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カテゴリ: 日記風

momobabyさんのブログ
私は学校で確か紅茶にことをblack teaと習った記憶があったのですが、どうも文脈からそうじゃない気がしたのでネットで調べてみました。

お茶って日本を代表するものですが、いろいろ知らないことがありますね。

お茶はもともと中国南部が発祥だそうですが、広東語の発音「チャ(チャイ)」と福建省アモイの方言「テー」の二つが世界に広がったそうです。陸地伝いに広がった国では「チャ」、オランダが海沿いに広げた国では「テー」というところがほとんどだそうです。
だから世界中どこに行ってもお茶は「チャ」か「テー」で通じるんですね(^o^)

でも、ここで「あれ?」って思いませんでした?お茶って言っても世界中で色々なお茶がありますよね。緑茶、ウーロン茶、紅茶、などなど、、、でも、もともとお茶は一つなんだそうです。厳密にいうと日本で栽培されている低木とアジアヨーロッパで栽培されている高木に分かれるそうですが、植物学上は同種だそうです。

それでは何が違うのか、、、お茶の葉には酸化酵素が含まれていて、葉を摘んで揉むと、葉の組織が壊れて細胞の内容物が混ざり合い、酸化酵素による酸化醗酵が進みます。この醗酵をどのようにコントロールするかにより、いくつかの種類に分かれるんですね。

緑茶 (不醗酵茶):酸化醗酵を行わないもの。
白茶 (弱醗酵茶):ほんの少し酸化醗酵させるもの。

紅茶 (完全醗酵茶・全醗酵茶):酸化醗酵を完全に行わせるもの。
黄茶 (弱後醗酵茶):白茶と同じ工程を行った後、軽く酸化醗酵させるもの。
黒茶 (後醗酵茶):緑茶にコウジカビによる、通常の意味での醗酵を行わせたもの。プーアル茶は黒茶に分類される。

紅茶は緑茶を船に積んでヨーロッパに持っていく途中で自然に発酵したものが起源だそうです。
面白いですね。

で、この分類でいうと「黒茶」というのがちゃんと存在するんですね。代表的なものはプーアル茶だそうですが、日本でも四国などで栽培されているそうです。

はたして、プーアル茶がmomobabyさんのブログで言われていたblack teaなのかどうかは分かりませんが、調べてみると自分の思い込み以外にも色々あるんだなとあらためて思いました。

ちなみにお茶の葉以外の植物などの抽出液もお茶と呼ばれるものがありますが、どういうものがあるかというと、、、

麦茶
そば茶
甘茶

ハブ茶
甜茶
コーン茶
ハーブティー
マテ茶


などなど、世界中にはこれ以外にも色々なお茶があるようです。


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最終更新日  2006年09月20日 17時04分19秒 コメント(2) | コメントを書く
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