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さてさて眠りのお話第３話です♪

【朝起きるのがツライ！】
そろそろ起きないと・・・てもまだ眠っていたい・・・
なんて毎朝自分と闘っている人もいるのでは！？
目覚めるためのコツを知れば、きっとさわやかな朝を迎えられます♪

まずカーテンを開けて光を浴びよう！
朝の太陽の光は窓際でも2000から3000ルクス以上もの明るさで、強い覚醒効果があります。
光を浴びると誘眠ホルモン、メラトニンの分泌が抑制されて眠気が吹き飛ぶんです。
眠いからといっていつまでもゴロゴロふとんの中にいないで、思い切ってカーテンを開けてみましょう。
太陽の光を浴びながら深呼吸すれば、眠っているのがもったいないという気分になるはず☆

タイミングを上手につかめば、スッキリと寝覚められる
ノンレム睡眠は眠りが深く、起きるときの不快感が大きい時間帯です。
一方レム睡眠のときは、眠りが浅く、起きている状態に近いので、比較的にスムーズに起きることができます。
90分サイクルの睡眠のどこで目を覚ますかで、寝起きの気分がかなり変わってくるんです！

スムーズに起きれない人は、レム睡眠の時間帯に起きれるように目覚まし時計をセットしてみましょう。
眠りに落ちてから目覚めるまでのトータルの時間が90分の倍数になるようにセットするんです。
4セットなら6時間、5セットなら7.5時間。
人間にもともと備わる生物時計に従えば、気持ちよく目覚められるように、私たちのからだはできています。

起きるための起床儀式をつくる
目覚めてからの行動をパターン化すると、それが条件反射となり起きやすくなります。
「コーヒーを沸かす」「頭を軽くマッサージ」「犬の散歩に行く」「目薬をさす」「基礎体温をつける」「新聞を読む」
・・・など何でもOK。
お気に入りの儀式をつくってみましょう☆
胸、首筋、腕など上半身を軽くパッティングするのも効果的です。
たたくことによる刺激で、起きるために必要な交感神経が目覚めてきます。
朝食をきちんととることも、パッチリ目覚めるための条件のひとつ。
睡眠中は長い時間、断食と断水の状態になっているので、目覚めたときに、脳や筋肉に十分なエネルギーや水分を送ってやる必要があるんです。