出張に出たときは少しだけ時間が取れるんで本を何冊か持って行きます。
といっても難しい本はしんどくなるので、スっと読める本を読みます。
今回は 樋口直哉さんが書いた「大人ドロップ」。
ほろ苦い高校生の夏の想い出が いっぱい詰まったストーリーなんですが、
読み終えた後に、自分の高校時代をふっと思い出す感じでした。
幼稚園のお帰りの時間に、1粒づつ先生に口に入れてもらった甘酸っぱいドロップ、
「あのドロップを食べなかったから、大人になりきれないのかも」と悩む主人公と
「あなたから貰ったドロップをもう一粒食べたら、すぐに大人になれるかな?」 と
問いかける友達。
タイトルにもなってる「大人ドロップ」のネーミングと
ストーリーの節目に登場するドロップになんか魅きこまれました。
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