三代目の挑戦

Sep 20, 2011
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民営化の基盤を築いた現商船三井最高顧問、生田正治さん。


新入社員として入社した当時、与えられた仕事は誰よりもスピード感をもって取組み

自分自身で納得のいく成果を必ず上げてみせることに没頭していたそうです。

しかしながら、大組織にありがちな上役の意思決定が遅い職場環境、

中には提出した書類を2,3週間放置する上司・・。


こんなことでは大事な商機を逸してしまうことになりかねない。

そこで考えたのが「下駄判」というやり方。


重要な案件を上げる場合、自分の名前の枠に「戻」と書いて



その用紙を人数分コピーして、上役の机の上に一斉に置く。


するとまっ先にレスポンスをくださるのが副社長。

朝に案件を回しておくと、夕方にはサインがついて戻ってくる。

副社長の印鑑を金科玉条にしてプランを進めていく。

副社長はこの取組を高く評価してくださり、

「タイミングよく意思決定が出来る。ぜひ続けなさい」と応援してくださった。


しかしこのやり方にカンカンなのが中間層の上司。

「文書を上役に上げるかどうかは俺がするんだ・

 下駄判で副社長にまで回すとは何事か」

ごもっともと思ったが、私は生意気に言い返した。

「もしすぐに決済をくださるなら順番に回します。



すると日ごろ処理の遅い上司はコトバに窮し、

それ以上は何も言わなかった。


しばらくすると、このやり方が社内に広がり

スピード感のある社内文化になっていった。


生田さんは二十代はできるだけ失敗しろとおっしゃります。



一つ目は同じ失敗を二度しないこと。

もう一つは失敗したときは直ちに報告し、同時に極力自分で解決する努力をすること。


小泉純一郎首相の時に日本郵政公社初代総裁に

任命されたのには、こうしたスピード感のある姿勢が影響しているように思います。





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Last updated  Sep 21, 2011 01:35:29 PM コメントを書く


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トモっち~ず @ 御無沙汰しております。 しばらくブログをサボってましたが、大好…
「梅太郎」 @ Re[1]:伸びる(09/04) 毘沙門Rider!さん ありがとうございます…
毘沙門Rider! @ Re:伸びる(09/04) ご無沙汰してます。 本質を見抜き、何事…
「梅太郎」 @ Re[1]:神様からのプレゼント(03/06) 毘沙門Rider!さん ありがとうございま…
毘沙門Rider! @ Re:神様からのプレゼント(03/06) 今年もお疲れさまでした。 本当に、沢…

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