やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

PR

×

Profile

ultralefty

ultralefty

Calendar

Archives

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06

Comments

ultralefty @ Re[1]:やりかけの未来 ココログへの完全移籍について(05/01) ありいんさん こんにちは。 > 楽天フ…
ありいん @ Re:やりかけの未来 ココログへの完全移籍について(05/01)  楽天フォトの容量がなくなって移籍なん…
ultralefty @ Re:ダンマン アルホバル(04/11) 愛媛出身中東駐在さん >ダンマン、アル…
愛媛出身中東駐在@ ダンマン アルホバル アルホバル:実際はアルコバールと発音し…
ultralefty @ Re:アフリカて(笑)(04/19) 某SチームサポのTさん >どうも、前座…

Keyword Search

▼キーワード検索

2006.11.28
XML
カテゴリ: マリノス:トップ
今ほど下部組織にどっぷり浸かる前、時間が空けばよく三ツ沢に横浜FCの試合を見に行った。特に横浜FCを応援するというわけではなく、ピッチが近いあのスタジアムでサッカーを見る事自体が好きだった。試合を見た後は、よくネットで両チームのサポーターの観戦記を読んだ。そんな中にGさんの日記があった。某歌姫のファンという共通点もあり、試合を見た日以外も頻繁にアクセスするようになり、やがて三ツ沢でも顔を合わすようになった。

その頃の横浜FCはどん底といってもいい状態で、J1昇格なんてことは永遠に叶わぬ夢と思われた。それでも、Gさんはほとんどすべての試合に足を運び、”現場”(そう、Gさんはこの言葉をよく使っていた)で起こったこと、感じたことを書き綴っていた。大抵は喜びよりも、怒りだったような気がする。だらしないプレイをする選手たちへの。効果的なチーム運営のできないフロントへの。分裂応援のまま十分なサポートのできない自分たちへの。それを読みつつ、そんなに弱いチームを応援していて楽しいのかな?勝てないチームを追って全国を飛び回るなんて、なんて奇特な人(たち)なんだろうと思っていた。全くもって失礼な話であるが。

やがてGさんはGさんの事情でネットから姿を消した。自分自身も下部組織の試合会場に足を運ぶ事でいっぱいいっぱいで、三ツ沢からも自然と足が遠のいた。

春にGさんはTさんとして再びネットに姿を現した。それに歩調をあわせるかのように、横浜FCは快進撃を続け、リーグの上位にとどまり、そして日曜日の試合でJ2優勝&J1昇格を決めた。

当然、Tさんの日記には、その日の”現場”の様子が克明につづられていた。田園都市線のホームで電車を待ちながら携帯を覗き込むうちに自然と涙が出てきた。勝てなかった時代に、どんなにつらい目にあおうが、どんなに失望しようが、決してチームを見捨てず、真剣にチームと向き合い、”現場”に足を運び続けたTさん(たち)。念願かなっての優勝&昇格はどんなにうれしかったことだろう。その喜びはTさん(たち)しか分からない事だろうけど、想像はできる。

翻って、自分はどうだ?情けないサッカーを続けるトップチームに対する思いが次第に醒めてきたのは否定できない。ホーム最終戦。松田の退場には、ああ、またかと小さくつぶやくだけだった。監督も社長も出てこないセレモニーには、ああ、やっぱりうちのフロントはサポーターのことをその程度のものとしか考えてないんだと、あきらめ顔で見守るばかりだった。Tさん(たち)なら、ピッチに向かいあらん限りの罵声を浴びせかけ、客席に居座りフロントの説明を求めただろう。松田に意味不明のコールを送るよりも、その方がはるかに真剣で愛に溢れた行為に思える。

醒めちゃいけない。日和ちゃいけない。馴れ合っちゃいけない。「やりかけの未来」を目指して、もう一度真剣に、一から”現場”に向かいあおうと思う。


そういうわけでG→Tさん、最終節は三ツ沢で城の最後の勇姿をアウェイゴール裏から見送ろうかと思ってましたが、自分のチームの”現場”に行くことにしました。今度会うときは同じ土俵で戦うライバル。その時は、お祝いの言葉なんか贈りませんよ。なので、今ここで。

おめでとう。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.11.29 23:05:48
コメント(4) | コメントを書く
[マリノス:トップ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: