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2012/04/15

昨年度県民健康づくり調査　たばこ「やめたい」４７．９％　山梨

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テーマ：禁煙・嫌煙・分煙(1839)

カテゴリ：禁煙・嫌煙・分煙

たばこを吸いたがるのは子供。やめたいと思うのが大人。
やめる気もないのはバカ。喫煙擁護に息巻くのは悪党です。

　■喫煙者、１６．１％に減少

　健康増進計画「健やか山梨２１」の次期計画策定のため、県が２０歳以上の県民を対象に実施した「平成２３年度県民健康づくり実践状況調査」の結果で、たばこを吸う人の率は１７年度の前回調査から７．７ポイント下がって１６．１％であることが分かった。たばこをやめた理由は体調への影響や、吸いにくくなった環境などさまざまで、「吸う」と回答した人の半数近くが「やめたい」と考えていることも分かった。

　調査は郵送回収方式で２千人を無作為抽出、このうち１０１０人から有効回答を得た。

　たばこを吸う人は６年度調査時には３１・２％だったことから今回調査では約半数になったことになる。また全体では２０％の人が「以前は吸っていたが、現在はやめた」と答えた。調査では現在たばこを吸っている人に、やめる意思の有無について尋ね、４７・９％の人が「ある」とした。

　たばこをやめた人への質問でやめた主なきっかけでは、「健康診断結果をみて」「周囲の人にすすめられて」「医師など専門家のすすめ」のほか、職場での禁煙・分煙の実施で吸いにくい環境に変わったことや「たばこの値上げ」という回答もあった。「その他」の自由記述を分析したところ、「肺炎で入院した」「不整脈の原因がたばこならやめてみようと思った」「妊娠への影響」「孫ができて室内の空気が悪くなるので」など、自身の体調や周囲への配慮からという回答のほか、「たばこがおいしく感じなくなった」という回答もあった。

　調査では対象となった全員に 喫煙が及ぼす健康影響に関する知識についても尋ねた 。この結果、「がん」「ぜんそく」「気管支炎」「肺気腫」などに７０％の人がたばこを吸うとかかりやすくなるとした。「胃潰瘍」や「歯周病」は半数程度が認識しているだけ。喫煙によって毛細血管が縮み、血流が悪くなることで歯周病などが起きるとされている。（記事）

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父親にタバコを吸ってほしくない理由 posted by (C)うなぎ登り
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