中卒から大卒になった...その後。

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デブ太夫@ Re[3]:中卒から大卒になってみて思うこと。(03/11) ここままさんへ はじめまして。ようこそ…
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遊び人@ Re:あけましておめでとうございます。(01/07) 久ぶり。孫ができたが・・・・他人として…
2010.01.09
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カテゴリ: 卒論関連
来ました、召喚状@卒業試験。


なんか、書面だけ見てると、とんでもなく恐ろしい試験を予想してしまいますね。


ですが、きっと大丈夫。出た出た、根拠なしのポジティブ・シンキング(爆)。


・・・ということで、今日は、ちょっといつもとは別の視点のエントリー。


共同親権を考える。をテーマにしようと思います。


というのも、たまたまSNSで見かけたイベントを宣伝している方のプロフを見てみると・・・。


単に子どもと会えないだけの離婚後の親ではなく、DV防止法による保護命令が発令された方だったというオチ。


何が言いたいかというと、基本的に保護命令は、根拠なしに発令されるものではなく、被害者が、少なくとも暴力行為の被害者であったとする客観的証拠によって証明された場合にのみ発令されるものだということ。


って、いきなりなんでこんなことを?とお思いかもしれませんが、夫婦離婚後の共同親権を強く求める方の中に、このような加害者が混ざりこんでいる実態が問題だと私は考えます。





それからはもう、自分の気持ち=意地のみで攻撃的になります。


つまり、その紛争に巻き込まれている子どもの気持ちは全く無視するのです。


厳密には、保護命令を発令してもらうこと自体、被害者にとっても、ハードルの高い法律だということを、加害者側は全く認識していない。これには困った・・・。つまり、保護命令は誰彼かまわず発令されるものではないということを、加害者は知らないという実態。


私自身、共同親権には大賛成です。ただし、DV・虐待親を除く、というのは大原則ですが。


これまで被害者側からの一面しか気にしてきませんでしたが、そうでしたね。相手(加害者)がいたことを忘れていました。我が家では、自他共に認めるDV夫(元ですが)だったので、加害者が悪くないなんて理論はどこからも(相手方弁護士からも)聞こえてきませんでしたが、少なくとも加害者本人は自分のしてきたことを訴訟中も過小評価していたことは事実です。


その延長上が、きっと子どもへの執着なのでしょうね。


子どもへの執着の全てを、悪いことだとはいいません。執着を愛情の一態様と考えるならば、そんなに愛情があるのなら、少なくともやれることはやるべきでしょう。例えば、別居状態ならば生活費を渡す、離婚後なら養育費を渡す、相手の希望をある程度受け入れるなど、やれることがあるはずです。自分の生活もままならない加害者であるなら、誕生日やクリスマスにカード一枚、手紙一枚、弁護士を通じて、或いは許可された送り先に送付するなど、やれることはあるはずです。もっとも、冷静さを失った加害者は、こういった法的に当たり前のことを自分は悪くないから、相手が勝手に出て行ったのだからと無視して何もしない場合が多いです。


学者の方々は、しばしば養育費の未払いと面接交渉の可否は問題にならないといいますが、それは法的に同時履行の関係にないという意味合いであって、愛情の有無という観点からは、養育費未払い→愛情の欠損認定→無条件で面接交渉可とするには疑義ありというロジックが為されてもいいと思います。


もっとも、DVや虐待親の場合は、養育費については、あらかじめ強制徴収可能にすべき問題かなぁと。現行ですと、履行遅滞があって初めて強制徴収可能となるのですが、これまでの歴史的観点からすれば、不履行が前提でスタートすべきではないでしょうか。例えば、刑法で自首が減刑の対象となる理由に、「犯罪者は逃げる」のが前提と考えられてのことだといいます。


・・・と熱弁しましたが、実際に共同親権制度が成立したとして、DV・虐待関係だけは親権の制限を設けるべきだと常々思っています。この点、虐待親について、千葉法相は親権の制限を設けるべきとの視点も検討中だというニュースを読んだことはありますが、さて、どうなるやら。。。


本来、夫婦が離婚しても、子どもはフリーに行き来が出来ることが私も望ましいとは思うんです。だって、実際、1人で子どもを育てていくって超大変ですもん。お金もかかるし、でもお金はないし(爆)→うっかりまた貧乏話にシフトするところでした(笑)。





けど、その相手が、虐待親やDV親の場合、期待可能性ゼロに等しいです。だって、自分のことしか考えませんからね。。。


千葉法相に激しく期待です。








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Last updated  2010.01.09 22:44:14
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