませんでした。

 この映画は御覧になった方も多いと思われ、あまり悪口を書いてアラシを呼ぶのも厭なので、あっさりと感想を述べたいと思います。

 予告編で感じたビミョー感は、映画が始まってもしばらく続きました。違和感と言っていいでしょう。どうやら舞台は日本の京都。時代は昭和の初頃~終戦直後にかけて。登場人物は大半が日本人という設定にもかかわらず、主役級の芸者(ゲイシャと書く方がいいのかな)に チャン・ツィイー、ミシェル・ヨー、コン・リー というアジアンな女優陣。日本の俳優陣は 渡辺謙、役所広司、桃井かおり、工藤夕貴 ら。

 これがハリウッド映画ということで台詞は何と イングリッシュ! じゃあ全部英語かというと、さにあらず。効果音としての人声や流行歌は日本語。どうなっとんねん、いうこってすな。上記のアジア女性がこれまた日本人以上に日本人らしくって。チャン・ツィイー チャン さんなんか、どうしちゃったの、こんなに奇麗で!って言いたくなるぐらい。

 で映像がまた何とも ジャポニズム なんですなあ。蝶々夫人のオペラやることになったで、思いっきりコテコテの背景画描いたってちょー、なんて頼まれたNIPPONおたくのガイジン画家が腕によりをかけて創ったような、妙に作り物然とした気恥ずかしいばかりの京都花街。

 ストーリーはというと、嫉妬+一途の恋+出世=女の一生。スピルバーグ製作だからといって、自転車で空を飛んだりはしません。ひたすら 夢幻の中にのみ存在するニッポンの美を愉しむ だけの映画、と言ってしまってはあちこちから石つぶてが飛んで来るかな。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006年05月21日 00時14分30秒 コメント(14) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Calendar

Archives

2026年10月
2026年09月
2026年08月
2026年07月
2026年06月

Category

Favorite Blog

今日はお休みします! New! たくちゃん9000さん

いやだね New! ★紺桔梗さん

楽しく学ぼう! マオメロン1068さん
夢のまたゆめ usakoppiさん
furawaaの気まぐれ日… ふらわーおばさんさん

Comments

嫌好法師@ Re[1]:初吟行(10/19) 象さんへ >コロナがようやく下火になり…
象さん123 @ Re:初吟行(10/19) コロナがようやく下火になり初吟行ですね…
嫌好法師@ Re[1]:初吟行(10/19) ★紺桔梗さんへ >歳時記を持ち歩いていた…
★紺桔梗 @ Re:初吟行(10/19) 歳時記を持ち歩いていたとしても、疑わな…
嫌好法師@ Re[1]:コロナじわじわ(08/04) たくちゃんへ >少しでも早く回復されま…

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: