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で、先日ネットでこんな物を見つけました。 一個500円。安い。 もちろん飛びつきました。 これは携帯ストラップに加工できるように、色んな形のストラップが付いているんです。 ペンダントよりも気軽につけられます。 ただ、10種類あるストラップのうちどれが届くか分からない。 まさに博打。 お試しで二つ注文しました。 そのうちの一つを今日、あけて見ました。 ちなみに今日と言うのはこのサイトの文字数の都合上書き込めなくて土曜日になってしまっただけで、金曜日。←わりとどうでもいいパッケージを開けると、缶詰が出てきます。缶詰はパッカンになっています。(え、今時の人ってパッカンなんて言葉知ってるんだろうか。缶きりが不要の缶詰って一時期すごい画期的!って流行ったんだけど。) で、貝を取り出します。 怪しいです。 ちなみにこれもアコヤ貝ではないんです。 確かイケチョウ貝とか、ヒレイケチョウ貝とか言うやっぱり淡水真珠です。 お店で開けてもらった真珠はどれも口がしっかり閉じていて、簡単には開かなかったんですが大体このパッカンシリーズは口がちょっと開いていたりして簡単に開きます。 写真だと分かりにくいかも。○をつけてみました。ここにいます。 肉の中に真珠が潜んでいます。 パッケージに「食べられません」と書いてあります。 食うやついるんかい。 添付の楊枝のようなもので肉をつつきます。 出た。 どうやらピンクのようです。 淡水真珠、さすがに色が豊富です。 500円程度のクセに、色つやがあって中々です。 早速ストラップにセットします。 と言っても挟むだけ。 しかし真珠が結構大きくて、金具が止まりにくい・・・。 完成。 しかし携帯につけていたら、やはり落っことしそうで怖い。 さらにぶつけて粉々にしそうで怖い。 今の携帯、ストラップが一つもついていないので何かつけたいんだけど・・・。 ところでこの淡水パールのパッカンシリーズ(勝手に命名)大概がアメリカ産です。 パッケージもかなり適当だし、ついているストラップやペンダントのアタッチメントもすごく・・・なんと言うか、センスが・・・うん・・・。 そして大抵真珠のカラーによって願いが叶うとか、そんなようなことが書いてあります。 で、その英語の説明書きの上に大抵怪しいフォントの日本語の説明書きがシールで貼り付けてあります。 今回、表パッケージの下に真珠の色によって願いを込めるのよ~みたいなカラーの説明がありました。 ○ホワイト 知恵の象徴 ○ベージュ 成功の象徴 ○ピーチ 健康の象徴 ○パープル 財産の象徴 ○ブラック 愛情の象徴でもこれ、メーカーによって全然違うことが書いてあります。 このストラップ、浮かれてまた5つくらい注文してしまいました。(もっと安いとこ見つけた) でも出来れば本真珠の球出しをやりたいです。 淡水パールはそろそろ飽きた。(偉そうに) しかし不良債権が多すぎて、自分でもどうしていいかわからんです。 誰か何かいいアイデアがあったらぜひ。
2008.01.26
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真珠の球出し体験をされた事がありますか?実は学生時代カナダのバンクーバーに住んでいた時、春休みにアメリカに旅行に行こうと友達と寮を出てシアトルから列車に乗ろうと決めたんですよ。友達は列車(夜行列車)で一緒にサンフランシスコからL.A.に行きそのまま日本に帰国、私はL.A. からもう一度サンフランシスコに戻り、シカゴに行って・・・その先はまあ適当に決めりゃいいやと言う事で取り合えずバンクーバーからバスに乗ってシアトルへ。まずはシアトルで列車の10日間だか20日間だかの乗り放題チケットを購入するんですが、ついでなんでシアトルのYWCAで一泊することにしたんです。ちなみにバンクーバーからシアトルまではバスで大体3時間・・・あれ、二時間だったかな。まあ、そんなもんなのでちょっとカナダでは買えない物なんかがあるときは、割と気軽にシアトルに行ったりしてました。(こっちの遊園地に行きたいとかそんな理由でも)で、シアトルの町をふらふらしていたときニードルタワーと言うところに行ったんですが(東京タワーとかエッフェル塔っぽい建物)明らかに観光客向けの宝石店があり、友達が指輪のサイズ直しを頼みたいというんでそこに入ったんですよ。そこで私に運命の出会いが。 たくさんのアコヤ貝が水槽に沈められていました。 その中から一つ12ドル(当時大体1,500円くらい)払って、気に入った貝を選んで開けてもらい、中から出てきた真珠が貰えるといういわゆるばくち。 悩みました。 すっごく悩みました。 確か金額はそのくらいだったと思うんですが、(2,000円は行かなかったはず)友達が指輪を直して貰っている間、ずっとうろうろ水槽の前を行ったり来たりして悩みました。 どんなのが出るか分からないし、旅の初めにいきなりお金を使うのもなあと思ったんですよ。 特に友達と別れた後は一人旅になるので、ホテルのランクは落せない。 そうなると一人で結構高額な宿泊費がかかるわけで・・・。 一旦宿に戻り、一晩悩み続け、友達もいい加減呆れて、「そんなに気になるなら、一回くらいやってみれば?」と背中を押してきました。 翌日、昼からの列車だったので午前中もう一度そこに行き、一回だけチャレンジしました。 良い真珠と言うのは粒が大きく、照りがあって、巻きも綺麗で、形もまん丸であること。 色は白、クリーム、黒、ピンクとある中で白やクリームは価格は低いんだそうです。 お店のオジサンが言うには、大体6mm~7mmくらいのものが多いらしいです。 大きさは別にそんなになくていいから、漠然とピンクのが出るといいなあ・・・と思いながらチャレンジしました。 で、出てきたのがコレです。 お店の人と友達が、「でっかいのが出たねえ!」と一緒に喜んでくれました。 大体8ミリちょっと。色はクリームです。 その場でピアスやペンダントに加工できるという事で、写真に写っている鳥かごのようなペンダントに入れて貰いました。プラス8$だかそのくらい(穴を空けるのがイヤだったので) 加工方法→鳥かごをペンチで力任せにぐいっと開ける。中に真珠を入れる。またペンチで閉める。すべて力技。さすがアメリカ。乱暴だな、オイ・・・。 旅のお守りにちょうど良かったね!と友達に言われ、私も満足してそれをつけて列車に乗りました。 しかしこのペンダント、ちょっと手が当たったり荷物やカバンのストラップで押されたりするだけで潰れてしまい、中の真珠が落ちるんですよ。 列車の中をふらふらしている時に何度も「何か落としたわよ~」と拾ってもらいました。(しらないアメリカ人に) ので、つけている間常に細心の注意を払わねばなりません。 当然ですがすぐにつけるのをやめてカバンに仕舞いました。 休み明けに別の友人Y子ちゃんに真珠の話をしました。 わくわくして面白かったよ~、もう一回くらいやりたいなあー。とか言いました。 Y子ちゃん、いきなり立ち上がりました。「よし!次の土・日に行こう!!」「( ゚Д゚) ( ゚Д゚ ) え、マジ?」 気がついたら週末にバスに乗っていました。 着くなりY子ちゃん、「おじさん、3回分ね!」と言って、お金を払いました。 開けて出てきた真珠に喜ぶものの、いやだ、ピンクが欲しい!と言って2回分追加。 しかし出るのは白やクリームばかり。 で、目の前で勢い良くやられるとこっちもなんかふらふらと、「すみません、私も・・・」とかなるわけで。何回やったかなあ・・・・(遠い目) 黒いのも出ました。 双子も出ました。これはちょっと得した気分でした。 Y子ちゃんもブラックの双子が出たりしていました。 おじさんに、「双子だとピアスにするといいんだよ」と言われながらも、二人とも加工一切ナシ。 だって加工するとその分お金がかかるんですよ。 加工は何処でも出来るけど、真珠貝はここにしかないんです。 なんだかかんだでY子ちゃん、10回くらいやりました。 しかしピンクの珠は一つも出ませんでした。 そこで路銀が尽きる怖れがあったので宿に帰りました。 折角来たので水族館なんかに行く予定でした。 翌朝早速水族館やらなにやらを見て回っているとき、Y子ちゃんが呟きました。「菜緒にゃちゃん・・・、私、後悔したくない。」「Y子ちゃんっ・・・・・゚・(ノД`)・゚・」 二人で夕暮れのモノレールに乗ってニードルタワーに行きました。 そこでY子ちゃん、おもむろにクレジットカードを。 そこには頭のおかしくなった女が二人いました。 Y子ちゃん、私の倍はチャレンジしていました。 でもやっぱりピンクは出ませんでした。 あれから二人、真珠に取り憑かれたようになり、ちょっと休みがあると、「おい、博打うちに行こうぜ。」とか言って、シアトルに行きました。 一切加工ナシの大きさと色がばらばらのある意味、不良債権だよな、これ。 でも止められないんですよ。楽しくて。 日本に帰って来たときに、成田で缶詰になった貝を発見しました。 しかしこれはアコヤ貝ではなく、淡水パールでした。 そしてすごく質が悪かった。(のにいくつ買ったんだよ、私) 手前に写っている、白いのがそうなんですが何かすごいカサカサしていてまん丸でもない上に何か黒い点がついていたりぽこっと出ていたり。 右上のは確かお茶に付いていたおまけでした。お茶のペットボトルについていた時期があり、また取り憑かれたように買い捲りました。 しかしこれもやはり淡水パール。 淡水パールは本真珠に比べて色が豊富で、薄い紫色やピーチ(いわゆるピンク)なんかも出ます。 すごく綺麗な黄色も出ました。 神戸のおみやげ物屋にも缶詰の貝がありました。 でも高い上に、イマイチな品でした。(これもカサカサだった。カサカサの真珠なのに2,000円くらいした。) 今書き上げてアップしたら「長すぎる。」とエラーが出ました。 ので、二つに分けます。
2008.01.25
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あけましておめでとうございます。 今年も宜しくお願い致します。 いやー、去年の福袋の話をかいたかしら~?とか思って今履歴を辿ってみたら、福袋どころか一昨年の五月から去年の五月まで何もなかったかのような状態だった・・・。 自分的に面白かったんで、絶対に書こうと思っていたはずなのに。 いや、去年の初売りにですね、福袋を買いに走ったんですよ。 ママ友Mと某デパートに7時ちょっと前から並んだんです。 私はそこの初売りが初めてでどんなもんか分からなかったんですが、彼女は前の年にも参戦していて、「ここの入り口から走って、すぐにエスカレーターに飛び乗るの!そんでそっから八階まで駆け上るからね!!」はっかい・・・( ゚Д゚) そいつぁすげえや、そんな事するやついるのか?と思っていたのですが私たちが並んでから数分後に同じブランド狙いのお兄さんが現れました。(と言ってもお父さんなんですが) その人と、あと他の婦人服の福袋狙いの人達とあれこれ情報交換をし、お兄さんとは一緒に走ろうぜ!と約束を交わし、いよいよ開店時間。「走らないでくださいー」誰も聞いちゃいねえ(笑) どどどどどどどどすごい音が響き、一番乗りだったのでほぼ先頭でした。 エスカレーターを駆け上っている間、だんだん足が疲れてきて、六階くらいでなんだか蜃気楼が見え始め、なんかもう・・いいじゃん・・・何やってんの、私・・。なんか呼吸困難になってるし・・・やめろよ、自分・・・。」足が少しずつ遅くなったのですが、振り向けば後続集団をブロックしてくれてる例のお兄さんがいて、頑張れ!と励ましてくれ、これは負けられんと必死で八階まで駆け上りました。死ぬかと思いました。 着いたらすぐに袋を取るのではなく、整理券を貰う形になっていました。 そこのブランドは男の子に人気のブランドで、ネットオークションでもいつも高値で取引されています。 女の子の方は数が少なく、それはそれで激戦です。 整理券を持っているお姉さんに希望のサイズを言うんですが、何しろ冷たい空気の中何時間も待ち続け、いきなり走ったもんだから呼吸困難に陥り、さらに急に暖かい空気をたくさん吸い込んだせいで喉がパリパリでぜえぜえ状態でした。 一応自分の欲しかったサイズはゲットでき、振り向けばママ友Mも二袋ゲットしており(お一人様二袋まで)お兄さんも二袋ゲットして他の袋を物色しに行ってしまったので私も売り場をうろついて他のブランドを見て回りました。 そして一緒に並んだ仲間たちとすれ違うたびに、「どうでした?」「ばっちりですー!」と戦果を語り合い、昼ごろに徐々に人並みに混じって消えて行きました。 そして今年。 去年よりちょっと早めに行こうかと6時半に着いたら、すでに二人の女性がいました。 何時から?と話したりしているうちに、ママ友Mも到着。 私はもう八階まで走りたくなかったので、開店間際にだーりんと交代してもらい八階まで走ってもらうつもりでした。 しばらく四人で話をしていると、なんと去年のお兄さん登場。 駐車場待ちの列から私たちを見つけ、わざわざ挨拶に来てくれました。「会えるかなって思ってたんですよ!!」 そして並んでいるうちに、なんとつい5日前に二人目のお子さんが誕生舌との事で、「だから今日は80と110を買います!」と張り切っていらっしゃいました。 ママ友Mは今年は婦人服を買った後で子供服売り場に移動するという事で、例のブランドは買えないだろうからうちのを一袋分けるという事になっていました。 周りの人達と色んな話をし、(新婚旅行に何処に行ったかとか、そんな話まで・・)お茶を奢って貰ったりしながら楽しく待ちました。 開店直前にだーりんが娘を連れて登場。 事情により、一旦家に帰ったママ友Mも息子さんを連れて登場。 私はみんなを見送った後で子供を二人連れ、のんびり入り口脇のエレベーターに乗って8階に上がることになっていました。 そして第二希望くらいのブランドの袋を掴む予定でした。 完璧な計画です。 開店時間になってみんながシャッターをくぐって走っているのを見ながら、のんきにエレベーターのボタンを押して待っていましたが。 誰も乗って来ない。 あれ・・・いいのかな・・・と思いながら、八階ボタンを押しました。 ノンストップ。 八階に着きました。誰も居ません。 い・・・いいんだろうか・・・と思いながら、片手に娘を抱っこし、片手でMさん子の乗ったバギーを押し売り場に向かったら店員さんも、( ゚Д゚)え?え?と言う顔。 慌てて「い、いらっしゃいませ、あけましておめでとうございます」と挨拶をしながらも、なに、どういう事?と言う動揺が見て取れました。 こっちもなんだか気まずい思いをしながら売り場に到着、整理券を持ったお姉さんに希望のサイズを言い整理券を貰い、数秒してからエスカレーターからどどどどどどどどどと言う音と騒ぎ声が聞こえました。 一番乗り、だーりん。( ゚Д゚)すげえ もう貰ったよー!と叫ぶも聴こえていない様子(至近距離だったのに・・)。 その後一気に人が押し寄せて来たので危険だったのでよけて見守っていたのですが、ふと気づくと例のお兄さんがいない。 どうしたんだろう、大丈夫かなと思っていたら何故か9階から駆け下りてきている。 私を見るなり、「買えました!?まだなら一緒に貰いましょうか!?」と言ってくれたので、「大丈夫です!ありがとうございます!!」と怒鳴り返し、整理券を貰うのを見ていました。 後で聞いてみたら、なんでも勢い余って九階まで登ってしまい、慌てて降りてきたんだそうな。 驚いたのがこの後です。 三階の婦人服売り場で目当ての福袋を四つゲットしたママ友Mが、すごい勢いで駆け上ってきて子供服の激戦ブランドの福袋もゲットしていたこと。 良く間に合ったなと。 その直後から売り切れのサイズが出始め、開店5分後には売り切れになっていました。 例のお兄さんも希望のサイズをゲットし、にこにこしながら、「じゃあ、また来年!!」 と言って帰って行きました。 来年、本当にまた会えたら爆笑もんですよ。 多分その頃には上のお子さんはそのブランドのキャラクターとか、子供っぽくてイヤになっている頃ではなかろうかとママ友Mと推測しています。 しかし楽しかった。 走らなくていいんだったらいくらでも参加出来ます。 ちなみにこの日のだーりんの日給、五千円。←嫌がってたけど走ってくれるならあげると言った。 来年はどうするか、今から考えております。
2008.01.04
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